イワタニ カセットフー エコプレミアム
イワタニカセットフーマーべラスⅡ
ニチネン マイコンロ・ユニヴァース
キャプテンスタッグ 炉端焼 卓上カセットコンロ
イワタニカセットフー タフまるJr.CB-ODX-JR
カセットコンロでバーベキューを楽しむ
アウトドア初心者でも簡単に楽しめる
バーベキューでの焼肉は炭を使うという人がほとんどではないでしょうか。しかし、炭を使ったバーベキューは火起こしに時間がかかるだけではなく、火力が弱くなると安定した肉の焼き加減を維持できなくなります。
しかし、バーベキュー用にカセットコンロを使うとなれば、こうしたデメリットはほぼ全て解消されるでしょう。アウトドアでのバーベキュー初心者でもカセットコンロなら便利に、そして手軽に焼肉などを楽しむことができるのです。
カセットコンロバーベキューの6つの魅力
1:風が吹いても使える
火起こしが難しいと感じるのはどのようなときですか。火起こしが簡単か難しいかは、風の向きや強さなどに影響されるのではないでしょうか。風に影響される火起こしに対して、カセットコンロは風があってもなくても便利に、手軽に使用することができます。
カセットコンロは強風の状況下を除いては、風の影響をほとんど受けることはありません。しかも、一度付けてしまうと安定した火の強さを維持することができるのです。初心者のバーベキューにとっては最高のアイテムになってくれます。
2:火力の強さも自由に調整
火起こしをした後の火力の調整はアウトドア時にはどのようにしていますか。おそらく、料理をする機材を火から離したり、食材事態を網などから遠ざけるような方法で調整をしているはずです。しかし、カセットコンロはこうした手間は必要ありません。
カセットコンロを使ったバーベキューの場合、レバーを調整して火力を調整するだけです。焼肉での使用時でも焦がしたり焼きが足りないということは少なくなります。火力の強さを調整するならカセットコンロが圧倒的に便利です。
3:すぐに食材を調理できる
炭を使ったバーベキューの場合、食材を用意していても火起こしが大変なためすぐに調理ができません。火起こしをした後に、火や炭が安定した後にやっと食材を調理することができるのです。炭を使ったとには、安定するまでに火をつけてから30分はかかります。
しかし、カセットコンロなら用意した食材をすぐに料理できるのです。アウトドアやキャンプ時におなかがすいてもすぐに料理できますのでストレスを感じにくくなるでしょう。
4:いろいろなシーンで活用できる
カセットコンロを使ったバーベキューは、いろいろなシーンで活用できます。一般的なファミリーで楽しむアウトドアキャンプ場だけではなく、まき木がないような場所でのキャンプ場でもカセットコンロなら火起こしをすることができるのです。
そのため、自分が居心地がいいと思う屋外スポットで手軽に、そして簡単に調理を楽しむことができると言えるでしょう。スポットを選ぶことなく簡単に調理ができますので、場所選びが楽になることは間違いありません。
5:火起こしの材料を調達しやすい
カセットコンロを使ったバーベキューの魅力として、材料が調達しやすいというメリットもあります。炭などを使って焼肉を楽しむ場合、炭などを含めてたくさんのアイテムが必要になり、さらにはそれぞれの材料を調達することが大変になるでしょう。
しかし、カセットコンロでバーベキューを楽しむ場合は、カセットコンロを購入しておけば、あとは燃料を調達するだけで火起こしができます。バスボンベはコンビニなどでも購入できますので、調達がとても簡単なのも利点ですね。
6:普段使っている環境に近い環境で料理できる
普段、料理をしている人でも炭などを使って初心者が焼肉をした場合は、おそらく失敗をしてしまうでしょう。しかし、カセットコンロでの焼肉、バーベキューなら普段の環境と同じような使い勝手のため料理に失敗することは少なくなります。
ファミリーでバーベキューや焼肉を楽しむ場合は、できる限り失敗しないように楽しく食材を楽しみたいでしょう。普段、料理している環境に近いカセットコンロを使ったバーベキューや焼肉なら、おいしく楽しく屋外で食事ができます。
カセットコンロを使ったバーベキューの手順
安定した場所にカセットコンロを設置
カセットコンロを使ってバーベキューや焼肉を楽しむためには、まずはカセットコンロを設置する場所を探す必要があります。カセットコンロは必ず本体が安定して設置できる場所を探すことが重要です。不安な場所の場合、ガス漏れなどのトラブルに繋がることがあります。
