フリースEZキャリースリーピングバッグ
アルパインダウンハガー800
スノーピーク セパレートシュラフ オフトン
deuter(ドイター)オービット
サーマレスト ハイペリオン
North Eagle(ノースイーグル)NE228
車中泊とは?
車中泊ってなんでしょう?あまり聞き慣れない言葉ですね。 夜行列車や寝台車の中で眠るのも車中泊ですが、今回お話する車中泊については、 キャンプなどでテントには寝ず、車の中に寝泊まりをすることを言います。 勿論、オートキャンプ用のキャンピングカーばかりではなく、 それ以外の車でも可能です。 つまり車中泊はテントの代わりに車に寝泊まりすることということですね。
車中泊を行う場所は?
手軽に車中泊を行う最適な場所は、高速道路などのサービスエリアです。 ドライブ旅行などの時には1番安全で安心できる場所です。 バカンス旅行で出かけるならばやはりキャンプ地、それもオートキャンプ場が最適な場所と言えます。 また車中泊は、車と寝る設備があれば条件は整いますが、 どんな場所でも良いわけではありません。 道路には道路車両運送法や、 道路交通安全法などの法律があるため空き地や公園で行なってはいけません。
車中泊におすすめの車種とは?
車中泊に適した車種はキャンピングカーですが、 普通の車でも中に布団などを用いて寝ることができればOKです。 そんな条件に叶う車種は、手足を伸ばして眠る事が可能な バンタイプやワゴンタイプになります。 ハイエースやキャラバンといった大型のバンタイプや、 最近では、軽自動車でもセカンドシートを折りたためば 大人二人が布団か寝袋を使って快眠できるのでおすすめです。
車中泊にぴったりなオートキャンプ場とは?
全国には至るところに車中泊が出来るキャンプ場があります。 中でも車でテントの場所まで入り込むことができ、荷物の移動の手間が要らず、 安心して利用できるようにきちんと管理され、 初心者でも家族でも安心してキャンプができる場所、それがオートキャンプ場です。 車中泊ができる安心なオートキャンプ場を選びましょう。
車で旅行すると、こんな素晴らしい景色の巡りあう機会があります。 寝袋・シュラフを積んで、さあでかけましょう。車の車種はなんでもいいのです。 暖かい寝袋さえあれば冬の寒さもOK、そしてオートキャンプ場は全国に沢山あります。
オートキャンプ場で車中泊が出来る車種は?
大型のハイエースバンやキャラバン・ホーミーバンといった車種や、 ライトエースなどの普通サイズの車種も キャンピングカーに改造されて販売されていますし、 もちろんキャンピングカー自作もよく見かけます。 またコンテナーなどの改造してトレーラーで引っぱる本格的な車種もあります。 最近の傾向として軽自動車とテントを組み合わせた形の車も販売されています。
軽自動車でも出来る車中泊の楽しさ
最近では5ナンバーサイズや3ナンバーサイズ以外にも、 軽自動車のキャンピングカーも販売されています。
最近はシニア層にもファンが増えている”軽キャン”です。 狭いながらも楽しいキャンピング!温かい寝袋があれば快眠は間違いありません。
安眠をもたらせてくれる、寝袋・シュラフいろいろ
車中泊を楽しむ場合は、快眠をいかにして得るかが、 素敵なキャンプを楽しむ大きな要素となります。 当然、グッズである寝袋・シュラフ選びが最大のポイントになる 寝袋・シュラフの上手な選び方を紹介しましょう。 寝袋・シュラフには価格がリーズナブルな1,000円位ものから、 数万円するものまで幅広くあり、また、タイプでも大きく2種類に分かれます。 今回はそんな寝袋のあれこれを紹介しましょう。
形で別れる寝袋・シュラフの選び方
寝袋・シュラフのタイプは 大きく2つのタイプに分かれます 1,マミー型と 2,レクタングラー・封筒型の2種類 の2種類がありますが、寝袋の形や使用目的や使用対象により分かれます。
マミー型寝袋・シュラフとは
マミー型はご覧のように、ミノムシのように体にすっぽり収まる形です。お布団の形をしたレクタングラー型に比べ、すっぽりと体を包み込む為、寒さが厳しい冬の時期にも使えます。
1,マミー型の特徴 ミノ虫のような形状の寝袋・シュラフ。 身体にフィットするタイプの為、防寒性能と高い保湿性を保ってくれます。 ために秋冬などの寒さを心配する向きには、このタイプがおすすめです。 また、たたむとコンパクトになるため、持ち運びにも大変便利で、トレッキングなどにおすすめです。
レクタングラー・封筒型の寝袋・シュラフとは?
