ミドリエデザイン 土を使わない 壁掛け 観葉植物
ホヤ オブスクラ | Hoya obscura サクララン
リプサリス
エアプランツ 5株セット
ヒメモンステラ*7号
スキンダプサス 5号*吊り鉢
セダム手編みハンギングバスケット
コウモリラン/ビカクシダ
観葉植物 エケベリア
観葉植物 ペペロミア
シュガーバイン プラスチック鉢 4号
観葉植物/エレファントティス
壁掛けの観葉植物にはどんな種類がある?
壁掛けの観葉植物といっても、飾る方法によって雰囲気がガラッと変わります。フレームやハンギング、フックなど観葉植物を飾る方法の種類はさまざまです。
一方、おしゃれにこだわりすぎて観葉植物とプランターとの相性がよくなかった、なんてことも考えられます。ここからは、壁掛け観葉植物のタイプと特徴をご紹介していきますので、インテリアの参考にしてください。
壁掛けの観葉植物のタイプ①フレーム
壁掛け観葉植物の一般的なタイプといえば、壁掛け用アイテムのフレームをつかったものです。フレームの中にお気に入りの観葉植物をいれ、室内の飾りたい場所に壁掛けます。
また、このフレームタイプはシンプルなデザインが多いのが特徴です。インテリアのアイテムの1つとして取り入れやすく、初心者にも人気を集めています。自然風景の絵画を壁にかけているような気分になれますよ。
壁掛けの観葉植物のタイプ②ハンギングプランター
壁掛け観葉植物の2つ目のタイプはハンギングプランターです。ハンギングとは、簡単に説明するとプランターやバスケットなどのアイテムを上からつるして植物を飾る方法を指します。
ハンギングにおすすめの観葉植物はツルの長いもの。プランターの下にツルを垂らしたり、吊るされている紐部分にツルを巻き付けたりと、簡単にアレンジできます。
壁掛けの観葉植物のタイプ③フック
壁掛け観葉植物の3つ目の種類はフックです。プランター用アイテムのフックに観葉植物を引っかけるようにして飾ります。直接、壁に穴をあけてフックを設置する方法や、マスキングテープや押しピンで固定する方法などアレンジの種類はさまざまです。
賃貸マンションで壁に穴をあけられない方はマスキンテープや強力粘着両面テープを使うのがおすすめですよ。
壁掛けの観葉植物のタイプ④着生植物
壁掛け観葉植物の4つ目のタイプは着生植物です。このタイプは、フレームやプランターに植物を植えて飾るのではなく、基盤となる木材に付着させて飾ります。土が必要ないためお手入れがしやすく、スタイリッシュなデザインがおしゃれなアイテムになると大変人気です。
また、基盤となる素材は木材にとどまらず、バークチップやコルク板、流木などがあります。基盤の違いでも一気に雰囲気が変わるので、基盤選びも大変重要です。
壁掛けの観葉植物のタイプ⑤多肉植物
壁掛け観葉植物の5つ目のタイプは多肉植物です。多肉植物は、茎や葉っぱ部分に水分をためこみ、触るとプニプニとした感触がある植物です。また、葉や茎が緑ではなく、赤が混じった黄緑、濃い紫、白みがかった緑など色味がたくさんあります。多肉植物を使うことで、一気にお部屋が華やかでおしゃれな空間に仕上がりますよ。
壁掛け観葉植物のお手入れのやり方
①壁掛けの観葉植物への水やり
壁掛け観葉植物のお手入れで最も重要なのが水やり。飾る観葉植物の種類によって水やりの頻度が異なります。水を与えない日でも定期的に様子を見ることは必要です。
また、水やりをするときは床にも気を付けましょう。というのも、壁掛けの観葉植物は基本、地面から浮いている状態のため、水が垂れてくる可能性が十分あります。濡れても大丈夫な場所なのか、霧吹きの水やりでも育つ観葉植物かよく確認してください。
②壁掛けの観葉植物の飾る場所
観葉植物を壁掛けするときに気を付けなければいけないのが日光の当たる場所かどうか。多くの観葉植物は半日陰の場所に置くのがいいとされていますが、日光が全く当たらないと光合成ができず枯れてしまいます。
ですが逆に直射日光がずっと当たる場所も好ましくありません。日の光が強すぎて枯れてしまう、弱らせてしまうこともあります。壁掛けの観葉植物を飾るときは、日光についても考慮しながら場所を選びましょう。
③壁掛けの観葉植物の温度調節
室内で育てる観葉植物のほとんどは亜熱帯地域や熱帯地域の植物です。寒いのが苦手なため秋や冬の時期は室内の温度を温かく設定してください。
