夜の作業におすすめダイソーのヘッドライト
登山や夜間の作業中、懐中電灯を持っているとどうしても片手がふさがってしまいます。固定ライトは移動をすることができません。とくに秋冬の登山は4時を過ぎると薄暗くなり、下山中足元が暗くなることもあります。そんなときに便利なものがヘッドライトです。
夜間作業だけでなくキャンプや登山、ナイトスキーなどあると便利なグッズになります。しかしヘッドライトは高額で頻繫に使わないならもったいないかもしれません。そこでおすすめするのが100均のヘッドライトです。2021年12月現在ダイソーヘッドライトをご紹介します。
100均ダイソーのヘッドライト2選とランタン
2021年12月現在、ダイソーでは2種類のヘッドライトを販売しています。一つは横長ライトのタイプでもう一つは丸いライトのタイプです。どちらもベルト付きでそのまま頭に装着することができます。
LEDライトになるため長く利用することが可能です。ダイソーのヘッドライトは単4電池によるもので、電池があればどんな場所でも利用することができます。山登りはもちろん、屋外での作業時、手元を照らすときもおすすめです。
ダイソーLEDヘッドライト
ダイソーで販売するLEDヘッドライトはライトにベルトがついたヘッドライトになります。1個税込み110円、単四電池3本を使って連続で9時間使うことができるヘッドライトです。
明るさを調整することはできませんが、ライト部分が180度上下に稼働します。夜の屋外から、手元の細かい作業まで見る場所に合わせてライトの向きを変えることができて便利です。非防水のため豪雨などで使うのは危険ですので気をつけましょう。
ダイソーCOBヘッドライト
ダイソーCOBヘッドライトはスイッチを押すごとに点灯パターンが変わり、明るさを強と弱にすることができます。初めは強で、一度押すと弱に、二回押すと点滅と明るさの調節が可能です。
ヘッドライト部分は上下70度まで稼働できます。手元を明るくするためにおすすめのCOBのLEDヘッドライトは、一般のホームセンターでは1000円以上ですが、ダイソーは110円で販売しているためアウトドア初心者におすすめです。
ダイソーの手軽なランタン
ダイソーではヘッドライトのほかに、LEDのミニランタンがあります。ランタンは置いて使うものというイメージですが、ダイソーで扱っているランタンは、首に下げることができる小さなものです。
ダイソーのヘッドライトほど明るく照らすことはできませんが、手元を少し明るくしたいという方におすすめです。ゴムベルトはついていないので、紐で下げてみてはいかがでしょう。ダイソーは数種の便利なLEDライトがあります。
LEDヘッドライトの特徴とレビュー
LEDヘッドライト・COBヘッドライトのレビュー
ダイソーのLEDヘッドライト、COBヘッドライトを実際に利用した方はどんな使い方をしているのでしょうか。それぞれの特徴を生かした使い方をしている方や、実際にLEDヘッドライトの明るさなどを検証したレビューを公開している方もいます。
ホームセンターで購入したものとの比較をしている方や、いろいろとオリジナルの工夫をしている方もいるようです。そこで、ダイソーヘッドライトのレビューをまとめてみました。
ダイソーLEDヘッドライトの特徴
本格的なヘッドライトは数千円以上するので、複数個持っていたいという方におすすめです。災害用に家族用そろえたいというレビューもある、ダイソーのLEDヘッドライトになります。
明るさは最大2180ルクス、500円以上のヘッドライトと遜色ありません。1個100g以下と軽量で女性でも手軽に扱うことができ、ゴムベルトの調節もできるので便利です。取り扱いも簡単で子供でも扱うことができるというレビューもあります。
ダイソーLEDヘッドライトのレビュー
モンベルのような本格的なヘッドライトを持っている方でも、予備用に100均のヘッドライトを購入しているというレビューがあります。家族分を持っていたい、災害用にそろえたいという方にも人気のヘッドライトです。
中にはペットの首輪につけて、夜間の散歩を安全なものにするというレビューも見られます。いざというときの備えに、枕元におくというレビューもあり、暗い場所で充分な明るさを確保できるヘッドライトになります。
モンベルのようなアウトドアブランドのももっていますが、いざという時は数も必要かもしれないと購入しました。裏に蓋があり、単4電池3個を入れますが、蓋を外すのに小さなプラスドライバーが必要です。
