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冬キャンプでも快眠できるか調査!ホークギアのマミー型寝袋を徹底レビュー!

今回は各通販サイトで人気のホークギアの寝袋について紹介しますね。ホークギアの寝袋は、低価格でもきちんと装備を整えると冬キャンプでも使えるコスパの高い寝袋として評価されています。そのため、低価格帯の冬キャンプ用装備として非常に使いやすいです。
2021年11月6日
揚げ餅
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目次

寝袋はキャンプで重要なアイテム

冬はテントよりも重要

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寝袋は、夏のアウトドアでは使わないこともありますが、冬キャンプでは非常に重要なアイテムになります。冬キャンプは高価なテントを使っていても断熱性や保温性は変わらず、テントだけでは寒いです。そのため、暖かい冬用の寝袋のほうが重要になります。

また、キャンプだけではなく車中泊、ロッジやバンガローを利用するスタイルのアウトドアでも、寝袋の質は重要になることから寒い季節ほどきちんとした寝袋を用意したほうがいいでしょう。

寝袋について

寝袋にはマミー型、封筒型、人型の3種類があります。人型タイプを発売しているメーカーは少なく主に、マミー型と封筒型がメインになります。封筒型は布団に近い構造になっていて、ファミリーキャンプで使いやすいです。一方マミー型は体を包み込む形状になっていて保温力が高いですが、少し圧迫感を感じる寝心地になっています。

寝袋を購入するときは対応する温度を確かめて購入しましょう。適温以下で使うと寒く感じやすいです。

適温について

出典:unsplash.com

寝袋は快適温度、下限温度の2種類の温度で表記されていることが多いです。快適温度とは薄手の服装でも快適に過ごせる温度となります。反対に下限温度は厚着して、短時間だけなら震えながら耐えられるような温度を意味することから、基本的に使ってはいけない温度帯です。

今回紹介するホークギアの寝袋の使用温度は下限の温度での表記になっているため注意しましょう。
 

ホークギアの寝袋を紹介

低価格なアイテムがあるブランド

ホークギアは、アウトドアで使えるアイテムを展開しているブランドです。Amazonや楽天などの通販で販売されています。展開しているアイテムはハイキングやトレッキングで使われるトレッキングポール、55Lや80Lなどのバックパックを取り扱っているブランドです。

ホークギアのバックパックやトレッキングポールにはたくさんのレビューや口コミが書き込まれていて、人気の高さが分かります。

ホークギアのマミー型寝袋の基本情報

ホークギア 寝袋

出典:楽天
出典:Amazon
出典:楽天
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今回紹介するホークギアの寝袋は、下限の温度が-15度のマミー型モデルです。下限の温度のため実際に使うには0度前後を目安にすると使いやすい寝袋になります。中綿は化繊になっていて、耐寒性がきちんとあるリーズナブルな寝袋です。

ホークギアの寝袋はカラーバリエーションが豊富で7色もあり、ブラックは一部ストア限定モデルになります。サイズはフード部分を含め210×72.5cmです。重量は1.6kgになります。

収納サイズについて

収納サイズは45×25cm程度になります。寝袋としては大きいですが、化繊を中綿に使っているタイプは大きくなるため収納サイズを優先にしたい方は、ダウンシュラフがいいでしょう。また、他社の-15度の寝袋と比べると少し軽く、収納サイズもコンパクトになります。

ホークギアの寝袋は体格のいい方でも使いやすいサイズ感になっていて収納サイズと大きさのバランスがいい寝袋です。

コンプレッションバッグ付き

低価格ですが付属するバッグも機能的になっています。コンプレッションバッグとはスタッフバッグに、ベルトが付いているバッグのことでベルトを引っ張ることで圧縮して収納サイズをよりコンパクトにできる機能的なバッグのことです。

ホークギアの寝袋は圧縮することでコンパクトになりますが、圧縮したまま長期保管すると生地や中綿を痛める原因になるため、長期保管するときは圧縮しないように注意し、持ち運ぶときだけ圧縮するといいでしょう。


ホークギアの軽量モデル

ホークギア 軽量 寝袋

出典:楽天
出典:Amazon
出典:楽天
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
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ホークギアのマミー型寝袋には軽量なモデルもあります。中綿が減り軽くなっている分、下限温度が-10度のため5度前後を目安にして使うといいでしょう。厚みや重量が変わったことで収納(梱包)サイズは、38×24×24cmとコンパクトになっています。

軽量モデルのため重量は、1.27kgしかなく前述したモデルより軽いです。 カラーバリエーションは6色と少し少ないですが、カモフラージュ柄があり少しデザインが異なります。

ホークギアの軽量モデルの仕様

ホークギアの軽量タイプの寝袋の大きさはフード部分を覗き190×75cmです。横幅にゆとりがあり使いやすくなっています。フード部分もあるマミー型ですが、封筒型に近い構造になってい手足と肩口のサイズが変わらない圧迫感の少ないモデルです。

