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瞳に優しい赤色光が出る、ペツルのアクティックコアをレビュー!長時間使えて便利!

アクティックコアは1960年創業の老舗・ペツルが提供するヘッドライトで、屋外でのアクティビティに人気です。一晩中、長持ちする白色のパワー照明と優しい赤色光を装備し、操作が簡単なのもペツルならではです。そんなペツルのアクティックコアの魅力をレビューします。
2022年1月6日
haekon
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ヘッドライトは夜の登山やランニングをはじめ、テント泊でのキャンプなど、さまざまな場面で活躍します。ヘッドライトを手がけるメーカーには国内の老舗・ジェントスや、アメリカのブラックダイヤモンド、ドイツのレッドレンザーなど有名メーカーがありますが、フランスの登山用品メーカー・ペツルもその一つです。

ペツルは1960年創業の老舗で、アクティックコアはアウトドアでのアクティビティ向けに開発された軽量でパワーのある商品になります。

ペツルのアクティックコアの種類や値段

ペツル・アクティックコア

出典:楽天
出典:Amazon
出典:楽天
出典:楽天

ペツル製アクティックコアは、最大450 ルーメンと高輝度なヘッドライトで、カラーはブラック(型名E099GA00)とレッド(型名E099GA01)の2種類あります。

ライト部のサイズは幅5.9cm・高さ4.1cm・奥行4cmで、材質はポリカーボネート、値段は8000円ほどと、高輝度のヘッドライトとしてはリーズブルです。

ペツルのアクティックコアの魅力をレビュー!

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本記事ではそんなペツル製アクティックコアの、仕様と魅力についてレビューしていきます。明るい白色光以外に、目に優しい赤色ランプも装備されているので、テントで寝ている人の邪魔にならずに灯り取りが可能です。

また、一晩中の登山もできる寿命も魅力になります。なお、本記事は2021年1月6日の情報をもとにしました。ご購入の際は商品サイトなどで最新情報のご確認をお願いいたします。

ペツルのアクティックコアの仕様【視認性】

1.ペツルのアクティックコアは明るい!

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ペツル製のヘッドライト・アクティックコアは、450 ルーメンや100ルーメン、6ルーメンと段階調整して使うスタイルになります。夜の登山などに必要な明るさは100ルーメン程度とされているので、十分な明るさです。

450 ルーメンでは90 m、100ルーメンでは45mまで照射できるので、使い分けながら登山やランニングなどを楽しめます。

2.ペツルのアクティックコアは死角が少ない!

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死角の少ないワイド光と、遠くまで照らすスポット光のミックスで照射するのもペツル製アクティックコアの特徴で、自分や被写体の素早い動きにも対応できます。足元も明るく、安全に夜間登山やランニングができる便利なアイテムです。

3.ペツルのアクティックコアには赤色光も!

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テントや山小屋の中では白色光はまぶしく感じてしまうこともあります。ペツル製アクティックコアには赤色光も装備されていて、マイルドな光で目にも優しいパワーに保ってくれるのが魅力です。

また、赤色灯には点滅モードもあり、700mの距離から400時間も視認できる機能があります。また、ヘッドバンドはリフレクタ付で緊急時にも有効です。

ペツルのアクティックコアの仕様【機能】

1.ペツルのアクティックコアは長持ち!

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アクティックコアは100ルーメンで8時間と一晩中点灯しても大丈夫な寿命です。また、450ルーメンなら2時間、6ルーメンなら130時間といった寿命なので、明るさを切り替えながら、快適に過ごせます。

また、アクティックコアの充電池は、寿命直前まで明るさが変わらないのがメリットです。ちなみに乾電池使用の場合、寿命は充電バッテリーより長いですが、徐々に暗くなっていくのがデメリットになります。


2.ペツルのアクティックコアは充電もできる!

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ペツル製のアクティックコアは、充電式のバッテリー「コア」と、別売りの単4型の電池(アルカリ電池・リチウム電池・ニッケル水素充電池各3本)のどちらでも使えるのも特徴です。

充電はUSB端子を用いて行うスタイルなので、モバイルバッテリーから簡単にできます。また、充電時間は約3時間と他メーカーと比べても短めです。パソコンから充電の場合、複数のUSB機器が接続されていると、充電時間が最長で24時間になるのでご注意ください。

3.ペツルのアクティックコアは防水対応!

