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ノースフェイスのロゴには意味がある!シンボルの3本線に秘められた由来を大調査!

ノースフェイスのロゴには大きな意味が込められています。シンボルの3本線に秘められた由来や昔から変更され続けている歴代ロゴを徹底解説。併せて、おしゃれなノースフェイスをファッションに取り入れられるおすすめコーデアイテムも紹介します!
2021年10月30日
さくらドッグ
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ノースフェイスのロゴの由来を解説!

おしゃれなアイテムも!

機能性だけではなく、おしゃれなファッションアイテムをたくさん販売している人気ブランド「(The North Face)ノースフェイス」。

意外に知られていないロゴの由来や意味をご存じですか?当記事では、ノースフェイスのロゴの由来や意味、ファッションに取り入れるのにおすすめしたいアイテムを紹介します。

ブランドロゴの由来や意味を知ると、よりファッションに取り入れたくなるかもしれません。身近なブランドロゴの意味をチェックしてみましょう!

ノースフェイスロゴの由来は?

ノースフェイスのロゴ!由来は「3つの北壁」

ノースフェイスのロゴはアメリカのカリフォルニア州「ヨセミテ国立公園」のシンボル「ハーフドーム」をモチーフにしてデザインされています。

3本のラインは、世界三大北壁と呼ばれているスイスのアイガー北壁とマッターホルン北壁、フランスのグランジョラス北壁を表現。

また、ノースフェイスのロゴには「チャレンジ精神」の意味が込められています。

ノースフェイスロゴに刻まれた山1:アイガー

Photo byaranha

アイガー、メンヒ、ユングフラウと4,000m級の雄大な峰を連ねた三山の一つです。ノースフェイスロゴに表現されている「アイガー北壁」は高さ1,800mの岩壁。

アイガー北壁の初登頂は1958年に成功しました。しかし、映画にもなった悲惨な登山事故から三大北壁の中では、唯一「死の壁」と呼ばれている難易度の高いルートです。

ノースフェイスロゴに刻まれた山2:マッターホルン

Photo byFree-Photos

マッターホルンは、アルプス山脈に属した標高4,478mの山です。スイスとイタリアの国境が山頂に通ります。初登頂は1865年。

しかし、初登頂は快挙だけではなく下山時に「マッターホルンの悲劇」と呼ばれる遭難事故が起こりました。現在でも、マッターホルン北壁ルートは登山ガイドなしで登頂するのが困難なルートです。

ノースフェイスロゴに刻まれた山3:グランジョラス

グランジョラスは、アルプス山脈モンブラン山塊のひとつです。フランスとイタリアの国境にあり標高は4,208m。北壁の初登頂は1935年です。

三大北壁の中では、知名度が低い山となります。しかし、登攀の難易度は最難関とされており、多くの登山家が命を落とした山として有名です。


ノースフェイスの歴史

ノースフェイスは1968年、アメリカ、カリフォルニア州サンフランシスコで、登山家のダグラス・トンプキンスが創業。

当初は小規模なアウトドアメーカーでしたが、ヒッピーカルチャーやアウトドアブームの訪れに合わせて、スリーピングバッグがヒットし、有名アウトドアブランドとしての地位を確立しました。

画期的なアイテムを多数製造!

1966年、現在でも人気のアイテム「ダウンパーカ」の原型となる「シエラ・パーカ」を発表。1975年、世界初ドーム型テント「オーバルインテンションテント」など、ブランドアイコンとなるようなアイテムを多数製造し続けています。

パタゴニアとの関係性

ノースフェイスと並んで人気のアウトドアブランド、パタゴニアはノースフェイスと親密な関係があります。

ノースフェイスの創業者ダグラス・トンプキンスと、パタゴニアの創業者イヴォン・シュイナードは親友の間柄です。

チリとアルゼンチンにまたがるパタゴニアへアメリカからともに旅したことが有名なエピソード。その様子は、ドキュメンタリー映画「Mountain of Storms」としてパタゴニアの直営店などで放映されていたことがありました。

ノースフェイスロゴは変更され続けている!

ノースフェイスロゴ「色違い」があるって知ってる?

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ノースフェイスの現行ロゴは「文字が白い」のが特徴です。製造された年代によって色違いのロゴがあることをご存じでしょうか?

ノースフェイスのロゴは昔から年代ごとに変更され続けており、歴代ロゴの色や特徴を紹介すると、1970年代は「茶色タグ」。1980年代は「茶タグにMade in the U.S.A.」や「紺タグ」、1990年代は「黒タグ」と色違いごとに見分けられます。

1994年以降

1994年に日本企業「ゴールドウィン」が商標権を買い取り、それ以降のノースフェイス製品にはゴールドウィンの社名が入ったロゴが付けられています。そのため、内側のタグをチェックすると見分けることが可能です。

色違いを見分けられるとどんなメリットがある?