気楽に家族分が揃えられて助かります。備えあれば憂いなし。枕元に掛けて置こうと購入しました。これを頭部に装着すれば、両手が空くので非常時には心強いですね。
ダイソーLEDライトのココが難点
ダイソーLEDヘッドライトのレビューから見られる難点は、単4電池をいれるときに精密ドライバーが必要ということです。電池は最長9時間まで使えますが、キャンプや長い災害時などすぐに電池を取り換えることが難しいときには不向きかもしれません。
さらに防水ではないため、同じ災害でも台風や津波、海中での作業はできないようです。水気の多い場所は難しいので、水場で利用したい場合は本格的なものを用意してください。
ダイソーCOBヘッドライトの特徴
ダイソーで販売しているLEDヘッドライトCOBは、ゴムベルト付きで簡単に装着できるヘッドライトです。スイッチを押すごとに明るさを調節することができるのに、100均で購入できるという優れものになります。
スイッチを押すごとに一回で強、二回で弱、三回で点滅、四回で消すとなっています。強の明るさで連続3時間利用可能、弱点滅で9時間利用可能です。利用するときは別売りの単4電池を3本を用意してください。
ダイソーCOBヘッドライトのレビュー
ダイソーヘッドライトはLEDヘッドライトもCOBヘッドライトLEDも、電池を入れるときに小さなドライバーが必要で面倒というレビューもあります。しかし実際に利用した方からは手軽に使えるということが好評です。
持っていたヘッドライトが壊れてしまい、急に購入したが点灯したところ、充分な明るさだったというレビューもあります。急に必要になった方からは、明るさの調節もできて満足というレビューが多いようです。
チウオ釣りに行こうとしたらヘッドライトが壊れていて、急いでダイソーで購入。通常のLEDとCOBと二種類あって悩んだ末、COBタイプを選択。明るい! 暗い方は弱です。これなら夜釣りもバッチリ。難点は電池の消耗が早い
ダイソーCOBヘッドライトのココが難点
ダイソーのCOBヘッドライトLEDは、明るさの調節や点滅もできるとレビュー評価の高いヘッドライトです。しかし明るさを強にすると連続3時間までしか使えないのが難点です。
ほんのちょっと手元を明るく照らしたいときにはおすすめします。しかしキャンプなど夜間ずっと明るく照らしたいなら、ヘッドライトではなくランタンなどを用意しましょう。100均でも長時間連続利用のランタンがあり、ダイソーでも販売しています。
ダイソーミニランタンの特徴
ダイソーのヘッドライトではありませんが、手軽に両手をあけて使えるのが下げて使うことができるミニランタンです。首にかけたりバッグに下げることができる、便利グッズになります。
CR2032ボタン電池2個が入っているので、乾電池を用意する必要がありません。大きさはわずか2.9×2.9×5.8センチで、明るさは遠くを照らすタイプではありません。夜間の外出時というより鍵の施錠など手元用として利用してください。
ダイソーミニランタンのレビュー
残念ながらダイソーミニランタンのレビューはまだありません。ダイソーの大きなランタンはすでに利用者が多くありますが、ミニランタンはまだあまり多くの方の利用はないようです。
おしゃれで可愛いLEDライトとして、利用することができます。ダイソーのミニランタンは税込み110円になります。ぜひ一度ミニランタンを利用してみてはいかがでしょう。
100均LEDヘッドライトの魅力的な理由
ダイソーのヘッドライトの魅力
ダイソーのヘッドライトはゴムベルトで簡単に装着することができます。充分な明るさで点灯できるのに税込み110円で購入できるのも魅力的です。COBヘッドライトは点滅もするため、災害時用品の一つとして準備しておくといいでしょう。
軽量で持ち運びに便利、小型なので遠くを照らすだけでなく手元を照らすときにもおすすめです。そこでダイソーで人気の100均ヘッドライトの魅力の理由をご紹介します。
単4電池3本で長持ち
ダイソーのヘッドライトは、単4電池3本で簡単に利用することができます。普通の単4電池で連続9時間使用することが可能です。COBヘッドライトは明るさを調節し強にすると、使用できるのは3時間になります。
日常作業や犬の散歩、登山などのときは、連続で9時間使えるため夜の作業時に使ってください。災害時用として準備する場合は一緒に単4電池を用意しておきましょう。
