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初心者向けの多肉植物おすすめ12選。育て方の基本や増やし方、注意点も詳しく解説!

多肉植物は初心者でも育てやすく、おすすめです。今回は、中でも特に初心者向けの多肉植物をまとめてみました!また、多肉植物の育て方や増やし方、飼育する上での注意点も掲載しています。是非、初心者向けの多肉植物をチェックしてみてください。
2021年10月18日
mamma32
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多肉植物が大人気

愛らしいフォルムが魅力的

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多肉植物は最近人気が高く、おすすめの植物です。愛らしいそのフォルムが特徴的で、個性豊かな姿が見る人々を癒やします。また、多肉植物は非常に種類が豊富で、自分の好みに合った品種に出会えるのも人気の理由です。

今回は、そんな多肉植物の育て方と、初心者におすすめな品種をまとめてみました。多肉植物の基本的な育て方を知っていれば、枯れることなく育てられるでしょう。また、初心者さんは簡単に育てられる品種
から多肉植物をスタートさせてみてください。

初心者でも育てやすい

多肉植物が人気な理由の一つに、初心者でも育てやすいという点が挙げられます。多肉植物は乾燥に強く、水やりの頻度が少なくても枯れる心配がありません。そのため家を開けがちな方でも育てやすいと人気で、主に忙しいOLさんから支持されています。

また、多肉植物は他の植物に比べて育て方が簡単です。小型の種類が多いため置き場所にも困らず、初めて家庭に植物を置く人にも向いています。育てやすい植物をお探しの場合は、是非多肉植物を検討してみてください。

多肉植物の育て方の基本

①多肉植物を置く場所

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多肉植物の基本的な育て方で重要なのが、置く場所です。多肉植物は基本的に日当たりと風通しに注意しておけば、育てやすいと言われています。そのため置き場所には注意しましょう。多肉植物は屋外に置くのがよいとされており、元気に育てたい初心者さんはベランダに置いてみてください。

多肉植物の品種にもよりますが、初心者におすすめな種類はほとんど日当たりのいい場所を好みます。室内に多肉植物を置く場合は、窓辺に置くのがおすすめです。

季節によって置き場所を変えるのがおすすめ

初心者でも育てやすい多肉植物ですが、季節によって置き場所を変えるのがおすすめです。夏場の日差しが厳しい季節には、なるべく直射日光を避けましょう。そのため日陰で明るい場所に置くと、枯れることなく育ちます。

また、冬場は室内にいれるのがおすすめです。多肉植物のほとんどの種類は暑い地域が原産なので、日本の冬の寒さには耐えられません。そのため冬は風通しのいい室内に入れて、日中に数時間日光浴をさせるのがおすすめです。

②水やり

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初心者でも育てやすい多肉植物は、水やりの頻度が少なくて構いません。観葉植物などは毎日水やりしないと枯れるイメージがありますが、多肉植物は数日に一度の水やりでよいとされています。そのため初心者でも簡単に育てることができ、人気があるのです。

そんな初心でも簡単に飼育ができる多肉植物は、生育期に水やりをしましょう。多肉植物は春秋型・夏型などの品種があり、それぞれ生育期が異なります。この生育期に当てはまらない時期は、月に一度のみずやりで構いません。

水やりをする場合はたっぷりと

多肉植物の育て方で重要なポイントとなる水やりですが、初心者はどのくらいの量を与えていいのか悩むはずです。多肉植物の水やりは、下から染み出してくるほどたっぷり与えましょう。水やりの頻度は少なくていいですが、与える時はたっぷりなのが基本です。

多肉植物は水やりの頻度が少なくて済むため育てやすいと人気ですが、あげすぎると根腐れの原因になります。水やりをする場合は、土が完全に乾燥している時だけにしましょう。

③増やし方

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多肉植物の育て方で気になるのが、増やし方です。植物を育てるにあたって、だんだんと株や苗を増やすのが楽しみの一つでもあります。育てやすいと言われている多肉植物にも増やし方があるので、知っておきましょう。