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ノースフェイスロゴのタグの変遷・色違いによる年代を知っているとメリットがあります。ヴィンテージアイテムや古着を扱うショップでノースフェイスアイテムを探す際、製造年を推測可能です。

アイテムによっては昔のアイテムでも、高値で取引されているものも豊富にあります。見分け方のひとつとしてロゴの色違いとそれぞれ年代を知っておくことがおすすめです。

ノースフェイスのロゴを活かしたファッション

トレンドのファッションにも


ノースフェイスのロゴを活かしたコーデはアウトドア・ストリートともに『かっこいい・おしゃれ!』と人気です。ここでは、トレンドファッションにもなっているノースフェイスアイテムを使ったコーデや、着こなしのポイントを紹介します。

おしゃれコーデ1:ビッグロゴ

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ビッグロゴがプリントされたパーカーは、ノースフェイスのなかでも人気アイテムです。シンプルなボトムスと合わせるだけで、こなれ感を演出できます。

ゆったりサイズのパーカーを選び、ボトムスにはストレートやスリム、クロップドを合わせてみてください。スッキリまとまったコーデに仕上がりますので、ストリートにも調和したかっこいい着こなしが簡単にできます。

おしゃれコーデ2:バックロゴT

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バックロゴTは、1枚着るだけでアクティブなファッションになるおすすめアイテムです。キャンプやフェスにも最適。ハーフパンツと合わせるとより活動的なイメージに仕上がります。

ハイブランドとのコラボTシャツを選ぶとアウトドアファッションだけでなく、アーバンファッションにも落ち着きと活発さをバランスよく調和させたコーデを演出できるので、チェックしてみてはいかがでしょうか?

おしゃれコーデ3:ロゴカラーを選べるトップス

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ノースフェイスのロゴは「黒地に白」が基本です。ロゴカラーを選べるトップスを選ぶとよりおしゃれなイメージで着こなせます。『ただロゴカラーが変わるだけではないか?』と思ってしまいがちです。

しかし、ロゴカラーとバックやシューズ、小物類を同系色に合わせることで、統一感のあるファッションに仕上がります。細かいところまでこだわりたいおしゃれな人におすすめコーデです。

おしゃれコーデ4:キャンプ・タウンにマウンテンパーカー

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ノースフェイスのマウンテンパーカーは、アウトドアフィールドだけでなく、ストリートでもおしゃれに着られるアイテムとして人気です。

アウトドアや登山ウェアにありがちな野暮ったい感じはなく、洗練されたシルエットが魅力。ストリートコーデに取り入れる場合は、ブラックやネイビーなど落ち着いたカラーを選んでみてください。

アウトドアコーデにアクティブなイメージで着用したい人は2トーンや原色のものをおすすめします。

歴史あるノースフェイスアイテム!

ノースフェイスを代表する製品

昔からロゴが変更されているだけではなく、世界で初めての製品を多く製造してきたノースフェイス。ここでは、ブランドアイコンとなってきたアイテムをスリーピングバッグ、マウンテンパーカー、テントに分けて紹介します。

ノースフェイスの代表製品!スリーピングバッグ

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ノースフェイスが創業して1番に製造したアイテムは、スリーピングバッグです。当時、軽量コンパクトなシュラフは画期的だったため、アメリカのヒッピーカルチャーの流行とともに一躍人気のアイテムとして多くの人に知られるようになりました。

また、アウトドアブランドでスリーピングバッグに「最低温度規格」の表示して販売したことから利用者の信頼を掴み、現在でも数あるノースフェイスのラインナップの中でも高い人気を誇っているアイテムのひとつです。

どこでもおしゃれに着られるマウンテンパーカー

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ストリートファッションでも定番アイテムとなったマウンテンパーカーも、アクティブからシックな着こなしまで対応できる人気アイテムです。素材やカラー、デザインが豊富なため、あらゆるシーンでおしゃれに取り入れられます。

本格的な登山に使えるゴアテックス製から、リーズナブルな価格が魅力のノースフェイス独自素材「ハイベント」を使用したパーカーまでラインナップが豊富。目的や利用シーンに合わせて選んでみましょう。

独自形状のテント

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ノースフェイス「ジオドーム4」は独自の球体形状と構造で、風速約26m/sの強風にも耐えられるテントです。テンション構造によって、高い強度の壁は大人が寄りかかってもたわみません。ノースフェイスならではの機能性と美しさを兼ね備えた人気テントです。

世界初のドーム型テント「オーバル・インテンション」「2Mドーム」「ジオドーム4」へ脈々と受け継がれる「挑戦と変化」の歴史を感じさせてくれます。

ロゴの由来を知っておしゃれに着こなそう!

まとめ

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ノースフェイスロゴの由来や意味、おすすめのファッションアイテムを紹介しました。ブランドロゴの由来や意味を知ると、よりノースフェイスへの理解が深まります。

ノースフェイスのロゴには「チャレンジ精神」の意味が込められており、使用する人はおしゃれさや機能性だけでなく、ブランド理念も身にまとえるかもしれません。

身近なブランドロゴの意味を知ると、おしゃれの意識も変わりますよ!

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当サイトでは、ノースフェイスのロゴには意味がある!シンボルの3本線に秘められた由来を大調査!以外にもノースフェイスに関することを取り扱った記事をたくさん掲載しています。気になる方はチェックしてみてください!