カセットコンロの多くは四隅に足がついているタイプがほとんどです。その4つの足が必ず設置する場所の面に全て当たる場所に設置してください。ガタつくような場所の場合は、安定させるために工夫をして設置しましょう。
網は事前に加熱しておく
カセットコンロで火起こしをする場合、スイッチをひねるとすぐに調理ができることがメリットですが、バーベキューや焼肉の調理を行う場合は、事前に網に熱を通しておくことをおすすめします。屋外の場合は季節によっては少し時間がかかるでしょう。
網に事前に熱を与えておくことで、バーベキューや焼肉を調理したときに簡単に焼くことができます。バーベキューや焼肉は、熱が強い方がより美味しく調理できますので、事前に網への熱入れはできる限り行っておくことがおすすめです。
網には油を敷いておくと引っ付き防止
初心者のアウトドアやキャンプ時のバーベキューで失敗してしまいがちなのが、網に敷く油を忘れてしまうことです。より便利に簡単に美味しく屋外でバーベキューを楽しむなら、網に油を敷いておくことは必須と言えるでしょう。
カセットコンロの場合は直火で使うと脂が垂れて火が大きくなり危険です。垂れを防ぐために薄めに油を敷いておき、油切れになったら足すような使い方をすることをおすすめします。屋外でもより楽しく美味しくバーベキューなどを楽しむことができるでしょう。
より簡単にバーベキューを楽しむなら
カセットコンロ&フライパンでも問題なし
屋外でキャンプ用としてバーベキューなどを楽しむ場合、どうしてもカセットコンロの上には専用の網を乗せることをイメージするでしょう。しかし、より手軽に屋外でバーベキューを楽しみたいなら、網ではなくフライパンでも十分なのです。
フライパンなら簡単にさまざまな料理に対応できるだけではなく、調理後の掃除もとても楽だと言えます。さらには普段使っているフライパンを使えばいいので網を購入するという余計な出費も抑えることができるでしょう。
肉は前日に漬けておけばより美味しい
キャンプ時のバーベキューがどうしてもうまくいかないという問題は、バーベキューの味付けに問題があるのかもしれません。屋外だとどうしても普段調理をしているようにはいかず、味付けがイメージ通りにいかないという問題が起こるのです。
そうした問題を解消させるには、肉に事前に味付けをおきましょう。例えば専用のタレに前日に漬けこんでおけば、かなり手軽に簡単に美味しいバーベキューを楽しむことができます。初心者の場合はこうしたテクニックを活用しましょう。
家庭用カセットコンロでも十分対応可能
カセットコンロを使えば、とにかく簡単に便利に屋外でバーベキューなどを楽しめます。しかし、キャンプ用などのカセットコンロを購入するのが面倒だと感じてしまうでしょう。実は本格的なアウトドアでなければ家庭用カセットコンロでも十分対応できます。
アウトドア用と家庭用とではそれほど大きな違いがなため、火起こしをするという意味ではどちらでも構いません。家庭用でも手軽に便利にバーベキューを楽しめますので、まずは自宅にあるカセットコンロをそのまま流用してみましょう。
小型のカセットコンロでも楽しめる
バーベキュー用のカセットコンロは大型の物でなければ楽しめないと考えている初心者は多いかもしれません。しかし、4人家族ほどであれば、小型のカセットコンロでも十分。手軽に屋外でバーベキューを楽しむことができます。
小型の物でも家庭用のカセットコンロの場合は3,610kcal/hの火力が一般的です。超高火力のものであれば4,510kcal/hタイプもありますが、家族でバーベキューを楽しむ程度であれ必要ないでしょう。実際に使ってみれば小型タイプで十分ということがわかります。
バーベキューにおすすめなカセットコンロ5選
1:イワタニ カセットフー エコプレミアム
本格的にアウトドアバーベキューを楽しんでいる人も使っているのが、このイワタニのカセットコンロです。扱い方が簡単なのはもちろん、このモデルはエコ仕様になっており、一般的なカセットコンロに比べて16%も省エネに成功しています。
アウトドアの場合はカセットボンベは持参している容量しかありませんので、エコ仕様になっているこのイワタニのカセットコンロは評価がとても高いのです。便利で手軽さもあるモデルのため、初心者でも安心して使うことができるでしょう。
イワタニ カセットフー エコプレミアム
