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思い切った剪定が重要、梅の鉢植えでの育て方講座!実を収穫するためのコツも解説!

梅は広い庭がないと育てられないと思っていませんか。実は鉢植えならどこでも梅を育てることができます。鉢植えの梅でも綺麗な花や実を楽しむことができるので、梅を通して季節を感じられることでしょう。今回は、鉢植えの梅の育て方について紹介して行きます。
2021年9月9日
bambi
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目次

梅の鉢植えを育てよう

梅を育てるとなると、地植えで大きな庭が必要だと思っている人もいるかと思います。しかし梅は鉢植えでも十分育てられる植物なのです。また、梅の花を楽しんだ後に実を収穫することもできるので、四季折々に梅の育て方を楽しむことができることでしょう。

梅の鉢植えが自宅にあることで、冬から春にかけての季節の変化をより早く感じられるのも魅力です。今回は、梅の鉢植えの育て方や梅の実の収穫方法について紹介して行きます。

梅の栽培スケジュール

梅は品種によって開花時期などが異なることがありますが、だいたい2月から3月に開花時期を迎えます。さらに梅の実の収穫はだいたい5月から7月の時期にできるでしょう。

梅を鉢植えにするなら、11月から3月の時期い植え付けするようにします。これは梅が休眠期に入って植え付けしやすいからです。植え替えもこの時期に行うといいでしょう。梅の実を楽しみたい場合は、だいたい植え付けしてから 2か月から3年で可能になります。

梅の品種を知ろう

梅はバラ科のアンズ属で原産地は中国です。弥生時代から日本に渡ってきて、多くの品種が存在しています。その中でも大きくわけると梅の花を楽しむ花梅と実を楽しむ実梅の2つに分けられるのです。つまり梅の花を楽しみたいか実を楽しみたいかによって、選ぶ梅の品種を変える必要があります。

花梅の場合は、花の色や形がさまざまで開花時期も早いもので1月ぐらいから楽しめるでしょう。花梅も実梅も温暖な気候で平均気温が7度以上櫃ようだと言われえています。

実梅の品種を知ろう

実梅の品種は梅干しの種類としても知られている、南高や白加賀、豊後などがあります。特に南高は梅干し作りに適している実梅です。また、白加賀は梅酒などにされることが多く、鉢植えで育てた実梅を自宅で加工したい場合は、加工に合わせた実梅の種類を選ぶといいでしょう。

また、品種によって梅の実の大きさも変わってくるので自分の育てたい実に合わせた品種を探してみるのもおすすめです。梅の栽培を始める際は、まず花を楽しむか実を楽しみたいか決めてみるのもいいでしょう。

梅の鉢植えの育て方

梅の鉢植えを育てる際は、日当たりがよい場所で育てるのがおすすめです。さらに水はけのよい用土を用意するといいでしょう。さらに知っておきたいのが鉢植えの梅に適した生育温度です。年間を通して7度以上の場所がよいとされており、春から秋にかけては15度以上の気温があるといいでしょう。

また、寒い地域で鉢植えの梅を栽培したい場合は、耐寒性が強い梅の品種を選ぶのがおすすめです。さらに鉢植えなので、季節に合わせて栽培場所を移動させることも可能になります。

鉢植えの梅の水やり

梅は栽培年数によって水やりの回数も変わってきます。鉢植えにしてから2年未満の梅は、土の表面が乾いたらしっかりと水やりをするのが大切です。特に地植えではなく、鉢植えの場合は、定期的に土の乾きをチェックしてあげるのがいいでしょう。

また、2年以上たった梅はあまり水やりの必要はありません。それでも乾燥が気になる場合などはしっかりと水やりを行って下さい。


鉢植えの梅の肥料

鉢植えの梅には、定期的に肥料を与える必要があります。庭などに地植えした梅の場合は、有機質肥料を与えますが、鉢植えの梅には、梅の花の開花後に化成肥料を株元に与えましょう。

あまり肥料を与えすぎても肥料焼けを起こす心配もありますが、梅の花や実を楽しむためには、開花後の肥料を欠かさないようにしてみて下さい。梅の生育状態によっても肥料の有無が変わってくるので、しっかりと梅の状態を見極めて肥料を与えましょう。

