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紙粘土&ペットボトルを使う、貯金箱の作り方ガイド!子供も簡単&自由研究にも◎

夏休みの工作には何を作ろうか迷っていることも多いのではないでしょうか。また、長期休暇に何か工作をしたいと考えている方もいるかもしれません。今回は、そんな方のために紙粘土を使った貯金箱の作り方をご紹介します。お好きなデザインの紙粘土貯金箱を作りましょう。
2021年12月14日
大石ゆう
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目次

紙粘土で貯金箱を作る!

夏休みの自由研究に工作が宿題で出されている小学校が大半ではないでしょうか。自由研究は夏休みになると必ず出てくる宿題なので、毎年作るものに困ってしまう方も多いことでしょう。

今回はそんな夏休みの自由研究では定番といっていい、紙粘土とペットボトルを使った貯金箱の作り方をご紹介していきます。夏休みの自由研究にはもちろんですが、子どもと工作を楽しみたい方もぜひ参考にしてください。

紙粘土で貯金箱づくり

Photo bySkitterphoto

紙粘土とペットボトルを使った貯金箱は、親世代の方が小さいころに作ったという場合もあるかもしれません。ですが一度作ったことはあるけれど、やはり時間が経つと作り方を忘れてしまうものです。

今回はペットボトルと紙粘土を使った貯金箱の作り方をお伝えしていきますので、初めて作る方も、過去に一度作ったことがある方も参考にしてみてください。最後にデザイン例もお伝えしていきます。

紙粘土貯金箱で使う材料

紙粘土貯金箱ですが、どのような材料を使うかについてご紹介していきます。作る貯金箱のデザインによって使うアイテムは異なりますが、貯金箱を作るときに必要な材料をお伝えしますので、参考にしてください。また、どこで手に入るかもお伝えしていきます。

紙粘土はいろんなタイプがある

Photo by neco

実は紙粘土にも種類があるのをご存じでしょうか。どんな種類があるのかというと、軽量タイプの物や重い紙粘土などがあります。ホームセンターや通販ではもちろん、100均でも手に入れることが可能です。

紙粘土は種類によって重量感が違うのはもちろんなのですが、軽いタイプは捏ねやすく、重めの材料は力がいるというように、触った感じも異なります。100均の商品であれば、二種類買ってみて使いやすい方を選ぶのもいいでしょう。

ペットボトルはリサイクルになる

Photo bypasja1000

貯金箱を作るのに必要なペットボトルは、飲み物として飲んだペットボトルがリサイクルとして使えます。大きさが小さいのから大きいのまであるので、作りたいものに合わせた大きさのものを選びましょう。また、ペットボトルにお金を入れる穴を開けなければいけないので、カッターも用意してください。

絵の具やビーズなど飾りつけ

フリー写真素材ぱくたそ

貯金箱に色を付けたり、デコレーションをするのに絵の具セットやビーズパーツも用意しましょう。絵の具セットはホームセンターや通販サイトで手に入れることができますが、ビーズなどはパーツ屋さんや通販サイトで購入する必要があります。

ですが100均であればどちらも手にはいりますので、工作のアイテムは100均で購入するのがいいでしょう。

必要ならばニスを用意


紙粘土が乾いたら、色を塗ってそのまま完成でもいいのですが、つやを付けたいのであればニスを塗るのがおすすめです。ニスもホームセンターや通販ではもちろん、100均でも手に入ります。100均ではニスを塗るのに必要な刷毛なども購入可能です。

可愛い紙粘土貯金箱の作り方

ではさっそく、ペットボトルを使った紙粘土貯金箱の作り方をご紹介していきましょう。初めにご紹介するのは、紙粘土とビーズパーツを使ってデコレーションしたかわいいデザインの貯金箱の作り方です。100均にはたくさんのビーズパーツが販売されているので、子どもの好きなパーツを自由に選んで、かわいらしい貯金箱を作っていきましょう。

ペットボトルと紙粘土で貯金箱を簡単に手作りしよう

まず初めにご紹介するのは、ビーズパーツを使って作る紙粘土貯金箱の作り方です。100均に売っているビーズパーツ、紙粘土を使って貯金箱を作っています。

100均にあるビーズパーツには、ビーズだけでなくスイーツデコ用のパーツレジン用の細かい金属パーツ、裁縫用のパーツなど種類も豊富ですのでお好みのパーツを選んで作っていきましょう。

紙粘土貯金箱の作り方

まず初めに、ペットボトルにお金を入れる穴を開けていきます。この時、お子さんが小さい場合は大人の方が穴を開けてあげてください。穴が開いたらペットボトルの上に紙粘土をペタペタ貼っていきます。

紙粘土は継ぎ足してつけていくのですが、その場合継ぎ目が目立ってしまうことがあるでしょう。その場合は水を使い、指の腹で優しく伸ばすことで綺麗な表面にすることができます。ビーズパーツを付けたら乾かして完成です。

定番ブタの貯金箱の作り方

貯金箱といえばブタが思い浮かぶ方も多いことでしょう。次にご紹介するのは、そんな定番のブタさん貯金箱を紙粘土で作る方法です。もちろんこれも先ほどのかわいい貯金箱と同じく、簡単に作ることができます。小さめのペットボトルを用意して、ブタさん貯金箱を作っていきましょう。

ブタの貯金箱が欲しい!

