ワークマンのサファリシューズとは
ワークマンの大人気シューズ
防水サファリシューズとはワークマンが発売する大人気のシューズの一つです。通常の靴は合皮やキャンバス生地でできていますが、ワークマンの防水サファリシューズは全て合成ゴムでできている完全防水の特殊なシューズになります。
見た目は通常の靴と変わりませんが、全て合成ゴムのためタンより下の部分は長靴のように水たまりに使っても浸水することなく使えるため、アウトドアや雨の日のくつとして非常に人気です。
ワークマンの人気シューズを紹介
今回紹介する防水サファリシューズはワークマンの大人気のシューズです。見た目やデザインや価格などが非常に評価されている靴の一つで、非常に売り切れるやすいアイテムとなります。ほしい方はこまめに店頭やワークマンのECショップを確認しましょう。
なおワークマンが発売する防水サファリシューズの価格などの情報は2021年9月末時点のものです。
ワークマンのサファリシューズの基本情報
男女兼用の防水シューズ
防水サファリシューズは完全防水のワークマンの長靴です。地面から7cmまでの水が侵入しない一体成型のようになっていますが、おしゃれなスニーカーのようになっていて長靴とは大きくデザインが異なります。
ソール部分が深めで濡れた場所でも歩きやすいグリップ力があり雨の日でも歩きやすくなっていて、長靴と同じように使える本格的な防水シューズです。長靴と比べシューズと同じデザインのため靴紐でフィット感が調整できます。
ワークマンのサファリシューズの価格
ワークマンの防水サファリシューズの価格は1500円と非常に低価格です。同じような見た目、デザインの防水シューズを探すと1500円以上のものが多くなり低価格の防水シューズを見つけるのは難しいでしょう。サファリシューズは、ワークマンらしいコスパの高い価格設定になっていて低価格な部分も評価されています。
サイズや男女兼用モデル、レディースモデルでも価格は変わらず1500円です。
デザインは2種類
防水サファリシューズはワークマンが発売する男女兼用の防水シューズで、ハイカットになっていてブラックとオリーブの2色があります。ブラックは内側は青色になっていて、オリーブは内側は黄色です。機能性だけではなくどんなシーンでも使えるデザインになっている点も人気です。
また、防水サファリシューズのカジュアルなデザインはタウンユースでも使えると評価されていて、雨の日でもスニーカー気分で使えると評価されています。
靴紐も異なる
靴紐の色もそれぞれ異なりオリーブは黒にサファリシューズ本体と同系色のラインが入っていて、ブラックはブラックの靴紐になっています。後述するレディース用でも靴紐は本体の色に合わせて、それぞれ色が異なるのでデザイン性も高いです。男女兼用ということで性別関係なく使いやすい見た目になっています。
レディース専用モデルも
ワークマンの防水サファリシューズには男女兼用のモデルだけではなく、レディース専用モデルもあります。基本的なデザインは変わらずハイカットになっていますが、カラーバリエーションとサイズ感が異なりコンパクトです。ワークマンのサファリシューズのサイズ感は後述しますね。
レディースモデルはブラックとブランウンになっていますが、男女兼用モデルと比べトゥとソール部分の色が異なり、ブラックは抹茶色、ブランウンはマスタード色です。
靴紐もおしゃれ
男女兼用モデルのオリーブのように靴紐は、サファリシューズ本体の色とトゥとソールのカラーと同系色のラインが入った靴紐になっていて、デザインが異なりおしゃれです。レディース向けモデルのため全体的におしゃれな見た目になっていて、内側もチェック模様に変更されている違いがあります。
重量について
ワークマンのサファリシューズはカジュアルシューズの用に見える使いが勝手いい靴です。しかし防水性のあるゴム製のため通常の靴と比べると少し重たく、一足で430g程度となります。長靴よりかは軽めになっているため、さまざまなシーンで活躍できる使いやすいワークマンの防水靴です。
ワークマンのサファリシューズのサイズ感
男女兼用モデルのサイズ感
男女兼用モデルのサイズはS、M、L、LL、3Lの5種類あります。靴ですが26.5cmなどの具体的なサイズではなく服と同じサイズ表記のため、ワークマン店頭で購入するときは事前にサイズを覚えておき購入するといいでしょう。
Sサイズは23.5~24.0になり女性でも違和感なく履けるサイズ感になっていて、Mサイズが24.5~25.0cmです。L以降は大きめのサイズとなり最大サイズの3Lは27.5~28.0になります。
