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パラグライダーを1人で楽しもう!ライセンス取得に必要な期間&費用を解説!

スカイスポーツの代名詞と言えばパラグライダーではないでしょうか?今回は日本でパラグライダーのライセンス免許を取るのに必要な条件や費用、期間を徹底解説します。今回の記事を参考に、パラグライダーのライセンスを取得して、1人で存分にパラグライダーを楽しんでください。
2021年12月22日
syunsyun

パラグライダーとは?

パラグライダーとは、スカイスポーツの1種です。グライダーと呼ばれる翼や様々な装備品を装着して、大空をまるで鳥が羽ばたくかのように自由に飛べます。他のスカイスポーツよりも上達が早いと言われており、初心者向けのスカイスポーツと言えるでしょう。

パラグライダーの特徴


Photo by27707

空を鳥のように飛ぶと聞くと、体重がそれなりにある人や高齢の方、足腰が弱い方は遊べないイメージ。しかしパラグライダーは体重がおよそ90キロくらいの方まで、運動神経に関しては生活に支障をきたさない程度の方であれば誰でも楽しむことができます。

年齢制限などもとくに設けておらず、定年退職後の趣味として楽しんでいる方もいます。特に日常のストレスを発散でいる点で人気です。

モーターパラグライダーとの違い

Photo byCounselling

ところで、パラグライダーにはモーターパラグライダーと呼ばれる種類があります。モーターと名前が付いていることから、グライダーにモーターエンジンが付いていることは想像がつくはず。マリンスポーツで言えば、サーフィンかモーターボードかの違いです。

パラグライダーは上昇気流を使って飛びますが、モーターパラグライダーの場合は、反対に上昇気流がないタイミングで飛びます。


1人でパラグライダーをするのに必要なもの

Photo byblende12

一般的にパラグライダーの飛行に必要な物の絶対条件はありません。ただ、通うスクールやアクティビティの場所によって細かいルールがある場合があるので、一番はそちらに問い合わせてください。

一般的に必要な物と言われているのは、長袖長ズボンに防寒具とスニーカーです。パラグライダーでは高めの高度を飛行することがほとんどなので、防寒具は必須でしょう。

1人で飛ぶにはライセンスが必要

日常を忘れることができて、鳥のように大空を羽ばたけるなら今すぐにでもパラグライダーをしてみたい!そう思う方も多いことでしょう。ですが残念ながら日本では明確な法律はないものの、パラグライダーのライセンスを取得していない人は1人でコースを飛ぶことができなくなっています。

1人で安全に空を滑空できるようになるためにも、しっかりとライセンスを取得してからパラグライダーを楽しんでください。


1人で不安ならタンデムフライトという手も!

パラグライダーのライセンスを取得するにはそれなりの時間を要することとなります。今すぐパラグライダーを楽しみたい!飛行するのがどんな気分なのか味わいたい!という方にはタンデムフライトという手段がおすすめです。

パラグライダーのライセンスを取得した経験豊富なインストラクターが、2人乗りのパラグライダーに乗ってくれて、一緒に飛行してくれます。とりあえず飛行体験を味わってみたいならばタンデムフライトを選択しましょう。

パラグライダーの機材紹介

Photo byblende12

ほとんどのライセンススクールでは、パラグライダーの機材を貸し出してくれますが、基本的には自分で用意することが大前提となります。自分で揃えるとなったらどんなものが必要になるのか、どれくらいかかるのか参考にしてみましょう。

グライダー

グライダーは飛ぶための本体そのものです。これがないとパラグライダーは始まりません。価格は種類によってまちまちですが、およそ30万~50万円ほど。まずはレンタル品を使用して、気に入った物を購入するようにしましょう。

ハーネス

ハーネスは、グライダーを操縦するために必要な機材です。グライダーと体とを繋ぐ役目を果たしてくれています。最近はハーネスにエアバッグが搭載されている物が多く、価格は7~10万円ほどです。

レスキューパラシュート

Photo byWikiImages

万が一のための備えがレスキューパラシュート。高高度飛行では必須の機材となっています。価格は7万~10万円ほどです。ただ、高価だから安全性が高いというようなことはないので安心してください。

その他

ここまでは、パラグライダーの飛行に特に重要な3点を紹介してきました。ここまででもおよそ50万円以上の費用がかかることが分かります。他にもフライトスーツやヘルメットなども必要ですが、これらはそこまで高価ではありません。