ブタの貯金箱で色付けに使っているのは、絵の具ではなくダイソーのペンキです。もちろんこれは、絵の具でも大丈夫ですのでお好みの方を選んでください。

また、今は写真にあるように、カラータイプの粘土もありますのでそういうものを使えば初めに色を作ってから造形することができます。ブタでなくとも自由に形を作り、絵の具で自由にデザインを描いていきましょう。

ブタの貯金箱の簡単な作り方

この作り方ではペットボトルを横に使ってブタの貯金箱を作っています。作りたいものによって縦にするか横にするかが変わってきますので、作るものに合わせて向きを変え、コインを入れる場所を選んでください。

ペットボトルに穴を開けたら紙粘土をつけ、色を塗って仕上げていきましょう。最後にニスを塗るときれいに仕上がりますし、色持ちも良くなります。また、紙粘土の足がつぶれてしまう方は、ダンボールなどで足の土台を作るといいでしょう。


手作り紙粘土貯金箱の実例をご紹介

では最後に、手作りで作る紙粘土貯金箱の手作り実例をご紹介していきます。作り方ではビーズを使ったアイデアと、絵の具を使ったアイデアをご紹介しましたが、他にもデザインはたくさん見つかりました。

ここではペットボトル以外のアイデアもありますが、ペットボトルを使った貯金箱のデザインの参考にもなるはずですので、こちらもぜひ参考にしてください。

飼っているペットをデザイン例に

この方は、お家で飼っている猫をデザイン例にして貯金箱を手作りしたようです。もしお家にペットがいるのであれば、そのペットをモチーフに貯金箱を作ってみるのはいかがでしょうか。大好きなペットなので子供も楽しく作れますし、大切に使いたくなるはずです。

この作り方は紙粘土で形を作り、後で色を付けるだけなので簡単に作ることができます。家で飼っているペットでなくても、好きな動物やアニメのキャラクターで作ってみてください。

紙粘土貯金箱に貝殻をつけて

もし夏休みに海に行ったというのであれば、貝殻を拾ってきてそれを貯金箱に付けるのもおすすめです。思い出として残りますし、おしゃれな貯金箱ができるでしょう。また、海に行ったのであればシーグラスもおすすめです。

もちろん海に行ってなくても、100均には貝殻もシーグラスも売っていますので、貝殻貯金箱は作ることができます。色付き貝殻もありますので、自由にデコレーションしてください。

紙粘土で美しいケーキを作る

最後は紙粘土で美しいお花のケーキを作った例をご紹介しましょう。とても素敵なケーキが紙粘土で作られています。しかもこれ、貯金箱なんです。紙粘土の色付けは最後に筆で塗る方法もありますが、それ以外に紙粘土自体に色を付けて形を作る方法もあります。

また、色付きの紙粘土を使って作るのもいいでしょう。紙粘土以外に樹脂粘土もあります。紙粘土の上に樹脂粘土で作ったパーツを貼り付けるのもおすすめの方法です。

ペットボトルを使った貯金箱実例をご紹介

最後は番外編的にペットボトルを使った貯金箱の実例をご紹介していきます。ペットボトルに紙粘土が定番ではありますが、ペットボトルに布やパーツを付けることで貯金箱を作ることも可能です。透明感が美しいペットボトルを活かした貯金箱が作れますのでぜひこちらも参考にしてください。

ペットボトルにレースのリボンやビーズパーツをつけて

ペットボトルにビーズパーツやレースのリボンをつけて貯金箱を作った実例です。ビーズの他にも女の子が大好きなアクセサリーが入っているセボンスターのチャームも使ってキラキラな貯金箱を作っています。

女の子が欲しくなるようなデザインではないでしょうか。ペットボトルをそのまま使っているので、中にどれくらいお金がたまったのかもすぐわかります。

アイロンビーズを使ってブタさん貯金箱


ブタさん貯金箱は、紙粘土を使わなくても作ることは可能です。こちらはペットボトルにアイロンビーズを使って耳や足を作り、それを貼り付けてブタの形の貯金箱にしています。

アイロンビーズはグルーガンなどを使えばつけることが可能です。この作り方であれば、他にも動物を自由に作ることができるでしょう。子供の好きな動物の耳や足をアイロンビーズで作り、貯金箱にしてみてはいかがでしょうか。パーツだけを粘土で作ってつけることもできます。

ビニールテープを使ったペンギン貯金箱

ビニールテープを使ったペットボトル貯金箱をご紹介しましょう。白、黒、黄色のビニールテープを使い、ペンギンの色を表現し、さらにおててもつけてかわいらしい貯金箱に仕上げています。

100均にもビニールテープのカラーはたくさんそろっているので、その中から色を選んで貯金箱のデコレーションをしていけば好きなデザインの貯金箱を作ることが可能です。

折り紙で貯金箱を作る

折り紙や画用紙をペットボトルの周りに貼りつけることでも、貯金箱を作ることができます。紙粘土で作ると乾かす時間が必要ですが、折り紙ならすぐに完成するので、すぐ使いたくなってしまうような子には折り紙がおすすめです。好きなキャラクターなどを折り紙や画用紙で作ってみてください。

まとめ

ペットボトルを使った紙粘土貯金箱は、小学生のお子さんでも幼稚園のお子さんでも楽しくできる工作です。紙粘土は自由に形が作れるので、作りたいデザインを作ることができるでしょう。

紙粘土は100均でも種類豊富に販売されていますし、パーツ、絵の具などもたくさんそろっています。紙粘土貯金箱は手軽に、簡単に作ることができますので、ぜひ手作りしてみてください。きっとお金を貯金するのも楽しくなるはずです。

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また、暮らし~のではDIY記事以外にも、キャンプやガーデニング、釣り記事なども充実しています。検索機能を使えば知りたい記事を調べることも可能ですので、自由に検索で探してみてください。