レディースのサイズ感
レディースモデルは男女兼用と比べ小さくなっていて注意が必要です。大きさはS、M、Lの3つがありSサイズが22.0~22.5cmとレディースのため非常に小さくなっています。Mが23.0~23.5cm、Lが24.0~24.5cmです。
靴の形状自体は変わりませんがトゥ、ソール、靴紐などの違いできちんと区別しましょう。男女兼用モデルのLとレディースLではサイズが大きく異なり男性だとかなり狭く感じます。
ワークマンのサファリシューズの魅力
1:本格的な防水の靴
ワークマンはウェアのイメージという方も多いかもしれませんが、ワークマンはつま先に芯が入っているセーフティーシューズなども手掛けている会社です。そのため靴もウェアと同じように高機能になっていて、防水サファリシューズは一見するとただのブーツですが細部までしっかり見ないとゴム製とは気づかれないようなレインブーツです。
布ではなくゴム素材のため雨が染み込むということもなく撥水、防水スプレー使わなくても防水性を維持できます。
深い場所でも大丈夫
ワークマンのサファリシューズは、ハイカットのブーツ状のゴム靴のためある程度深い場所でも浸水することなく使えます。地面から約7cmまでは浸水しないように作られていて、靴紐を通す部分は本体とつながっていてくるぶし程度までは問題なく使える構造です。
タンは完全に本体と一体化しているわけではなく、靴紐を通すシューホールの上から2番目と3番目の間で本体から分かれています。そのためシューホールの2番めまでは浸水しません。
ハイカットのため扱いやすい
ハイカットのため水が入り込むるくるぶしよりも上の部分をレインウェアのズボンの中に入ると、濡れること無く雨の日でも通勤通学しやすくなります。また、雨の日の作業もくるぶし部分を中に入れることで、非常にやりやすくなり使いやすくしっかり雨を防いでくれるところがワークマンのサファリシューズの大きな魅力です。
ワークマンのさまざまなシューズの中でも非常に人気のアイテムとなっていて防水性は折り紙付きと言えます。
2:デザイン・見た目
ゴム製の長靴は低価格の安いものも多いですが、ワークマンのサファリシューズは見た目がハイカットの普通のブーツに見えるデザイン性が高いところも大きな魅力です。
よく見てみないとゴム製とわからず、男女兼用で性別関係なく使いやすいデザインとサイズ感が少し小さくなり、よりおしゃれなレディースモデルがあり普通のブーツに見えるところが評価されています。タンが一体成型ではなく上部で離れているところも本物のブーツみたいです。
細かな模様がポイント
さらにワークマンのサファリシューズをよく見てみると、本物のブーツに近づけるため縫い目の模様も作られていて糸で縫われているように見えます。ゴムのため凹凸になっているだけですが、ワークマンらしい見た目も重視された作りです。
また、サファリシューズはゴムのためPVCの長靴のような光沢はなく、マットな質感になっているところもポイントで変な光沢がなく縫い目の模様があるためキャンバス生地のブーツのように見えます。
靴紐でアレンジできる
ワークマンのサファリシューズはシューホールもきちんとあり、靴紐が通されています。そのため好きなデザインの靴紐に交換することでワークマンのサファリシューズのアレンジもでき、好きなようにカスタムして使えるところも魅力的です。
デザイン性の高いくつ紐にしたり、安全面に配慮してリフレクター入りの靴紐にしたり、気分で靴紐の色を変えたりとPVCの長靴ではできない使い方もワークマンのサファリシューズだとできます。
3:さまざまなシーンで活躍
PVCの長靴は素材が硬いものが多く、しゃがみにくいですがワークマンのサファリシューズは硬いゴムではなく軟らかいゴムになっていて折り曲がるようになっています。
デザイン性と防水性、そしてしゃがみやすい軟らかいゴムのためさまざまなシーンで使えると好評です。例えば、雨上がりのガーデニング、畑仕事やアウトドア、雨の日の通勤通学などで使えます。スニーカーのように気軽に履けるところもサファリシューズの魅力です。
雪が積もる場所にもおすすめ
梅雨のように雨が多い時期だけではなく雪が振りやすい時期でもワークマンの防水サファリシューズは活躍します。カジュアルシューズのような見た目ですが、防水性の高いゴムで作られていて地面から7cmまでは完全防水になっているため雪で濡れることなく歩きやすいです。また、ゴムのため風を通すこともありません。
