検索アイコン
エックス
Facebook
LINE

住宅の暖かさを決める、断熱仕様の玄関ドアおすすめ4選!構造や必要性も解説!

住宅の暖かさを決めるのは玄関ドアが断熱仕様になっているかどうかと言っても過言ではないでしょう。断熱仕様の玄関ドアのおすすめを紹介しますので、ぜひチェックしてくだい。また、断熱ドアの構造や必要性についても合わせて解説します。
2021年11月2日
ユウキ
※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。

目次

玄関ドアを断熱仕様に交換

玄関ドアを替えるだけで効果あり

冬の冷たい風により、家の中が寒いと感じたことはありませんか。暖房をつけていても、何となく効きが悪いと感じたときには、玄関ドアの断熱効果不足の可能性もあります。玄関のドアは厚みがありますが、多くの玄関ドアは断熱仕様にはなっていません。

高性能な断熱仕様の玄関ドアに交換すれば、その効果はしっかりと感じることができるでしょう。実は玄関には多くの種類があり、中には断熱効果が得られる玄関ドアもあるのです。

玄関ドアを断熱仕様にする必要性

玄関ドアは広く大きいため断熱仕様にするべき

玄関のドアを断熱仕様にする必要性はあるのでしょうか。実は玄関のドアは一般的な戸建て住宅であれば広く大きいはずです。つまり、この玄関ドアが一般的な仕様、構造の場合は冷気の影響を受けやすく家の中への影響も大きくなるということでしょう。

玄関ドアを断熱仕様にする必要性は大きいです。高性能な種類の玄関ドアに交換をすれば、玄関だけではなくその他の部屋全体の断熱効果に影響してきます。寒さを感じる場合は玄関ドアを断熱仕様にすることがおすすめです。

玄関は空気の流れを決めている

玄関ドアは広く大きいため、サッシ周りもその分広いという特徴があります。玄関を開けるだけでその他の部屋全体に空気が流れていくのがわかるでしょう。つまり、冷気も玄関から入ってきやすくなるということです。

空気の流れを決めている玄関ドアのアルミサッシなどを含めて玄関ドアを断熱仕様に交換するだけで気密性が高くなり、寒い日にもしっかりと断熱効果を実感することができるでしょう。つまり、玄関ドアを断熱仕様に交換する必要性はとても大きいのです。

断熱仕様の玄関ドアの構造


断熱ドアは木製タイプが多い

一般的に玄関ドアはアルミ素材が使われていることが多いです。アルミ素材やステンレス素材は種類が豊富でデザイン性にも優れています。しかし、断熱ドアは木製であることがほとんどです。木材は断熱材としても使われることが多い素材と言えます。

アルミ製やステンレス製の素材が使われた断熱ドアもありますが、木材がもともと持っている暖かみを活かした断熱ドアの方が価格は高くなりますがおすすめです。見た目にもおしゃれなため人気だと言えるでしょう。

気密材が使われている

断熱ドアの種類の中には気密材が使われていることがあります。気密材はサッシと断熱ドアの間に設置されており、ドアを閉めたときにしっかりと気密されるため、冷気などが入りにくくなっているのです。

構造した構造になってるため、どうしても一般的な玄関ドアよりも価格は高くなってしまいます。しかし、明らかに高い性能を持っていますので、冬の寒さ対策は万全になるでしょう。玄関ドアからの冷気をシャットアウトしたいときには、こうした構造にも注目してください。

断熱材入り構造のものもある

断熱ドアは木製がおすすめですが、アルミやステンレスタイプの場合でも内部に断熱材が詰められているものはおすすめです。断熱材、または断熱パネルと呼ばれるものが使われており、この断熱材は冷気を寄せ付けない効果があります。

また、玄関ドアの断熱材は家の中の暖気を外に逃がさない効果もあるのです。さらには防音効果なども期待できますので、こうした効果をを期待している人は、玄関ドアの内部に断熱材が入っているタイプをおすすめします。

断熱仕様のおすすめ玄関ドア4選

1:LIXILリシェント M83型 親子ランマ無し (木目)


