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どんな気温下でも快適、パタゴニアのR1フリースをご紹介!抜群の耐久性も完備!

今回はアメリカの大人気ブランド「パタゴニア」の名作フリースR1を紹介します。パタゴニアのRIはただのフリースではなく、独特な形状により高い保温性と吸湿発散性を搭載!R1は種類より特性が異なりますが、どのR1も使いやすく冬のアクティビティにおすすめになります。
2021年11月24日
揚げ餅
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目次

この記事で紹介しているアイテム

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パタゴニアのR1とは

パタゴニアの薄手のフリース

パタゴニアとはアメリカのアウトドア、サーフィン用品や衣料品を手掛ける人気ブランド。創業は1970年となり日本にも現地法人がありあります。パタゴニアにはフリースウェアがいくつもあり、今回紹介するR1は薄手のフリースウェアです。厚手のものはR2となり毛足の長さやフリースの形状が異なります。

ミドルレイヤーで使われる

今回紹介するパタゴニアのR1は主に登山のミドルレイヤーとして使われている素材です。厚すぎず、薄すぎない適度な厚みになっていて普段着やタウンユースの使うよりも薄いので登山のミドルレイヤーに向きます。冬に単体で使うのは少し薄い素材となるため注意しましょう。

パタゴニアのR1は薄手で必要最小限のデザインで、山でのあらゆるアクティビティに対応するミドルレイヤーになっていて一般的なフリースとは少し異なります。

パタゴニアのR1の基本情報

R1のフリースはブロック状

出典:https://item.rakuten.co.jp

パタゴニアのR1の最大のポイントは毛足の長いフリースではなく、薄手のフリースになっている点です。R1の種類によりますが、ブロック状になってい凹凸があります。凹凸により通気性と保温性がバランスがよく、速乾性も高く運動しているときに使いやすいフリース素材のウェアです。

また、薄手のためバックパックに入れやすく持ち運びやすところもポイント。軽量で、携帯しやすいため登山で非常に使いやすいアイテムになっています。

R2のとの違い

出典:https://item.rakuten.co.jp

パタゴニアにはR2というフリースもあります。R2は毛足が長く毛布のようになって厚手です。そのためふわっとした触感で気持ちがいいのですが、少し重たくかさばりやすくなっています。

また、厚手になったことで保温性が高くなっているためレイヤリングしたときに着ぶくれしやすかったり、運動量が多いと暑くなりやすいため初心者や運動量が多いシーンなどではR1の方が扱いやすいと評価されているアイテムです。

ミドルレイヤーのフリース

まとめるとR1はミドルレイヤーとして扱いやすく、適度な保温性があるため汎用性の高いパタゴニアの薄手のフリースになります。登山ではオールシーズンでミドルレイヤーとして活躍し、冬の部屋着などでも活躍するアイテムです。

種類によって同じR1でも少し性能が異なりますが、どのモデルのR1でも軽量でかさばりにくく、薄手でのため携帯性が高くなります。

R1の3つの特徴


1:春夏秋冬いつでも使いやすい

Photo byLarisa-K

パタゴニアにはフリース素材のウェアが多いですが、R1シリーズは重ね着の中間着(ミドルレイヤー)として作られているため、春夏秋冬で使いやすいです。暑いときはアウターとして使え、寒いときはインナーとして使えます。

種類ごとに性能が変わりますがどのタイプでも保温性と吸湿発散性があり汗冷えしにくいです。詳しい種類については後述しますね。

重ね着しやすい

パタゴニアのR1は厚すぎず、薄すぎないちょうどいい保温性と通気性があるため重ね着しやすいです。また同じR1を使っているものでもより重ね着しやすいフードがないラインナップもあり、全体的に重ね着を前提に作れていて扱いやすくなっています。

2:携帯しやすい

Photo byEngin_Akyurt

軽量で携帯しやすいところもパタゴニアのR1シリーズの魅力です。厚みのあるモデルでも独自のブロック状のフリースによりコンパクトに収納できます。また、軽いため使わないときでも荷物になりにくいです。また、かさばらないためオフシーズンでもじゃまになりにくいところも魅力的になります。

3:機能性が高い

Photo byHermann

パタゴニアのR1は、ただのフリースではなく動いたり、止まったりする登山で使いやすいように調整された機能性の高いフリースです。伸縮性があり動きやすかったり、胴が出にくい大きいサイズになっていたりします。また、胸ポケットなどの最低限のポケットもきちんとあり小物を収納でき使いやすいです。

