プロトリーフ室内向け観葉・多肉の土
ハイポネックス ボタナイス 置くだけ!カンタン錠剤肥料
カシワバゴムノキとは
熱帯雨林に生息する植物
カシワバゴムノキを知っていますか。カシワバゴムノキは別名フィカス・リラータと呼ばれており、熱帯アフリカに生息する植物です。葉っぱに特徴があり、柏の葉っぱに似ているため、ゴムの木に分類されています。
また、このカシワバゴムノキの葉っぱは表面が波打っており、さらにはかなり大きな葉のため、存在感がとても大きく観葉植物としてはかなり人気のある種類です。室内の置き場所によってはすぐに目に留まる観葉植物のため、インテリアとしては最高と言えます。
カシワバゴムノキの特徴
初心者におすすめの観葉植物
カシワバゴムノキはフィカス系の植物の中でも葉がかなり大きいことで有名です。そのため、特徴として強い植物ということがあります。観葉植物としてはビギナーでも簡単に育てることができますので安心して購入できるのです。
観葉植物の存在感を出したいという人にもおすすめの種類と言えます。葉が大きいため、室内のどこの置き場所でも必ず目に留まるでしょう。観葉植物を利用して個性的な室内にしたいと考えている人にとっては、かなり特徴的な種類のためおすすめです。
カシワバゴムノキの花言葉は
カシワバゴムノキの花言葉を知っていますか。実はカシワバゴムノキの花言葉を知ることで、この植物の特徴が見えてきます。カシワバゴムノキの花言葉は「永久の幸せ」です。なぜこうした花言葉がついているのでしょうか。
カシワバゴムノキは丈夫でたくましい、さらには強い生命力を持っている植物です。そのため「永久の幸せ」という花言葉がついていると言えます。インテリアの観葉植物として利用すれば、花言葉のように永久の幸せが訪れるかもしれません。
カシワバゴムノキの風水もチェック
カシワバゴムノキの風水も特徴的です。カシワバゴムノキの風水は「家庭内を明るいしてくれる」とされています。カシワバゴムノキは、南国の日差しで根を生やしてしっかりと生きる植物なので、風水的には「陽の気」を持つと言われるのです。
そのため、室内にこのカシワバゴムノキを観葉植物として設置することで、家族を明るくしていると言われています。また、風水的に不安感を取り除く効果もあるとされているのです。
カシワバゴムノキは金運アップ効果もある
風水とは違いますが、カシワバゴムノキを観葉植物として室内で育てることで、金運アップの効果があると言われています。カシワバゴムノキの葉はとても大きく、また人の手のように見えることから、お金を集めてくれるとされているのです。
枯れるようなことがあっては演技が悪いと言えます。枯れることなくカシワバゴムノキを観葉植物として上手な育て方で行うことで、気運もアップしていくでしょう。特徴的なこのカシワバゴムノキの育て方をぜひきわめてください。
カシワバゴムノキの育て方11つ
1:外の最適な置き場所
カシワバゴムノキの育て方として、置き場所はとても重要です。春から秋にかけては外で育てることもできますが、夏の直射日光に当て続けてしまうと葉焼けを起こします。外の場合は葉焼けを避けるために50%ほどは遮光を心がけましょう。
また、冬の場合は外での置き場所は避けます。カシワバゴムノキは5度以下になると弱ってしまいますので、冬場は外での場き場所は選ばないようにしましょう。カシワバゴムノキは、季節によっては外での育て方にも適しています。
2:室内の適切な置き場所
カシワバゴムノキの室内での育て方は、置き場所をしっかりと考える必要があります。外とは違い、日光が当たりにくい室内は、できる限り日光によく当たる置き場所を選ぶことが重要です。ただし、直射日光は室内でも葉焼けを起こします。
室内での適切な置き場所は、レースのカーテン越しくらいがちょうどいいと言えるのです。このくらいの遮光であれば、夏場でも葉焼けを起こすことなく室内でカシワバゴムノキを育てることができます。
3:最適な温度
カシワバゴムノキは、葉焼けは避けなけばいけませんが、実は高温にはとても強い観葉植物です。そのため、温度が上昇してしまうことはそれほど気にしなくても問題ありません。気を付けるべき温度は、低音のほうです。
この植物は5度以下になると枯れることがあります。しかし、5度まで枯れないというわけではありません。目安は15度と考えておき、その温度を下回るときには室内に入れるなどの対策をしてください。この温度を意識しておけば、枯れることを避けられます。