木目で暖かみのあるLIXILの断熱ドアです。機能が高いにも関わらず、リーズナブル価格で購入できるのもこの断熱ドアをおすすめするポイントと言えるでしょう。外、内がうっすらと見えるガラスをはめ込んでいますが、このガラスにも複層ガラスが使われています。

また、この断熱ドアは枠部分までしっかりと断熱処理がされているため、完全に閉めるとハイレベルな断熱効果、さらには防音効果を実感できるはずです。

2:LIXILリシェント D41型 親子ランマ無し (木目)

高い断熱効果が得られることはもちろん、このLIXILの断熱ドアはデザインにもかなりこだわったモデルになります。木目調の複合版を使用していますが、本物の木材を使用しているように見えるでしょう。

また、細かい部分にも装飾が加わっており、カラーも4色から選ぶことができるようになっています。気密性、断熱性を高めながらも、家の雰囲気を壊すことなくドアを取り替えたいという人には、間違いなくおすすめできる断熱ドアです。

3:YKKAPドアリモ E09T 親子ランマ無し

ドア、サッシ周りならYKKAPのブランドをイメージする人も多いのではないでしょうか。この玄関ドアはガラス部分にはLOW‐E複合ガラスが使用されていますので、冬場の寒さ対策も万全の仕様となっています。

性能の高さは42㎜もある辺縁部熱遮断構造かもわかるでしょう。この断熱構造をの備えながらも、さらに断熱枠も入っていますので、これ以上ないほどの断熱効果を得られる玄関ドアになってくれます。

4:YKKAPドアリモ N05T 親子ランマ無し

AKKPAの断熱効果がある玄関ドアの中でも、かなりおしゃれに仕上げているモデルが、このドアリモ N05T 親子ランマ無しです。どちらかと言えば、モダンでシンプルなデザインになっていますので、多くの住宅にマッチしてくれるはずでしょう。

また、カラーはなんと7色から選ぶことができます。どのカラーも木目を基調をしたデザインになっていますので、自然な暖かみを感じる玄関ドアになってくれることは間違いありません。

断熱仕様の玄関ドアを選ぶ注意点

予算はできるだけ省かない

玄関ドアを断熱仕様にする場合は、これから建てる場合も、リフォームにより交換する場合も、できるだけ質のいいものを選ぶことをおすすめします。断熱性のある玄関ドアは、頻繁に交換するものではありません。

本体の材料自体も高価ですが、交換の工賃も玄関ドアはとても高いです。そのため、断熱仕様の玄関ドアを取り付ける場合は、じっくりと吟味してできるだけ質の高いものを選ぶようにしましょう。それが高価であっても、信頼性が高ければ選ぶ価値はあります。


有名ブランドを選ぶことも重要

断熱性の高い玄関ドアは、さまざまなメーカーから発売されています。どのメーカーでも同じと考えるのではなく、できる限り信頼性の高い、有名メーカーから中心に選ぶことがおすすめです。有名メーカーは、長く玄関ドアについて研究を行っていることが多いと言えます。

そのため、どういった材質をどの部分に使えばハイレベルな断熱効果が得られるかがわかっているのです。どのメーカーでも一緒と考えるのではなく、しっかりとリサーチをした上で決めるようにしましょう。

断熱仕様の玄関ドアを選ぼう

体感温度もかなりかわる

玄関ドアを断熱仕様にするだけで、部屋の体感温度がかなりかわります。今まで玄関が冬になると寒いと感じていた人は、おそらくかなり高い効果を実感することができるでしょう。

おすすめした4つの断熱仕様の玄関ドアは、どれもハイレベルな性能を持っています。自分の住宅のイメージや、断熱の効果などをもう一度チェックして、ぜひ暖かい家を作ってみてください。

玄関の照明が気になる方はこちらをチェック!

玄関に照明を設置するだけで、かなりおしゃれに仕上がります。おすすめのおしゃれな玄関の照明12選が紹介されていますので、ぜひチェックしてくだい。また、北欧や和風の玄関デザインも参考例にあげられていますので、確認してみましょう。