R1の主な種類

1:R1

メンズ R1 フルジップ フーディ メンズ

出典:楽天

パタゴニアのR1の定番のグリッド状フリースを採用したモデルです。そのままでは保温性が高くないのですが、アウターと組み合わせると保温性が一気に増すアイテムとなり、登山で使いやすいところが大きな特徴になります。

内側にはグリッド状に区切られたフリースがきれいに並んでいて、保温性と通気性があり重ね着しやすいです。ラインナップは、R1プルオーバー、R1の中で軽量かつ通気性の高いR1プルオーバーフーディーなどがあります。

2:R1エア


R1エアはパタゴニアのR1の新作として2020年に発売されたウェアです。R1をより軽く、通気性を高めたモデルです。速乾性も早く、格子状のフリースから波打った独自の形状のフリースに変わっています。また、保温性は低くなっていて、常に運動しているときに向くウェアです。

ラインナップはクルー、ジップフーディ、ジップネックとなり、パタゴニアのR1の中では薄手モデルのため動かないときはアウターが必要になります。

4:R1デイリー

R1デイリー

出典:楽天

パタゴニアのR1デイリーは、特徴的なグリッドパターンではなく通常のフリースのようなっている薄手のウェアです。また、ウレタンが多いため伸縮性が高くストレッチ性があるため動きやすくなっています。薄手のため運動中でもオーバーヒートしにくい作りです。

ラインナップは、ハーフジップのジップネックとフルジップのジャケットになっています。薄いので、アウターとセットで使うようにしましょう。

3:R1テックフェイス

R1テックフェイス フーディ

出典:楽天

パタゴニアのR1テックフェイスは、R1のグリッド状の保温、通気性の高い特性とアウターのような強度を併せ持つ丈夫なウェアです。悪天候と摩耗に耐えられるようにつくられていて、撥水性を持ちます。注意点としてはアウターの特性を持つフリース素材ということで、ハードシェルのような強い防雨性や高い耐久性はありません。

ラインナップは、フード付きのフーディーとフードなしのジャケットの2種類での展開となります。

R1の種類ごとのポイント

R1の特徴

出典:https://item.rakuten.co.jp

通常のR1は一番厚手のモデルで動いているときも止まっているときも使いやすく、保温性と通気性を併せ持ちます。登山のように動いたり止まったりするストップアンドゴーのシーンでも使いやすいです。必要に応じてアウターを追加しましょう。夏でも高山では寒く感じることがあります。

R1エアの特徴

出典:https://item.rakuten.co.jp

パタゴニアのR1シリーズの中では一番薄手で通気性の高いモデルです。まだ寒くない時期のタウンユースでもおすすめのウェアとなります。裏地のフリースは、グリッド状ではなく波打った形状のフリースにより熱がこもりにくく、吸湿発散性が高くなります。そのため、真冬でも激しい運動をするという方におすすめモデルです。

R1デイリーの特徴


R1デイリー

出典:楽天
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本品はパタゴニアの新作のR1で模様やグリッド状になっていてい一般的なフリースとストレッチ性のあるモデルです。薄手ですが保温性もあり吸湿発散性もあります。タウンユースでも使いやすいです。

また、R1デイリーを使用した手袋、帽子も発売されていてさまざまなアクティビティで使いやすいモデルになっていています。保温性もありますがR1と比べると薄いので低めです。

R1テックフェイスの特徴

出典:https://item.rakuten.co.jp

前述したようテックフェイスは、フリースとソフトシェルを足したような質感のパタゴニアのR1です。撥水性があり水が染み込みにくくなっていて風の吹き込みを軽減し、耐摩耗がありますが、R1と比べると薄手になっていています。テックフェイス風を感じにくくなるので体感温度は大きく変わりにくいです。

また、テックフェイスは袖口が狭いため捲くりにくいという違いもあります。

パタゴニアのR1シリーズのまとめ

パタゴニアの名作中間着

Photo bymarkusspiske

パタゴニアのR1シリーズは、適度な保温性と吸湿発散性の高いフリースウェアです。動いていないときでも動いている最中でも適度に暖かいため、アウターと組み合わせることで夏でも冬でも使いやすくなります。中間着として作られているため一番厚手の通常のR1でも夏の高山では冷える可能性がるため注意してください。

パタゴニアのR1は使い方に応じた種類を選ぶといいでしょう。

登山ウェアが気になる方はこちらもチェック!

登山はインナー、ミドルレイヤー、アウターの重ね着が重要です。くらし~のには、パタゴニアのR1のように重ね着で使える登山ウェアの記事がたくさんあるのでよかったらチェックしてくださいね。