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好きな素材で気軽に、ハーバリウムの作り方講座。初心者も簡単&おしゃれに仕上がる!

ハーバリウムは、意外と簡単な作り方で完成するインテリアアイテムです。本記事では、ハーバリウムの作り方を解説。身近な材料を使い、初心者でも気軽にチャレンジできる作り方をご紹介します。好みの花を組み合わせて、素敵なハーバリウムを作りましょう。
2021年12月16日
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目次

ハーバリウムの作り方は意外と簡単!

「気軽に花のある生活を楽しみたい」と考えている方におすすめなのが、ハーバリウムです。カラフルな花をバランスよく入れていくことで、簡単におしゃれなインテリアアイテムができあがります。意外と簡単な作り方で完成するのも嬉しいポイントです。

ハーバリウムの作り方をチェックしよう

本記事では、ハーバリウムにチャレンジしたい時にお勧めの作り方を解説します。必要な材料や基本的な作り方まで、ハーバリウムを完成させるために必要な情報を集めました。

また、ハーバリウムを作る際に参考にしておきたい魅力的な事例もご紹介します。いろいろな事例をチェックして、自分らしいデザインを考えてみませんか?ぜひ、花のある生活を楽しんでいきましょう。

ハーバリウムとは?

「名前は聞いたことあるけど、ハーバリウムがどのようなものなのか知らない」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。作り方の前に、ハーバリウムの基本情報についてご紹介します。理解を深めた上で、手作りに挑戦しましょう。

ドライ&プリザーブドフラワーをオイルで浸したもの

ハーバリウムは、乾燥させた花や、特殊加工により綺麗な色を保ったプリザーブドフラワーを瓶に入れ、オイルを注ぎ入れた物のことを指します。オイルに浸すことによって瓶の中に配置した花に立体感が生まれ、おしゃれな雰囲気になるのが魅力。

インテリアアイテムとして設置すれば、上品な印象を与えられます。一度作ってしまえば水やりなどの管理は必要ないので「お花を飾りたいけど、手間のかかる管理は難しい」と感じている方にもおすすめです。

準備しておきたい材料・素材

簡単な作り方でハーバリウムを完成させるためには、最初に必要な材料や素材を準備しておく必要があります。どの材料も身近なお店で手に入れられるものばかりなので、事前にチェックしていきましょう。

好みのドライ&プリザーブドフラワー


まずは、好みの花を準備します。必ず乾燥させたものや、特殊加工を施されたものを選んでください。生きたままの花を使うと、時間の経過とともに腐ってしまう可能性があります。きちんと加工されたものであればどんなに月日が経過しても劣化することはないので、意識しておきましょう。

選ぶ花の色や種類は、お気に入りのものを選ぶのがポイント。どのような種類の花を選ぶかによって印象がガラッと変わるのでこだわることが大切です。

ビーズなどの装飾

花だけでも十分に素敵なハーバリウムになりますが、もっと綺麗にしたい時はビーズなどの装飾を加えるのもおすすめです。キラキラと光るビーズを入れれば、一気に華やかな印象になるでしょう。

100円均一ショップなどではいろいろな種類の装飾品がリーズナブルな価格で販売されているので、ぜひ活用してみてください。コストを抑えながら、理想のハーバリウムが作れるようになります。

オイル

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デコレーションのための素材が揃ったら、オイルを用意します。オイルは食用のものではなく、専用のものを使用してください。ネット通販などでハーバリウム用に開発されがオイルが販売されています。

専用のオイルであれば時間が経過しても劣化せず、綺麗な状態をキープすることが可能です。色の濁りもないので、花を美しく見せてくれるでしょう。オイルの質にもこだわるのがポイントです。

ガラス製のボトルやはさみなど

他には、花を入れるためのガラス製のボトルを準備します。ボトルの形によって雰囲気が変わるので、好みに合わせて選びましょう。花をカットするためのはさみや、ボトルの中に花を差し込むための割り箸、水分を拭き取るためのコットンも用意します。これで、準備の完了です。