4:用土は必要か
カシワバゴムノキの育て方として、用土は必要なのか気になるでしょう。カシワバゴムノキは、高温多湿を好む植物ですが、根にいつまでも湿気が溜まってしまうと、根腐れを起こして枯れることがあるのです。
そうしたことを避けるために用土は使うことをおすすめします。水はけのよい用土を使うことで、根腐れを防ぐことができるのです。用土によって通気性が良くなりますので、健康的な根にもなります。用土は土2に対して赤玉土1鹿沼土1がおすすめと言えるでしょう。
5:肥料は必要か
肥料は必要なのかも気になるポイントです。肥料はなくても問題なく育ちますが、綺麗に、そして早く育てたい場合は肥料を上手に使ってみてください。ただし、肥料は成長期である春から秋以外は使わないことがいいでしょう。
成長期以外で肥料を使ってしまうと、根が肥料焼けを起こしてしまう可能性があります。適切な時期に肥料を与えるようにし、上手にカシワバゴムノキの成長を促しましょう。不安な場合は肥料を希釈する育て方をおすすめします。
6:水やりのタイミング
水やりはどのようにすればいいでしょうか。カシワバゴムノキは寒さに弱い特徴がありますので、水やりの育て方にも工夫を行う必要があります。例えば温度が15度を超える、さらに春から秋の成長期にはしっかりと水を与えるのです。
成長期以外の時期、15度前後の温度の場合は2、3日に一度の水やりで十分でしょう。いずれにしても鉢の土が乾燥してから水を与えるタイミングで問題はありません。肥料を混ぜていても、こうしたタイミングでの水やりで問題はないでしょう。
7:害虫駆除は必要
カシワバゴムノキの育て方として、害虫駆除は必要なのでしょうか。カシワバゴムノキは、ハダニやアブラムシなどの害虫が付きやすい観葉植物です。こうした害虫をそのままにしておくと枯れる可能性もあります。
こうした害虫は少しずつ植物の栄養分を吸い取っていきますので、気が付いたら枯れていたということもあると言えるのです。害虫を見つけたら少量ならピンセットで除去し、たくさん発生した場合は害虫駆除剤などを使うようにしましょう。
8:植え替え方法
カシワバゴムノキは定期的に植え替えをすることをおすすめします。植え替えをしなければ、鉢の中は根でパンパンになってしまい、成長が悪くなることもあるのです。最悪枯れることもありますので、植え替えはできる限り行いましょう。
植え替え時期は5から6月頃がベストです。水はけを意識した土を使って植え替える方法が失敗を防ぐポイントでしょう。状況や環境によりますが、1から2年に1度、植え替えを行えば根詰まりによる枯れるという状況を防ぐことができます。
9:剪定方法
カシワバゴムノキは植え替えも大切ですが、剪定も重要です。カシワバゴムノキは春から秋にかけて成長しますので、この時期に剪定することをおすすめします。定期的に剪定をすることで、枯れることを防ぐだけではく、綺麗に育てることができるのです。
基本的には古くなった葉、さらには日当たりが悪くなっている邪魔な葉を切っていく方法でも問題はありません。植え替え時と一緒に剪定作業を行ってもいいでしょう。綺麗な育て方を意識する場合は、ぜひ試してください。
10:夏越し
カシワバゴムノキは、夏場の気温にはとても強い特徴がある観葉植物ですが、40度を超えてしまうと枯れる可能性があり危険です。枯れることを防ぐには、日陰などに移動させて40度を超えないようにすることが重要だと言えます。
また、夏越しでポイントになるのが水やりです。水やりは朝に行うのではなく、あくまでも土が乾いた状態に水やりをするのが大切なため、夕方夜に一気に水を与えるようにしましょう。こうした方法なら夏場に枯れる心配はなくなります。
11:冬越し
カシワバゴムノキの冬越のポイントは、寒い時間帯を長くさせないことです。先ほどの解説した通り5度を下回るとカシワバゴムノキにとってかなり危険な状態になります。5度を下回ると枯れる特徴がある植物のため、冬場は室内が最適でしょう。
また、冬場は室内の温度を15度以上に保てるようにファンヒーターなどを活用してみます。そして、冬場の植え替えは禁物です。寒い時期に植え替えをしてしまうと根に刺激が加わり枯れることがありますので注意しましょう。
カシワバゴムノキの注意点
できるだけ元気なカシワバゴムノキを選ぶ
