はじめに
100均アイテムで踏み台をDIYしよう!
100均のアイテムでも踏み台を作ることができます。DIY初心者の方でも材料が集めやすい100均とホームセンターで揃えられる材料でおしゃれな踏み台づくりをしていきましょう!
玄関や洗面所での踏み台のいろいろな使い方も解説!
今回は100均素材で作る踏み台のDIY方法と、踏み台はどんな使い方をすると便利なのかという使い方例も合わせてご紹介します。踏み台デザインの見本ともなりますので、こちらもチェックしてみてくださいね!
100均で買う踏み台づくりに必要なもの
まずは100均で買える踏み台の材料となるもののアイデアからご紹介します。100均アイテムからご自分のDIYイメージにあったものを選びましょう。
木材を切って釘やビスで打つという木工DIYが踏み台の作り方には適していますが、耐荷重がクリアでき上にのってもつぶれないような素材であれば、ただ置くだけでも踏み台になります。
1.木材
踏み台を作るのにも使える100均でも手に入る木材
キャンドゥのまな板&すのこで作った棚が我ながらいい感じに作れてお店行くたびに材料買い足してしまう…100均大好き( ˘ω˘ ) pic.twitter.com/znTIkF6vjJ
— 🍀油淋鶏🦉 (@ofTALESar73) November 10, 2021
100均で木材として売られているものは踏み台として大人が乗るのには少しこころもとない厚みですが、子供用の踏み台としては使えます。がっしりとした木が欲しい場合におすすめなのが、100均の木製まな板です。
2.釘やビス
100均アイテムで木工DIYするなら定番
100均のアイテムで定番のDIY材料といえば釘やビスのセットが人気です。釘などの金属材料は使わないと錆びてきてしまったりしますので、高いものを購入すると使わない分がもったいないですね。積極的に100均のくぎやビスセットを活用していきましょう。
3.塗料
踏み台のできあがりを変える100均の塗料
エアコンの室外機を
— ODE OF MORIOKA(くま) (@kumam15607557) November 7, 2021
塗ってます
100均のウォールナット
水性塗料の耐久性は
いかに
安く済ませます pic.twitter.com/ozOfvLVAiY
無垢の木材のままでも素敵なのですが、色を付けたりニスでつやを出すとより木製品らしさがでます。DIYに使いやすい小さな容量の塗料も100均で手に入るので、こちらもたくさんの100均塗料の中からお好みの色を用意して、おしゃれな作品に仕上げましょう。
4.サンドペーパー
カットした木材の切り口をスムーズに整える
木材のカットした部分のバリ取りの目的で使用します。お好みにより切断面以外の部分も丸くできますので、100均で購入しておきましょう。セットになっているものを購入すると荒い削りから細かな削りまでいろいろなDIYに対応できます。
また100均にはサンドペーパーを装着して使いやすくするハンドサンダーという道具も売られていますので、これもあれば用意しておいてください。DIYではかなり役立つおすすめアイテムです!
100均で簡単DIY!踏み台の作り方
それでは早速簡単なデザインの踏み台の作り方を完成までレクチャーしていきます。100均材料でのDIYでは足の強度が心もとないという方は、踏み台であれば端材でも十分長さが足りる場合も多いので、2x4程度の厚みのある木材を別途ご用意ください。
100均のまな板を使って踏み台をDIYする方法
今回ご紹介するのは玄関先に置いたり高い所の物を取るのにも使えるこちらの踏み台の作り方です。100均の材料のほか足の部分は大人でも乗れるように丈夫にしたいので2x4材程度の厚みのある木材を使ってください。
踏み台の設計図は動画1:26あたりにありますので、シークバーを動かしスクリーンショットやメモを取るなどしてから作りはじめましょう。
すべて100均の材料で作りたい場合は
すべて木材を100均のもので作りたいという方は、足の部分だけでも厚みを出すために2-3枚ボンドなどで貼り合わせ安定性と強度を出していきましょう。天板板に打ち付ける場合はそれぞれの踏み台の足の板すべてに釘やビスを打ち固定するようにします。
DIY手順1.
設計図を確認しながら木材をカットしていきます。ニスなどで塗装する場合は、このパーツの状態で塗り乾かしてから組み立てると塗るのも簡単で仕上がりもきれいに仕上がるでしょう。
踏み台はぐらつきがあると上に乗るのに危険ですので、しっかりと直角に印つけをしてカット。長さが合わない場合はサンドペーパーなどで細かな調整をしてください。
DIY手順2.
組み立てはビスで行います。このとき電動工具があると穴あけとビス打ちが素早くおこなえて便利です。穴あけは千枚通しなどを使って手で開けることもできます。
足と補助剤をまず組み立ててから天板部分に取り付けていく方法が、順番としてはやりやすいです。
DIY手順3.
形的には2で踏み台の完成形となりますが、このあとしっかりぐらつきをチェックしてがたがたしていたらサンドペーパーで足の裏部分を削り調整してください。
さらにこのとき足部分にゴムのシートを張ることで滑り止めになって安定感が増します。こちらも100均で取り扱いのある商品なので見かけたら買っておくとよいですね!
踏み台の使い方アイデア
踏み台は生活のいろいろなシーンで活躍する便利なアイテムです。玄関で靴を履く時に腰を下ろす場所になったり、高い所に手が届かないことを何とかしてくれる道具でもあります。おしゃれな踏み台DIYのデザイン参考にもなる使い方例をご紹介しましょう。
高さのある玄関の踏み台の使い方
ご高齢者は足の可動範囲も狭くなり、少しの段差でもあがれなかったり怪我につながったりします。そんなときは玄関の幅に踏み台を設置すると上がりやすくなるのでおすすめ!
分厚い木材であればそれを置くだけでも踏み台の代わりになります。また屋外で雨ざらしにする場合は画像のような石材にすると雰囲気がよくておしゃれなだけでなく長持ちもするでしょう。
子供には高い洗面台でも踏み台が活躍する!
若い夫婦と子供という家族構成でも、洗面台に子供のために踏み台を置いているというご家庭は少なくありません。子供のみが使うのであれば、それほど耐荷重は必要ありませんので100均の発泡スチロールなどでDIYできる簡単な踏み台が活躍してくれるでしょう。
すでに組み立てずみの木製ボックスを足部分に使用して、そこに天板を取り付けるというアイデアも、100均アイテムのDIYとして入手しやすい材料で簡単にできる方法です。
高い位置にある収納を使うには踏み台が必要
高い棚などめったに使わない場所への収納の物の出し入れでも、踏み台があると便利です。上を向いて大きな荷物を取り出すこともあるでしょう。そんな場合にはしっかりと安定した、がっしり作られた踏み台が必要ですがなかなか好みのものが見つからない場合も。そんな時はDIYで自作してみましょう。
まとめ
アイデアを練れば100均アイテムでも踏み台がDIYできる!
踏み台はデザインもシンプルなので丈夫に作るということを念頭に入れて作れば、はじめての方でも失敗しづらく手軽にできるDIYとしておすすめです。
足部分は2x4材程度の厚みがあれば十分ですが100均で買えるものにこだわるのであれば、板を複数枚合わせて足としても強度があがります。高いところに立つ道具ですから、安全を第一に考えてDIYします。
100均アイテムのDIYが気になる方はこちらもチェック
このほかにも100均DIYでキッチンをおしゃれにするアイデア13選やDIYで作るインテリアのアイデア30選も見応えがありおすすめの記事となっています!100均の商品で作るDIYにご興味がある方は合わせて御覧くださいね!
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出典:https://photo-ac.com/