ワークマンはどんなブランド?
ワークマンはカジュアルウェアも人気
作業服からカジュアルウェアまで取り扱うワークマンにはさまざまなブランドの衣服があります。豊富なブランドの中にはワークマンが手掛ける自社オリジナルブランドも存在し、それぞれ豊富なアイテムを展開していてどのオリジナルブランドも人気です。
もともとは作業服などの工場向きのアイテムを展開していたメーカーですが、今ではカジュアルウェアの専門店のような品揃えになっているワークマンプラスやワークマン女子などもあります。
店舗の種類
ワークマンは商品の売り場面積が店舗によって異なり、作業服などの専門性の高いウェアはワークマンのほうが売り場面積が多いです。作業服の専門店のようにアパレルを取り扱っていないというわけではありませんが、他の店舗と比べ少なくなっています。
ワークマンプラスは反対にカジュアルウェアの売り場面積が多く、ワークマン女子はレディース向けの売り場面積が多い店舗です。取り扱っているアパレル自体はどの店舗も変わりません。
ワークマンプロとは
カジュアルウェアの取り扱いが増えたことにより作業着など工場や現場向け製品を買いにくいという声に答えるため新たに展開する店舗のことです。従来のプロ向けのアイテムを取り扱う専門店、専門性の高い店舗になり1号店を21年12月頃に展開するとアナウンスされています。
そのため作業着を求める方はワークマン、もしくはワークマンプロへに行き、カジュアルウェアを求める方はワークマンプラス、ワークマン女子に行くといいでしょう。
ワークマンのアパレルのサイズ
ワークマンのアパレルのサイズは作業服から始まった店、ブランドということもあり通常のアパレルブランドと比べると小さいという声もあります。そのため事前にHPでサイズ一覧を確認して選ぶといいでしょう。HPでは各服やパンツ(ズボン)ごとにサイズ一覧が記載されているため選びやすいです。
店頭ではサイズ感がわかりにくい場合もあるため試着できるものは試着して選ぶといいでしょう。また、機能性はタグで確認できます。
ワークマンのオリジナルブランドについて
ワークマンは自社ブランドが豊富
ワークマンで上手に買い物するにはワークマンの各オリジナルブランドを事前に覚えておくといいでしょう。ワークマンオリジナルブランドは3種類位状ありそれぞれどんな方向性があるのか、どんな違いがあるのか把握していると買い物がしやすくなります。
また、ブランドによってスポーツ向き、アウトドア向きなどの方向性がありますが、それぞれ同じ用途のアイテムも発売していることもあるためウェアの機能性を見比べることも大切になります。
オンラインからでも購入可能
ワークマンは自社通販サイトを持っているためワークマンの各オリジナルブランドは通販で購入可能です。ただしブランドによっては店舗限定として実際にある店舗でしか取り扱っていないアイテムもあります。
基本的にウェアは店舗限定商品にはなりませんが、ペットボトルの保温、保冷用のタンブラーやキャンプや釣りなどのアウトドアで使えるコンパクトチェアなどは店舗限定商品としてワークマン自社通販サイトでは購入できません。
ワークマンの人気ブランドを紹介
ワークマンの人気ブランドを紹介しますね。大きく分けるとアウドドア向けのブランド、スポーツ向けのブランド、レインウェアなどのブランド、作業服などのプロ向けのブランドになります。それぞれ違いや方向性があるため特性を覚えておくといいでしょう。
ワークマンは作業服などの専門店のようなブランドですが、幅広い機能性ウェアが揃っているおすすめブランドです。値段などの各種情報は2021年9月時点のものとなります。
ワークマンのフィールドコアとは
アウトドア向けのワークマンオリジナルブランド
フィールドコアとはキャンプなどのアウトドア向けのワークマンオリジナルブランドです。アウトドアで使うこと、タウンユースでも使えることを意識して作られたアイテムが多数揃っていてキャンパーから絶大な支持を得ています。前述した店舗限定アイテムのコンパクトチェアもフィールドコアから発売されていて人気です。
キャンプ系ブロガー、インフルエンサーとコラボしたアイテムなども発売されていて低価格で高機能なウェアがたくさんあります。
フィールドコアの魅力
ワークマンオリジナルブランのフィールドコアの魅力を紹介しますね。方向性はアウトドア向きですがタウンユースとしても使えるものが多く撥水加工が施されていたり、夏でも高地のキャンプは冷えることから防風性のあるアイテムなどが揃っています。
1:デザイン
アウトドアウェアは専門性の高いブランドとなり、国内外のアウトドアウェアはキャンプ用品、登山用品を手掛けているメーカーが販売していることも多く、日本ではモンベル、スノーピークなどがアパレルも展開しているアウトドアの専門店です。
ワークマンのオリジナルブランド「フィールドコア」は、作業着で培った裁縫技術をそのままにアウトドア向けのデザインにしておしゃれでかっこいいデザイン性が高いアイテムになっています。
2:タウンユース
アウトドアだけではなく街の中でも浮かないタウンユースでもつかえるデザインになっているところも評価が高いです。アウトドア向きのウェアということで冬モデルは防寒着もたくさん発売していて、マウンテンパーカーのようなかっこいいデザインで街の中でも着やすくなっています。
