ネイチャーハイク 380T防水
キャプテンスタッグ 寝袋 フォルノ
モザビーク シュラフ
Travelets インナーシュラフ
Snugpak(スナグパック) 寝袋 マリナー
スリーピングバック ブラゾス
ミニマリストには寝袋もおすすめ
コンパクトに生活したいなら寝袋が便利
ミニマリストとは極力荷物を作らず、家具なども少なくして過ごすライフスタイルのことです。部屋に家電や家具を最小限しか置かない生活ですが敷布団、掛け布団を揃えているという方も多く荷物になっている場合もあります。
敷布団や掛け布団の代わりに寝袋を使うことでさまざまなメリットが得られ、より荷物を少なくできシンプルなライフスタイルにできると人気です。
寝袋を紹介
今回はミニマリストにもおすすめの寝袋を紹介しますね。布団を使う場合と比べると半分以下に収納でき、使用環境に合った寝袋を選ぶと寒くもなく女性でも快適に過ごせるなどのメリットも多々あります。
メリットだけではなく注意点としてデメリットもありますが、快適な生活をおくりながら寝具がコンパクトにできるためミニマリストからも寝袋での生活はおすすめされていて夏でも冬でも布団が無くても生活できると好評です。
布団の代わりに寝袋を使うメリット
寝袋がミニマリストにおすすめの理由
布団の代わりに寝袋を使うとメリットが豊富にあります。ポイントとなるのは就寝スペースが小さくなり部屋にゆとりが生まれること、収納が圧倒的に楽になること、掃除がしやすいこと、安いことなどが挙げられメリットは多いです。たくさんメリットがあるため簡単に紹介しますね。
1:就寝スペースについて
敷布団と掛け布団やベッドと比べると寝袋は小さく省スペースです。そのため就寝スペースが小さくなり部屋が大きく使えます。また、寝袋はベッドがある部屋や布団がしまえる場所にとらわれず好きなように寝られることから、小さな部屋でも快適にすごせる寝具です。
大きめの寝袋でも横幅は80cm程度しかなく、布団と比べると省スペースになります。
2:収納・持ち運びが楽
掛け布団と敷布団は寝袋と比べ重たく押入れなどの収納スペースが必須になりますが、寝袋は収納スペースがない場所でも置けるほどコンパクトです。また、寝袋は厚手の冬用のものでも3kg前後と非常に軽く棚などに収納でき、軽くてコンパクトなため持ち運びやすいミニマリストにおすすめ寝具になります。
冬用の厚手の寝袋でも直径34×45cm程度になり布団を折りたたんだときよりコンパクトでミニマリストにおすすめです。
3:掃除・手入れが楽
敷布団や掛け布団はホコリが発生する原因になり部屋の掃除、布団の手入れ(洗濯)が大変ですが、寝袋は布団と比べるとホコリが発生しにくいです。また、化繊を中綿に使った寝袋だと浴槽で洗濯できるため布団よりも手入れがしやすく部屋の掃除が楽になります。
また、布団よりも速乾性に優れていることもメリットになり家で簡単に干せて便利です。ダウンの場合は少し大変ですが、家庭でも手入れできます。
4:低価格
化繊の寝袋だと低価格なところも魅力です。寝袋は敷布団、掛け布団がセットになったようなアウトドア用の寝具ですが、夏用の安いものでは3000円前後からあります。冬用のモデルでも安いものなら6000円前後から購入でき布団やマットレスとベッドと比べると非常に低価格な寝具です。
ミニマリストにおすすめされる理由の一つで低価格で省スペースになる点が高く評価されています。
5:荷物が減る
最低限の荷物で暮らすミニマリストには布団という大きな荷物が減るところもメリットになります。ベッドも不要になることを考えると引っ越しも楽になり、余分なものを持たなくてもよくなるので部屋が広く快適です。
布団の代わりに寝袋を使うデメリット
デメリットもある
寝袋は前述したメリットがあるためミニマリストにおすすめですが、少なからずデメリットも存在します。メリットのほうが多いのですが、同じように簡単にデメリットを紹介しますね。
1:マットレスはあったほうがいい
慣れると硬い床でも問題ないという声もありますが、寝袋だけでは敷布団のようなクッション性はなくマットレスを敷いたほうが寝やすくなります。ミニマリストにはベッド用のマットレスよりもキャンプ用のマットレスがおすすめです。無理に硬い床で寝ると腰痛の原因になるため注意してくださいね。
2:対応温度外は寒い
布団にも冬用があるように寝袋にも冬用があります。そのため春~秋まで使える寝袋を冬に使うと寒く感じやすいです。部屋の中でも寝袋に記載されている使用温度内で使うようにしましょう。最初から冬用を使うという選択肢もありますが、部屋の中で使うと暑く感じやすい点は注意が必要です。
3:少し狭い