気をつけたい病気と害虫

鉢植えの梅を栽培する際は、うどんこ行に注意が必要です。うどんこ病は春や秋の涼しい時期に葉が白い粉をまぶしたようになります。これは、鉢植えの梅の風通しが悪いことが原因です。管理方法を変えたり、枝を剪定するなどして風通しのよい鉢植えにするように注意しましょう。

さらにアブラムシにも注意が必要です。梅の花が咲いて芽吹きの時期に発生することが多く、梅の葉が委縮してしまいます。他にも冬の時期に卵を産み付けるオガカレハの幼虫にも注意しましょう。

梅の鉢植えの植え替え

梅を鉢植えで育てる際は、1年に1度の頻度で植え替えを行うのがおすすめだ。鉢いっぱいに根が張ってしまうと、梅の根の通気性が悪くなり、成長が悪くなったり、根腐れの原因になってしまいます。

鉢植えの梅が大きくなったと感じたら、一回り大きな鉢に植え替えを行ってみて下さい。鉢植えの梅の植え替えにおすすめな時期は、12月から3月の時期になります。寒い時期が植え替えを控えて、梅の花が咲き終わってから行うのがいいでしょう。

鉢植えの梅に実がならない原因

せっかく実梅の品種を鉢植えにしたのに、梅の実がうまくならないことがあります。それは、梅の木がまだ若いことが原因かもしれません。梅は種から栽培すると開花まで10年かかると言われており、さらに実がなるとなると時間がかかるばあいがあるのです。

よくホームセンターや園芸店で見かける接ぎ木による梅の鉢植えが、だいたい実が成るまでに3年ほどかかります。つまり鉢植えの梅の実が成るまでには、長い時期管理を行う必要があるのです。

栄養が足りているか

うまく鉢植えの梅から実ができない場合は、栄養が足りてないことも考えられます。梅も日光や水やりが足りていないと実が大きくならないのです。

それを防ぐために十分に鉢植えの梅を日当たりが良い場所で管理し、土が乾燥しないように水やりの管理をする方法がおすすめです。梅の栽培方法をしっかりチェックして、正しい育て方をしないと大きさのよい梅の実ななりません。

うまく受粉できていない

梅の実がなるには、うまく受粉をする必要があります。元々梅は花粉が同じ花のめしべのについているので、うまく受粉しないことが多いです。そのため、うまく実になるには受粉が難しいと言えるでしょう。

そんな時は、熱の品種の梅の鉢植えを近くで育てるとお互いの品種が受粉しやすくなります。さらに、人工受粉を行うのもいいでしょう。梅の開花時期である冬の時期は虫も少なく受粉しにくいのも下忍です。梅の実がうまくできない時はこのような原因に注意してみて下さい。

鉢植えの梅の剪定方法


梅は枝が多くなりやすく、剪定の必要があります。剪定せず鉢植えの梅をそのままにしておくと、害虫が発生したり、花や実がなりにくい原因にもなってしまうのです。

つまり思い切って鉢植えの梅を剪定することで、上手な育て方ができるようになります。鉢植えの梅を管理していくうえで、剪定は簡単で丈夫な梅の育て方に繋がるので、鉢植えの梅の剪定方法を覚えておいて下さい。

剪定に必要な道具

鉢植えの梅を剪定するには、剪定ばさみが必要になります。梅の木は意外と固いので、ちゃんとした剪定ばさみを用意しておくといいでしょう。剪定ばさみを選ぶ際は、自分の手の大きさに合わせて使いやすいサイズを選んでみて下さい。

もしも太い枝の梅を切る場合は、剪定のこぎりを用意するのもいいでしょう。剪定のこぎりを使う場合は、普通の目ののこぎりを用意すると、奥まで切り込みが入れやすくなります。他にもケガをしないように手袋などがあると便利でしょう。

剪定をする前の注意点

鉢植えの梅を剪定する際は、基本的に外側に向かっている芽の上を切るのが基本です。内側に向かっている芽を切ってしまうと、枝が混みあってしまうので、できるだけ伸びかけている外芽を中心に剪定してみて下さい。

また、交差した枝を作らないように意識し、育て方がしやすいように日当たりや風通しを考えて剪定するように心がけて下さい。1カ所から多くの枝がのびていると避けやすくなるので、このような枝がないようにするのも大切です。

剪定時期を知ろう

鉢植えの梅も、樹齢によって枝の剪定方法が異なります。つまり梅の生育状態によって、剪定方法が変わってくるのです。まだ、鉢植えの梅が若い場合は思い切って枝元から剪定を行う方法がおすすめになります。

