ペペロミアは室内で栽培できる!
さまざまな観葉植物がある中でも、可愛らしい見た目と育てやすさから人気を集めているペペロミア。「自宅で栽培してみたい」と考えている方も多いのではないでしょうか。基本の方法を押さえておけば、初心者でも簡単に育てられるのがペペロミアのよいところです。
ペペロミアの栽培を楽しもう
本記事では、ペペロミアの基本的な育て方についてご紹介します。日当たりや水やり、剪定など、覚えておきたいポイントをチェックしておけば、元気に育ってくれるでしょう。
また、植え替えの方法や花をつけるためのコツについても解説します。いつまでも元気に育ってくれるように、工夫をしながらペペロミアの栽培を楽しんでみてください。
ペペロミアとは?
「名前は聞いたことあるけど、具体的にどのような観葉植物なのかよくわからない」と感じている方も多いでしょう。そこで、まずはペペロミアの概要からご紹介します。基本情報をチェックして、知識を深めてください。
多肉植物の性質を持つ観葉植物
一見すると普通の観葉植物に見えますが、実は多肉植物の一種です。他の植物と比べて厚みのある葉っぱをつけており、そこに水を溜め込んでいるのが特徴。葉っぱにはツヤがあり、上品な雰囲気を感じられるのも人気を集めている理由です。
ペッパーミルやフォレットなど種類も豊富
ペペロミアにはさまざまな種類があり、見た目や花のつき方が変わるのも注目しておきたいポイントです。縦縞のような模様がついたペッパーミルや、丸みのある葉っぱが可愛らしいフォレットなどは、園芸店やホームセンターなどでよく見かけられるでしょう。
また、花を楽しみたい場合はイザベラがぴったりです。イザベラが成長すると、細長く、不思議な形の花をつけます。好みに合わせて、選んでみてください。
要チェック!基本的な育て方
初心者でも簡単に育てられるペペロミアですが、育て方にはポイントがあります。ポイントを踏まえた上でないと株が弱る原因になることがあるので、気をつけましょう。ここでは、ペペロミアの育て方をご紹介します。
適度な日当たりのある場所を選ぶ
強い日差しを苦手とするのが、ペペロミアの特徴です。強い光を浴びることで葉っぱが弱り、どんどん落葉してしまうことがあります。ただし、全く日差しがない場所でも枯れてしまうので、適度な日当たりを意識した上で栽培をするようにしてください。
太陽の光が入る部屋で、窓から離した位置に置いておくのがおすすめです。夏は特に日差しが強くなるので、葉っぱが弱っているようなら日陰に置いておくとよいでしょう。
水は控えめにする
もともと葉っぱに水を溜め込めるタイプの植物なので、たくさん水を与える必要はありません。水を与え過ぎると根っこから腐って枯れてしまうことがあるので、水やりには注意する必要があります。
必ず用土が乾いたのを確認してから、水やりをしてください。土が湿った状態のまま追加で水を与えるのはNGです。「植物はたくさん水をあげた方がよい」と思いがちですが、ペペロミアについては水を控えめにした方が生育によいので、意識してみましょう。
葉っぱのホコリを取り除く
大きな葉っぱをつけるタイプのペペロミアを室内で栽培していると、ホコリが溜まることがあります。ホコリを放置していると虫がわく原因になるので、定期的に掃除をしてください。霧吹きで軽く水を吹き付け、柔らかい布で拭いておくと、きれいな艶をキープできます。
増やしたい時は挿し木をする
お気に入りのペペロミアを増やしたい時は、挿し木がおすすめです。先端から5〜6cmくらいのところをカットして、下についている葉っぱを剪定しましょう。切り口に成長促進剤をつけてから、用土の入った鉢植えに挿してください。定期的に水を与えて1ヶ月もすれば、根っこが定着して挿し木の完了です。
簡単な植え替え方法
元気な状態を維持するためには、適切なタイミングで植え替えをする必要があります。続いては、ペペロミアの植え替え方法について解説。基本を覚えておけば初心者でもすぐにできるので、挑戦してみてください。
根っこが詰まってきたら植え替えのタイミング
栽培から3〜4年くらい経過すると、鉢植えの中で根っこが詰まることがあります。鉢植えの底から根っこが出ていたら、植え替えのタイミングです。また、根っこが詰まった状態が続くと株が弱って、葉っぱが落ちることもあります。原因が見つからないのにペペロミアが弱ってきた場合も、植え替えをするようにしてください。
古くなった葉っぱを剪定しておく
植え替えの前には、古くなった葉っぱを剪定しておきましょう。全体のバランスを見てから選定をしておくことで、植え替えをした後も元気に育ってくれます。剪定をすれば形がきれいになって見栄えもよくなるので、植え替えのタイミングでやってみてください。
新しい鉢植えに植え替える
準備が終わったら、植え替えに入りましょう。従来と同じくらいのサイズの鉢植えを準備して、観葉植物用の土を半分くらいまで入れておきます。
ペペロミアを鉢から出した後に、根っこをほぐして不要な土を落としてください。新しい鉢に株を入れ、残りの土を加えます。割り箸などで突きながら土を入れ込んだら、作業の完了です。
花をつける3つのコツ
イザベラなどの花をつけるタイプのペペロミアを育てている場合は、ぜひ花を咲かせたいですよね。ここからは、花をつけるための3つのコツについてご紹介します。工夫をしながら、可愛らしい花を咲かせるようにしましょう。
①:春から秋に肥料を与える
花をつけるためには、十分な栄養が必要です。簡単に栄養を与えるのであれば、肥料を活用しましょう。通販やホームセンターなどで販売されている、観葉植物用の肥料を土に加えます。
また、春から夏にかけて肥料を与えるのもポイントです。生育が旺盛になったタイミングで栄養を与えれば、翌年に花をつけるための力を蓄えられます。ただし、冬に肥料を与えると弱る原因になるので、注意してください。
②:葉っぱが混み合わないようにする
葉っぱが混み合った状態が続くと株が蒸れて、生育が悪くなります。花芽がつきにくくなることもあるので、定期的な剪定も欠かせません。全体を見て混み合った部分がある場合は、葉っぱを切るようにしてください。
③:冬は水をなるべく減らす
もともと多くの水を必要としないペペロミアですが、気温が下がる時期は特に水を控えることが大切です。生育のスピードが落ちている時期なので、水を与え過ぎることで根っこが腐ったり、花芽のつき悪くなったりします。土が乾いたのを確認してから3〜4日は時間を置いて水を与えるとよいでしょう。
ペペロミアのある生活を楽しもう
初心者でも育てやすく、バリエーション豊かな種類が揃うペペロミアは、室内に観葉植物を取り入れたい時にぴったりです。適度な日当たりを意識したり、水を控えめにしたり、育て方の基本を押さえた上で栽培をしていきましょう。
ペペロミアが元気に育ってきたら、挿し木をして増やすのもおすすめです。お気に入りの植物が増えていけば、栽培の楽しみも広げっていくのではないでしょうか。工夫をして育てて、緑のある生活を楽しんでくださいね。
ペペロミアが気になる方はこちらもチェック!
元気なペペロミアを栽培するためには、育て方の基本を覚えておくことが大切です。関連記事ではペペロミア種類や挿し木などの増やし方をご紹介しているので、育て方が気になった時の参考にしてみてください。

観葉植物ペペロミアの種類と育て方!気になる水やりや増やし方をご紹介!
ペペロミアという観葉植物を知っていますか?種類も豊富で癒し効果のあるペペロミアは、お部屋に飾る観葉植物として人気が高いです。そんなペペロミア...