カシワバゴムノキを選ぶときに注意するポイントは、やはり元気な個体を選ぶことです。葉や幹をチェックして、葉の青さや幹の強さをチェックしましょう。こうしたカシワバゴムノキなら購入してすぐに肥料を使わなくてもしばらくは元気に育ちます。
カシワバゴムノキは季節によっては害虫がつきやすくなる特徴があるのです。購入前には、葉などを入念にチェックして、害虫がついていないかを確認しておきましょう。そうすれば、いつまでも元気な状態を保つことができます。
皮膚炎を起こす可能性あるので注意
カシワバゴムノキはゴムの木類に分類される観葉植物です。ゴムの木は乳白色の乳液を出すことが特徴的ですが、この樹液は体質によっては直接触れてしまうことで皮膚炎を起こすことがあります。
そのため、植え替えや剪定、肥料の入れ替えなどを行う場合は、樹液に触れないように注意しましょう。また、カシワバゴムノキの樹液は服などについてしまうとなかなか落ちませんので、植え替え剪定などを行う場合は、服装にも注意して行うようにします。
カシワバゴムノキを育てるのに最適なアイテム
ハイブリッド手袋
カシワバゴムノキの植え替えや剪定時にこの手袋を活用してください。カシワバゴムノキはゴムの木のため樹液が手に触れないように注意する必要があります。この手袋は樹液から手を守ってくれますので安心です。
また、この手袋はさまざまな用途に使用できますので、生活全般の作業に最適です。手にしっかりと馴染みますので、違和感も少なく作業効率はアップするでしょう。多くの人におすすめの手袋のため、ぜひ選んでみてください。
ハイブリッド手袋
素材 | ニトリル+PVC塩化ビニル樹脂素材 |
---|---|
カラー | ブルー |
特徴 | 手作業がしやすくパウダーフリー(粉なし)タイプですがスムーズに装着 |
プロトリーフ室内向け観葉・多肉の土
室内でカシワバゴムノキを育てる場合は、この用土がおすすめです。室内でもしっかりと根に通気性を確保でき、根に溜まった湿気を適度に解消してくれます。また、リーズナブル価格で購入できるのも、この用土のおすすめポイントです。
この用土は観葉植物全般に使うことができますので、カシワバゴムノキだけではなく、他の観葉植物にも試してみてください。観葉植物をたくさん育てている場合は、この用土を持っておけば安心できるはずです。
プロトリーフ室内向け観葉・多肉の土
対象 | 観葉植物・多肉植物 |
---|---|
容量 | 8.4l |
原材料 | 鹿沼土、パーライト、赤玉土、即効性化成肥料、緩効性化成肥料 |
ハイポネックス ボタナイス
ハイポネックス ボタナイスは、置くだけで肥料効果を得られるすぐれものです。また、安定した肥料効果が1ヵ月も持続しますので、観葉植物を始めて育てる人にとっても安心して使うことができるでしょう。
また、この肥料効果によりとても鮮やかな葉にすることができます。匂いもかなり少ないため、屋外だけではなく室内でも使えるのです。カシワバゴムノキをより元気に、そして綺麗に育てたいときにはおすすめの肥料だと言えます。
ハイポネックス ボタナイス 置くだけ!カンタン錠剤肥料
対象 | 観葉・多肉植物 |
---|---|
容量 | 120g |
特長 | 土に置くだけの簡単な錠剤タイプの肥料 |
カシワバゴムノキを上手に育ててみよう
カシワバゴムノキで部屋の雰囲気を変えてみよう
カシワバゴムノキは、部屋の雰囲気をガラリと変えてくれる最高の観葉植物です。また、幸せを呼んでくれる観葉植物のため、部屋のインテリアとして設置しておけば、気持ちも高まることは間違いありません。
カシワバゴムノキは、育てるのが難しい観葉植物ではないのです。注意事項だけでをしっかりと守っておけば、その思いに応えてくれる観葉植物のため、ぜひもう一度解説した内容をチェックしてカシワバゴムノキを育ててみてください。
パキラの育て方が気になる方はこちらをチェック!
観葉植物として人気の高い、パキラの育て方が気になりませんか。どうしても枯れるのが怖くてパキラを購入できない人のために、枯らさない上手な育て方を解説していますので、ぜひチェックしてください。
大事な観葉植物パキラを枯らさない!育て方のコツや手入れ方法をご紹介!
パキラは室内でも育てる事が出来る観葉植物です。鮮やかな緑色の葉を八方に広げ、涼しげで可愛らしく、丈夫で育て方も簡単な観葉植物です。そんなパキ...