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スノーボードの車への積み方。車内積みにおすすめの車種や、便利なアイテムもご紹介!

雪便りやスキー場情報は、スノーボーダーにはうれしい便りです。スキー場に行く方法は電車、バス、車などですが、スノーボード持参の積み方はいろいろです。この記事では車にスノーボードを積む積み方と、スノーボードを車内積みしやすい車や便利なアイテムをご紹介いたします。
更新: 2022年12月30日
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車でスノーボードに出かけよう!

出典:pixabay
 

雪が降り、スキー場オープンのニュースが聞こえるようになると、スノーボードやスキーの季節でアウトドアスポーツが好きな方は、用具の手入れをはじめます。

スノーボードやスキーは、慣れている用具が使いやすく、持参する方が多いのですが、かさばるので持っていく工夫が必要となります。電車やバスの時には全部入るケースがあり、それを使うと便利です。車には積み方の方法や、積みやすい車と便利なアイテムもありますので、ご紹介いたします。

スノーボードを車外に積む方法

出典:pixabay
 

スキー場がオープンすると、高速道路などでルーフキャリアやルーフボックスを付けた車を、多く見かけるようになります。ルーフキャリアやルーフボックスは、スノーボードやその用品を収納する便利なアイテムです。

スノーボードはかさばりますし、ブーツやグローブなどの用品が多くあり、スノーボードを車の外に積載すれば、車内は普通に使えて便利ですね。ただ、その積み方にもメリットやデメリットがありますから、自分にあう方法を見つけましょう。

積み方は屋根にルーフキャリアとルーフボックス

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スノーボードを車の屋根に積むときは、ルーフキャリアにのせる、ボックスを付けたルーフボックスに入れる、荷物をルーフラックにのせるなどの積み方ができます。キャリアに直接のせる積み方をする場合は、スノーボード収納ケース(電車やバスの時に便利)を使うと、スノーボードは汚れません。

ルーフボックスに入れる積み方は、スノーボードが汚れず、ロック付きなので安心ですし、容量にサイズがありますので、大きさも選べる便利なアイテムです。

積み方が外のメリット・デメリット

車でスキー場にスノーボードを積んでかける場合、ルーフボックスなどで外に積載するメリットには、車の定員人数で行ける、車内の汚れを気にすることがない、たくさん収納できるなどです。

デメリットとしては、車の屋根の上なので積み下ろしが大変、高速走行で横風を受けやすい、全高が高くなるので入れない駐車場などがある、オフシーズンにキャリアやボックスの保管場所が必要、ルーフボックスの価格には高いものが多いなどになります。

スノーボードを車内に積む方法

前項では、車の外にルーフボックスなどを使って、スノーボードを積載する方法をご紹介しましたが、スノーボードは、車内積みする方法がメリットが多く簡単です。

ここからは、車内積みにおすすめの車種と積み方、安全に積載できる便利なアイテムやグッズをご紹介しながら、記事をすすめてまいります。

メリットが多いスノーボードの車内積み

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スノーボードを車内に収納する積み方の場合は、車の外に積載する方法にくらべ、簡単にできます。乾いた状態のスノーボードを積むのであれば、積み方には特別な装備も必要ありません。

スノーボードを固定収納すれば、道路の汚れも気にかけることなく走れますし、盗難などの心配もなくなります。ただ、帰りはスノーボードやブーツなどの雪をきれいに払ったとしても、どうしても濡れた状態になりますので、車内を汚さない工夫が必要です。

スノーボードの車内積みにおすすめの車種

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ベストは積み方が楽で雪道走行に向いている車種


スノーボードを車内積みにしてスキー場にでかける場合に、車に求められるのは、車内に余裕のスペースがある、急ブレーキや凸凹道でもスノーボードは固定されている、積み方にかかわらず車内は汚れない、などになります。

ほかに、乗車定員ぶんの人が乗れれば申し分ないですが、車のサイズや快適さもありますので、自分に合った方法がとれる車種をえらびましょう。車内積み収納をサポートするアイテムも、安全を最優先に考えたものがおすすめです。

車内積み向けの1BOX軽自動車

1BOXの軽自動車は4WDが安心

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高速道路や途中までの道路には、雪がなくてもスキー場近くになると雪道になったり、駐車場に雪が積もっていることがあります。また、スキー場は山に入ったところにありますので、4WD車であれば雪道での安心感が大きいですね。

積み方は楽なホンダN-BOX4WD車がおすすめ

ホンダN-BOXは軽自動車ですが、ひろい室内空間を持つ一番人気の車です。室内長2240mm×全高1400mmで、画像のマットは車種専用設計の防水、耐汚れのトランクトレイラゲッジマットです。

メンズのスノーボドサイズの全長が1400mm~1600mmで、ウエスト(横はば)が240mm~260mmぐらいなので、少し斜めにすれば、そのまま縦に積むことができますし、ラゲッジマットの上には、ブーツや濡れたものを積むことができます。

スノーボードの積み方はシートアレンジでもOK

ずらして、倒して、はねあげて、いろいろなシートアレンジができるN-BOXは、スノーボードの積み方もいろいろできます。簡単な積み方は、オールインワンタイプ(板からウエアまで全部入る)のスノーボードケースに入れて、シートを倒した平なところに固定する方法です。