レクタングラー・封筒型寝袋の特徴 このタイプの特徴は、ファスナーを全開にして使えば、日中にはひざ掛けにも使え、 また寝るときにも布団のようなゆったりとした寝心地が得られます。 またファスナーで連結が可能なタイプがあるのも、このタイプです。 欠点としては、体への密着度が低い為、冬や寒冷地での使用には向いていません。
ご覧のように布団の形になった寝袋です。このため体にフィットしたマミー型に比べ布団に近いため安心感があります。またマミー型に比べお値段もリーズナブルな商品が多いのも特徴です。
快眠に必要な寝袋・シュラフは中綿の種類でも分かれる
寝袋は、中綿化学繊維とダウンの2種類があり、各々特徴があります。 冬のキャンプなどで寒さが厳しい時にはダウンが最適ですが、 欠点は値段が高いことと、カビが出来やすい事です。化学繊維は洗濯が簡単にでき、 中には洗濯機で丸洗いできるものがあったり、ダウンに比べて価格が安いことが挙げられます。 寝袋選びは、使用用途にあった寝袋を選びが大切です。
冬場の車中泊で選ぶ寝袋は断然ダウンがおすすめ
冬場の車中泊やキャンプではダウンタイプの寝袋が断然おすすめです。 夜間の気温が0度でも、雨が降ったりするとカントなんかでも、 気温はマイナスになります。 都心で思うよりも郊外、特にアウトドアを楽しむ地域では気温が下がります。 そんな場所での寝袋選びは、快適温度マイナス3度c以下のものがおすすめです。
車中泊に必須なおすすめ寝袋・シュラフ8選
車中泊で快眠出来る為の寝袋・シュラフのおすすめを紹介します。 是非、この機会にあなたの寝袋選びの参考にしましょう。
1,コールマンが製造している寝袋・シュラフ
フリースEZキャリースリーピングバッグ
コールマンには封筒型や、マミー型の他に、 双方の長所を合わせたタイプの「ストレッチケイマン」というシリーズもあります。 このタイプは圧迫感が少なく、伸縮性のあるストレッチ素材を使った、 フィット感に優れたシュラフとなっていて、 コンパクトに収納できるのは勿論の事、キッズ用シュラフもラインアップされています。
2.mont-bellモンベルの寝袋・シュラフ
アルパインダウンハガー800
マミー型に化学繊維製品のシュラフで、零度まで使用可能なシュラフ、体をすっぽり包んでくれるため快眠が期待できます。
モンベルのシュラフの特徴は、様々なカテゴリーに分かれてキメの細かい設定がポイントで、愛用者の多いメーカーです。中でも子供でも使いやすい、モンベルホローバッグキッズは人気の商品です。
3、snow peak スノーピークの寝袋・シュラフ
スノーピーク セパレートシュラフ オフトン
このメーカーは布団からイメージした「オフトンシリーズ」を出しており、アウトドアでの寝袋シーンの注目を集めました。そしてキャンプでの快眠を届けてくれます。
4、LOGOS ロゴスの寝袋・シュラフ
丸洗い寝袋・5
ロゴスのシュラフの特徴は、マミー型や封筒型、そして人型や布団型などカテゴリー豊富なことは勿論ですが、他のメーカーと違い、多彩な色やキャラクターものを使った寝袋・シュラフが特徴です。
5、Therm-a-Rest サーマレストの寝袋・シュラフ
サーマレスト ハイペリオン
独自技術・素材で信頼感が高いのがサーマレストが発売する、「サーマキャプチャ−」や、3種類のタイプが違う化繊をミックスした上で耐久性とロフト性を融合させた「エラロフト」などがあり、暖かく快適なシュラフがラインアップされています。
6、deuter ドイターの寝袋・シュラフ
deuter(ドイター)オービット
ドイターはバックパックとスリーピングバックのブランドです。シュラフでは素材が化繊とダウンのマミー型モデルを販売しています。モデルによって縫製方法を換えて性能を高めたり、伸縮性のあるストレッチシステムの搭載を行なって機能性を高めた製品がそろっています。
7、North Eagle ノースイーグルの寝袋・シュラフ
North Eagle(ノースイーグル)NE228
同じタイプのシュラフ同士連結でき、2つのシュラフで子どもと一緒に休むことが出来るのでファミリータイプの車中泊にピッタリです。 インナーは肌触りのよいフリースであったか仕様です。2WAYジッパーで首元からも足元からも開けることができ大変便利です。
8、DOPPELGANGER ドッペルギャンガーの人型寝袋・シュラフ
ジャケシュラ2
ドッペルギャンガーの大きな特徴は、人型シュラフです。発売当時は大変な話題をもたらせました。コートとしても利用できるので、気になるという方はぜひこの機会に購入してみてください。
100均で買えるキャンプグッズとは
キャンプに行った時に、あれを持ってくればよかった!! なんて後悔したことありませんか? ここでは100均で揃えることができるグッズを紹介します。 100均でキャンプグッズ!?と驚きでしょうが、 そのとおり100均で簡単に揃います。
1.100均で揃えた、車のフロントガラス用の車の目隠し
車でキャンピングするために必要なアイテムの一つが、フロントガラス用の車の目隠しです。
2.100均で買える車の目隠し左右後ろ窓用
車中泊をするに必要な100均で手に入る、車の左右リアの目隠しです。
3.100均で手に入る虫よけ
100均で買える、虫コナーズのリキッドタイプ(上の右端)。夏場の車中泊にはおすすめなグッズです。
まとめ
いかがでしたでしょうか? 車中泊に使える寝袋・シュラフを車中泊の場所や車種の選定も含めて紹介しました。 また100均でキャンプや車中泊のグッズが揃うことも紹介しました、ご参考にしてくださいね。