初心者におすすめの作り方

準備が整ったら、簡単な作り方をチェックしていきましょう。「初心者には難しいのでは」と思われがちですが、作り方はとてもシンプル。初めての人でも気軽に挑戦できる作り方なので、ぜひ参考にしてみてください。

ボトル内部の水気を拭き取る

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ボトルの中に水分が残っていると、時間の経過によってオイルが劣化してしまうことがあります。事前にボトルを洗った場合は、必ず水分を拭き取ってください。コットンを使って、全体を満遍なく拭いておきます。事前準備をきちんと行うことで、ハーバリウムは長持ちするようになります。

バランスを見ながら花や装飾を入れる

次に、準備しておいた花や装飾用のビーズなどを入れていきます。花は、ボトルのサイズに合わせてカットしましょう。ここできちんとバランスをとっておかないと、オイルを入れた時に想像とは違った形になってしまうので気をつけてください

デザインを頭の中で描いた上で花を配置していくと、失敗が少なくなります。正面からだけでなく、いろいろな方向からバランスを確認しながら花を入れ込むのがポイントです。

ゆっくりとオイルを入れる

花の配置が決まったら、オイルの出番です。ボトルを軽くかたむけた上で、オイルを入れていきます。ここで注意したいのが、なるべくゆっくりと入れること。速いスピードで入れると、せっかく配置した花のバランスが崩れてしまいます。

花に負担を与えないよう、優しく入れていきましょう。また、フタのギリギリまでオイルを入れるのもポイントです。ボトルの内部に空間があると劣化の原因になるので、注意してください。

6〜7分後にフタをする

オイルを入れた後は、空気が抜けるまでしばらく待ちます。空気を抜いておくことで劣化を防ぐのも重要なポイントです。6〜7分ほど経過した後にフタをしましょう。

これで、ハーバリウムの完成です。花を配置してオイルを入れるだけの作り方なので、ちょっとした空き時間でチャレンジできるのではないでしょうか。

真似したい!おしゃれな事例

とても簡単な作り方で完成するハーバリウムですが「デザインに迷う」と思う方もいるでしょう。そこで、作り方の次はおしゃれな事例をご紹介します。基本の作り方を踏まえた上で、素敵な事例を参考にしてみてください。

ドライフルーツも入れて魅力的なアクセントに

花だけでなく、ドライフルーツも加えた作り方もおすすめです。オレンジや赤い実などを入れることで、おしゃれな雰囲気がグッと増します。「花だけだとつまらない」と感じている方は、このようにアレンジを加えた作り方にしてみてはいかがでしょうか。

上にローソクをプラス


インテリアとして飾るなら、ボトルの上にローソクを乗せるのもおすすめです。オイルを入れた後にボトルの口と同じサイズのローソクを乗せれば、ハーバリウムキャンドル のできあがり。簡単な作り方で完成するので、取り入れてみましょう。

いろいろなボトルを使って変化をつける

1つだけでなく、複数のボトルを使ってハーバリウムにチャレンジするのもおすすめの作り方です。丸みのあるものや細長いものなど、使用するボトルによって違った印象になります。いろいろな形のボトルを並べて、インテリアを楽しみましょう。

簡単な作り方でハーバリウムに挑戦しよう

簡単な作り方で気軽にチャレンジできるのがハーバリウムの魅力です。まずは、好みの花を選ぶところから始めましょう。アレンジを加えたい時はビーズなどの装飾品を取り入れる作り方もおすすめです。

準備した材料をボトルに入れ、オイルを加えれば、あっという間にハーバリウムができあがります。自分用だけでなく、ちょっとしたプレゼントにもぴったりです。今回ご紹介した作り方を参考にして、オリジナルのハーバリウムを作ってみてください。

ハーバリウムの作り方が気になる方はこちらもチェック!

ハーバリウムの作り方で必要となるドライフラワーは、自宅で簡単に手作りできます。関連記事ではドライフラワーの作り方をご紹介しているので、オリジナルのフラワーでハーバリウムを作りたい時に役立ててみてください。