レロコ トレッキングシューズ
キャラバン 登山靴 C1_02S
テノシ トレッキングシューズ
RDGO トレッキングシューズ
Zcoli トレッキングシューズ ハイカット
エックス ウルトラ3 ミッド
Feetmat アウトドアトレッキング ハイキングシューズ
エスペレ 3E 6704
スポルディング トレッキング 3E 4E OIN
ムーンスター SPLT SDM01 4E
シリオ 登山靴 PF116-2
ダンロップ アーバントラディション DU671
幅広サイズの登山靴が集合!
「登山靴を履くと、爪先の部分が窮屈に感じる」という方は、他の人と比べて足の幅が広い可能性があります。ワイドサイズでなければフィット感を感じられず、使用中に足が痛くなることもあるので注意が必要です。
フィットする幅広サイズの登山靴を選ぼう
自分の足にフィットする登山靴があれば、アウトドアの快適性がガラッと変わることがあります。「登山の終盤ではいつも足が痛くなって辛い」と感じている方は、幅広モデルもチェックしてみましょう。
本記事では、幅広の方におすすめしたい登山靴をご紹介します。さまざまなブランドの中から特に注目のモデルを集めたので、ぜひ参考にしてください。お気に入りの登山靴を取り入れて、楽しいアウトドアタイムを過ごしませんか?
幅広の登山靴を選ぶポイント
いろいろな種類のメンズ・レディースモデルをチェックしていくと、「どれを選ぶべきかわからない」と感じることがあるのではないでしょうか。そんな時は、選ぶ時に意識しておきたいポイントを見ていきましょう。細かな部分までこだわれば、好みの一足が見つかるはずです。
ポイント①:サイズを確認する
まずは、自分に合ったサイズか否かを確かめましょう。幅広の方は甲高なことも多いので、甲の部分に余裕があるかをチェックしてください。
また、爪先には適度な余裕があり、かかとはフィットしているサイズがおすすめ。爪先が当たるようなサイズだと足がむくんだ時に窮屈に感じることがあるので、注意が必要です。
ポイント②:耐久性の高い素材にこだわる
アウトドアでは、歩行中に小石や枝が当たって傷が付くなど、さまざまな面で思わぬトラブルが起きる可能性があります。そのため、耐久性の高い素材を使用しているものを選びましょう。多少値が張っても、傷や摩擦に強く、長く愛用できるモデルならコスパがよいと考えられます。
ポイント③:防水素材だと雨でも安心
急な天候の変化にも対応できるように、防水性のある素材を使用していることも重要なポイントです。きちんと水濡れ対策するなら、ゴアテックスがおすすめ。さまざまな素材の中でも、ゴアテックスは特に品質が高いと言われています。
リーズナブルな価格でしっかり防水対策するなら、ナイロンにも注目しましょう。予算に合わせて、適した素材を選ぶことが大切です。
ポイント④:用途に合わせて形を決める
山登りのレベルによって、選ぶべきシューズは変わります。上級者向けの山を想定している場合は、足首の部分が高いデザインを選んでください。足首を固定することで、転倒や怪我を防げます。
初級者向けを想定しているなら、足首の部分は低くても問題はありません。上級者と初級者、どちらにも対応できるタイプなら足首部分が少し高くなった中間モデルを選びましょう。
- 甲・爪先・かかとのフィット感を確認する
- 傷や摩擦に強い耐久性を備えていると安心
- ゴアテックスやナイロンなど防水素材を取り入れる
- 用途に合わせて足首の高さを決める
幅広の登山靴4選:ハイカット編
本格的な登山を楽しみたい時は、足首部分の固定力が高いモデル(ハイカット)を選びましょう。レディース・メンズで人気を集めているブランドのおすすめ商品を集めました。いろいろな登山靴をチェックして、自分に合った幅広サイズを見つけてください。
幅広の登山靴①:レロコ
レロコ トレッキングシューズ
撥水加工を施した素材を使用し、雨が内部に染み込むのを防げるのが魅力です。水だけでなく汚れも弾く効果を期待できるため、お手入れが簡単なのも嬉しいポイント。アウトドアでは登山靴に汚れがつきやすくなるので、なるべく綺麗な状態を保ちたい時に役立ちます。
水の侵入を防ぎつつも、内部に溜まった湿気を放出する機能も備えており、蒸れを防げるのも注目しておきたい点です。足汗をかきやすい人も快適に履き続けられる幅広モデルとして、人気を集めています。
取り外して洗える中敷き
中敷きは、取り外して丸洗い可能です。使用後にきちんと洗っておけば、登山靴のニオイに悩まされることは少なくなるでしょう。
