ボートアジングとは?
ボートアジングとは、ボートでアジが集まるポイントを魚探を使いながらアジを探し当て、ショアと同様にボートの上からジグ単釣法やプラグ、メタルジグなどをキャスティングしてアジを狙うルアーフィッシングです。
ボートなので、ショアでは狙えない(届かない)ポイントも攻めることができるので、ショアから狙うよりもサイズが良かったり、数釣りができる可能性が高いのも魅力の一つです。
ボートアジングでのポイント(場所)
ボートアジングは、ショアから入れないポイントに入れるのが醍醐味の一つです。画像のような岸からは入れないポイントの常夜灯回りや岸から届かない潮通しの良いところがポイントになります。
ボートではポイントの近くまでボートを付けてくれるので、キャスト時の飛距離もそれ程必要ありません。また、水深も15m前後ぐらいの水深があるポイントが多いので足元でも釣れることが多くあります。
ボートアジングにおすすめロッドとその理由
ボートアジングにマッチしたレングスは?
ボートアジングでは、ポイントの近くまでボートを付けてくれるので遠投の必要はありません。なので、ロッドはロングレングスよりも取り回しの良いショートレングスの方がおすすめになります。
ボートの上は狭いのでキャスト時には同船の方や予備のロッドなどに注意が必要になります。その際にロングレングスだとキャストしづらいくなるのもショートレングスがおすすめな理由の一つ。また、アジをかけた際の取り回しの良さも考えるとショートレングスロッドの方が有利になります。
ボートアジングにマッチしたジャクソンの新作
そこで今回おすすめするロッドは、今年ジャクソンのオーシャンゲートコレクションから2021年追加機種としてリリースされた「JOG-55UL-K ST AJ」です。このロッドは、穂先がソリッドティップのウルトラライトなので、とても穂先が繊細で感度が良く、心地よいアジの当たりを手元に伝えてくれます。
また、ブランクスがしっかりしているので良型アジがかかっても心配なくやり取りが可能になっています。(注:竿を立てての抜き上げはロッドの破損につながるのでご注意ください。)※詳細は下記のURLより確認してみてください。
ボートアジングでの釣法
今回は、ショートレングスロッドをおすすめしているので、それに適しているジグ単(2g~3g)での釣行をご紹介します。基本は、船長さんが魚探で魚影を確認してくれて、「何メートル付近を探ってください」と言ってくれるので、そのレンジまでジグ単を沈めていスローリトリーブからフォールなど岸から行っているリグ操作を行っていきます。
※上記イラスト参照
ジャクソンのおすすめワーム
ジャクソンのピピリング1.6インチはベイトフィッシュやエビなどをイメージして作られたワームです。またピピロング2インチは小型多毛類をイメージして、2021年にNEWリリースされたワームになります。
ピピリング1.6インチはリブが水の掴みドリフトしやすくできているので、フォールで攻めるのが得意のワームです。スローリトリーブやまきのふわふわさせてのアピールは、ピピロング2インチを使用していただき、使い分けて釣果UPをはかってみてください!
ボートアジングの釣果とまとめ
ジャクソンの仲間たちとチャーター便でのボートアジング。仲間たちだけでボートをチャーターしてワイワイとアジングを行うのもボートアジング醍醐味の一つです。
また、快適にボートアジングを行う上でロッド選択は重要なポイントになります。楽しいボートアジングを快適に行う為に、コスパもかなり良いジャクソンのオーシャンゲート「JOG-55UL-K ST AJ」を是非一度お試しください。
今回お世話になった遊漁船のご紹介
今回お世話になったのは、和歌山県紀北沖で、鯛ラバ便やジギング便などのゲームを提供しておられる遊漁船フィッシングボート「Air」様
とても気さくな船長なので皆さん是非ご利用してみてください!
アジングが気になる方はこちらもチェック!
暮らし~のではこの他にもアジングに関する記事を多数掲載しています。長時間船に乗るのが苦手だけど、沖にいるアジが釣りたい!という方には沖にある堤防でアジを狙う沖提アジングもおすすめ。沖提アジングについては以下の記事で解説していますのでぜひ合わせてご覧になってみてください。
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