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コンクリートでイチからDIY!基礎から学ぶ外構DIY!デーニングにも応用!

homeセンターでは良く見かけるセメントですが、「コンクリートってどうやってDIYに取り入れていいか分からない」という方も多いかと思います。この記事では、外交にコンクリートを取り入れて、楽しくDIY出来る情報をお伝えします。
2020年8月27日
yumi
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DIYで出来る外構ってどんなのがあるの?

そもそも外構はどこまで?

外構ってよく聞くけど、結局どの辺のこと?と思う方もいるかと思います。外溝とは、建物周囲の空間や環境のことを言うのです。具体的に言うと庭・玄関・塀・駐車場が当てはまりますね。古くから日本の建築では外部からの視線を遮ったり、住宅の格式を上げるために外壁などが作られていました。近年では住宅デザインの欧米化に伴って、外溝のデザインも機能的でインテリア性に富んだものが好まれています。

外構工事に制限がある地域もある

住宅工事の節約のために外溝工事を「自分でDIY出来るところはしよう!」と作り方を考える方もいるかと思います。しかし、地域によっては「宅地造成工事規制区域」というのがあって、外構工事に規制がかかっているところもあるのです。 これは、外構の作り方によっては勾配の急な土地で切土や盛り土を行うと崖崩れなどを誘発し、災害時などに土砂が流れ出る恐れがあるからなのです。家のすぐ後ろが山だったり、駐車場が坂のお宅も当てはまることがあります。自宅がそうした規制のある土地ではないかは、市役所などに確認しましょう。

コンクリートのDIYでの扱い方ってどうなの?

コンクリートの特徴

コンクリートは耐久性・耐熱性に優れ、変色しにくいものです。地震や家事に強いため、建物の基礎部分や、が生きや雨にさらされる塀に適しています。一方で、イチからDIYをする場合は練る時は素早くやらないと固まってしまう。短時間で塗らないと固まるので時間との勝負です。また、アルカリ性なので素手で触ると手荒れがしやすいのです。扱う時は必ず軍手をしましょう。 ちなみに材料を練ったばかりの状態を生コンクリート、固まるとセメントと言います。材料的にはセメントもコンクリートも同じものを指しているのです。

コンクリート作りの必要品

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出典:Amazon
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セメントを混ぜる時のトロ船。

コンクリートを作るものはホームセンターか通販で手に入ります。コンクリト一から作る場合に必要なものは、セメント・砂・砂利・水・バケツ・木材・ワイヤー・軍手・コンクリを混ぜるトロ船・シャベル・コテです。下地の砂利の転圧は面積が広いと腕が疲れてきて大変です。面積が広い場合は転圧機をレンタルするとよいでしょう。

コンクリートの作り方


コンクリートを敷きたい部分の土をならし、小石などを捨て、面全体を平らにます。この下地作りが雑ですと、後から載せたものもガタついてくるようになります。かなりの労力ですが、頑張ってやりましょう。形や面積に応じて木枠を敷き、砕石を10センチほど敷き詰め、転圧します。転圧が弱いと後でコンクリートが割れる原因になります。 ワイヤーメッシュを敷きます。①セメント・砂をまぜ、②砂利・水を入れて混ぜて練ります。割合はセメント:砂:砂利で1:2:3にし、水は15ℓです。湿度など気候にも作り方は左右されますので、様子を見ながらお水を足してください。

コンクリートの捨て方って決まりがある?

コンクリートを作っても余って使いきれないこともあるかと思いますが、そのまま捨てると不法投棄になってしまうので要注意です。コンクリートの捨て方は自治体によって異なりるのです。50センチ以下であれば燃えないゴミとして出してよくても、50センチを超えると粗大ごみとして申し込みが必要な地域もあります。お住まいの地域のごみ捨ての決まりに沿って、マナーある廃棄を行いましょう。

コンクリートを使ったDIYで何ができる?

