キャニオンのロードバイクがおすすめ
キャニオンのロードバイクはコスパが抜群
ドイツ生まれのキャニオンのロードバイクは、性能のよさと抜群のコスパが特徴です。プロのロードレーサーが使用するような高性能の自転車ですが、価格は比較的安めに設定されています。そのため自転車初心者の方や、コスパ重視の人におすすめです。
そんなキャニオンのロードバイクにはさまざまなモデルがあり、ドイツ国内だけでなく世界中で愛されています。今回は、そんなキャニオンのおすすめロードバイクを紹介するのでチェックしてみてください。
公式通販でしか販売していない
キャニオンが高性能でありながらも、安い価格の自転車を販売できている理由が、その販売方法です。多くの自転車メーカーは、さまざまな通販サイトや代理店を通して自社の自転車を販売しています。しかしキャニオンは公式通販でしか販売しておらず、その結果経費を削減しているのです。
そのためキャニオンの自転車は、高性能かつ良心的な価格で販売することに成功しています。公式通販でしか販売していないので、購入の際は注意しましょう。
キャニオンのロードバイクの選び方
①シリーズで選ぶ
キャニオンのロードバイクの選び方でおすすめなのが、シリーズに着目した方法です。キャニオンのロードバイクにはいくつかシリーズがあり、その中からさまざまなグレードのモデルが販売されています。シリーズによって性能や対応できるシーンが異なるので、まずはシリーズの特徴を知りましょう。
ENDURACEの特徴
ドイツ生まれのキャニオンを代表するロードバイクのシリーズが、「ENDURACE」です。主に長距離に最適なロードバイクで、ロングライドでも快適性を損なわない点が人気となっています。そのため休日のサイクリングや、通勤・通学におすすめのシリーズです。
そんな「ENDURACE」は、幅広タイヤに履き替えることも可能なので、グラベルにも対応できます。さまざまなシーンでロードバイクを活用したい場合は、是非「ENDURACE」をチェックしてみてください。
GRAILの特徴
グラベルロードの走行におすすめなキャニオンのロードバイクが、「GRAIL」です。砂利道でもしっかりと走れる走行性能が特徴的で、安定感があります。また、どんな路面でもしっかり走れるように、グリップ力をアップさせました。
グラベルをメインにロードバイクを活用したいという方は、是非キャニオンの「GRAIL」をチェックしましょう。不安定な道でも、スピーディーに走行できる人気のシリーズです。
ULTIMATEの特徴
軽量性を求める方におすすめなキャニオンのロードバイクが、「ULTIMATE」シリーズです。キャニオンのロードバイクの中でも最も軽く、全てのモデルにカーボンを使用している点が特徴になります。そのためレースで勝ちにいけるような自転車を探している方には、「ULTIMATE」がおすすめです。
フレームだけでなく、ハンドルやシートポストなど、自転車のありとあらゆる部分を極限まで軽くしました。高性能な軽量ロードバイクが、他のメーカーよりも安めの価格で購入できるため人気です。
②フレームで選ぶ
キャニオンのロードバイクを選ぶ際は、フレームにも着目しましょう。キャニオンは新作を発表するたびに、新しいグレードのフレームを発表しています。今回は、2021年現在キャニオンで主に使われている3種類のグレードのフレームについて、その特徴をまとめてみました。
アルミカーボン
アルミカーボンは、軽量性の高いアルミとしなやかさが魅力のカーボンを組み合わせたフレームです。アルミとカーボンはそれぞれロードバイクでよく使われる素材ですが、キャニオンではその両者のよさを組み合わせています。
ミドルグレードカーボン
コスパを求める方におすすめなフレームが、ミドルグレードカーボンです。上位グレードのフレームと同じ形状ですが、素材に違いがあるため価格は少し安く設定されています。そのため、高性能なフレームを安めの価格で楽しみたい方にぴったりです。
ハイエンドカーボン
キャニオンが販売しているロードバイクのフレームの中でも、最もクオリティの高い素材がハイエンドカーボンです。中でも「CFR」と記載されているものが最も上位のグレードで、最先端で高性能なフレームに仕上がっています。プロチームも使用しているフレーム素材なので、本格的な用途に使いたい人におすすめです。
③価格で選ぶ
キャニオンのロードバイクは、価格で選ぶのもおすすめです。ロードバイクは、自転車の種類の中でも高価なものが多く揃っています。キャニオンは他のメーカーに比較して安めの価格設定ですが、それでも数十万円するモデルがほとんどです。
決して安い買い物ではないので、キャニオンのロードバイクを購入する場合は価格を重視しましょう。特に初めてロードバイクを購入する場合、価格設定は重要な指針となります。しっかりチェックしておいてください。