メリットでもデメリットにもなる部分が大きさです。布団と比べ省スペースでどこでも使えますが、その分布団よりも狭くなり最初は違和感を持つかもしれません。慣れると問題なく寝られるでしょう。
ミニマリストにおすすめ寝袋(春~秋)4選
1:Naturehik 春夏秋用
ネイチャーハイク 380T防水
ネイチャーハイクの15℃前後で快適に使える春~秋向きの3シーズン用封筒型寝袋です。寝袋には封筒型とマミー型がありミニマリストは布団感覚で使える封筒型のほうが使いやすくなります。
3シーズン向きのため収納サイズは直径12×29cmしかなく布団と比べると非常にコンパクトになり部屋の中が広く使えて便利です。部屋の中で使うことで3シーズンようでも暖かく使えます。素材は化繊のため洗濯などのメンテナンスも容易です。
ミニマリストにおすすめポイント
キャンプ用のアイテムということでコンパクトになる点に加え、ネイチャーハイクの魅力としてはコスパがいいところもミニマリストにおすすめ理由です。寝袋の大きさは75×190cmと大きく背の高い方でも安心して使えるサイズ感になっています。
横幅75cmというのはシングルサイズの寝袋の平均的な大きさとなっていて、低価格ですが窮屈にならず快適に眠れるおすすめ寝袋です。重さも680gと女性でも簡単に持ち運べます。
2:キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) 寝袋 シュラフ
キャプテンスタッグ 寝袋 フォルノ
人気アウトドアブランドキャプテンスタッグが発売する春~秋に使える12℃前後までが快適な封筒型の寝袋です。キャプテンスタッグが持つコスパのよさと敷布団、掛け布団としても使いやすくマイクロファイバーのポリエステルにより手触りがいいモデルになります。
中綿が800gもあるため布団のように保温性が高いですが、敷布団のようにクッション性はないためマットレスは必要です。保温性が高いため女性にもおすすめになります。
ミニマリストにおすすめポイント
ミニマリストにおすすめのポイントとしては上下から開閉できる点と連結できる点です。キャプテンスタッグの寝袋は温度調整できるように上下から開閉でき足元を開けたり、上半身だけだしたりと温度調整できるようになっていて使いやすく、ミニマリストの寝具として扱いやすいモデルになります。
また、本品はシングルサイズですがファスナーで同じ寝袋同士連結できるため子ども寝るときにも使えて低価格なところがミニマリストにおすすめです。
3:Mozambique シュラフ
モザビーク シュラフ
少し大きいですが春~秋、部屋だと上級次第では冬でも使えるような保温性の高いミニマリストにおすすめの寝袋です。フランネル生地で布団のような寝心地になっていて布団の代わりに寝袋を使いたい方に向いたおすすめモデルになります。
同じ寝袋をファスナーで連結できるため布団のように使用でき小さな子どもと寝られるようになるなど使いやすいところがおすすめです。適温は12℃前後となりマットレスと併用すると10℃程度でも使えます。
ミニマリストにおすすめポイント
モザンビークの寝袋のおすすめポイントは、幅広いところです。寝袋は横幅が75cm程度のものが多い中モザンビークの寝袋は84cmもあり寝返りしやすいサイズになっています。そのため連結して使うと非常に広い寝袋になっていて複数人で使いやすいです。
寝袋になれていないミニマリストでもゆとりのあるサイズのため使いやすく、布団の変わり寝袋を使いたい人でも違和感が少ないところがおすすめになります。
4:Travelets インナーシュラフ
Travelets インナーシュラフ
夏限定になりますがミニマリストにおすすめなのがインナーシュラフです。本来インナーシュラフは寒い時に寝袋に追加するインナーですが、ミニマリストなら夏用の寝具としても使いやすいです。
本品はフリース素材で肌触りがよく、大きさは直径14×29cmとコンパクトで500gと非常に軽くて扱いやすいアイテムになります。また、冬の寒い時期は寝袋に追加することで保温性が高くなり暖かくなることから女性にもおすすめです。
ミニマリストにおすすめポイント
封筒型の寝袋の中に入れるインナーのため薄手ですが、保温性のあるフリース素材のため初夏から初秋程度の暖かい時期ではそのまま使える寝袋です。保温性が低い寝袋もカバーできるため夏用の寝袋しかないミニマリストにもおすすめになります。
フリース素材のため自宅で簡単に手入れできる点もミニマリストにおすすめになる部分で手間のかからない寝袋として使いやすいです。
ミニマリストにおすすめ寝袋(冬)4選
1:ねぶくろん
ねぶくろん