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このヘッドライトはIPX4という防水等級です。周辺からの水の飛沫があっても性能に影響を与えない生活防水といわれるレベルで、雨の中での登山やキャンプなどのさまざまなシーンで活用できます。ただし、夜釣りなどで水没させると、故障の原因になるのでお気を付けください。

4.ペツルのアクティックコアは軽い!

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アクティックコアは約75gと軽量なのも特徴になります。充電式バッテリー(約23g)をセットしても100g以下で、ヘッドライトとして身に着けても気にならないレベルです。

また、ヘッドライト用のバンドも標準装備で、ホイッスルも付いているので、非常時にも役立ちます。

ペツルのアクティックコアの使い方

多彩な機能があるペツルのアクティックコアは使い方が面倒と思われるかもしれません。ここでは意外に簡単に使えるペツルのアクティックコアの使い方を解説していきます。

1.ペツルのアクティックコアの白色光の調整

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ペツル製アクティックコアのオペレーションに使うボタンは一つのみで、電源のオンオフや明るさの多段階調整などを兼ねるスタイルです。ボタンを1回押すと電源が入ります。

白色光で立ち上がった場合は、最初は6ルーメンで点灯し、ボタンを押すごとに100ルーメン、450ルーメンと段階的に上がる仕組みです。暗い方から点灯するので、周辺の人や動物たちに刺激を与えにくいシステムになっています。

2.ペツルのアクティックコアの赤色光の調整

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ペツルのアクティックコアは、ボタンの長押しで白色光と赤色光が切り替わる仕組みです。赤色光になった後にさらにボタンを押すと、赤色の点滅にモード変更にされます。ちなみに白色モードで消灯した場合は、次のスイッチオンでは白色光で、赤色モードで消灯した際には赤色光で立ち上がる仕様です。

また、ボタンを押さずに3秒以上過ぎると、ボタンの一度押しでランプが消えます。モードを切り替える場合は、数秒以内に連続してのオペレーションが必要です。

3.ペツルのアクティックコアのロック機能

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バッグやテントの中などで気付かずにスイッチに触れてしまい、バッテリーを消耗させてしまうこともありがちです。そのようなトラブルを防止するために、ペツルのアクティックコアではロック機能を設けています。

オペレーションとしては、ボタンを4秒ほど長押しするとロックがかかる仕組みです。また解除のためには4秒ほど長押しするか、4回ボタンを続けて押します。

アクティックコアの魅力を解説【機能・性能】

パワーがありバッテリーが長持ちで、簡単に操作できる商品ですが、実際のインプレや口コミはどうなのでしょうか。最初に機能や性能について、後の章では使い勝手についてレビューします。

1.ペツルのアクティックコアは視認性抜群!


450ルーメンで正面なら100m近い照射距離があるので、直線道路ならサイクリングでも十分なパワーです。ランニングの場合は通常は100ルーメンという方が多く、道が悪い時に一時的に450ルーメンを使うなどの使い方があります。

また、スポット光に加えてワイド光もあるので、登山などの周辺が気になるシーンでも安心感があるとの口コミも多数です。

2.アクティックコアは長時間の利用も可!

一般的なヘッドライトは、カタログ通りの明るさなのは立ち上がりから数分ほどで、その後はなだらかに光量が落ちる傾向があります。ランニングなどの速度を要求されるアクティビティの場合、明るさが低下すると危険が伴う場面もしばしばです。

ペツルのアクティックコアは充電式バッテリーを用いると、寿命期間までほぼ一定の明るさを保ってくれるので、安心してランニングを楽しめるとの口コミもあります。

3.ペツル製アクティックコアは充電が楽!

テント泊の登山では、夜に到着して暗いうちに出掛けるシーンもあります。そんなとき便利なのが3時間で充電できるアクティックコアです。インジケータが付いていて、充電完了(赤色から緑色に変化)がわかりやすくなっています。

また、スマートフォン用などの市販のモバイルバッテリーから簡単に充電できるのも便利で、荷物が多くなりがちな登山用品を減らせるのもおすすめ点です。

アクティックコアの魅力を解説【使い勝手】

1.ペツルのアクティックコアは頭にフィット!