キャニオンのロードバイク4選|ENDURACE
①Endurace AL 7.0
初めてキャニオンのロードバイクを購入する方におすすめなのが、「Endurace AL 7.0」です。10万円台という価格でありながらも、アルミとカーボンを併用させた高性能なコンポーネントが楽しめます。また、コンポーネントは人気メーカーシマノのモデルなので、クオリティの高さを求める方にもおすすめです。
重量も8.9kgとまずまずなので、あまり体に負担を掛けずに使えます。さまざまなシーンで活用できる人気モデルなので、通勤や趣味に使いたい方向けです。
下位グレードと比較してもコスパがいい
「Endurace AL 7.0」は、下位グレードとの価格の差が1万円になっています。そのため、下位グレードを購入するのであれば、少しお金を出してこちらを買うのがおすすめです。キャニオンのロードバイクは価格が安めなので、少し高めのグレードに挑戦できる点も魅力の一つになります。
②Endurace WMN AL 7.0
キャニオンのEnduraceシリーズを検討している女性におすすめモデルが、「Endurace WMN AL 7.0」です。自転車全体が女性用に作られており、初めてロードバイクに挑戦するという女の人に向いています。同じモデルの男性向けよりも価格が1万程安いので、コスパのよくて人気です。
最近は、女性の間でもロードバイクが浸透してきました。さまざまなメーカーから女性も乗れるロードバイクが販売されていますが、キャニオンのように専用を販売しているメーカーは珍しいです。
③Endurace CF 7.0
カーボンモデルがお好きな方におすすめなのが、キャニオンの「Endurace CF 7.0」です。フルカーボン仕様のロードバイクなので、しなやかな走りを実感できます。カーボンフレームを使ったロードバイクは、衝撃吸収性能にも優れているのが特徴的です。
地面の衝撃を体に伝えないので、長時間走行していても負担を感じません。ロングライドがお好きな方は、キャニオン「Endurace CF 7.0」ようにフルカーボンのロードバイクをチェックしましょう。
ディスクブレーキ搭載
キャニオンの「Endurace CF 7.0」は、ディスクブレーキが搭載されています。ディスクブレーキは他のブレーキよりも、制動力の高さが特徴的です。そのため、雨が降っている時や下り坂でも、しっかりブレーキが作動してくれます。
そのため毎日の通勤に使用する方や、安全性を重視したい方から人気です。キャニオンの「Endurace CF 7.0」はディスクブレーキを搭載しているので、安心感があって初心者にもおすすめできるロードバイクですよ。
④Endurace AL 6.0
安くロードバイクを購入したい方におすすめなのが、キャニオンの「Endurace AL 6.0」です。10万円を切る価格の安さなので、初めてロードバイクを購入する方からも人気があります。そのため、通勤や通学のロードバイクを使用したい方は、是非チェックしてみましょう。
キャニオンの「Endurace AL 6.0」は、アルミフレームを採用しています。アルミはメンテナンスが楽で、初心者にもおすすめです。軽量のため、楽にペダリングできる点も人気の理由でしょう。
安くても性能はしっかりしている
ドイツ生まれの自転車メーカーキャニオンの「Endurace AL 6.0」は、安めのロードバイクです。価格は安いですが、性能はしっかりしているので安心して購入できます。コンポーネントには人気のシマノ製を採用しており、コスパは抜群です。また、フレームはアルミですがフォークはカーボンなので、それぞれのよさを感じることもできます。
キャニオンのロードバイク3選|GRAIL
①Grail 7 1by
グラベルロードを走れるロードバイクとして人気なのが、キャニオンの「Grail 7 1by」です。コンポーネントにはシマノのグラベル専用を採用しており、快適な走行が楽しめます。また、油圧式のディスクブレーキでしっかりとした制動力を感じられるモデルです。
キャニオンの「Grail 7 1by」は、革新的なデザインも人気となっています。最新の流行を取り入れたロードバイクなので、見た目重視の選び方をしている人にもおすすめです。
②Grail AL 6.0
キャニオンの「Grail AL 6.0」は、アルミ製のロードバイクです。そのため軽量で、グラベルだけでなく街乗りにも向いています。タイヤは太さ40mmなので、グラベルにしっかりと対応できておすすめです。価格は16万円程度で、お買い得ですよ。
また、コンポーネントはシマノの最新モデルを採用しています。価格は抑えながらも、高性能なパーツを積極的に使っているのがキャニオンの魅力です。
③Grail CF SLX 8.0 Di2