初心者にとって植物の増やし方は難易度が高いと思われがちです。しかし育てやすいと人気の多肉植物は、その増やし方も比較的簡単だと言われています。今回は初心者でもできる多肉植物の増やし方をまとめているので、是非チェックしてみてください。

株分けの方法

多肉植物を増やしたい時の方法の一つが、株分けです。株分けとはもともとある株の横に生えた子株を、切り離して別の鉢に植え替える方法になります。根っこが付いている株を移し替える方法なので、他の増やし方よりも簡単で初心者でも失敗しにくいです。

ただし株分けができる品種は限られているので、注意しましょう。株分けができる多肉植物の品種は、エケベリアやハオルシアなど初心者におすすめなものも多いです。購入する前に、株分けができるかどうか調べておきましょう。


葉挿しの方法

初心者でも育てやすい多肉植物を増やしたい場合、葉挿しという方法がおすすめです。こちらは多肉植物の葉を一枚土の上に乗せるだけという、非常に簡単な方法になります。初心者でも簡単にできるので、気軽に試してみましょう。

育てている多肉植物の葉を切り取ったら、平にした土の上に置くだけです。数日から一ヶ月経過すると、根が出てきます。ただし葉挿しは品種に向き不向きがあるので、注意しましょう。

挿し木の方法

初心者が多肉植物を増やしたい場合は、挿し木に挑戦してみましょう。挿し木とは多肉植物の茎をカットして、新しく株を増やす方法です。他の増やし方よりも初心者にとっては難しいかもしれませんが、伸び過ぎた多肉植物を整えられます。

茎をカットしたら切り口を乾燥させるために数日放置しましょう。そうしたら新しい根が生えてくれるので、苗を新しい鉢に植え替えて完成です。初心者さんも、是非積極的に挑戦してみましょう。

多肉植物を育てる上での注意

①害虫に気をつけよう

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多肉植物を初心者さんが育てる上で注意したいのが、害虫です。育てやすいと人気の多肉植物ですが、害虫がついてしまいます。そのため多肉植物に害虫を見つけた場合は、すぐに駆除しましょう。いくら育てやすい多肉植物と言えど、害虫は切っても切り離せません。

ただし風通しが悪い場所に多肉植物を置くと、害虫は発生しやすいと言われています。そのためなるべく害虫を増やさないために、風通しのいい場所に置くようにするのがおすすめです。

②適度に日光に当てる

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初心者でも育てやすい多肉植物は、適度に日光に当てるのが重要です。多肉植物は初心者でも簡単な育て方で楽しめると人気ですが、やはりずっと室内に置くのは好ましくありません。そのため2日おきに外に出して、日光を当ててあげましょう。

ただしずっと外に出しておくと、葉が変色したり枯れる原因になったりします。そのため5時間程度を目安に、日光に当てると育てやすいでしょう。季節によっても外に出す時間は変わるので、自分で様子見るのがおすすめです。

③水やりは土が乾いたら

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水やりの頻度が少ないことから育てやすいと人気の多肉植物ですが、水を与えるタイミングが重要です。基本的に多肉植物に水を与えるのは、土が完全に乾燥してからにしましょう。土が湿った状態で水やりをすると、根腐れを起こしやすいです。

多肉植物は他の観葉植物よりも根腐れしやすい種類なので、注意しましょう。土を触って、完全に乾いていると感じたらたっぷりお水を与えてください。また、室内に置いて葉の乾燥が気になる場合は、霧吹きで葉水を与えてみましょう。

シーズンによって水やりの頻度を変える

多肉植物は、品種によって生育期が異なります。主に春・秋型、夏型、冬型に分かれており、それぞれその型が一番成長するシーズンです。そのためそれ以外のシーズンの水やりは、月に1度程度にしましょう。