特にフライトスーツに決まりはないので、自分で動きやすい服装であれば特に問題はありません。高高度のフライトには防寒具も必要になるので忘れないでください。

日本でのライセンス取得法

Photo byblende12

それでは日本で1人でパラグライダーを楽しむためのライセンス取得方法について紹介します。パラグライダーのライセンスを発行している団体はJHFとJPAの2団体です。日本ではどちらの免許を取得しても国家資格にはならないので注意してください。

パラグライダーのライセンスの種類

JHFが発行している免許の種類は5種類でJPAが発行している免許の種類は6種類です。特にJHFは国際航空連盟の下部団体なので、JHFで発行された免許は国際ライセンスとして認められます。IPPIカードと呼ばれる国際技能証が必要な場合は、JHFで可能です。

この2箇所の免許発行団体が公認したライセンススクールに通ってライセンス取得コースを受講することで取得できます。検定はスクールによって様々です。

パラグライダーのライセンスを取得するには?

前述したように、パラグライダーのライセンスを取得したとしてもそれは国家資格ではありません。つまり、パラグライダーを操縦するのに厳密にはライセンスは必要ないわけです。

しかし、素人や初心者が何の知識も無しにもしくは独学で操縦できる程パラグライダーは甘くありません。

そこで一般的には、ライセンススクールに通ってパラグライダーのライセンス免許を取得します。ライセンススクールは日本全国どこにでもあります。

ライセンスを取得するまでの手順

パラグライダーのライセンスを取得するまでの手順はそれ程難しくありません。まずライセンス取得コースのあるスクールに登録して、スクールで決まった工程をこなして検定に合格するだけです。

後は、自分に必要なライセンス免許の種類までそのスクールもしくは別のスクールに通って、同じように工程をこなして検定を受けるを繰り返してください。

JHFが発行している免許の種類

Photo bybirgl

JHFが発行している免許の種類は全部で5種類。簡単なライセンスはA証と呼ばれており、習得条件も緩いです。一方の広範囲を飛行できるXC証やパイロット技能証であるP証は取得するのに時間がかかり、条件も厳しいです。

JHFが発行するライセンス一覧

免許の種類 取得条件 取得可能年齢 取得までにかかる期間 費用
A証 インストラクターの補助なしで離着陸が安全に可能 14歳 1~2日 1~2万円
B証 上記且つ高高度飛行20本、飛行中に180度旋回 14歳 5~7日 2~3万円
NP証 ソアリングフライトができて、B証取得後合計5時間以上の飛行時間且つ60回以上の飛行回数 14歳 1年 3~5万円
P証 「競技飛行」、「記録飛行」、「検定飛行」を含む全ての飛行が可能で且つ、NP証取得後30時間、3箇所以上の飛行経験 16歳 1年 3~5万円
XC証 クロスカントリーフライトで「競技飛行」、「記録飛行」、「検定飛行」を含む全ての飛行が可能 18歳 6か月 3~5万円

POINTJHFが発行するライセンスの注意事項

  • クロスカントリーフライトとは、管理されたエリアを離れて長距離飛行すること
  • A、B、NP証は保護者の同意があれば14歳未満でも受講可能

JPAが発行している免許の種類

Photo bySP2Zsolt

JPAが発行するライセンスは全部で6種類あります。最も基礎の部分を学ぶパラメイト証から、指示通りの飛行や着地が可能になるベーシック証、ホームエリアで自由にフライトが可能なプライマリーパイロット証、そして海外でも自由に飛行できるパイロット証。

パイロット証よりも上位の免許はエキスパートパイロット証です。公式の大会などでも通用する技術を磨く免許です。その上のタンデムライセンスを取得すればタンデムフライトが可能になります。

ライセンス取得までの期間

1人でフライトできるようになるのは、パラメイト証で十分です。あとは自分に必要なライセンスを取得するだけ。早い人でパラメイト証なら5日ほどで取得できます。パラメイト証で高高度から1人で飛行が可能になるので、他の種類が必要なければこれで十分です。

一人前と呼ばれるパイロット証を取得するまでの期間は、平均で2、3か月。これは1日もスクールを休まなかった場合なので、学校や仕事で週末しかスクールに通えない人が取得できる期間は1年程度でしょう。

ライセンス取得の費用

パラグライダーのライセンス取得の費用は、スクールによって違いますがおおよそ4~5万円のところが多いです。ほとんどの場所が期間制になっており、決められた期間内であれば自分の必要な時にスクールで何度でも学ぶことができます。その間は、追加料金はありません。

パラグライダーのライセンススクール紹介!

