ニトリ スキレット鍋 15cm(6インチ)
ニトリ スキレット鍋 19cm(8インチ)
ニトリ フタ付きスキレット鍋 16cm
ニトリ フタ付きスキレット鍋 20cm
ニトリのスキレットとは?
安くて本格的なスキレット料理を楽しめると大人気商品がニトリのスキレットです。「ニトスキ」と愛称がつくほどの人気ぶりで、キャンプなどのアウトドア飯だけでなく家庭でもスキレット料理を楽しめる大人気商品となっています。
低価格でありながら、本格的なスキレット料理が楽しめるので初めてスキレットを購入するという方にもおすすめの商品です。(2021年12月5日現在の情報をもとに記事を作成しています。)
そもそもスキレットとは?
今話題のスキレットとは、鋳鉄製のフライパンのことを言います。一般的なフライパンと比べて厚みがあり、スキレット全体が鋳鉄製で作られていることから蓄熱性が高く、素材の美味しさを最大限に引き出してくれる万能調理器です。また、直火で料理しても問題なく使えるため、キャンプやBBQでも大活躍してくれます。
ニトリのスキレットはどこ製?
ニトリのスキレットには、はっきりと製造国の表記はないので、どこ製のものなのか不安に感じる方もいることでしょう。現在のニトリのスキレットには製造国の表記はありませんが、以前のニトリのスキレットには中国製と記載があったこと、情報誌にも中国製と記載されていたことから現在のニトリのスキレットも中国製である可能性が高いです。
サイズと種類
1〜2人におすすめの15cm
ニトリ スキレット鍋 15cm(6インチ)
サイズ | 幅25.5×奥行15.7×高さ3.3cm |
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重さ | 約720g |
素材 | 鋳鉄 |
15cmのニトリのスキレットは、1〜2人の料理にピッタリのサイズです。オムレツや目玉焼き、アヒージョなどスキレットで調理して、そのままテーブルに出しても邪魔にならないサイズなので、使い勝手のいいスキレットとなっています。ソロキャンプでおしゃれなアウトドアご飯を楽しんだり、小さめのデザート作りにもおすすめです。
ファミリーにおすすめの19cm
ニトリ スキレット鍋 19cm(8インチ)
サイズ | 幅29.5×奥行19.7×高さ4.3cm |
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重さ | 約1.33kg |
素材 | 鋳鉄 |
3人以上やファミリーで使いたい場合には、19cmのニトリのスキレットがおすすめです。15cmよりも一回り大きく、高さもある種類で食事のメインを作るのにぴったりなサイズとなっています。キャンプやBBQでおしゃれで豪華なスキレット料理を作ってもよし、家庭でスキレット料理を囲んで食事を楽しむのもよしのスキレットです。
蓋付きスキレット16cm
ニトリ フタ付きスキレット鍋 16cm
サイズ | 幅25.5×奥行17×高さ7.2cm |
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重さ | 約1.42kg |
素材 | 鋳鉄 |
ニトリのスキレットには、蓋付きスキレットという種類もあります。16cmの蓋付きスキレットは、小さめなのでソロや2人でのキャンプでおすすめのサイズです。16cmの蓋付きスキレットは、持ち運びしやすく使い勝手がいいので、ソロや2人キャンプなどの少人数で凝った料理を楽しみたいという方にピッタリのアイテムと言えるでしょう。
蓋付きスキレット20cm
ニトリ フタ付きスキレット鍋 20cm
サイズ | 幅31×奥行20×高さ9cm |
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重さ | 約2.1kg |
素材 | 鋳鉄 |
ニトリの蓋付きスキレットには、20cmと大きめの種類もあります。ファミリーでも使いやすい大きさで、蓋があることから作れる料理の幅が広がり、使い勝手のいいスキレットです。
また、蓋付きスキレット20cmは、ニトリのスキレットの中で最も深さがあるものなので、冬料理の定番である鍋料理もできます。寒いとこでのキャンプのアウトドアご飯で鍋料理ができるのはかなり嬉しいことでしょう。
ニトリのスキレットの魅力
価格が安い
ニトリのスキレットは、非常に低価格なので初めてスキレットを購入する方にも向いている商品です。15cmのスキレットなら税込み499円、19cmが税込み794円、蓋付きスキレット16cmが税込み1190円、20cmが税込み1590円となっています。これだけの低価格で購入できるのはニトリだけでしょう。
