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水だけで簡単、100均ダイソーのセメントDIY講座。おすすめの使い方4選も紹介!

ダイソーにセメントが販売されていることを知っていますか。ダイソーのセメントは、上手に扱えば、最高のDIYアイテムになってくれます。ダイソーのセメントの作り方や、おすすめのDIYで作れる使い方についても合わせて解説しますのでチェックしてください。
2021年11月5日
ユウキ
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目次

ダイソーのセメントは使い勝手がいい

ちょっとした箇所を素早く施工できる

ダイソーの100均セメントを知っていますか。セメントやモルタルと聞けば、どうしてもプロによる施工が必要な材料というイメージが強いでしょう。DIYでセメントやモルタルを扱うとなるとハードルが高いように感じます。

しかしダイソーの100均セメントはビギナーでもDIYで施工ができる手軽さがあるのです。簡単に準備ができ、ちょっとした箇所に施工できますので、今注目を集めていると言えます。ぜひ、100均のセメントをDIYで活用してみましょう。

ダイソーセメントの作り方

セメントと水を混ぜるだけ

ダイソーの100均セメントはどのように使うのでしょうか。実はダイソーのセメントは水で混ぜるだけという簡単な方法で作れるのです。ダイソーのセメントは水を入れるだけで強度が出るように調整されている材料と言えます。

また、少量で販売されていますので、袋をあけて余らせてしまうようなことも少ないでしょう。水があればどこでもいつでも簡単な施工ができます。手順としては、まずは、ダイソーのセメントに水を加えてください。

砂を混ぜなくても問題はなし

ダイソーのセメントは砂を入れなくも強度が出ます。モルタルは砂を入れる必要がありますが、セメントは一般的に砂は必要ありません。ダイソーはモルタルではなく、セメントとして販売していることに大きな意味があるのです。

砂を入れることなくコンクリートとしての強度を維持できますので、セメントの扱いが慣れていない人でもDIYに挑戦しやすいと感じるでしょう。そのためちょっとした補修作業に向いているのです。

マヨネーズほどの硬さで混ぜる


ダイソーのセメント作りで重要なポイントは、セメントを混ぜるさいの硬さです。その硬さによってコンクリートの強度が決まってくると言っても過言ではありません。ダイソーのセメントを混ぜるさいはマヨネーズの硬さを意識しましょう。

水を加えていきしっかりと混ぜるさいに、マヨネーズの硬さくらいになるように調整すれば、しっかりと強度のあるコンクリートになります。また、マヨネーズのほどの硬さなら、補修も楽に行えるでしょう。

作業は15分以内に行う

ダイソーのセメントを使う場合は15分以内に作業を完了しておきましょう。それ以上の時間がかかってしまう場合は、別にセメントを作ることをおすすめします。15分以上かかると乾燥によりセメントの硬化が始まってしまうのです。

そのまま作業を進めてしまうと、セメントの強度が低下してしまいます。ダイソーのセメントは扱いがとても簡単ですが、作業時間についてはしっかりと守るように心がけましょう。練る作業も重要ですが、使い方もとても大切です。

硬化時間は約10時間

ダイソーのセメントは、どのくらいの硬化時間が必要なのでしょうか。完全乾燥をさせるためには10時間はそのまま放置しておくようにしましょう。作るもののサイズにもよりますが、その場所を施工した後は10時間はそのままにしておく必要があります。

ただしこの10時間というのは、通常の気候の場合です。とくに寒い季節の場合は、硬化に必要な気温に達しない可能性がありますので、より放置時間は長くなります。

ダイソーのセメントの使い方4選

1:セメント鉢

ダイソーのセメントで、庭に飾る花用の鉢を作ってみてください。鉢を作るとなれば、セメントの使い方が難しいのではと感じるかもしれませんが、型があればダイソーのセメントでも簡単にできますのでおすすめです。

段ボールを使って型を作ってもいいですが、紙コップをそのまま利用して型にしても問題はありません。好きなサイズの紙コップと、サイズの小さい紙コップを使って、その間にダイソーのセメントを流し込めば完成します。

2:ステンシルプレート


庭におしゃれなステンシルプレートを設置してみましょう。ダイソーのセメントを使えば、意外に簡単におしゃれなステンシルプレートが完成します。まずは段ボールで型を作ってください。その型にダイソーのセメントを流し込んでください。

その後、コテを使って表面をしっかりとならします。セメントを素早く使えば、コテを使っても滑らかにならすことができますので、コツを掴めばできるはずです。後はしっかりと乾かしたら完成します。

3:オブジェ作り

庭にかわいいオブジェを飾ってみませんか。オブジェ作りはハードルが高いと感じるかもしれませんが、ダイソーのセメントを使えばとても簡単に作れますのでおすすめです。まずは、シリコンの型を用意してください。

型はチョコレートや氷作り用としてダイソーでも購入できます。その型にダイソーのセメントを流し込んで固まるのを待つだけです。固まったら型から外せば、とても可愛いオブジェが完成します。好みの場所に設置すれば、庭の印象も変わるでしょう。

4:ワイヤー一輪挿しオブジェ

よりおしゃれなオブジェを作りたいたきには、ダイソーのセメントを土台にしたオブジェ作ってみましょう。まずは土台となる型を作りますが、ワイヤーは事前にセメントに入れて固めることがポイントです。

そして、セメントが固まったらワイヤーに小さな鉢を取り付けましょう。あとは鉢に好みの花や観葉植物を植えます。モダンな雰囲気のオブジェは、ダイソーのセメントがぴったりなため、ぜひ挑戦してみてください。

ダイソーのセメントの取り扱い注意点

湿度の高い日の施工は避ける

ダイソーのセメントを扱う場合には、気温や湿度が重要なポイントになります。とくに雨が降っている日の施工は避けるべきと言えるでしょう。湿度が高い日や雨が降っている場合、コンクリートの強度に影響が及ぶのです。

コンクリートの水量が増えてしまい、コンクリート強度は大幅に低下してしまいます。また、いつまで経っても硬化しないというトラブルも起こりますので、雨が降っていたり湿度が高い日は施工しないようにしましょう。


気温が高すぎる日も注意

ダイソーのコンクリートに限らず、コンクリートを使って施工する場合には、一般的には気温35度以下が望ましいとされています。気温が高い日にコンクリート施工を行うと、強度が極端に低下する可能性があるのです。

また、強度低下だけではなく、でき上がった作品にヒビが入ったり、ボロボロになってしまうこともあります。できるだけこうしたトラブルを避けるためにも、コンクリートの温度管理はしっかりも行うことがおすすめです。

ダイソーのコンクリート作りに挑戦しよう

手軽にイメージ通りのものができる

コンクリートの扱いは難しいと考えている人は多いかもしれません。しかし、実際に手順通りに扱ってみれば、意外に簡単であることがわかるはずです。ダイソーのコンクリートは少量で販売されていますので、練習用としても活用できます。

もちろん、100均であってもコンクリートであることには変わりありません。手順通りに作りれば、しっかりとした強度を維持することができます。ご紹介したダイソーのセメントの活用方法などに挑戦してみてください。

コンクリートを使ったDIYが気になる方はこちらをチェック!

コンクリートを使ったDIYに挑戦してみませんか。コンクリートの扱いはとても難しいというイメージがあるでしょう。基礎から説明されていますので、気になる方はぜひ、チェックしてみてください。また、最適なガーデニング方法も合わせて確認してみましょう。