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家庭ゴミの処理が不要に、「コンポスト」とは?時間&手間が不要な作り方もご紹介

コンポストとはどういったことなのでしょうか。コンポストとは、生ゴミなどを肥料に変えることです。今、このコンポストがかなり注目されています。コンポストの作り方などについて、詳しく解説しますので、気になる方はぜひチェックしてください。
2021年9月23日
ユウキ
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コンポストとは

堆肥化を作る容器

コンポストとはそもそもどのようなことなのでしょうか。コンポストとは、落ち葉や生ゴミなどを分解させて堆肥させるための容器です。家庭から出る生ゴミなどを上手に活用すれば、この堆肥容器のコンポストを使い肥料が作れると言えます。

今、このコンポストが注目を集めているのです。生ゴミなどを廃棄するのではなく、分解し堆肥させることで、生ゴミも有効活用できると言えます。さらには地球に優しい活動のため、コンポスト容器の活用にチャレンジしてください。

タイプ別のコンポストとは

生ごみコンポスト

コンポストでもっともメジャーなのが、生ゴミコンポストでしょう。生ゴミことは生ゴミや土、雑草などを混ぜて堆肥を作り出す方法です。生ゴミを発酵させることにより分解され、肥料へと生まれ変わらせることができます。

また、比較的短時間で堆肥させることができますので、その堆肥した肥料を使って野菜や植物作りに活かしている人も多いです。毎日、この生ゴミコンポストを行っている人は、暮らしの一部として当たり前のように使っている人もいます。

落ち葉コンポスト

コンポストとは、多くの人は生ゴミから出来上がるとイメージするかもしれませんが、実は落ち葉からでもできます。落ち葉を集めて堆肥させれば、綺麗な肥料が完成するのです。ただ、落ち葉コンポストとは生ゴミに比べて時間がかかります。

ただし、生ゴミに比べてじっくりと時間をかけて堆肥させていくため、とても綺麗な肥料が完成するのが魅力です。この落ち葉コンポストとは、野菜や植物の育成に活用できます。自然界でもこれは必要なサイクルになっているのです。

コンポストに入れていいもと悪いもの

コンポストで分解されやすいもの

コンポストとは分解されるものでしか堆肥させることはできません。例えばご飯や野菜、果物や卵の殻、パンや麺類、魚や肉類などは生ゴミコンポストとして使用することができます。1日の食事からでも多くのこうした生ゴミは発生するのです。

こうした生ゴミとは分解されやすいので、肥料として処理しやすくなります。使い方によってはこの肥料はとても有効な活用方法が可能なため、暮らしにコンポストを取り入れている人は、捨てることなく活用しているのです。

コンポストで分解されにくいもの

コンポストは生ゴミ全般で行えるわけではありません。実は野菜の皮や魚や肉の骨、生米や果物の種などにおいては、生ゴミコンポストとしては分解されにくい部類に入ります。暮らしの中でも1日にこうした生ゴミは発生するでしょう。

分解されないというわけではありませんが、分解されるにはかなりの時間がかかってしまいます。じっくりと堆肥させることは可能ですが、早いコンポストの作り方を目指している場合には、こうした生ゴミは適切ではありません。

コンポストで分解されないもの


中には、一切コンポスト分解できないものもあります。例えばビニール類や割りばし、腐った生ゴミなどもコンポストできません。腐った生ゴミはコンポストできそうに感じますが、既に腐っている場合はできないということを理解しておきましょう。

割ばしも木から出来上がっているためコンポストとは深い関係にあるように思いますが、分解されないことを知っておくようにします。コンポストの作り方を学ぶ場合は、コンポストできないものについて知っておくことが重要です。

生ごみでのコンポストの作り方

まずは下処理

コンポストの作り方として、まずは下処理をする必要があります。植物や野菜など、そのまま使えば時間をかけてコンポストができそうに感じるかもしれませんが、実はそのままでは野菜も植物も堆肥にはなりません。

野菜においてはできるだけフレッシュな状態で細かくカットしておきます。さらには作り方として水をしっかりと切ることも重要です。水を切ることでいやな臭いを抑える対策になりますので、水切りは必ずしっかりと行いましょう。