最大発熱量 | 最大発熱量:2.9kW(2,500kcal/h) |
---|---|
本体サイズ | 334(幅)×274(奥行)×89(高さ)mm |
重量 | 約1.5kg |
2:イワタニカセットフーマーべラスⅡ
より本格的にカセットコンロでバーベキューを楽しみたいならイワタニのこのモデルをおすすめします。手軽さはもちろん、風を防ぐことができるトップカバーが付いていますので、便利さも備えたアウトドア専用モデルになっているのです。
また、カセットコンロの火口も風の影響を受けにくい構造になっていますので、風が少し強い日のバーベキューでも安定した火を作り出すことができます。さらにはコンパクトに収納できますので、車にも手軽に乗せることができるでしょう。
イワタニカセットフーマーべラスⅡ
寸法 | 幅380×奥行329×高さ110mm |
---|---|
仕上げタイプ | 耐熱塗装 |
重量 | 2.8㎏ |
設置タイプ | カウンタートップ |
3:ニチネン マイコンロ・ユニヴァース
ニチネンのこのカセットコンロは、急いで調理を進めたいという人に向いているモデルです。ハイカロリバーナーが採用されているため、火力がとても強くなり、調理がスピーディーになるでしょう。さらにはヒートパネルも搭載しているため、火力も安定します。
火力が強いとどうしても安全性が気になるかもしれませんが、このニチネンのモデルは圧力感知装置まで付いていますので、安全面で選んでいる人にもおすすすめです。安い価格で購入できる便利アイテムなのもおすすすめポイントだと言えます。
ニチネン マイコンロ・ユニヴァース
最大発熱量 | 3.5kW(3,000kcal/h) |
---|---|
ガス消費量 | 約250g/h |
連続燃焼時間 | 約60分 |
容器着脱方式 | マグネット着脱式 |
4:キャプテンスタッグ 炉端焼 卓上カセットコンロ
大きめのサイズながら便利さや手軽さも追求されたキャプテンスタッグのカセットコンロになります。油を受けるトレーもついていますので、バーベキューで面倒に感じる後片付けも簡単にできることもこのカセットコンロのメリットでしょう。
バーベキューはもちろん、串焼きの台もついていますので焼き鳥なども楽しめるようになっています。本格的な見た目ながら安い価格で購入できることもおすすめのポイントです。より楽しく便利にアウトドアバーベキューを楽しみましょう。
キャプテンスタッグ 炉端焼 卓上カセットコンロ
サイズ | 幅398×奥行221×高さ130mm |
---|---|
重量 | 2.2kg |
火力 | 2.3kW(2,000kcal/h) |
ガス消費量 | (約)165g/h |
5:イワタニカセットフー タフまるJr.CB-ODX-JR
このイワタニのカセットコンロは、小型なボディにもかかわらず2.3kWもの威力があることが大きな特徴です。ファミリー用としては十分なサイズのため、キャンプ初心者家族でもこれ一台あれば安心だと言えます。
また、耐荷重は10㎏もありますので、大きな鍋を使用した調理も安心して便利に扱うことができるでしょう。見た目がいかにもアウトドアキャンプ用という雰囲気のため、気分も高まることは間違いありません。初心者にも、本格派にもおすすめできるカセットコンロです。
イワタニカセットフー タフまるJr.CB-ODX-JR
サイズ | 286(幅)×192.5(奥行)×122(高さ)mm |
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重量 | 約1.6kg |
最大発熱量 | 2.3kW (2,000kcal/h) |
点火方式 | 圧電点火方式 |
カセットコンロで十分バーベキューを楽しめる
実際に試してみよう
カセットコンロを使えばバーベキューはとても楽に楽しめます。もちろん、炭などを使って本格的にバーベキューを楽しむという方法も楽しめるでしょう。しかし、火の起こし方、火の管理はとても大変な作業なのです。
バーベキューをカセットコンロで行えば、初心者でもイメージ通りのバーベキューを行うことができます。キャンプの醍醐味はバーベキューです。ぜひ、カセットコンロでバーベキューを楽しむ魅力についてもう一度チェックして、実際に試してみましょう。
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