北海道のパラグライダーライセンススクール

北海道でパラグライダーライセンススクールを探すなら、パラライフ北海道がおすすめです。高度400メートル超えのエリアを練習できます。体験としてタンデムフライトでランディング風景を見ることも可能です。

費用はおよそ5万円ほどで、期間は1シーズンとなっています。パラライフ北海道の1シーズンは5月から10月なので、早い段階で入会した方がお得です。

パラライフ北海道 – パラライフ北海道は、赤井川村を拠点とし、道内各フライトエリアでパラグライダースクール活動をしています。また着陸場をキャンプフィールドとして開放しています。
パラライフ北海道は、赤井川村を拠点とし、道内各フライトエリアでパラグライダースクール・体験活動をしています。

東日本のパラグライダーライセンススクール

東日本でパラグライダーライセンススクールを探しているなら、こまちパラグライダースクールがおすすめです。費用はおよそ5000円程度で、期間月額制と年額制を採用しており、取得したいライセンスの種類によって変わります。

とりあえず1人で飛べるようになりたいだけなら、パラメイト証を取得できるまで何度でも練習が可能なコースがお得です。

関東、茨城、埼玉、千葉、パラグライダー、ライセンス取得
こまちパラグライダースクールのパラグライダーライセンス取得紹介ページ。日本パラグライダー協会(JPA)カリキュラム+独自メソッドによるスクーリングが魅力。

西日本のパラグライダーライセンススクール

Photo byblende12

西日本でパラグライダーのライセンススクールを探しているなら、ロールアウトがおすすめです。関西一の高度差、丹波をフライトできるのが魅力的。費用と有効期間はコースによって違いますが、費用はおおよそ4万円前後で期間は5か月です。

関西で特に費用を抑えたい方にはおすすめのライセンススクールとなっています。必要な機材を貸し出してくれる点も高評価です。

ロールアウトはこちらからどうぞ。
西日本でおすすめのパラグライダースクールです

九州のパラグライダーライセンススクール

九州でパラグライダーライセンススクールを探しているなら、アクションパラグライダースクールがおすすめです。タンデムフライトを体験できるコースでは高度300メートル上空を飛行してくれます。

費用はコースによって異なりますが期間は一律で半年間です。費用は上級コースでなければ22,000円と比較的リーズナブルです。

アクションパラグライダースクールはこちらからどうぞ。
九州でおすすめのパラグライダースクールです

ライセンス取得には合宿という手も

Photo by Matsukin

パラグライダーのライセンスを取得するには、それなりの時間が必要です。近場にライセンススクールがあればいいのですが、ライセンススクールに通うにはやや遠いという方もいるはずです。

そんな方は、時間さえあれば合宿でライセンスを取得した方がいいでしょう。短期間で集中してライセンスを取得できるので、通うよりも技術力が上がることは間違いありません。

合宿のメリット

パラグライダーのライセンスを合宿で取得する最大のメリットは、めんどくさいを回避できる点でしょう。通いだと疲れていたりしてついつい行かなくなってしまうライセンススクール。合宿ならそれらを回避することが可能です。

また、費用の面でも合宿の方が通いよりも安いことが多いので、気になる方はライセンススクールに問い合わせてみてください。

合宿が行えるスクール

日本では、全てのパラグライダーライセンススクールが合宿を行えるわけではありません。例えば観光ついでに合宿を行えるゼロパラグライダースクールのような場所もあれば、完全に通うことのみのスクールもあります。

ゼロパラグライダースクール
観光しながら合宿が行えます

パラグライダーについて知ろう!

Photo by Matsukin

今回は、パラグライダーのライセンス取得方法や費用や条件、必要なものや免許の種類について解説しましたが、いかがでしたか?今回の記事を参考にして、1人でパラグライダーができるようにライセンス取得を目指しましょう!

スカイスポーツについて知りたいなら

当サイトではパラグライダーだけでなく、その他のスカイスポーツについても紹介しています。パラグライダー以外のスカイスポーツに興味がある場合にはこちらの記事も参考にしてみてください。