生ごみをコンポストに入れる

これで下処理は完成です。次の堆肥にさせる作り方ですが、まずは下処理ができた野菜などをコンポストに入れます。コンポストに必要なのは土と適度な水分です。水が一切ない状態でも水が多くても上手な作り方にはなりません。

目安とは、土を手で触ったときにしっとりとした水分量を感じるくらいがベストです。生ゴミを土に入れ、もし乾燥していると感じたときには、適度な量の水を入れておきましょう。作り方においてこれはとても重要なポイントになります。

土をかぶせる

次にさらに土を上にかぶせます。重要な作り方のポイントは、生ゴミよりも少ない量の土を上にかぶせることです。下処理状態の植物や野菜などが隠れるくらいを目安にして土をかぶせておきましょう。

この上から土をかぶせることは、防臭効果もあります。また、堆肥の働きが活発になりますので、防臭対策としても、働きを高める対策としても重要なポイントです。もし、この時点で水分が多いと感じたときには、少し乾いた土を上からかぶせるようにしましょう。

しっかりとかき混ぜる

そして、堆肥の働きを高めるために中身をかき混ぜましょう。生ゴミや植物、土とは重ねるだけでは発酵の働きが悪くなります。効率的に発酵を促す対策として、このかき混ぜるという行為はとても大切になりますので、必ず行いましょう。

かき混ぜるときとは、土と生ゴミ、そして植物などを合わせるという意味もありますが、空気を中に入れ込むという意味もあります。新鮮な空気を中に入れ込むこで、よりスピーディーなコンポストの作り方になりますので意識しましょう。

そのまま放置

ここまで完成したら、後は放置しておきます。放置期間とは1から2ヶ月ほどになりますが、その間も必要に応じて中をかき混ぜると発酵を促すことができるのです。また、新しい生ゴミなどが出ればそのまま今のコンポストに入れても問題ありません。

1日に1回、何かをするということはありませんので、暮らしの中でも手間なくできるのが魅力的です。中をかき混ぜる作業とは、半月に1度ほどで問題はないでしょう。こうした対策を行うことで発酵スピードは高まります。

落ち葉でのコンポストの作り方

最適な容器を用意する


落ち葉でもコンポストは簡単にできます。まずは、落ち葉を入れる容器を準備しておきましょう。基本的には落ち葉が入れば問題ありませんので、容器でなくても地面に穴を掘ってもそれが容器の代わりになります。

ただし、上から蓋ができるようにしておくことが大切です。あくまでも密閉状態にさせることが作り方において重要になりますので、密閉できる最適な蓋は必ず準備しておきましょう。

落ち葉を容器に入れる

次に用意した容器に落ち葉を入れます。たくさんの落ち葉を入れてしまうと堆肥に必要成分が行き届きにくくなりますので、容器の半分ほどの落ち葉の量に留めておくことがスピーディーに落ち葉コンポストを作る対策です。

また、落ち葉とは別ではなく一緒にミミズを入れておくと分解スピードが早まります。必要な量のミミズを一緒に入れますが、それでも発酵が進まないときには、ピートモスやおが屑などを一緒に混ぜてください。発酵スピードが高まるのです。

適度にかき混ぜる

生ゴミでも落ち葉でも、かき混ぜることで発酵が早まります。落ち葉の場合は、週に1度は中をかき混ぜるようにしましょう。かき混ぜるとは、ざっくりとかき混ぜる方法で、中に空気を入れ込むことを意識します。

1日に1度、何かの作業をしなければいけないという煩わしさはありませんが、少なくとも週に1度はしっかりとかき混ぜることがおすすめです。そうすることで、徐々に肥料が完成していくのがわかるでしょう。

水も足しながら発酵させる

発酵が進んでいくと、落ち葉などが暖かくなっていきます。暖かくなるにつれて、中の水分量も減っていくのです。水分がなくなってしまうと、発酵自体に影響が及びますので、乾燥していると感じたら水分に与えてください。