このペツルの人気アイテムに付属のヘッドベルトは幅が広めの設計で、頭になじみやすいとの口コミが多数です。また、充電バッテリーを入れても本体は90gほどと軽量で、一度頭に固定したらずれにくいのもおすすめ点になります。

2.ペツル製アクティックコアは電池蓋が開けやすい

他メーカーのヘッドライトには、防水対策などのため蓋が厳重すぎて、開けにくいものもあります。ペツルのアクティックコアは防水はしっかりしていますが、比較的簡単にオープンできるのが特徴です。

細かいところですが、バッテリー交換は頻繁にすることなので、ストレスなく開閉できるのは重要なポイントになります。

3.アクティックコアは自動で省エネしてくれる!

ペツル製アクティックコアには「リザーブモード」なるオリジナル機能があり、バッテリー残量が低下すると自動でこのモードに入る仕組みです。明るさは5ルーメンに減りワイドエリアのみの照射になりますが、100ルーメンで点灯した場合は3時間、450ルーメンの場合は2時間ほどの点灯を続けます。

5ルーメンはランニングなどのアクティビティには不十分ですが、歩行な十分なパワーです。モードに入ると点滅して知らせてくれるので、早めに安全を確保できます。

4.ヘッドライトの角度調整

ペツルのアクティックコアはヘッドライト本体の角度調整ができるのも特徴です。上段・中段・下段の3段階に調整できるので、傾斜のある場所の登山などでも活躍します。本体やバッテリーが軽量設計のため、歩行中も角度固定のまま歩き続けられるのもおすすめポイントです。

アクティックコアのアクセサリー2選!

ペツルのヘッドライトには、便利なアクセサリーが満載です。ここではなかでも使い勝手のよい2つのアイテムをご紹介します。通常のヘッドライト以外の使い方もできて、アウトドアの楽しみ方が広がるアイテムです。


1.ノクティライト

テント泊ではBBQ用品などの荷物がかさばるので、なるべく物を減らしたいところです。アクティックコアとの組み合わせでランタンの役割を果たすこの商品は、そんな方にぴったりの商品になります。

サイズは縦7.6cm・横5cm・高さ9cmとスペースを取らず、価格は2100円ほどです。

アクティックコアの幅が広がるアイテム!

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ヘッドライトの保護にも使えるケースは、光を拡散する素材でできていて、直射ではまぶしい白色光も柔らかい光に変えてくれます。置いて使用するだけでなく、吊り下げ用のストラップも付属していて、テント泊から車中泊、BBQの照明など幅広く活用できる商品です。

2.バイクアダプト

自転車でのツーリングではヘッドベルトでの使用の場合、ずれるなどして照射場所が安定しないことがあります。アクティックコア対応の、ペツルのバイクアダプトを自転車に取り付けることによって、前方を安定して照射することが可能です。

取り付けか所はハンドルやシートポストで、直径が22mmから30mmの間であることが、取り付けの条件になります。値段は2100円ほどです。

自転車の補助灯としても活躍!

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ペツルのアクティックコアは、45m(100ルーメン)から90m(450ルーメン)の照射距離があるので自転車でも安全に走行ができます。

ただし、このヘッドライトはJIS規格などには準拠していないので、地域ごとに交通法規を確認の上、補助照明として利用するのがおすすめです。

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ペツルのアクティックコアについて、仕様や魅力をレビューしました。約100mまで明るく照らし、明るさが長持ちするペツルでも人気の商品で、屋外でのアクティビティに人気です。

白色スポット光だけでなく優しい赤色光も装備し、テント泊での照明としても利用できます。また、ボタン一つで簡単操作できるのも、このアイテムの魅力でした。新しくヘッドライトをとお考えなら、ペツルのアクティックコアも候補にいれてみてはいかがでしょうか。

ペツルのアクアテックコアが気になる方はこちらもチェック!

ペツルからはアクティックコア以外にも、たくさんの魅力的なアイテムが販売されています。下にはアクティックコアを含めたペツル製のヘッドライトや、アウトドアギアの特集をリンクしました。また、登山向けのヘッドライトの記事も追記しますので、こちらもご参考になさってください。