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スノボのヘルメットがダサいと感じるのは日本人だけ!事故の危険性や人気製品も紹介!

日本人にはスノボのヘルメットがダサいと感じる人が意外に多く、スキー場のスノボのヘルメット装着率は欧米に比べ非常に低いのが現状。この記事では事故から頭を守るヘルメットをダサいと感じる理由とその必要性、デザインもおしゃれな人気のスノボヘルメットも紹介します。
2022年1月7日
eiji0601
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スノボのヘルメットとは

転倒や衝突事故から頭を守る大切なアイテム

スノボはターンやジャンプが多いので転倒する危険が高いスポーツで、ヘルメットは転倒や衝突で頭を打つリスクを回避する重要なアイテムです。スノボ競技の選手は必ずヘルメットを装着します。ジャンプや回転で転倒したとき頭が受ける衝撃は過激で、ダサいと言っていられません。打ち所が悪ければ選手生命や命にも関わるからです。

ヘルメットがダサいと感じるのは日本人だけ?

残念ながらスキー場でスノボのヘルメットの着用率が低いのは日本だけです。実は日本のヘルメット着用率の低さは海外では特殊で、欧米では80%を超えています。今回は、ヘルメットがダサいと感じる理由やヘルメットの必要性、ダサいと感じさせないおしゃれなデザインのスノボ用ヘルメットも紹介します。

ヘルメットがダサいと感じる3つの理由

①初心者ほどダサいと感じている

スノボ初心者の方は、レーサーみたいにヘルメットを装着して、転倒すればカッコ悪くダサいと思う人が多いのが理由です。初心者で下手なのにカッコつけていると思われるのがイヤ!恥ずかしいと思う気持ちが先に立ちます。そのためヘルメットはダサいと決めつけてしまいます。

②おしゃれじゃないからダサい

スノボヘルメットはファッション性が低いのでダサいと思うのが理由です。その証拠に日本のゲレンデでは多くの人がニット帽などでスノボを楽しんでいます。ところが海外ではスノボヘルメットはむしろカッコいいと思いファッション感覚が違うのです。

③雪の上だから安全


雪は柔らかいので転んでも安全と思い、わざわざヘルメットの必要がないのに着用するのはダサいと思いのが理由です。ファッショナブルにスノボを滑りたいという気持ちから、ニット帽などおしゃれな格好が日本では好まれています。

スノボでヘルメットが必要な理由

ヘルメットは転倒や衝突で頭部が受ける衝撃の危険を軽減させるアイテムです。スノボでヘルメットがダサいと感じる感覚をなくすために必要な理由をしっかり押さえておきましょう。ダサいと感じる3つの理由から必要性を紐解きます。

①初心者ほどヘルメットが必要

スノボ初心者は未熟なので転倒の回数が多く、転び方が下手なので頭を打つ危険が大きいのです。初心者ほどヘルメットが必要と言えます。ダサいと思うことより怪我をするリスクを避けてヘルメットを着用して安全に滑ることが大切です。

②ヘルメットはおしゃれ

日本ではヘルメットはおしゃれじゃないからダサいと感じる方が多いのですが、欧米ではスノボのヘルメット装着率は80%を超えています。欧米人のファッション感覚が違うことと、今や各メーカーから素敵なデザインのヘルメットが数多く発売されているので、ヘルメットがダサいとはもう言えないのです。

③雪の上だからこそヘルメットが必要

雪の上は安全は間違いで雪の上だからこそヘルメットが必要です。傾斜があるゲレンデで転倒したときの衝撃は平地とは比べ物になりません。雪がアイスバーンになっていればコンクリートみたいに硬いのです。安全のためにヘルメットを着用しましょう。

スノボのヘルメット2つの選び方

スノボのヘルメットはダサいものではありません。事故の危険を軽減しダサいと思う感覚を変えるために、ヘルメットの機能やデザインを自分にフィットさせることが大切です。スノボのヘルメットを選ぶポイントを2つ紹介します。

①サイズとフィット感

出典:unsplash.com


スノボのヘルメットが、頭にフィットしていないと転倒したときの危険につながり、ファション的にもダサいと言えます。サイズは大きすぎても小さすぎてもダメです。ヘルメットを試着してみて、頭頂部がヘルメットにしっかりついているか、ブカブカしていないか、頭の横が窮屈で痛くならないかなどを確認しましょう。

日本人(アジア人)と欧米人では頭の形状が違う

日本人と欧米人では頭の形状が大きく違います。人気ブランドでも、海外製のヘルメットは欧米人に合わせて作られているのでフィットしない場合が多いのです。その場合はアジアンフィットモデルを選びましょう。自分にフィットするサイズでカッコいいヘルメットを選ぶことが、ダサいという感覚を払拭する第一歩になります。