一方、暖かい地域の植物だからといって夏のお手入れも油断をしてはいけません。夏の時期は熱気や湿気がこもりやすく、害虫がわいたり、カビが発生しやすかったりします。窓を開けて喚起したり、風を通すなどのやり方で室内の温度を調節しましょう。
壁掛けにおすすめの観葉植物7選:初心者
壁掛けの観葉植物①ポトス
ミドリエデザイン 土を使わない 壁掛け 観葉植物
壁掛けにおすすめの観葉植物1つ目はポトスです。ポトスは丈夫なうえにお手入れがしやすいため、観葉植物をはじめて育てる初心者さんに向いています。お手入れのやり方は1日に1回、葉っぱに霧吹きなどで水やりをおこなってください。
また、ポトスはツルが伸びやすい植物でもあります。そのため、壁掛けする際は高いところに設置して、ツルが垂れ下がるように飾るのがおすすめですよ。
壁掛けの観葉植物②サクララン
ホヤ オブスクラ | Hoya obscura サクララン
壁掛けに人気の観葉植物2つ目はサクラランです。かわいらしい見た目とお手入れのしやすさから、女性を中心に人気を集めています。このサクラランはツル性の植物で、夏には薄いピンク色の花を咲かせるのが特徴です。
また、お手入れのやり方はとても簡単で、直射日光を避け、葉が乾いたら霧吹きで葉水をするだけ。ハンギングすればお手入れもしやすいですし、一気に室内がおしゃれ空間になりますよ。
壁掛けの観葉植物③リプサリス
リプサリス
リプサリスは細い茎が四方に伸びている多肉植物で、サボテン科の仲間としても知られています。お手入れも簡単で小まめな水やりは必要なく、夏は2週間に1度、冬は断水時期に入るためほとんど要りません。
そして、リプサリスの魅力はアレンジのしやすさ。一見、紐のように見えるこの多肉植物はアイテム一つでおしゃれになります。ハンギングで素材そのものを活かし、茎を下に垂れさせれば一気にこなれ感のある室内に大変身です。
壁掛けの観葉植物④エアプランツ
エアプランツ 5株セット
壁掛けの観葉植物といえば女性を中心に人気を集めているエアプランツです。エアプランツは土がいらない植物のため、フレームやコルク版、流木などといったさまざまなタイプの基盤で飾ることができます。
また、エアプランツは微量の水分で育つのも人気の秘密です。忙しい人でも、週に数回シュシュっと水を吹きかければ問題ありません。ぜひ、いろいろな種類のエアプランツを飾っておしゃれな空間をつくりましょう。
壁掛けの観葉植物⑤ヒメモンステラ
ヒメモンステラ*7号
ヒメモンステラは葉っぱに大きな切り込みが入っている観葉植物です。左右対称的な切り込みはとても力強い印象を与え、インパクトのある壁掛けインテリアになります。
また、ヒメモンステラのお手入れやり方はとても簡単なことで有名です。というのも、この観葉植物は暑さや寒さ、湿気、害虫に強く丈夫な品種。特別なお手入れは必要なく、適度な葉水で問題ありません。
壁掛けの観葉植物⑥スキンダプサス
スキンダプサス 5号*吊り鉢
壁掛けにおすすめの観葉植物6つ目はスキンダプサスです。葉の形がハートになっていて、1つ1つの葉が大きいのが人気ポイントとなっています。
また、このスキンダプサスのおすすめ壁掛けはハンギングプランターです。スキンダプサスは成長していくにつれて、ツルと葉が下に垂れさがってきます。葉が垂れ下がったときにハート型に見えるので、上から吊るして壁掛けするのがいいですよ。
壁掛けの観葉植物⑦セダム
セダム手編みハンギングバスケット
セダムはぷくぷくとした葉が可愛らしい多肉植物です。種類が何種類もあるため、他の品種と組み合わせておしゃれを楽しむ人も増えています。
また、お手入れのしやすさもセダムの人気ポイントです。セダムはぷにぷにの葉部分に水をためているので、小まめな水やりは必要ありません。その反面、日光を好むので日当たりのいい場所に壁掛けをすればスクスクと育っていきます。
壁掛けにおすすめの観葉植物5選:本格派
壁掛けの観葉植物①コウモリラン
コウモリラン/ビカクシダ
コウモリランはビカクシダの名称でも知られる観葉植物です。葉っぱは鹿の角に似ていて、その葉の垂れている様子が飛んでいるコウモリに似ていることから名付けられています。