ワークマンオリジナルブランドのフィールドコアは、かっこいいデザインやおしゃれな防寒着が欲しい方、アウトドアウェアがほしい方に向くブランドです。
3:商品が豊富
ジャンパーやブルゾンだけではなくフィールドコアはさまざまなアイテムを発売しているところもポイントです。例えば防寒性の高い靴、山歩きに向いたトレッキングシューズ、防水性の高いガーデニングブーツなどのシューズ類から手袋や靴下、アンダーウェアなども揃っていてワークマンの他のブランドと比べるとアイテムが多めという違いがあります。
アウドドア向けのアイテムが多いですが、DIYで使いやすいエプロンありアイテムが豊富です。
4:価格帯
価格帯が低い部分はワークマン、ワークマンのオリジナルの魅力です。フィールドコアもアウトドアで使える確かな機能性があり暖かかったり撥水性があったりと高機能ですが低価格なアイテムが豊富にあり、フリースが1000円程度から購入できるなどワークマンのブランドの中でも低価格なアイテムがあります。
また、ウェアだけではなく店舗限定アイテムのコンパクトチェアなどもキャンプ専門店でもなかなか見かけないほどの低価格帯です。
5:新素材も投入
ワークマンのオリジナルブランドの中では新しい試みとして新素材を使うことも多いブランドです。例えば従来のアルミプリントより温かいブラックアルミプリント、低価格なタウンで洗濯できるウォッシャブルダウンなどの素材はフィールドコアの製品となります。新素材のウォッシャブルダウンは評価のいい人気アイテムです。
ワークマンのファインドアウトとは
ワークマンのスポーツ向けのブランド
ファインドアウトは前述したワークマンオリジナルブランドと異なりスポーツ向けのオリジナルブランドです。スポーツ向けということでアウトドアとは違いランニング用のウェアなどが多く、速乾性やリフレクターなど安全にスポーツをするための機能が多いウェアがメインになります。
そのためランニングやトレーニング向きのインナー、ストレッチ性の高い撥水ウェアなどが揃っているブランドです。冬用モデルもランニング向けのものが多めになります。
ファインドアウトの魅力
ファインドアウトの魅力を紹介していきますね。スポーツ、トレーニングなど体を動かしている最中におすすめのブランドということで前述したアウトドア向きブランドにはない魅力、違いがたくさんあります。
夏は日焼け防止になったり、接触冷感の冷たいアームカバーやレッグカバーなどアイテムを発売して冬は暑くなりすぎない適度な保温性のあるウェアが揃っているブランドです。
1:厚手すぎない
トレーニングやスポーツ中に着るウェアを中心とするブランドのため防寒着やウェアは通常のウェアよりも薄手です。薄く作ることで体を動かしたときのバタつきを抑えたり、保温力が高くなりすぎないようにして調整されています。
スポーツをしている時に使うウェア=ファインドアウトとなり通常のフェアとは保温性、厚さなどに違いがあるため注意しましょう。冷え込みが厳しくないときはタウンユースとしても使える魅力もあります。
2:軽量
軽量になっているところもワークマンのブランド、ファインドアウトの特徴です。身動きの妨げにならないようにファインドアウトから発売されているウェアは軽量になっているものが多く通勤通学、ランニング、スポーツ、トレーニングとさまざまな場面でさっとはおれるウェアが多めになっているところも魅力になります。
例えば急な雨でも安心でき、保温性もある撥水仕様のウォームジャケットでもファインドアウトの製品は軽量仕様です。
3:サイクリストにも
近年はロードバイク、クロスバイクなどの自転車も人気があり週末には自転車で遠出する方も多いのではないでしょうか?ワークマンはスポーツウェアの専門店ではありませんが、オリジナルブランドのファインドアウトにはサイクリスト向けウェアもあり年間を通して自転車で使いやすいアイテムが揃っています。
暑くなりすぎないように保温すべき場所はきちんと保温し、蒸れないように脇や背中はメッシュになっていて評価が高いです。
4:小物も充実
スポーツ向けのアイテムを展開しているため小物も充実しています。帽子やインナー、靴下、軽量なランニング用スニーカーなど機能的な小物が揃っていてスポーツ時におすすめのオリジナルブランドです。スポーツ向けということでコンプレッション効果のある機能的なインナーなど他のオリジナルブランドにはないアイテムがあり評価が高いところがポイントになります。
ワークマンのイージスとは
ワークマンの防水といえばイージス
ワークマンが作業着の店からカジュアルウェアの店にもなったきっかけを作ったブランドがイージスです。
レインウェアのように防水性の高いアイテムを中心に展開していて、イージスが発売するレインウェア(防水性のあるウェア)が低価格かつ高品質で雨の中でもきちんと使えると口コミで高く評価されたことにより、一般ユーザーがワークマンでイージスを買うようになりワークマンプラスやワークマン女子につながりました。
イージスの魅力
イージスの魅力を紹介しますね。イージスは防水性能が高いウェアが多いのが魅力です。また、徒歩よりも高い防水性が求められるバイクで使えるものなどもありワークマンのオリジナルブランド中では防水性が非常に高くなっています。夏は防水性の高いウェアですが秋冬は保温性のあるウェアも多いです。