それに対して、年数が経った鉢植えの梅は枝を切り詰める剪定を行うのです。自分の鉢植えの梅がどのくらいの樹齢の梅なのかを知っておくことも剪定には大切になります。それぞれの鉢植えの梅の樹齢に合わせた剪定方法を見てみましょう。

若い鉢植えの梅

1年目の若い梅の鉢植えは、棒状のまっすぐな枝が目立ちます。そのため、9月から12月に30㎝から80㎝ほどの高さに切り詰める方法がおすすめです。このように切り詰める剪定を行うことで、鉢植えの梅の成長を促してくれます。

さらに2年目ぐらいの鉢植えの梅は、幹からいくつかの枝が伸びている状態です。そのような状態の枝の中からよさそうな枝を選んでから、他の枝を12月から1月に剪定を行います。だいたい1つの枝から3本ほど残るように管理しましょう。

3年目以降の鉢植えの梅

3年目以降の鉢植えの梅は通常の樹木と同じような剪定を行います。12月から1月の時期に行う方法で、伸びた枝の中から下向きのものなどを中心に切り落とすのです。

この時、伸びすぎている枝は枝元からしっかりと剪定してみて下さい。このような剪定を行うことで、鉢植えの梅の樹形もよくなります。もしも太い枝を切った場合は、切り口に癒合剤を塗ってあげると、雑菌の侵入などを防ぎ、病気になる心配がありません。また、この時期になると実がきやすいように間引きの意味もあります。

梅の剪定は季節によって変える

梅の剪定は冬の場合は、間引いたりしながら梅の実がよりなりやすいようにします。さらに弱った枝はこのタイミングで剪定するのがいいでしょう。不要な枝は枝元からしっかり切っておくことで、余計な栄養がいかず、他の枝の生育に繋がります。

また、夏の剪定は樹形を整えるのが大切になります。この時期は虫も発生しやすいので風通しを意識しましょう。季節に合った剪定を行うことで丈夫な梅に育ちます。

梅の増やし方


鉢植えの梅を自分増やしてみる育て方もおすすめです。梅は種や接ぎ木や挿し木で増やすことが出来ます。種の場合は、実から妙を取り出して洗って乾燥してから11月に埋めて栽培する方法です。

接ぎ木は、梅の枝をとり、台木にビニールテープで枝を固定する方法になります。この時、乾燥しないように鉢ごとビニール袋に入れるのがおすすめです。挿し木による増やし方もありますが、梅は活着が悪いので初心者には難しいので注意が必要になります。

梅の実の楽しみ方

自分で栽培した梅の実を収穫したのなら、梅酒や梅干しにしてみるのがおすすめです。梅酒を作るのなら青梅の状態で収穫するのが一般的になります。梅酒は梅の状態によって風味や完成までにかかる時間が変わってくるので、自分の収穫した梅の状態を見極めて、梅酒作りをしてみて下さい。

また、梅干しを作るのなら黄色い梅の実がいいでしょう。完熟になった梅を使うと美味しい梅干しができます。また、固めの梅干しがいい人は青梅を使うのがおすすめです。

梅の実の保存方法

梅の実は、収穫するとどんどん熟して行きます。収穫したらできるだけ早く加工するのがおすすめです。冷蔵庫に入れてしまうと梅の実は、茶色く変色をしてしまうので、保存したい場合は、新聞紙に包んで涼しい場所に保管します。

また、すぐに使う予定がない場合は、冷凍保存も可能です。梅の実を水につけてアク抜きをしてから冷凍します。加工に使う時は、自然解凍するといいでしょう。自分の自宅の鉢植えで収穫した梅を食べてみたい際はこのような方法で試してみて下さい。

まとめ

梅を鉢植えで栽培することで、より手軽に楽しむことができることでしょう。育て方もコツを抑えれば簡単なので、初心者でもベランダなどで鉢植えの梅の栽培を楽しみやすいです。

また、鉢植えの梅の実を楽しみたい場合は、実に適した品種を選び、思い切った剪定を行うことで、実の栽培がしやすくなります。梅は年数によって剪定方法も異なってくるので、枝の状態などを見ながら剪定を行ってみて下さい。ぜに春の訪れを感じさせてくれる品種である梅を育て方をマスターしてみましょう。

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