従来モデルより活躍するシーンが増えた
ワークマンのサファリシューズはマイナーチェンジされていてワークマンが従来発売していたサファリシューズよりも軽いです。ゴム製のため重たくなりやすいですが、軽くすることでよりさまざまなシーンで使いやすくなっています。
ワークマンが従来発売していたサファリシューズよりも現行モデルは20%ほど軽く、汚れが目立たない色合いに変更されていて非常に使いやすく、釣りなどの濡れやすく汚れやすいアクティビティにもおすすめです。
4:履きやすい
履きやすいところもワークマンのサファリシューズの魅力です。長靴は靴紐やシューホールがなくフィット感の調整はできませんが、ワークマンのサファリシューズはハイカットスニーカーやブーツのようなデザインになっていて、靴紐とシューホールがあるためフィット感を普通の靴のように紐で調整でき履きやすくなっています。
しっかりフィット感が調整できるため通勤通学や雨の日の散歩などさまざまなシーンで活躍できる防水靴です。
かかとにベルト付き
ワークマンのサファリシューズは履くときに履きやすいように、かかと上部にベルトがあり引っ張りながら履けます。また、靴紐でフィット感を調整できるタイプなので緩めておくと履きやすいです。
靴紐を普通の靴紐ではなく伸縮性のあるゴム紐に変えるとよりスムーズに履けるようになるでしょう。このようにワークマンのサファリシューズは防水靴ですが、カジュアルシューズのように履きやすく扱いやすい靴になっています。
インソールも変えられる
ワークマンのサファリシューズにはインソールが入っていますが、インソールは取り出せるので自分にフィットした好きなインソールに交換できるところも大きな魅力です。ソールが薄くて長時間あるきにくい方は厚みのあるインソールに交換してみると使いやすくなる可能性があります。
ワークマンからは機能性の高いインソールがたくさん発売されているので、サファリシューズと一緒にワークマンでインソールを購入するのもおすすめです。
5:防寒仕様も
通常のサファリシューズにはなかった防寒仕様のモデルも新たにラインナップに加わっていて、ファーのように起毛素材が使われていて保温性をもたせつつきちんと防水になっています。雪国などにおすすめのモデルとなり価格は通常モデルより少し高い1900円になっていますがおすすめです。
5:低価格
ワークマンが発売するサファリシューズは見た目や機能性に加え価格帯も魅力的でコスパの高いアイテムとなっています。機能性と購入しやすい価格帯を両立したワークマンらしい作りなっていて売り切れになるほど人気です。
ワークマンが従来発売していたサファリシューズよりもデザイン性がよくなり、軽量化されていますが1500円の低価格帯のまま発売されています。
ワークマンのサファリシューズの注意点
タンの硬さ
ワークマンの防水サファリシューズは非常に人気のある防水靴ですが、注意点もいくつかあります。ハイカットシューズのようなデザインでゴム製のタンがありますが、タンが肌にあたり痛くなりやすいという評価があり肌が弱い方は厚手の靴下などで対応しましょう。
また、タンの部分が直接触れないようにズボンを内側に入れるなど対応しながら履くとある程度は対応できます。
サイズ感に注意
サイズ感にも少し注意しましょう。ワークマンのサファリシューズのサイズは前述したようになっていますが、作りが少し小さいという声もあります。店頭で購入する場合は試着してフィット感を確かめるといいでしょう。
公式ECサイトでワークマンのサファリシューズを購入する場合は、小さめのサイズ感のため少しゆとりのあるサイズを選んだほうがいいという声もあるためサイズ選びに関しては注意しながら選ぶといいでしょう。
ワークマンのサファリシューズのまとめ
サファリシューズは人気シューズ
ワークマンの防水サファリシューズは手頃な価格で雨の中でもしっかり履ける使い勝手いい防水靴です。見た目は通常のハイカットスニーカーのようになっていますが、近くでよく見るとゴム製の靴とわかります。
また、旧モデルのサファリシューズと比べると軽量化され汚れが目立たないカラーリングになりカジュアルシューズとして使ったり農作業、洗車、釣りなどさまざまなシーンで活躍できるようになって非常に使いやすいと好評です。
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