福山駅・浜吉で人気の駅弁9選！広島名物のあなごめし&予約必至の弁当もご紹介！

福山駅や浜吉について

福山駅はどこにある

福山駅は広島県の福山市三ノ丸町にある駅で、開業は明治24年の1891年9月11日です。3階にある新幹線ホームは1番乗り場、2番乗り場に分かれていて、どちらも路線は山陽新幹線となります。

1番乗り場は下り方向で、広島や博多や鹿児島中央方面、2番乗り場は上り方面で、新大阪・東京方面です。山陽新幹線の他に、JR山陽本線も停まる駅で、駅の周辺には大型ショッピング施設や福山市内を走っている路線バスも充実しています。

福山駅へのアクセス方法は？

東京からアクセスする場合、広島県の福山駅までは、品川駅から東海道・山陽新幹線のぞみ35号博多行きに乗れば、約三時間半程度で到着します。広島駅からであれば、東海道・山陽新幹線のぞみ22号の東京行きにてアクセスすることが可能です。時間にして約25分程度で到着できます。

福山駅周辺の観光スポットといえば？

福山城

広島県の福山駅周辺には、観光で訪れた場合にも気軽に立ち寄れるスポットが豊富です。その中でもおすすめなのが「福山城」で、福山駅からは歩いて5分程度でアクセスできます。

山陽自動車道福山東インターチェンジからは車で約20分程度で到着可能です。元和8年の1622年に築城されたお城で、伏見櫓・筋鉄御門は、京都伏見城から移されたもので重要文化財に指定されています。

歴代の藩主の遺品展示も

お城の内部は、郷土博物館として歴代の藩主の遺品や、草戸千軒町遺跡からの出土品などが展示されているので、観光で来た時には是非見て帰るべきです。公開は9時から17時までで、入館は16時半までとしています。休業日は月曜日で、祝日の場合には翌日です。

ふくやま美術館

ふくやま美術館は福山駅周辺で楽しめる人気観光スポットです。カップルのデートスポットとしても親しまれています。福山駅からは歩いて5分程度でアクセスすることが可能です。

館内にはイタリアを中心とした20世紀ヨーロッパの美術や、郷土ゆかりの作家の作品、日本の現代美術をメインに展示しています。営業時間は9時半から17時までで、休館日は月曜日です。一般のお客様は300円で入館でき、高校生以下は無料としています。

福山駅・浜吉はどんなお店？

福山駅の浜吉は、明治23年（1890）の5月頃に営業を開始していて、130年の歴史があります。地域に密着した駅弁会社として発展してきた浜吉には、旅のお供にも最適なお弁当が数多く販売されています。

福山駅1Fにある浜吉は、9時から19時半までを営業しているお店です。本社と本社工場は共に広島県三原市糸崎4丁目にあります。

福山駅・浜吉の名物駅弁5選

①広島名物あなごめし

福山駅・浜吉で人気の高い駅弁といえばこちらの「広島名物あなごめし」です。ご飯の上に香ばしく焼き上げた焼き穴子がたくさん乗っているお弁当で、浜吉秘伝のタレが、焼き穴子の甘さを引き立てています。取り扱っている駅は福山駅だけでなく、岡山駅・三原駅でも販売されている駅弁です。価格は税込1350円としています。

②あなごあいのせ重

福山駅の浜吉で購入できる「あなごあいのせ重」は、ご飯の上に穴子の旨煮が乗っているスペースと、ご飯に香ばしく焼かれた穴子が乗っているスペースがある人気駅弁です。

1つで2度美味しいということからも人気の高いお弁当で、福山駅の山陽新幹線・山陽本線・福塩線以外にも、三原駅・山陽新幹線・呉線・山陽本線で購入することもできます。価格は税込みで1200円としている駅弁です。

③福山ばら寿司

福山駅の浜吉で人気の高い駅弁といえばこちらの「福山ばら寿司」です。バラの街としても知られる福山にちなんでできたお弁当で、酢飯の上にイクラや鯛でバラの花を描いていて、見栄えも美しいと感じられるでしょう。赤を基調としていて、真ん中にバラの花びらの絵柄が描かれた箱を採用しました。価格は税込みで1200円です。
 