コンクリートDIYでの駐車場外構

玄関の直ぐ出た部分や、駐車場の全面コンクリートは素人のDIYはお勧めしません。例えば駐車場のコンクリートは水平が少しでも狂っていると水たまりができてしまいますし、基礎の地盤がきちんと固まっていないと数年後にコンクリートがひび割れてきます。駐車場の全面DIYは、中級~上級者むけです。 初心者やDIYの経験がそれほどでもない場合は、基礎部分はプロに任せ、駐車場スリットなどデザインの部分を自分でDIYで味を加えるという作り方がおすすめです。

ウッドデッキの基礎

もう一つのリビングとして、定着してきているウッドデッキ。ウッドデッキをDIYで作るときは、ぐらつきが無いように土をならし、基礎をしっかりと作らなければなりません。基礎がぐらついて出来が壊れたらウッドデッキに乗っている人がけがをしますからね。コンクリートの強さと耐久性は、ウッドデッキの基礎にも適しています。

レンガ積みや花壇の基礎にする

レンガはそれだけで積む場合ですと割れやすくもろいのですが、コンクリートと組み合わせることで、強い基礎が作れます。レンガの色や種類によってイングリッシュガーデン風やプロバンス風など、庭の雰囲気も変わってきますね。コンクリートとレンガの相性は抜群なのです。


アウトドア風ピザ釜

お庭に出るのが好きな方は、こんなピザ窯を作ってはいかが?バーベキューをしてもよし、燻製気を買ってきて燻製を作っても良し。アウトドアレシピを仕入れたら、パパも料理してくれるようになるかもしれません。子供達にも料理を教えて食育をするチャンスになるかも?

自分好みの門扉もDIYなら作れます

住宅を購入した時に外構工事は自分でやりますということも可能ですよね。門扉の中にセメントで好みのガラスブロックやポストを埋め込めば、好みのテイストの門扉が作れます。ハイセンスな門扉は業者に頼むと高額でも、DIYならコストを抑えられて、嬉しいですね。

コンクリートの外構DIY・実例をご紹介

レンガとブロックで水栓を作る

建売住宅を購入した時についている庭の蛇口は味気ない物も多いですよね。レンガやブロックを組み合わせ、庭の水洗を自分でデザインしても良いですよ。庭の雰囲気が随分変わります。

ブロック塗装でDIY

草木が咲かない冬場の庭は殺風景になりがちです。ブロックを好きな色に塗装して置くだけでも彩のあるガーデンインテリアのグッズになります。いくつかのブロックをセメントでつけてから塗装して花壇にしても良いでしょう。あきたらまた塗装して気分を変えてもいいですね。

自分好みの玄関アプローチ

コンクリートは形を自在に出来ることはお伝えしましたが、遊び心のあるデザインも可能。ディズニー好きの人にはミッキーの玄関アプローチ。他にも、思い描いたデザインで玄関に好きなものを表現しても良いですね。

コンクリートが余ったらどうする?

ガーデンインテリアに応用


セメントDIYで少しだけ余ったら、型入れて固め、プランターを作ることが出来ます。小さめの鉢を作ってもいいですし、長めのプランターを自由にデザインしても良いですね。形を自由に決められるのも、セメントのよさです。好きな文字を書くだけで、雰囲気が違ってきます。こんな言可愛い小物が庭にコロンと置いてあったら、庭に出る回数が増えそうです。

インテリア小物をDIY

武骨な家具やインテリア小物で表現する男前インテリア。男性だけでなく女性にも人気です。冷たさやすっきりしたイメージを表現するのはコンクリート・セメントがぴったり。発想によって自由に作れますから可能性は無限大です。

100均にもセメントがある

今流行なのが男前風なコンクリートで作ったキャンドルホルダー。コチラは100均で購入したセメントでハンドっメイドをした小物です。とても100均には見えませんよね?耐熱性があるところも安心ですし、好きな形に変えられるのも良い。手持ちのキャンドルに合わせて、作ってみてはいかがでしょうか。いきなりホームセンターでセメントを買う前に、セメントに親しんでみたい人にもおすすめです。

家具作りにも使えるセメント

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天板をセメントで作った家具。

天板をコンクリートで作り、足を木材で形作れば男前インテリアにぴったりなテーブルが作れます。木枠を作って型鳥が必要にはなりますが、このテーブルのアイデアはDIYでも応用できそうです。

コンクリート外溝DIYでもっと家の外を心地よくしよう

DIYでは木工は手を出せてもなかなかコンクリーとには手が出ない人も多いですよね。お庭にはもちろん、室内の家具や小物にも使えるコンクリート。形が自由に変えられる面白さがあるコンクリートDIYを、外構以外にも取り入れてみませんか?