車内の汚れが気になる方には、価格もこなれていて、サイズも合わせられるヨガマットや、汚れに強いペット用ドライブシートなどのグッズを敷く方法がおすすめできます。

軽自動車N-BOX用車内キャリアがおすすめ

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軽自動車のN-BOX用として、車内積みに適した車内キャリアをおすすめします。価格も高くなく、積み方も使い勝手がよく、車壁に穴をあける必要がありません。工具なしで取り付けることができるうれしいアイテムです。

スノーボードなら、2枚を屋根との間に収納できますし、別売りのバンドで固定すれば、急ブレーキでも安全に運転ができます。シートをずらしたり、倒したりする方法をとらなくていい、便利な積み方のできるアイテムとなります。

車内積み向けのツーリングワゴン

積み方は空間がつくれるラゲッジスペース

乗車定員5人ぐらいで、後ろのシートを倒すとフラットになるように設計されている、トランクルーム(ラゲッジスペース)が車内とつながっているタイプの車が、ツーリングワゴンと呼ばれています。

特徴はひろい荷室空間があり、たくさんの荷物を積むスペースを確保できることです。積み方は、そのラゲッジスペースに防水タイプのトランクマットを敷けば、車内を汚すことなくスノーボードやグッズを収納できます。

カローラツーリングワゴンとラゲッジマットがおすすめ

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カローラツーリングワゴンは、荷室がひろく使えるトランク(ラゲッジ)スペースに、防水タイプのラゲッジマットを敷くだけで、乗車定員の人数でスキー場に出かけられます。

ご紹介のラゲッジマットは車種専用設計で、防水、耐摩擦、耐汚れに適する立体マットです。価格も安く、アウトドア好きな方に快適なスペースを提供してくれますし、スノーボードだけでなく、ブーツや濡れたウエア、グローブなどの用品から車内を守る積み方ができます。

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出典:楽天

車内積み向けのSUV4WD

雪道で大活躍SUV4WDは多目的車

SUV(スポーツ・ユーティリティー・ビークル)は、アウトドアレジャーや街のりの乗用車としても使われる、スポーツ用途の多目的車です。使う場所を選ばない万能さを持ち、優れた走破性と乗用車としての快適な乗り心地が人気を集めています。

砂浜なども走れるSUVの4WDは、キャンプやファミリードライブなどに大活躍しますが、スノーボードの積み方も簡単で、雪道でも安全な走りができますから、家族でのお出かけにもおすすめの車種です。

おすすめはSUV4WDのスバルフォレスター

SUVさきがけのスバルフォレスターは、後部座席の後ろのカーゴルーム(荷室)の高さが、884mmで幅が1258mmあり、ロングのラゲッジマットを敷いて、スノーボード用品の車内積みができます。

分割リヤシートの片方を倒せば、2~4人乗車で、荷室の長さが1547~1776mmになり、スノーボードの積み方も簡単です。ほかにサイドフック、固定用の上・下部フック、電源ソケットなどの装備があり、アウトドア用に最適な車となります。

スバルフォレスター車内積みキャリアをおすすめ

フォレスターにスノーボードを積載する積み方には、屋根の上に付けるルーフボックスもありますが、取り付けをしっかりしないと危険ですし、価格の高いものが多くなります。

車内キャリヤに積む積み方でも、しっかり取り付けなければなりませんが、風圧や横風の影響を受けない分、取り付け、取り外しが簡単なものがあります。注意点は車内キャリアに載せる積み方でも、マットの上に置く積み方でも、スノーボードをバンドで固定することです。

スノーボードの車載に便利なアイテム3選!

1:用品・グッズの収納をルーフラックに

出典:pixabay
 

アウトドアスポーツやレジャー、キャンプなどを楽しむ人が増えたこともあり、スノーボードや用品の積み方には、いろいろなアイテムが使えます。

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キャンプなどにも使える屋根に付けるルーフラックは、ルーフボックスにくらべて安い価格のものが多いです。用品やグッズを中に入れた積み方をすれば、4~5人での移動にもたくさんの荷物を積むことができますので、おすすめします。

2:価格が安いサーフボードキャリーでOK


ご紹介の商品名はサーフボードキャリーになっていますが、もちろんスノーボードも積載することができます。車内積載用のキャリーベルトでベルトの長さを調節した積み方のできるお手軽アイテムとなります。

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価格も安く、かさばらないコンパクトサイズなので、オフシーズンでもそのままでもOKですし、ラゲッジスペースに入れておけば、邪魔にならなくていいですね。

サーフボード スノーボード キャリー

出典:Amazon

3:車内キャリアのサイドバーセットで収納

おすすめは、軽自動車から日産キャラバンやトヨタハイエース級までのワゴンに、車内積みができる手すりタイプのサイドバーです。両サイドの上部に取り付けて、天井との間にスノーボードやサーフボード釣竿などを収納します。

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アウトドアスポーツやキャンプに使われる1BOXタイプのワゴンは、人も荷物も運べるので人気ですが、車やスノーボードを傷つけないような積み方のできるアイテムです。便利なアイテムなのでいかがでしょう。

エブリイ DA64V サイドバー&スライドバーセット

出典:楽天
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スノーボードの車への積み方は固定して!

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スノーボードと用品やグッズを車に積むために、積み方と車内積みする積み方をご紹介をしてきましたが、車でスキー場に出かける場合の雪道は、いくら注意してもし過ぎると言うことはありません。

時間に余裕を持ち、雪道が凸凹だとしても、スノーボードやグッズが動かないように、しっかりと固定した積み方で出かけるようにいたしましょう。

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かっこよくて耐寒性もあるスノーボードのウエアの記事、スノーボードのすべる技術を認定してくれるバッジテストの記事ですので、ご覧ください。