④元祖珍辨たこめし

福山駅・浜吉で購入できる「元祖珍辨たこめし」は、販売当初からの売れ筋商品で、今でも人気の衰えない駅弁です。一度食べたらもう一度味わってみたくなるような駅弁をコンセプトに作りました。

価格は税込1030円としています。柔らかな食感のタコの旨煮が入っているお弁当で、その他にも錦糸卵や筍、椎茸煮、レンコンの旨煮、味付け海老、栗の甘露煮なども盛られていて、食べ応えも十分です。

⑤広島名物松茸・栗ごはん

JR福山駅新幹線ホーム（上り線）の駅弁屋さん「浜吉」で購入できる「広島名物松茸・栗ごはん」は、きのこがたっぷりと盛られている、秋を感じさせてくれる味覚弁当です。

ご飯の上に主に乗っているきのこは松茸・舞茸・しめじなどで、栗の甘露煮も乗っています。税込1100円で購入できるお弁当です。福山線だけでなく、山陽本線や赤穂線、伯備線などがある岡山駅で購入することもできます。もみじに型どったニンジンも可愛い駅弁です。

福山駅・浜吉の季節限定駅弁2選

①春彩すき焼き弁当

福山駅・浜吉の人気駅弁「春彩すき焼き弁当」は、12月から6月の季節限定で販売される商品です。福山駅だけでなく、三原駅でも購入できます。

美味しく味付けされたご飯の上に、なかやま牛のすき焼き、菜の花、筍、桜の花、香の物、卵焼きなどが盛られました。ピンクカラーの可愛らしいパッケージの箱を採用しています。価格は税込みで1200円の駅弁です。

②広島の味覚 かきめし

広島の味覚かきめしは福山駅・浜吉にて、10月の中旬頃から3月の初旬頃まで季節限定販売される人気の高い駅弁です。福山駅だけでなく三原駅で購入することもできます。広島県山の本場のかきを盛り込んだお弁当で、牡蠣のうま煮は柔らかめに炊きました。

ぷっくりとしたかきだけでなく、椎茸煮や蓮根煮、錦糸卵や栗なども入っていて、牡蠣の下には昆布の佃煮があります。税込価格1100円で販売されているお弁当です。

福山駅・浜吉で予約が必要な駅弁2選

①あっぱれ多幸

JR福山駅新幹線ホーム（上り線）の浜吉にて購入できる駅弁「あっぱれ多幸」は、同じく福山駅・浜吉にて半世紀以上販売を続けている「元祖珍辨たこめし」をピンク色のタコの形をした特製陶器に入れているお弁当です。

残った陶器は再利用してもよし

柔らかく煮あげたタコ以外にも、栗の甘露煮やかまぼこ、味付けエビなどが盛られています。税込価格1050円で販売されているお弁当です。

お弁当を食べ終えたら陶器はそのまま残るので、入れ物として再利用することも問題ありません。なおこちらの商品を手に入れたい場合は、あらかじめ予約することが必要となるのでお気を付けください。

②特選あなご重

福山駅・浜吉ので販売されている人気駅弁「特選あなご重」は、購入時には予約することが必要となります。肉厚でありながらとても柔らかく、うま味を生かすために薄味にしてある穴子がご飯の上に乗せました。

添付されている特製タレをかければ、さらに美味しく召し上がれるお弁当です。福山駅だけでなく、三原駅や広島駅でも購入できます。税込1800円というお値段で販売されているお弁当です。予約販売は、2日前までのご予約を承っています。

福山駅・浜吉の人気駅弁まとめ

いかがでしたでしょうか？福山駅の浜吉には、美味しいと口コミでも評判の駅弁が多く揃っています。本記事より紹介してきた福山駅・浜吉の駅弁の中で、気になる商品がありましたら旅の途中で購入して味わってみてくださいね。

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