例えば夏型の多肉植物は、春・秋・冬の水やりは1ヶ月に1度で問題ありません。夏型の場合、夏以外に水やりをしすぎると根腐れを起こします。種類によって夏型なのか春・秋型なのか変わるので、購入する前にチェックしてみてください。

初心者向けの多肉植物おすすめ6選|サボテン編

多肉植物の代表格でもあるサボテンは、とにかく種類の多さが特徴的です。そのため多肉業界では、サボテンとその他の品種を区別する事も多くあります。今回は、多種多様なサボテンの中から初心者でも比較的育てやすい種類を選んでみました。

同じサボテンでも、見た目は全く異なるので違いをミてみましょう。今回ご紹介するのは、初心者でも簡単に育てられるタイプのサボテンばかりなので、是非チェックしてみてください。

①黄金司

初心者におすすめな多肉植物が、「黄金司」です。こちらはマミラリアタイプのサボテンで、とにかく成長のスピードが早いとされています。ぐんぐんと成長するので初心者でも簡単な育て方で、大きくできるでしょう。

「黄金司」は棘が全体を覆っている見た目が魅力的で、春になると花を開花させます。子株が生えやすい種類でもあるので、「初心者だけど多肉植物を増やしてみたい」という方にもおすすめです。

②福禄竜神木


「福禄竜神木」は、存在感のある見た目が特徴的な初心者向きのサボテンです。名前の「竜」が入っていることからも分かる通り、ボコボコとした見た目をしています。初心者でも大きく太く成長させられるタイプの多肉植物なので、育て方は簡単です。

中型のサボテンなのでベランダに置きたい方や、少し大きめの多肉植物が欲しい初心者さんに向いています。棘がないサボテンなので、棘嫌いの方でも気軽に育てられるでしょう。

③セレウス

初心者におすすめなサボテンが、「セレウス」です。多肉植物は初心者でも育てやすいですが、「セレウス」は中でも育て方が簡単と言われています。棘が全体を覆うタイプですが、棘自体は柔らかいのでお子さんがいるご家庭にもおすすめです。

「セレウス」は成長スピードが早く、そのために初心者でも育てやすいと言われています。小型の多肉植物なので置き場所にも困りにくく、「とりあえず多肉植物を育ててみたい」という初心者さんにおすすめです。

④ハクセンコマチ

初心者に人気な多肉植物が、「ハクセンコマチ」です。サボテンの中でも育て方が簡単なタイプと言われており、初心者でも気軽にチャレンジできます。また、「ハクセンコマチ」は多肉植物の中でも有名な品種なので、初心者さんにおすすめです。

そんな「ハクセンコマチ」は、真っ白い棘が全体に並ぶ見た目をしています。育て方の簡単さだけでなく、見た目の美しさも人気の理由なので、ビジュアルにこだわりたい初心者さんはチェックしてみてください。

⑤兜丸

「兜丸」は、諸審査におすすめなタイプの多肉植物です。サボテンと聞くと棘をイメージしますが、「兜丸」は棘がないタイプの品種になります。そのため見た目も愛らしく、人気の高い品種です。コンパクトなサイズ感なので、初心者さんでも気軽に挑戦できます。

「兜丸」は、寒さに弱いタイプの多肉植物です。そのため冬場は、なるべく暖かい場所に置くように心がけましょう。基本的な育て方をしていれば、枯れる心配がないので初心者さん向きです。

⑥ペンタカンサ

ぷっくりとしたフォルムがかわいい「ペンタカンサ」も、初心者向けの多肉植物です。棘が少ないタイプのサボテンなので、植物自体の形を楽しめます。基本的な育て方でしっかり育つ初心者向けの多肉植物ですが、他の品種よりも直射日光を嫌う傾向にあるので注意しましょう。

直射日光に当てすぎると葉が枯れる原因になるため、なるべく遮光しながら育てるのがおすすめです。子株が増えていくタイプなので、初心者さんでも気軽に株分けしてみましょう。

