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コーナンのアルミスキレットは軽くて使いやすさ◎全2種のサイズや重さを比較!

人気ホームセンター「コーナン」が発売するスキレットは、鉄製ではなくアルミ製の少し変わったスキレットです。アルミのため軽量で扱いやすく、どんなアウトドアでも使いやすいおすすめのアイテムになります。今回はそんなコーナンのアルミスキレットについて紹介しますね。
2021年12月10日
揚げ餅
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この記事で紹介しているアイテム

コーナンのスキレットを紹介

コーナンは近畿地方を中心に展開するホームセンター

コーナン商事は、大阪に本社があり、近畿地方を中心に400店舗以上の展開する人気ホームセンターです。近畿地方を中心に展開していますが、東北や九州までの広い範囲に展開しているため近畿周辺以外でも見かけることも多々あります。

他のホームセンターと同じように、自社オリジナルブランドのアイテムが豊富です。今回紹介するスキレットもコーナンオリジナル商品となり、扱いやすいところが評価されている人気アイテムになります。

コーナンの種類

コーナンには、幅広い品揃え一般向けのコーナンと建築や作業用品などプロ向けの工具や資材がより充実しているコーナンPROの2種類になっています。今回紹介するアルミスキレットは、通常のコーナンで探したほうがいいでしょう。

ただし、全ての商品が入れ替わっているというわけではなく、プロでも通常のコーナンでも同じ商品もあります。目的に合わせて店舗の選択を変えるといいでしょう。キャンプ用品となるスキレットは一般向けです。

コーナンのスキレットの基本情報

コーナンのオリジナルブランドのスキレット

コーナン アルミスキレット

出典:楽天
出典:Amazon
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出典:Amazon
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今回紹介するアイテムは「軽くて錆びにくいアルミスキレット」のことです。スキレットは肉厚の鋳物(鉄)ですが、コーナンのスキレットは製品名の通りアルミ製になっています。そのため、コーナンのスキレットは、重量や錆やすさをカバーした画期的で扱いやすいスキレットです。

素材がアルミニウムになっているため、鉄と比べると保温性などに違いがあります。しかし、アウトドアでも普段使いでも使いやすいスキレットです。

コーナンのアルミスキレットの種類

コーナンのアルミスキレットは、ソロキャンプや一人暮らしにちょうどいい直径17×高さ3cmのものと、やや大きい直径20×高さ3.5cmの2種類があります。直径20cmのモデルは、複数人の料理を作るとなると少し小さく感じるサイズ感です。

また、鍋ではなくスキレットのため外側から内側に向かって少し狭くなっているため、17cmのモデルは底のサイズを考えると1人で使うときにちょうどいいサイズ感になっています。

グリルでも使用可能


鋳物のスキレットは、グリルに直接入れても使えます。鉄とアルミでは耐熱温度が異なりますが、コーナンのスキレットはグリルでもきちんと使えます。コーナンのスキレットは大きすぎないため家庭用ガスコンロの魚焼きグリルにそのまま入るサイズです。

また、グリルだけではなくオーブンでの調理も対応しています。そのままオーブンで入れて調理できるため便利です。電子レンジとIHには対応していないので、注意しましょう。

スペック表

コーナンの2つのアルミスキレットの異なる部分です。サイズが異なっていても素材はアルミのため軽く、20cmの大型のサイズでも非常に軽くなっています。各モデルの違いは重量と価格だけです。

対応している熱源も変わらずガス、オーブン、魚焼きグリルだけとなります。価格は2021年12月時点のものです。

サイズ 17cm 20cm
重量 252g 335g
価格 877円 1078円

鉄製スキレットとの比較ポイント

軽さの比較

鉄のスキレットは15cmサイズでも1kgほどになります。重たいですが、肉厚の鉄により均一に熱せられるため調理しやすいです。コーナンのスキレットは、アルミのため20cmの大きいものでも335gしかありません。鉄はアルミと同じように火の通りがいい素材のため、コーナンのスキレットも調理しやすいです。

熱伝導率の比較

耐熱温度や強度を比べるとアルミよりも鉄のほうが高いです。そのため、鉄製スキレットがほうが高くなります。耐熱温度などは変わりますが、ガスや焚き火で調理するときに大きな差は生まれません。

コーナンのスキレットの魅力

1:アルミ素材とフッ素加工で使いやすい

出典:amazon.co.jp

通常のスキレットは油を馴染ませるため油を塗っては空焼きを繰り返す必要があります。しかし、コーナンのスキレットは鋳物(鉄)ではなくアルミのため、シーズニングしなくても錆びつきません。