②ヘルメットの種類

出典:unsplash.com

スノボ用ヘルメットは、大きく分けて競技用とフリーライド用の2種類です。競技用はルールで決められた規格があり、頭部だけでなく耳から顎までガードする形状になっていて、安全性の機能は非常に高いのですが重くなります。

フリーライド用は主に頭部をガードするタイプで、イヤーパッドの着脱が可能なモデルが多く競技用に比べると軽量です。自分のスノボスタイルに合わせて選ぶのが大切なポイントになります。

おすすめのスノボ用ヘルメット3選

スノボ用のヘルメットには、ダサいと感じさせないおしゃれで素敵なモデルがたくさんあります。安全機能があり日本人にフィットする形状のスノボ用ヘルメットを日本や海外ブランドの中から、もうダサいとは言わせない人気商品を3選して紹介しましょう。

①スワンズ(SWANS)HSF-230

出典:rakuten.co.jp

スワンズ(SWANS)はメイドインジャパンのブランドで、日本人の頭に合わせて設計されています。

磁石式のファスナーを採用し、バックル同士が自動的にはまり手袋をしていても簡単に着脱が可能です。またワンタッチで開閉できる抜群のベンチレーション機能を備えた、ダサいと感じさせないデザインのハイブリッドモデルと言えます。

スワンズ(SWANS)HSF-230

出典:Amazon
サイズM(53-58cm)/L(58-62cm)
重量M(約500g)/L(約530g)
機能ハードシェル/(開閉式)エアーインテークホール/ゴーグルストッパー/サイズアジャスターダイアル/着脱式イヤーパッド/フィドロックスナップヘルメットバックル
カラーマットブラック、マットレッド、ライム、ダークネイビー

②スミス(SMITH)Maze ASIA FIT

出典:amazon.co.jp

欧米の安全基準をパスし、超軽量で低重心で世界で最もスノーボーダーに人気があり、日本人にもフィットするアジアンフィットモデルのヘルメットです。エアー技が多い競技者に絶大な信頼があるエアーフローシステムを搭載し、抜群の通気性を誇っています。デザインやカラーもシンプルで、絶対ダサいと言わせないモデルです。


スミス(SMITH)Maze ASIA FIT

出典:Amazon
サイズS:55cm〜59cm M:59cm〜63cm L:63cm〜67cm
重量約350g
機能自動調整ライフスタイル・フィットシステム搭載 ・AirEvac ベンチレーションンシステム ・取外し可能イヤーパッド ・着脱可能ゴーグルロック
カラーMatte Black、 Matte White、 Matte Charcoal、 Matte French Navy、 Matte Spruce、 Matte Safari Kinco

③ウベックス(UVEX)p1us 2.0

出典:amazon.co.jp

日本人の頭にもフィットしやすく多くのスノボレーサーに支持されているドイツブランドウベックスのヘルメットです。軽量でありながら衝撃に強く快適性と安全性を兼ね備えています。

シンプルに洗練されたデザインで、カラー展開も豊富でおしゃれ、決してダサいとは言えません。優れたフィッティング機能で多くの人に愛されているハイパフォーマンスのスノボヘルメットです。

ウベックス(UVEX)p1us 2.0

出典:楽天
サイズS:52-55cm . M:55-59cm . L: 59-62cm
重量約480g
機能ハードシェルテクノロジー ・3 シェルサイズ ・IAS フィットシステム ・開閉式ベンチレーション ・モノマティッククロージャー ・ヘッドバンドホルダー ・リムーバブルライナー(抗菌) ・ナチュラルサウンドイヤーパッド ・FAS ストラップ
カラーストラトメタリックマット ・ オリーブマット ・ ネイビーブルーマット ・ ブラックメタリックマット・ホワイトマット・ピンクマット ・ プロセッコメタリックマット

ダサいと感じないヘルメットで快適なスノボ

スノボ用ヘルメットのまとめ

出典:pixabay.com

スノボのヘルメットがダサいと感じる日本人が多いのですが、欧米ではむしろヘルメットはカッコいいアイテムと認識されています。ダサいと感じる理由やヘルメットの必要性、素敵なデザインのおすすめのスノボ用ヘルメットを紹介してきました。これらを参考にして、自分にフィットする安全なヘルメットで快適なスノボを堪能してください。

スノボヘルメット以外のギアが気になる方はこちらをチェック!

当サイトではスノボグッズに関する記事をたくさん掲載しています。ヘルメット以外のグッズをお探しの方はぜひ参考にしてください。