初心者向けの多肉植物おすすめ6選|その他

多肉植物は種類が豊富で、自分の好みやニーズに合った品種に出会えるのが魅力です。今回は、なかでも初心者におすすめな品種を集めてみました。比較的多肉植物の中でもメジャーな品種を選んだので、初心者さんにおすすめです。

どの多肉植物も簡単な方法で育てられるので、チェックしてみましょう。また、夏型なのか春・秋型なのか、購入前に調べるのがおすすめです。

①エケベリア

多肉植物の中でも有名なのが、「エケベリア」です。お花のような見た目に成長するのが特徴的で、葉の縁は赤く色付きます。そのため華やかで、初心者からも人気の高い種類です。室内で簡単に育てられるタイプの多肉植物なので、初めて挑戦する方にも向いています。

そんな「エケベリア」のなかにも、いろいろな品種があるのでチェックしましょう。中には紅葉するタイプのあり、季節ごとに異なる姿が楽しめます。

②セダム

初心者にもおすすめな多肉植物が、「セダム」です。多肉植物は外国産のイメージが強いですが、「セダム」は古くから日本に生息しています。そのため他の種類よりも日本の気候に合っており、初心者でも簡単に育てられるのです。

ずっと放置していてもたくましく育つような多肉植物なので、初心者さんでも気軽に挑戦できます。多肉植物は根腐れに注意すべきなので、水やりが少なくて済む品種は初心者におすすめです。

③コノフィツム


華やかな見た目がお好きな方には、「コノフィツム」という多肉植物がおすすめです。ぷっくりとした見た目と、鮮やかな花を開花させる植物になります。夏型ではないので、夏の間は水やりの回数をぐっと減らして根腐れを防止しましょう。

秋から冬にかけて花を咲かせるので、寒い季節を彩ってくれます。乾燥に強いタイプの多肉植物なので、初心者さんも気軽に育ててみてください。

④ハオルチア

「ハオルチア」は、初心者でも比較的育てやすい多肉植物です。半透明の葉っぱが特徴的で、その見た目から多くの人に支持されています。「ハオルチア」の中にもいくつか品種があり、中でも「オブツーサ」などが初心者におすすめです。

こちらは日当たりのいい場所に置き、水やりをあまりしないでおけば、しっかりと成長してくれます。多肉植物初心者さんは、是非簡単に育てられるタイプの品種をゲットしてみてください。

⑤虹の玉

鮮やかで可愛らしい見た目の「虹の玉」は、初心者向きの多肉植物です。秋から春にかけて真っ赤になるので、季節による成長の変化を感じてみましょう。「虹の玉」は寒さに強い多肉植物なので、冬場でも外で飼育できます。

陽の光をしっかり当てて、あまり水やりをしないように意識すると元気に育つでしょう。初心者でも育てやすいですが、日光不足に陥ると紅葉しません。そのため、積極的に陽の光に当ててみてください。

⑥カネノナルキ

「カネノナルキ」は、丈夫で育てやすい多肉植物です。水やりは控えめで大丈夫なので、陽の光にだけ適度に当てましょう。花が咲き始めたら、水やりは月に2回でいいので初心者でも育てやすいです。ただし冬場は室内での飼育がおすすめなので、注意しましょう。

初心者向けの多肉植物を育ててみよう

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多肉植物は他の観葉植物よりも、比較的簡単な方法で育てられます。そのため初心者にもおすすめで、最近人気が高まっている植物です。今回は多肉植物の水やり方法や育て方をまとめてみました。また、初心者におすすめな品種も掲載したので、是非これを機会に多肉植物にチャレンジしてみてください。

多肉植物の品種が気になる方はこちらをチェック

多肉植物は、今回ご紹介した以外にもさまざまな品種があります。以下の記事では、人気の多肉植物をたくさん紹介しているので是非チェックしてみてください。いろいろな多肉植物をチェックして、自分好みの種類を見つけてみましょう。