また、レディース・メンズどちらにも対応しています。カラーバリエーションが豊富に揃っているので、夫婦やカップルでお揃いのレディース・メンズモデルを取り入れるのもおすすめです。
幅広の登山靴②:Zcoli
Zcoli トレッキングシューズ ハイカット
Zcoliのトレッキングシューズは3Eの表記ですが、4E相当の適度な余裕を持てるワイドサイズで、幅広の方でも窮屈さを感じずに履けるのが特徴です。3Eサイズだと履いているうちに足が痛くなりがちな方でも、快適な履き心地をキープできます。
表地には高性能のPUレザーを使い、耐久性と防水性をアップしています。特に足首部分にはソフトパッドに厚みを持たせて、衝撃を吸収して疲れにくい構造に仕上げています。寒い時期におすすめの裏起毛が中に施されたタイプも用意されており、季節や状況に応じて選べる商品です。
疲れを軽減するクッション性のある足底
厚めのソールは適度なクッション性があり、歩いている時に受ける足への衝撃を最小限に抑えて疲労を軽減してくれます。また、溝が滑りにくいアウトソールを採用しているため、滑りやすい路面でも安心して歩けるシューズです。長距離の登山やトレッキングにおすすめの商品です。
幅広の登山靴③:キャラバン
キャラバン 登山靴 C1_02S
爪先の周りには余裕を持たせ、幅広の方でも窮屈な状態にならないよう工夫が凝らされた登山靴です。普通の登山靴だとすぐに爪先が痛くなる方も、快適に履けるワイドデザインとして人気を集めています。
また、爪先には強度の高い樹脂素材を使用しているため、硬い物が落ちてきたり、当たったりしても怪我を防げるのが嬉しいポイントです。足底の部分にはクッション性と強度を備えた素材を使用しており、過酷な山道でも十分に対応できる登山靴に仕上げています。
柔らかな素材で足首を固定
足首の周りには柔らかな素材を使用しています。きちんと足首を固定しつつも、クッション性があるので、長時間着用しても痛みを感じにくいのが特徴です。足首が高いデザインに慣れていない方でも履きやすい幅広モデルとして、高い評価を集めています。
幅広の登山靴④:テノシ
テノシ トレッキングシューズ
撥水性と防水性の両方を備えた素材を使用し、突然雨が降ってきても安心して歩行を続けられる幅広モデルです。深さ4.5cmの水の中に数時間浸しておいても内部に水が入り込むことはなく、土砂降りの雨にも対応できる登山靴に仕上げています。
水の侵入を防ぐ一方で湿気を逃す機能性も備えているので、湿度が高い時期や汗をかきやすい時期でも、内部が蒸れるのを防げるのが魅力です。適度なワイドサイズで、幅広も方が長時間履いても疲れにくいデザインに設計されています。
冬の登山にも対応できるファー付き
4シーズンに対応したスタンダードモデルの他に、冬でも快適に履き続けられるファー付きの2タイプ展開です。用途に合わせて選べることから、高い人気を集めています。また、メンズ・レディースどちらにも対応可能です。汎用性の高い幅広モデルを求めている場合に適しています。
幅広の登山靴4選:ミッドカット編
軽いハイキングから本格的な登山まで、バリエーション豊かなシーンで活躍する中間デザイン(ミッドカット)は、汎用性の高さから人気を集めています。各ブランドからレディース・メンズの登山靴がたくさん出ているので、ぜひ幅広サイズを役立てていきましょう。
幅広の登山靴①:RDGO
RDGO トレッキングシューズ
RDGOのトレッキングシューズは、ソール部分に強度が高く軽量なゴム素材を使用しており、履いた時に軽さを感じられ、歩いたときに衝撃を吸収して足の負担を抑えられるのが魅力となっています。特に負担に感じるつま先部分と踵に保護設計を施しているため、「登山靴は、足が疲れてつらい」と感じている方でも取り入れやすい幅広モデルです。
全体には柔軟性と耐久性のある素材を使用しているため、幅広の方でも窮屈さを感じずに長く使用できます。リーズナブルな価格ながらも、履けば履くほど足になじみ、快適な履き心地を楽しめるシューズです。
早く歩けてブレーキ性能も高いソール
RDGOのトレッキングシューズは、ソール部分の前方と後方のラグパターンを変えることで、早く歩けてグリップ力も高い設計となっています。濡れた路面でのグリップ性能の高さは安心で、状況の悪い場所でもどんどん前に進むことができます。
また、ソールは通気性のよい素材を用いることで軽量化が図られており、長く快適に使用できる幅広トレッキングシューズです。
幅広の登山靴②: DUNLOP(ダンロップ)