水分とはたっぷりと入れ込む必要はありません。落ち葉や肥料になりかけた土に湿り気ができるくらいで問題はないのです。1日に1回などの早いペースでなくてもいいので、数日に1度とは中をチェックしてください。

ダンボールでのコンポストの作り方

ダンボールコンポストの材料

コンポストとは庭がないとできないと思っている人もいますが、ダンボールを使えばベランダでもできます。材料とは、容器になるダンボールとピートモス、くん灰と暮らしの中で出る生ゴミを用意してください。

これだけ用意すればダンボールを容器にしてコンポストを行うことができるのです。1日に出る生ゴミを使ってベランダなどでも肥料を作りたいというときには、こうした方法とは簡単にコンポストができますので挑戦してみましょう。

ダンボールを補強

まずはしっかりとダンボールを補強しましょう。下に穴が空いているダンボールとは、強度の高いガムテープなどを使って補強してください。生ゴミや土が出てこないように整えておくことがポイントです。

必要であればダンボールを2重にしましょう。また、ダンボールの上側は蓋になるように開けておくことも忘れないようにしてください。ダンボールとはもともと強度がありますので、コンポスト用の容器としては最適なのです。

ピートモスやくん灰を入れる

次に発行を促すためにピートモスやくん灰を入れます。ピートモスやくん灰とは、発酵を手助けしてれますので、必ず入れるようにしましょう。ダンボールで作るコンポストとは、こうした成分がかなり重要な役割になります。

とくに山の中などの環境とは異なるため、ピートモスやくん灰の存在が大きくなるのです。また、ピートモスやくん灰とは、発酵を促進させる効果もありますので、ダンボールコンポストの場合は必須アイテムだと言えます。

土と生ゴミを一緒にしっかりと混ぜる


そして土と生ゴミ、ピートモスやくん灰を一緒に混ぜます。ダンボールコンポストとは、この混ぜる作業も重要になるのです。土と生ゴミは1日に1回は混ぜるようにしてください。ダンボールコンポストの場合は、発酵しにくいため、1日に1回の混ぜる作業も必須だと言えます。

かき混ぜるときには、ダンボール全体に空気が混ざることも意識しましょう。コンポストとは空気が混ざることで発酵が促進しますので、空気を入れ込むようにかき混ぜるようにします。

コンポストの使い方

植物や野菜の肥料としての使い方ができる

コンポストの使い方として一番メジャーなのはやはり植物や野菜を育てるための肥料でしょう。実際にこうした使い方をしている人はたくさんいます。自然な肥料のため、安心した使い方ができるだけではなく、自分で作った肥料のため満足感は高いです。

野菜や植物の肥料としての使い方とは、一般的な肥料の使い方と一緒だと言えます。土に適量を混ぜて使えば、野菜の成長を促すことができるのです。まさに地球に優しい使い方のため、こうしたサイクルは理想的と言えます。

そのまま土にかえすという使い方

ガーデニングや野菜作りとしての使い方もいいですが、そのまま土にかえすという使い方もしてみましょう。生ゴミとして捨てられるはずだったものを土に返してあげることでかなり高い満足感を得ることができます。

土にかえしたコンポストは、また新しい生命の誕生に役に立っていくのです。こうしたサイクルとは、繰り返すことが地球にとってはとてもいいことだと言えます。コンポストは時間がかかる作業ですが、その分、満足感が高い作業なのです。

コンポストとは家庭ゴミが減らす最高の手段

コンポストをやってみよう

コンポストとはこれから確実に広がっていくでしょう。暮らしの中の一つとして取り入れられるコンポストとは、一見難しいように感じますが、やり方を学べば決して難しいことはありません。紹介したコンポストの方法とはをもう一度確認してください。

家庭ゴミ、生ゴミはどの家庭でも出てくるはずです。そうした毎日のゴミの処理が楽になり、さらには肥料として生まれ変わりますので、今までコンポストを行ったことがない人は、ぜひチャレンジしてみてください。

有機肥料が気になる方はこちらをチェック!

有機肥料とはどういった肥料なのでしょうか。また、科学肥料とはどういった肥料なのでしょう。こうしたそれぞれの肥料とはの違いについて気になる方は、次の記事でチェックしてみてください。