敷布団と掛け布団のように上下で分かれるセパレートタイプの4シーズン向きの寝袋です。本品は寝袋のためアウトドア用ですが、家の中でも使えるようになっていて状況に応じて掛け布団のように半分だけ着たり、使わなかったりと自由に使えるようになっています。
ほとんど布団のように使える寝袋のためアウトドアをしたことがない方でも使いやすくミニマリストに非常に向いている寝袋です。ミニマリストだけではなく来客のときにも使えます。
ミニマリストにおすすめポイント
本品は完全に上下に分かれるセパレートタイプの寝袋になり構造としては非常に布団に近い構造になってミニマリストの寝具として非常に使いやすいです。また、4シーズンで使えるため冬でも快適に過ごせる寝袋になります。
また、横幅が通常の寝袋と比べ非常に広く100cmもあり、非常に広く違和感のない寝袋です。セパレートタイプは数が少ないですが、封筒型のなかで一番使いやすいタイプになります。
2:オフトン
オフトン
スノーピークのセパレートタイプの寝袋です。前述したモデルと同様に布団のように上部と下部が分かれるたミニマリストの布団として一番使いやすいタイプの封筒型寝袋になります。寝袋だと調整が難しい温度も掛け布団の容量で簡単に調整でき、寝袋のため収納サイズはコンパクトでほこりが散らないなどの魅力もきちんとあるメリットが多いです。
快適温度は5℃となりますが、部屋の中で使用できることや暖房を使うことを考えると真冬でも使えます。
ミニマリストにおすすめポイント
ミニマリストの中で一番人気の寝袋が「オフトン」です。理由はセパレートで扱いやすくウォッシャブルダウンを中綿に使い、セパレートタイプでも収納サイズが直径28×52cmと比較的コンパクトになる点がミニマリストに評価されています。
寝袋なので寒いときはファスナーでつなげてきちんと保温し、暑いときはファスナーを開き敷布団と掛け布団のように分けて使え中綿がダウンのため2.6kgしかなく軽量です。
3:Snugpak(スナグパック) マリナー
Snugpak(スナグパック) 寝袋 マリナー
寝やすい封筒型ではなく体にフィットするように作られているマミー型の寝袋です。慣れが必要ですが、その分保温性が高く適温は快適使用温度-2度になり冷え込みにも強いモデルになります。
スナグパックは英国の有名ブランドのため信頼性が高く、生地を噛みにくいファスナーが採用されているなど使いやすい寝袋になっていてミニマリストにもおすすめです。収納サイズは20×40cmですがコンプレッションベルトでさらにコンパクトにできます。
ミニマリストにおすすめポイント
部屋で使いやすいコンパクトな冬用寝袋というところがミニマリストにおすすめです。スナグパックは有名ブランドの中では比較的安いところもミニマリストにおすすめになります。マミー型ですが、中綿は封筒型と同じように化繊で洗濯もきちんとでき手入れも簡単です。
快適温度-2℃のため秋以前に使うと暑く感じやすいので注意してくださいね。ファスナーを開くことで調整できますがオフトンのように調整するのは難しいです。
4:寝袋(封筒型)スリーピングバック【Brazos Sleeping Bag】ブラゾス
スリーピングバック ブラゾス
コールマンの冬でも使えるミニマリストにおすすめのシンプルな寝袋です。使用温度は0℃前後となり冬の室内なら問題なく使え暖かいと評価されています。また、本品は寝袋としてはゆったりサイズで83×190cmもあり寝やすいところも魅力です。
シンプルな封筒型で寝袋に慣れていない方でも布団の代用として生活用品として使え、有名ブランドですが低価格なところも魅力でミニマリストでもキャンパーにもおすすめできます。
ミニマリストにおすすめポイント
低価格できちんと冬でも暖かい寝袋というところがミニマリストにおすすめポイントです。洗濯機で丸洗いでき。家で簡単に洗濯できる点もミニマリストには重要な要素になります。
注意点としては、コールマンの現地法人となるコールマンジャパンが企画する製品ではなく本社になるアメリカのコールマンから発売されているモデルになるため本品は輸入品です。そのためシングルサイズですが大きくなっています。
ミニマリストにおすすめ寝袋のまとめ
寝袋はミニマリストにもおすすめ
今回はキャンプ用品の寝袋を布団の代用するミニマリスト向きの寝袋を紹介しました。いろいろタイプがありますが、低価格なものやセパレートタイプなど布団として使いやすいものをばかりです。布団の代わりに寝袋を使うとさまざまなメリットとデメリットがあるのでミニマリストの方は使いやすい寝袋を選んでくださいね。
今回は手入れが簡単な化繊をメインに紹介しましたが、ダウンが中綿だとさらにコンパクトに軽量になりますよ。
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