ダンロップ アーバントラディション DU671
モータースポーツブランドのダンロップから発売されている「アーバントラディションDU671」は、ファッション性にもこだわったカジュアルスタイルのトレッキングシューズです。
ゆったりとした余裕のあるE4サイズで、幅広の方はもちろんのこと、甲高の方でも快適に履き続けられる登山靴に仕上げています。登山靴に窮屈さを感じることが多い方も安心して履き続けられるでしょう。
ソールからアッパーまで、雨が降り続けても水が染み込むのを防げる防水・撥水加工が施されており、天候が崩れやすい時期にアウトドアに出かける場合も、足が濡れる心配をせずに済むのが魅力です。
衝撃吸収素材で膝や足の負担を軽減
足底の部分には、衝撃を吸収し屈曲性にも強い素材を使用しているため、デコボコとした路面や雨に濡れた悪路などを歩いている時も衝撃を軽減し、膝や足に負担をかけるのを抑えられるのが特徴です。
長時間の歩行でも疲れを感じたくない、という方に適した登山靴です。また、カップインソールは取り出して丸洗いできるなど、工夫が凝らされた幅広モデルといえます。
幅広の登山靴③:SALOMON
エックス ウルトラ3 ミッド
マウンテンスポーツでお馴染みのブランド「サロモン」が販売する「X・Ultra」シリーズは大人気の商品で、現行のモデルは「4」になります。
X・Ultra4は発売から大人気で売り切れ続発で、簡単に手に入るのがこの「X・Ultra3」です。機能では大きな差はありませんが、デザインなどがバージョンアップしたため、旧モデルの「3」はお買い得になっています。
最新の商品でなくても、機能が高く本格的な幅広の登山靴を探している方や、性能のよい製品を長く使いたい方におすすめの商品です。
防水性の高いワイドソフトフィット
外から水が侵入するのを防ぎ、内部に溜まる水蒸気は外に排出してくれるゴアテックス素材は、登山においては最適な素材で、とくに長時間の登山やトレッキングに有効です。
見た目や足の入れ感は小さめですが、中は広く甲高の人や足幅の広い方におすすめのワイドバージョンのミドルカットになっています。ホールド感やクッション性などを考慮しながらも、つま先や踵は頑丈に補強されており、悪路での歩行も安心して続けられます。
ソールのグリップ性能などもワンランク上を感じさせるもので、お買い得といっても他の商品と比較すれば高めですが、価格以上の効果を期待できる逸品です。
幅広の登山靴④:Feetmat
Feetmat アウトドアトレッキング ハイキングシューズ
Feetmatのトレッキングシューズは、軍人用に開発された経緯があるため、滑り止め効果は抜群で、非常に防水性の高い商品です。牛革やオックスフォード生地などを素材に使用しており、上質でありながらも軽量で通気性に優れた靴に仕上がっています。
見た目は地味ですが上品なイメージで、あまり目立たないため、トレッキングや登山の他に、サバゲ―などにもおすすめのシューズです。この商品には「ワイド」や「幅広」という表記はありませんが、購入した皆様からの評価より幅が広くて余るという言葉が多くあり、ワイドサイズをお探しの方に、是非おすすめいたします。
汚れることを気にせず歩けるグリップ力の高いシューズ
ソール部分には、ゴムと発泡ウレタンの合成素材を使用することで、摩耗性を高くしており、靴底にあしらったこだわりの凸凹デザインが、複雑な山岳地形や雪道にも対応するグリップ力で危険を回避してくれます。
このソールは、滑り止め効果も抜群ですが、汚れや傷などにも強く、長期に渡って効果を持続する商品です。防汚効果もあるため、泥道や雨上がりなども気にせずに使用できるのも大きな魅力となっています。
幅広の登山靴4選:ローカット編
運動靴としても使えるモデルを求めているなら、足首部分が低くなったモデル(ローカット)が重宝します。数ある中でも、特におすすめしたい登山靴を集めました。足元に余裕を持てる幅広サイズを取り入れて、快適なアウトドアを楽しみましょう。
幅広の登山靴①:Esperer(エスぺレ)
エスペレ 3E 6704
ローカットのマウンテンシューズは、タウンシューズにも使える商品が多くなりますが、エスペレのシューズもオシャレにもこだわった商品です。日本人向けの幅広設計になっていますが、デザインや配色などからはそんな雰囲気を感じさせないスマートに見えるシューズとなっています。
もちろん機能も充実しており、つま先を守るトゥガードや険しい道を上り下りするために、踵や足首周りにクッションを施し、足への負担を軽減してくれるシューズです。