今回紹介するモデルは、ホークギアの軽量なモデルではなく冬キャンプで使いやすい、下限温度-15度のものを中心に紹介します。また、価格などの情報は2021年11時点のものです。

ホークギアのマミー型寝袋の魅力

1:価格帯

出典:unsplash.com

ホークギアの寝袋は、魅力的な価格設定になっていてコスパの高さを評価する声が多いです。耐寒性の高い服装や寒さ対策グッズをつかうと、きちんと冬キャンプが楽しめる-15度対応するシュラフですが、価格は約5000円と非常に低価格になっています。

通販での販売のため出店しているバイヤーによって、多少値段が変動しますが全体的に低価格のため、冬キャンプができる寝袋でなおかつ低価格帯のものを探している方におすすめの寝袋です。

軽量モデルはさらに安い

ともとホークギアの寝袋は低価格帯ですが、対応温度が5度高くなっている軽量なモデルは薄くなっていることで、価格帯がさらに安い4000円になります。

ホークギアの2つの寝袋は、ただ単に安いだけではなくコスパのよさも高く評価されているブランドです。価格に対し寒い時期でも使いやすいと言われていて価格以上の性能と評価されている寝袋になります。化繊のため収納サイズが大きくオートキャンプ向きです。

2:冬キャンプで使える

冬キャンプできちんと使えるところもホークギアの寝袋の魅力です。冬に使用するときに注意してほしいのは、快適温度が-15度ではなく下限の温度が-15度になる点です。下限の温度とは厚着をして寒さに震えながらなんとか耐えられる温度となり、一般的に下限の温度で長時間使うのは危険になります。

しかし0度前後なら防寒対策をしながら使うと、冬キャンプでも使えるスペックになっていて、高さがあるため湯たんぽなども入れやすいです。

ホークギアからは専用インナーも発売

ホークギアには専用のインナーシュラフもあります。インナーシュラフは寝袋の中に入れる薄手の寝袋のことです。ホークギアのインナーシュラフは、フリース素材で保温性が高く寝袋の耐寒性を高めてくれるアイテムになります。

寝袋単体でも使えますが、さらに暖かくしたい方、寒さに弱い方はオプションを使うことで過ごしやすくできるためおすすめです。インナーシュラフの取り扱いはバイヤーによって異なり取り扱いがない通販サイトもあります。

3:機能的な寝袋

出典:amazon.co.jp

ホークギアの寝袋は低価格なだけではなく、価格に対し機能的な寝袋になっています。ファスナー部分は首元からでも足元からでも開けられるダブルジッパー仕様です。ダブルジッパーだと胸元まで開いたり、足元だけ開いたりして温度調整できます。また、足元だけ開けることで寝袋の中に湯たんぽも入れやすいです。

さらに、上部のファスナーの横には、面ファスナーがあり冷気が入らないようにでき、勝手にファスナーが開くのを防止してくれます。

ドローコードで冷気が入らない

出典:amazon.co.jp


マミー型寝袋はフード部分が大きいです。大きいと寝袋に入りやすいですが、冷気も入りやすくなります。ホークギアの寝袋はフードにきちんとドローコードがあり、コードを引いて絞ることでフードが顔にフィットして、冷気を遮断する構造です。

冷気を遮断するだけではなく、暖かくなった空気が外に漏れ出さないようにもなっています。ホークギアの寝袋は機能性が高いためコスパのいい冬キャンプ、冬のアウトドアで使える寝袋として評価されています。

便利な簡易防水機能

ホークギアの寝袋は簡易防水機能もあり非常にコスパに優れています。簡易防水とは少量の水が付着しても、生地に染み込むことなく弾いてくれるため拭くだけで乾いたような状態になる加工です。

冬のキャンプ、アウトドアでは結露が発生して雨のようにテント内が濡れることがありますが、ホークギアの寝袋なら多少濡れても染み込まないため安心できます。また、内部は内側の湿気を外側に排出できるため蒸れにくい作りになっていて使いやすいです。

4:ホークギアの寝袋は使いやすい

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使いやすさもホークギアの寝袋の大きな魅力です。本品は大きく長い寝袋のため体格のいい方でも使いやすく、足元に湯たんぽが入れやすい構造です。湯たんぽやインナーシュラフを追加し耐寒性を高めることで使いやすくなります。

また、ホークギアの寝袋はポリエステル生地はすべすべしていて体を動かしやすいと評価されていて、身動きしやすい寝袋です。そのためマミー型特有の圧迫感を感じにくい寝袋に仕上がっています。

ホークギアはアフターサービスが長い

家庭で洗濯できるところも大きな魅力です。ホークギアの寝袋は、中綿が中空構造の化繊のため30度の水温を上限に、洗濯機での丸洗いに対応しているため汚れが気になったら気軽に洗濯できます。乾燥機には対応していませんが、気軽に洗濯できるところは使い勝手がいい部分です。