蓋付きで料理の幅がアップ
ニトリのスキレットには、蓋付きのものも発売されています。スキレットだけでも十分凝った料理を作れますが、蓋付きだと蒸し料理や煮込み料理、無水料理、燻製などいろいろな調理方法が可能となり、より華やかな食事を楽しめることでしょう。
安定した熱で調理しやすい
スキレットは、一度温まると温度が下がりにくいという特徴があります。ニトリのスキレットも熱が下がりにく均一に広がり、食材の旨味を最大限に引き出してくれ、深みのある美味しい料理が作れるのです。フライパンではなかなか作れない料理も簡単に美味しく作れるのがスキレットということです。
直火・ガス・オーブン・IH対応
ニトリのスキレットは、直火・ガス・オーブン・IHと、ほぼ全てに対応しています。キャンプやBBQなどので直火調理で料理をしたり、家庭でIHやガスでスキレット料理を作って楽しむことも可能です。また、オーブンにも対応しているので、いろいろなスキレット料理を楽しめます。
ただ、IHの場合はスキレットの底のサイズが合っていない場合もあるので、IHでスキレット料理を作る場合には事前に確認をしておきましょう。
ニトリのスキレットのお手入れ方法
シーズニングの方法
まずは、購入時に塗られているサビ止めを食器用洗剤を使ってしっかりと落としていきます。サビ止めが取れたら水気を取り、食用油やオリーブオイルを薄く塗り拡げて弱火で5分ほど加熱してください。この作業をシーズニングと言い、スキレットの色が黒っぽくなるまで繰り返します。
シーズニングが終わったら、人参やにんにく、玉ねぎの皮などの香味野菜のクズを焦げるまで炒めたら完成です。
使用後のお手入れ方法
使用後は、できるだけ早く熱いお湯とスポンジを使って汚れを落とすようにしましょう。もし、焦げ付きがある場合はヘラなどで焦げを落とし、水を入れて沸騰させると焦げ付きが浮いてきます。また、焦げや臭いが気になるときは、重曹を使ってください。
汚れを落とせたら、スキレットを火にかけて水分を完全に乾かします。スキレットが熱いうちにシーズニングをしたら完成です。
スキレットの保管方法
ニトリのスキレットに限らず、スキレットは使い終わったら新聞紙に包んで保管します。スキレットがしっかりと冷めてから新聞紙に包むことで、スキレットに残っている油を吸収したり、湿気からも守ってくれるのです。また、保管場所は湿気が少なく、風通しのよいところを選ぶようにしましょう。
お手入れの注意点
①やけどに要注意
ニトリのスキレットだけでなく、スキレットは全体的に熱くなり、持ち手部分も熱くなるのでやけどには特に気をつけましょう。フライパンのように持ち手に触ってしまうと大やけどをおってしまう危険性もあるので、グローブをしたりスキレット用のカバーなどをしておくと安心です。
②調理後は早めに片付ける
スキレットで調理をしたあとは、早めに料理を皿に移したり片付けをしてスキレットを放置しないようにしてください。放置してしまうとサビの原因になってしまい、お手入れが大変になってしまうので使用後は早めに汚れを洗い流して、シーズニングをして今後も使えるようにしておきましょう。
③洗剤と冷水に気をつける
スキレットを洗うときはできるだけ、洗剤を使わないようにしましょう。洗剤を使ってしまうとせっかく馴染ませた油が落ちてしまい、今までのシーズニングが無駄になってしまうので、サビ止めを落とすとき以外はお湯やスポンジで汚れを落とすようにしてください。
また、熱々のスキレットに冷水をかけてしまうと割れてしまうことがあるので、熱々のスキレットには冷水を使わないようにしましょう。
ニトリのスキレットで料理を楽しもう!
「ニトスキ」の愛称で呼ばれるほどの大人気のニトリのスキレットは、低価格でありながら本格的なスキレット料理が作れるとキャンパーを始め、多くの人に愛されている商品です。キャンプなどのアウドドアだけでなく、家庭でも作れる料理の幅広がるので料理が楽しく、食卓も華やかになることでしょう。スキレットを購入してみたい気持ちがある方はぜひ、ニトリのスキレットでスキレット料理を楽しんでみてはいかがでしょうか。
ニトリのスキレット料理が気になる方はこちら
ニトリのスキレットは、低価格なので初めてスキレットに挑戦したいという方におすすめのアイテムでした。今や、キャンプだけでなく家庭でも使えると大人気商品となったニトリのスキレットを使った簡単レシピや料理も話題となっています。ニトリの大人気商品「ニトスキ」を使った料理が気になる方は以下の記事もおすすめです。
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