銀イオンで抗菌・抗ウイルス
アッパー部分には銅イオンの効果でウイルスなどを寄せ付けない「コビロスパウダー」を配合した素材を使用しており、衛生面でも安心して履けるシューズです。さらにインソールは取り外し可能で丸洗いできるため、常に清潔な状態を保てます。
防水効果も高い商品ですが、ローカットのため万が一雨水や泥で汚れてもインソールを簡単に外して手入れができるのは非常に嬉しいことです。なお、3Eの表記ですが、4Eに近いゆったりめのサイズになっています。
幅広の登山靴②:SPALDING(スポルディング)
スポルディング トレッキング 3E 4E OIN
SPALDINGのトレッキングシューズは、3Eと4Eから選べるため、自分の足幅にピッタリの逸品を見つけられます。それぞれに各サイズが用意されており、カラーも豊富なため、お気に入りの商品が見つかるでしょう。
サイズは22.5~30.0cmまで用意されており、女性にもピッタリなピンクや明るいターコイズなどの色もあり、ユニセックのためカップルでも揃えられる商品です。
高機能防水素材「DiAPLEX」が快適な温度に自動調整
高機能防水素材の「DiAPLEX」は、耐水圧20,000mm/20h以上もあり、透湿性能もあるので雨の日に長時間履いてもストレスを感じません。また「DiAPLEX」は、環境温度の変化を感知して、靴の中を快適な温度に保ってくれる機能を持つ優れものです。
また、ソールには高反発素材を使用してクッション性能が高く、夜間の歩行をサポートするリフレクターもついたコスパの高い商品となっています。
幅広の登山靴③:MoonStar(ムーンスター)
ムーンスター SPLT SDM01 4E
ムーンスターのシューズは、水蒸気のみを通過させる微細な穴を備えた防水フィルム「ShutÐry」を使用しており、透湿性も高いため雨の侵入を防ぐとともに汗を外に水蒸気として排出してくれます。いつも快適な状態に維持できるので、蒸れることもなく履き続けられる4Eの幅広シューズです。
片足重量が約360g(26cm)と非常に軽くいため長く歩いても疲れず、湿気が溜まるのを防いでニオイの発生も抑えてくれる商品となっています。
老舗のこだわりが詰まった逸品
ムーンスターは、旧「月星」であり、足袋作りから始めた老舗ブランドです。靴にはつきものの「臭い」を軽減するために、ソールをメッシュ加工して、抗菌効果を持つ銀イオンを素材に組み込むことで防臭と抗菌作用を強化しています。
またソールの素材にもこだわり、柔らかくて厚みがあるEVAを使うことで、肌触りがよくクッション性能が高いシューズに仕上がっています。屈曲性にも優れているため、ウォーキングだけでなく、トレッキングやアウトドアに適した万能シューズです。
幅広の登山靴④:SIRIO(シリオ)
シリオ 登山靴 PF116-2
シリオは日本の有名な登山靴メーカーで、人気商品をいくつも販売しています。PF116-2は、撥水加工されたナイロンメッシュとヌバックに、防水性能と透湿性能を両立させたGORE-TEXをライナーに使用し、雨の日も快適に履けるシューズとなっています。
デザイン性も高く人気で、タウンユースからトレッキングまで幅広くオールラウンドに使える商品です。
日本人の足を考えつくしたメイドインジャパン
シリオは日本の企業だけに、日本人にあわせたソールを開発して採用しています。とくに足の長さ(つま先から踵まで)と幅の比率を細かく検証し、日本人タイプとして大きく3パターンのソールを考案し、究極の日本人に合わせた靴を作っているメーカーです。
PF116-2は、3Eサイズよりもやや幅広の3E+となっていて、かなりの日本人にフィットするサイズに仕上げています。メンズとレディースの両方が用意されており、安価ではありませんが、究極の一足を見つけられるブランドです。
幅広の登山靴を履いて出かけよう!
長時間履いても爪先部分の疲れを感じにくい登山靴を探している場合は、幅広モデルを中心にチェックしてみましょう。爪先に余裕がある幅広モデルであれば、長く履き続けても不快な思いをせずに済むと考えられます。
また、幅広なだけでなく、全体のフィット感や防水性など、細かな部分まで注目することも大切です。自分が履きやすい登山靴はどのようなタイプなのか考えながら、商品を厳選しましょう。ぜひ、お気に入りの靴でアウトドアを楽しんでくださいね。
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