このコウモリランは敏感な観葉植物で、寒さに弱いのが特徴です。室温の変化によって水やりの回数が変動するため注意が必要になってきます。なるべく10度以上の室温を保つように心がけましょう。
壁掛けの観葉植物②エケベリア
観葉植物 エケベリア
本格的に壁掛け観葉植物を楽しみたい方におすすめなのがエケベリアです。エケベリアは、バラのような葉を広げる多肉植物で、赤や紫、緑、青とさまざまな葉色があります。
また、壁掛けのタイプもフレームやハンギングなど自分好みに選ぶことが可能です。フレームに複数色のエケベリアをいれれば絵画風のおしゃれなインテリアになること間違いありません。本格的に壁掛けの観葉植物に挑戦したい方はエケベリアから始めてみましょう。
壁掛けの観葉植物③ペペロミア
観葉植物 ペペロミア
ペペロミアは壁掛けの観葉植物として人気の多年草です。ペペロミアの中でも大きなツヤのある葉を広げるものから、ぺんぺん草のような小粒の葉を広げるものなどいくつか種類があります。
ですが、ほとんどのペペロミアがツルと葉を下に垂れ下げて育つためハンギングするのがおすすめです。ぜひ、お気に入りのペペロミアを見つけて飾ってみましょう。
壁掛けの観葉植物④シュガーバイン
シュガーバイン プラスチック鉢 4号
シュガーバインは、インテリア性の高い壁掛けの観葉植物として人気を集めている植物です。小さい葉が5枚付いていて、成長していくにつれてツルが垂れ下がっていきます。このツルが真下に垂れるわけではなく、右に左にと動くのが特徴です。
また、この観葉植物はコンパクトな鉢やプランターで育てることが多いため、壁掛けがしやすくなっています。極端な直射日光や日陰を避ければ、基本的にどこでも飾ることが可能です。
壁掛けの観葉植物⑤エレファントティス
観葉植物/エレファントティス
エレファントティスはコウモリランと同じビカクシダの種類の1つです。コウモリランが鹿の角に似た葉だったら、エレファントティスはその名の通り象の耳の形に似ています。ダイナミックな葉は室内の雰囲気にインパクトを与えるとして、本格的に観葉植物を育てたい人に大変人気です。
しかし、その一方で他の壁掛け観葉植物に比べ葉が多きため、繊細で育てるのが難しいとされています。小まめな温度調節を心がけるといいでしょう。
壁掛けの観葉植物が買える場所は?
①園芸店
壁掛けの観葉植物が買える場所1つ目は園芸店です。園芸店といっても個人で営業しているところや大型のチェーン店とがあり、特徴やメリットがそれぞれ異なります。個人の場合、育て方の相談がしやすいというメリットがあり、大型チェーンの場合は品揃えが豊富というのが特徴です。
②雑貨店
壁掛けの観葉植物が買える場所の2つ目は雑貨店です。雑貨店では観葉植物をインテリアの1つとしてとらえていて、デザイン性の高いものを多く取り扱っています。しかし、園芸専門店と比較すると品揃えは少なく、コンパクトサイズのものが多いのが特徴です。
③ホームセンター
ホームセンターでも壁掛けの観葉植物を買うことができます。ホームセンター内に園芸コーナーが設置されていたりと品揃えは十分です。また、ホームセンターはDIYグッツも取り扱っているため、壁掛けの観葉植物を1から作りたいという人は、そこで道具を一緒に揃えるのもいいでしょう。
④通販
最近では、お店に行かずともネットで壁掛けの観葉植物を購入することができます。通勤中や休憩中に、スマホひとつで手軽に購入できるのでとても便利です。ですが、実物を目にしているわけではないので、観葉植物のサイズ感や色、生育の状況などが分かりづらいという点もあるので注意してくださいね。
壁掛けの観葉植物で素敵なお部屋に!
ここまで、壁掛けにおすすめの観葉植物12選をご紹介してきました。壁掛けの観葉植物といっても種類はさまざまで、同じ観葉植物でもプランターや飾り方を変えれば雰囲気がガラッと変わります。
また、観葉植物を育てるのが初めての人でも、簡単にお手入れできるようになっているのが壁掛け観葉植物の魅力のひとつです。お部屋にひとつ植物があるだけでおしゃれさがアップするので、ぜひ壁掛け観葉植物を飾ってみましょう。
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出典:unsplash.com