また、金属特有の臭いが移らないようにアルミクッカーなどはシーズニングする必要がありますが、コーナンのスキレットはフッ素加工が施されているため臭いが食材に移りにくいです。そのため非常に扱いやすいスキレットになっています。

調理しやすい

フッ素加工はフライパン、テントのフライシートなどでも使われている加工になります。汚れや水を弾く加工です。そのため、スキレットでは焦げ付きを防ぐ加工となり鋳物スキレットよりも扱いやすくなります。

本品はフッ素加工のため手入れも非常にしやすくなっているところもポイントです。コーナンのスキレットは、フッ素加工により通常の食器と同じように洗剤できれいにできます。つまり、本品は手入れしやすく扱いやすいスキレットです。


2:軽量

Photo bySponchia

コーナンのスキレットはアルミ製のため、鋳物のスキレットと比べると非常に軽量です。スキレットは重たいため扱うのが苦手という方でもコーナンのスキレットは大きい20cmモデルでも335gしかありません。調理中に常時スキレットを動かすということは少ないですが、軽量だと持ちやすいため調理しやすいです。

3:コスパが高い

Photo bynattanan23

コスパの高さもコーナンのスキレットの魅力です。有名な鋳物のスキレットと比べると安くコスパの高い製品になります。価格面だけではなく使い勝手のよさも魅力です。

低価格なだけではなく、アルミ製のため鉄と同じようにすぐに熱くなる点や保温性がある点も変わらず、鋳物のスキレットと同じように保温性もきちんとあります。そのため、コーナンのスキレットはアウトドアでも、普段使いもしやすいです。

コーナンのスキレットの口コミ

使い勝手に関する口コミ

鉄と比べると軽量なため扱いやすく、錆に強いためシーズニング不要になります。なおかつ洗剤で丸洗いでき非常に使いやすいです。また、フッ素加工により手入れしやすく初心者でも扱いやすいスキレットに仕上がっています。非常に軽量なため、オートキャンプ以外のアウトドアでも簡単に携帯でき使いやすいと好評です。

複数人のアウトドアでも軽量で低価格なため複数個用意しやすいところも、コーナンのアルミスキレットの大きな魅力になります。

軽さに関する口コミ

コーナンのスキレットは素材がアルミのため軽量だったりシーズニング不要だったりと異なる部分が多いです。しかし、鋳物製のスキレットと同じように均一に熱が入り調理しやすい点は変わりません。

口コミでもコーナンのアルミスキレットが持つ熱の入りやすさが、評価されています。鋳物のスキレットより冷えやすいですが、大きな差はなく冷えにくいと好評です。鋳物のスキレットと同じように、料理をスキレットに入れたままテーブルに出せます。

軽さに関する口コミ


軽量なところがコーナンのスキレットの最大の魅力です。アルミのため非常に軽量です。そのため、自転車や徒歩などの重たい荷物を持ち運びにくいスタイルのキャンプでは、非常に使いやすい画期的なスキレットになっています。

鋳物のスキレットでは、バックパックに吊るせませんが、コーナンのスキレットはバックパックに吊るせるほど軽いです。アウトドアのスタイル問わず持ち運べる軽量なスキレットは本品だけになります。

コーナンのスキレットの注意点

蓋とカバーについて

Photo byMariaGodfrida

スキレットは蓋を使うことでよりおいしく調理できますが、コーナンのスキレットには専用の蓋はありません。そのため、蓋を他社の製品で応用する必要がります。また、蓋を追加することで重たくなる点も考慮してくださいね。

また、鋳物のスキレットと同じようにカバーもありません。既存のカバーで代用するかカバーの代わりにミトンやふきんを使ってハンドルを持ちましょう。

コーナンのスキレットは使いやすい

コーナンのスキレットのまとめ

Photo byTapisRouge

コーナンのスキレットは、アルミ製のため非常に軽いスキレットになっています。そのため鋳物のスキレットと比べると携帯性が高く徒歩、自転車でのキャンプでも使いやすいです。また、フッ素加工によりコーナンのスキレットは手入れしやすいため、鋳物のスキレットに必要なシーズニングや特殊な洗い方をする必要がなく扱いやすくなっています。

低価格なところも魅力となり、初心者が初めて購入するスキレットとしてもおすすめです。

 

スキレットが気になる方はこちらもチェック!

くらし~のにはスキレットに関する記事がたくさんあります。今回はコーナンのスキレットを紹介しましたが、アルミと鋳物では特性が大きく異なるため、鉄製のスキレットが気になる方はチェックしてみてくださいね。