1:信頼性の高いワークマンの防水
イージスの一番の魅力は防水性です。前述したフィールドコアなどからも防水性のあるウェアが発売されていますが、ワークマンの防水といえばイージスという方が多いのではないでしょうか?バイクや釣り、アウトドアで使える防水ウェアになっています。歩いているときより風圧がかかるバイクでもきちんと防水してくれるウェアは貴重です。
2:低価格
低価格なところもイージスの魅力です。レインウェアは上着でけではなくズボンもセットで使わないと意味がありませんが、上下別になっているものは高価になります。ワークマンオリジナルブランドのイージスはモデルにもよりますが上下セットで5000円前後から購入でき非常に低価格です。
3:ウォームモデルも
イージスは暖かさと防水性を両立したアイテムが発売されていて冬でも暖かく過ごせます。また、21年モデルではイージス初となるダウンを使ったものも発売されるなど防水だけではなく防風、防寒性のあるウェアもきちんと揃っいて冬の釣りなど濡れるシーンで使いやすい防寒ウェアが揃っていて使いやすいです。
4:デザイン
ただのレインウェアだけではなくデザイン性が高いところもポイントです。マウンテンパーカーのようなおしゃれなアイテムが多くさまざまなレインウェアが発売されています。また、店舗限定アイテムの保温保冷用のタンブラーもイージスから発売されていて人気です。低価格でおしゃれなレインウェアがほしい方におすすめのブランドになります。
ワークマンのその他ブランドとは
ワークマンベスト
ワークマンのオリジナルブランドの一つですが前述するブランドと少しことなり、何かに特化したようなブランドではなく作業着などのワークウェアのブランド、ワークマンのベストセラーを集めたブランドです。主にプロ向けのアイテムとなるためワークマンプラスなどでは取り扱い面積が少なめになります。
スラックスやゴム手袋やセーフティーシューズなど他のブランドにはないものもラインナップされていてプロ向けに近いブランドです。
ワークマンベストの魅力
ワークマン初のオリジナルブランドとして始まったワークマンベストは、作業などに役立つアイテムが低価格で揃っているブランドです。ベストセラーを集めているためつなぎなどの作業着がありますが、全てがプロ向けというわけではなく中綿入りウィンドブレーカーなどおしゃれな防寒着などもきちんとあります。
セーターやカーディガンなどの機能性の高い防寒具なども揃っていてワークマンプラスでもきちんと取り扱われていいるブランドです。
人気シューズもワークマンベスト
ワークマンの人気シューズ「撥水キャンバスデッキシューズ」もワークマンベストから発売されています。キャンバスデッキシューズは低価格かつおしゃれなシューズとして非常に人気のあるアイテムです。おしゃれなだけではなく水をは弾く高機能な仕様になっています。いろいろなアイテムがあるため見ていて楽しいオリジナルブランドです。
ファインアシスト
ファインアシストはワークマンの春夏向きのブランドになります。夏向けのワークマンのブランドということ速乾性に優れるアンダーウェアやポロシャツなどが取り扱われていて夏向けの機能的なアイテムが多いです。
また、夏向けの作業着などのプロ向けのアイテムが多く、時期によって取り扱い面積が変動するブランドになります。多機能かつ低価格なものが多いですが、主に作業着などが多いためプラスではなく普通のワークマンに行くといいでしょう。
ファインアシストの魅力
ファインアシストの魅力は夏に使いやすいアイテムが揃って速乾性だったり柔らかくストレッチ性の高いアイテムが揃っている点です。また、プロ向きのアイテムも多いため制電加工になっているものなどの他のワークマンのブランドにはない機能性をもつウェア多くなっています。作業服は通常のウェアとサイズ感が異なるため注意してくださいね。
ヒートアシスト
ファインアシストと対になるブランドがヒートアシストです。秋冬向きのブランドになり暖かいアイテムが揃っているブランドになります。そのため春夏になると売り場面積が変動するブランドになりやすく、ファインアシストと比べると作業着ではなくジャンパーなどの防寒着が取り扱われて取り扱いアイテムが大きく異なります。
どちらかいうとワークマンではなくワークマンプラスに近いラインナップです。
ヒートアシストの魅力
コンセプトはプロが認める防寒性能になり防寒着が豊富なワークマンのオリジナルブランドです。ワークマンからはさまざまな防寒着が発売されていますが、ヒートアシストからはアウターだけではなく機能性が高い冬用のインナーも多数発売されているところが魅力になります。
ワークマンのブランドのまとめ
評価の高いブランドが豊富
ワークマンには評価の高いブランドがたくさんあります。それぞれ方向性や発売しているアイテムが異なるためブランドを選んでからアイテムを選ぶと品蚊zが多いワークマンの製品をきちんと選べますよ。ワークマンオリジナルブランドは全て低価格で機能性が高くデザインもよくキャンパーやランナーから好評です。
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