キャニオンで高性能なグラベル用ロードバイクをお探しのかたには、「Grail CF SLX 8.0 Di2」がおすすめです。キャニオン最高峰のモデルで、コンポーネントやブレーキにもクオリティの高いものを採用しています。また、フレームもフォークもフルカーボンなので、滑らかで快適な走り心地を実感できるでしょう。
価格は52万円とキャニオンの中ではかなり高額ですが、その分メーカーの最先端技術を感じられるモデルです。本格的なロードバイクをお探しの方は、是非チェックしてみましょう。
シートポストにもカーボンを採用
キャニオンの「Grail CF SLX 8.0 Di2」は、シートポストにもカーボンを使用しています。特殊形状のシートポストを採用しているため、キャニオンのロードバイクでしか味わえないでしょう。衝撃を吸収して、体に伝えないようなシートポストなので、ロングライドにも最適です。
また、キャニオンの「Grail CF SLX 8.0 Di2」は重量が8.29kgと軽めに仕上げてあります。そのためペダリングも楽で、長時間乗っていても疲れにくいです。
キャニオンのロードバイク4選|ULTIMATE
①Ultimate CF SL 8
軽量なロードバイクをお探しの方におすすめなのが、キャニオンの「Ultimate CF SL 8」です。なんと重量わずか7kgという軽量性で、高い評価を得ています。軽量で高性能なロードバイクは価格が上がりがちですが、キャニオンであれば25万円以下で購入できるためコスパは抜群です。
ヒルクライムレースに参加できるレベルのロードバイクなので、本格的なロードバイクをお探しの方はチェックしてみましょう。
②Ultimate CF SL 7.0
キャニオンのUltimateシリーズを安く手に入れたい方には、「Ultimate CF SL 7.0」がおすすめです。価格は18万円程度なので、レース初心者にも向いています。同じようなグレードのロードバイクよりも安めですが、コンポーネントはシマノです。また、フルカーボン仕様で高い性能性を感じられるでしょう。
自分でカスタムもできるモデルなので、慣れてきたら好みのロードバイクにアレンジできる点も特徴的です。
③Ultimate CF SLX Disc 8.0 ETAP
「Ultimate CF SLX Disc 8.0 ETAP」は、高性能でハイクオリティなロードバイクです。パワーメーターが付属しており、ハンドルやシートポストはカーボンを採用しています。さらに高品質さが自慢のホイールを採用しているため、クオリティの高いロードバイクをお探しの方におすすめです。
価格は62万円程度と高く感じるかもしれませんが、これだけの装備がついていると考えるとかなりコスパのいいロードバイクと言えます。
④Ultimate CF SLX 9 Di2 LTD RSVP
ドイツ生まれのキャニオンの「Ultimate CF SLX 9 Di2 LTD RSVP」は、最高級仕様のロードバイクです。プロのロードレーサーが使用するようなモデルなので、性能の高さを求める方に向いています。また、そのデザイン性の高さも人気です。
最先端で流行りを抑えたデザインなので、他のロードバイクと差を付けたい人からも支持されています。世界で通用するような高クオリティのロードバイクなので、是非チェックしてみましょう。
空気抵抗を抑える設計
キャニオンの「Ultimate CF SLX 9 Di2 LTD RSVP」は、空気抵抗を抑える設計になっています。そのため、自転車や体に空気が邪魔をせず、よりスピーディーな走りを実感できるでしょう。
レースに出場する場合、一秒のタイムが重要になります。キャニオンの「Ultimate CF SLX 9 Di2 LTD RSVP」で、より高いパフォーマンスを発揮してみてください。空気抵抗を抑えた結果デザインもスタイリッシュになり、見た目もおしゃれです。
キャニオンのロードバイクに乗ってみよう!
ドイツで生まれたキャニオンは、プロからも愛されるロードバイクを生み出しています。高性能なロードバイクをコスパよく買えるのが特徴的で、幅広いニーズに応えてくれるメーカーです。初心者向けのエントリーモデルも販売しているので、初めてロードバイクに挑戦する方も是非チェックしてみましょう。
ロードバイクが気になる方はこちらをチェック
今回はキャニオンのロードバイクに焦点を当ててご紹介しましたが、他にもさまざまなメーカーのモデルが販売されています。以下の記事では、いろいろなメーカーのロードバイクを紹介しているのでチェックしてみましょう。
また、以下の記事ではレベルに合わせた選び方も紹介されています。特に初めてロードバイクに挑戦する方は、是非以下の記事を参考にしてみてください。

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