また、ホークギアには100日間の長期保証が付属するため、低価格帯の冬キャンプ対応寝袋がほしい方におすすめです。

5:カラーバリエーションが豊富

カラーバリエーションが豊富なところもホークギアの寝袋の大きな魅力です。ホークギアの寝袋の中で人気のカラーが、アウトドアテイストが強いコヨーテカラーになります。また、ホークギアの-15度の寝袋は人気キャンプマンガの実写ドラマで使われたことにより赤、青なども人気です。

マミー型寝袋のレビュー

使い勝手に関するレビュー

ホークギアの寝袋は冬のキャンプ、アウトドアでも使いやすい評価されている寝袋になります。そのまま使うのではなく耐寒性のある服と一緒に使うとことで快適に過ごせると好評です。

ホークギアの寝袋は化繊のためどうしてもサイズが大きくなりますが、コンプレッションバッグでコンパクトにして持ち歩くこともでき、他社の-15度対応の寝袋と比較すると1.6kgと少しかるくなっていて、総合的に考えるとコスパの高い使いやすい寝袋です。

冬キャンプで使用したときのレビュー

ホークギアの寝袋を実際に冬キャンプで使ったレビューもあります。ホークギアの寝袋だけでは-15度や-10度では使えませんが、前述したように工夫しながら使うことで寒い場所でも快適に過ごせるようになると評価されていて、コスパの高いおすすめ寝袋です。

寒さに弱い方はオプションのインナーシュラフや湯たんぽなどを併用しましょう。ホークギアに限らず低価格帯寝袋は下限の温度で記載されているため工夫が必要です。

使用場所は12月のふもとっぱらキャンプ場。気温は氷点下、ヒートテックを着込んでカイロ、湯たんぽも使用しております。

冬キャンプは本気で機材をそろえようとするとお金がかかってしまうので、このようなコスパの良い製品を組み合わせるのもひとつの手段かと思います。

軽量タイプとの比較

軽量タイプは防寒対策必須

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ホークギアのマミー型寝袋には軽量タイプもあります。通常モデルと比べると下限の温度-10度までとなっていることから軽くなっている分、保温性が下がっているモデルです。そのため軽量モデルを冬キャンプで使う場合は、より耐寒性の高いダウンなどを着込んで暖かくして寝る必要があります。

また、形状も異なるため注意しましょう。体にフィットするマミー型のほうが暖かい空気がこもりやすく保温性が高いです。

収納サイズの差が大きい

軽量版は収納サイズが38×24cmとコンパクトです。-15度のモデルと比べると3分の2程度になっていて携帯性が増しています。軽量なモデルのため携帯性を重視したい方は本品のほうがおすすめです。

また、-15度のモデルと比べるとスタッフバッグは通常の袋になっていてコンプレッションバッグではありません。そのため38×24cmから小さくはできない違いもあります。

機能性は変わらない

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ホークギアが持つコスパのよさは変わりません。軽量なモデルでも簡易防水により水が染み込まなくなっていて、ダブルジッパーにより上からでも下からでもファスナーを開くことができます。足元だけ開くこともできるため温度調整しやすい構造です。

中綿は中空構造の化繊になっていて洗濯しやすくなっています。また、フード部分のドローコード、ファスナーが勝手に開かないようにする面ファスナーもきちんとあり軽量化されていても機能的です。

軽量モデルのレビュー

中綿が減っている分軽量なモデルでも、暖かい服装や寒さ対策グッズをフル活用することで冬でもきちんと利用できるとレビューで評価されています。平地でキャンプする場合は、気温が高くなることから軽量なモデルの寝袋でも使いやすいです。

寝袋の機能面は-15度モデルと変わらず簡易防水になっていたり、ダブルジッパー仕様になっているため携帯性を優先するか、暖かさを優先するかで使い分けるといいでしょう。

服装は、 ・ヒートテック(最強) ・セーター ・ユニクロウルトラライドダウン(最強) ・ワークマン綿アノラックパーカー(最強) ・ヒートテックタイツ ・adidasスウェット これ着てホークギアの最低気温-10度対応のシェラフでなんとか山の0度で寝れた。

ホークギアの寝袋のまとめ

ホークギアはおすすめブランド

出典:unsplash.com

ホークギアはコスパの高いバックパックや寝袋を発売しているブランドです。そのままでは冬キャンプで使いにくいですが、服装で調節したり、寒さ対策グッズで調節することで冬キャンプもきちんとできます。有名ブランドのように、アウトドアショップ店頭ではなくAmazon、楽天、Yahooショッピングなどの通販で探したほうがいいでしょう。

カラーも豊富できちんと使える寝袋のため評価の高いレビューが豊富にあります。

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ホークギア以外にも低価格帯の寝袋を発売しているメーカーはたくさんあります。低価格でも使いやすい寝袋が揃っているのでよかったらチェックしてくださいね。