軽量で持ち運び便利
明るい時間には利用することなく、暗くなってから利用しようと持ち運ぶ場合、ダイソーの軽量ヘッドライトは便利です。ホームセンターなどで販売しているヘッドライトの中には、本格的なものもありますが100g以上と重さもあるため、荷物が多いと負担になります。
徒歩での登山やアウトドアのときは、少しでも荷物を減らしたいものです。軽量なヘッドライトは、COBライトが1個およそ50g、LEDライトは83gになります。
上下に動くから手元作業におすすめ
ダイソーのLEDヘッドライトはライト部分が上下に動きます。まっすぐにすると遠くまで明るく照らすことができますが、下向きにすると手元を明るく照らすことが可能です。
電気工事からプラモデル作り、手芸まで手元作業におすすめ、手元を明るく照らして作業の効率をはかりましょう。ダイソーのLEDヘッドライトは、180度上下に動くので、遠くから手元までいろいろな場所を明るく照らすことができるので便利です。
点滅するので災害時にピッタリ
ダイソーのLEDヘッドライトCOBは点灯したとき明るさ調節があり、スイッチを3回押すと点滅します。登山やアウトドア、夜間の犬の散歩のときだけでなく、災害時に自分の居場所を知らせるためにおすすめです。
ただ明るく照らすだけでないというのは、こういった使い方もできます。暗い場所の移動はもちろんですが、居場所を知らせるためのヘッドライトとして、活用できるのがダイソーのCOBヘッドライトLEDです。
ヘッドライトの利用法
はじめての登山におすすめ
日帰り登山でも、下山の時間には薄暗くなったり夜間になることもあります。荷物は最小限にと考えてライトを持っていないと、下山時間には足元が見えない山もあり危険です。登山やキャンプに慣れている方は持っているかもしれません。
しかし誘われたから、一回限りかもしれないのに高額なものを購入するのは無駄になるかもしれません。そんな方におすすめするのがゴムベルトで簡単装着できる100均ダイソーのヘッドライトです。
夜間の散歩におすすめ
夕方から夜間にかけて犬の散歩をする方をよく見かけます。秋冬は帰宅後犬の散歩をさせたり、散歩中暗い時間になることもあるのではないでしょうか。車は自分たちをよけてくれるはず、と思われているかもしれません。
しかし道によって運転手は直前まで見えないこともあるのです。そこでダイソーのヘッドライトを利用してはいかがでしょう。手軽に持ち運べるので、薄暗くなったらすぐに装着してください。それだけで夜道も安心です。
自転車通勤通学におすすめ
自転車で通勤通学をしている方は、夕方夜間のライト点灯は義務付けられています。しかし道中突然転倒して、ライトが付かなくなったということはありませんか。近くの自転車店やホームセンターが見つからない、というときに、持っていると便利なものがダイソーヘッドライトです。
持っていれば自転車の前に取り付けて、簡易ライト代りになります。応急処置としてあると便利、近くの自転車店を見つけるまでの間に利用しましょう。
鍵開けのときに便利
自転車通学や通勤をしている方は、自転車置き場が暗い、帰宅時が暗くて鍵のナンバーが見えにくいという悩みはありませんか。そんな時に持っていると便利なグッズがダイソーのヘッドライトになります。
実際に自転車通学をしている方が、鍵を開けるときに手元を照らすときに利用しているというレビューもあります。鍵を開けるためには両手を使うため、ヘッドライトなら頭につけて照らせば楽に鍵を開けることもできるようです。
災害時の備えに準備
災害用に懐中電灯を用意している家庭は多くあるかもしれません。しかし懐中電灯では片手がふさがってしまいます。そんなとき手元にあると便利なのがダイソーのヘッドライトです。
ダイソーのヘッドライトはゴムベルトを頭に装着するだけで簡単に使うことができます。前もって単4電池3本を入れて置けば、いつでも使うことができます。100均用品なら家族全員分の避難袋に入れて置けば、いざというとき安心ではないでしょうか。
暗い場所を照らすダイソーのヘッドライト
100均で購入できるのに、充分な明るさを点灯することができるのがダイソーLEDヘッドライト、COBヘッドライトです。100均とは侮れないというくらいの明るさを確保できるため、頻繁に使うことがない方におすすめのヘッドライトになります。
登山などアウトドアを楽しむ方はもちろん、通勤や通学、散歩など多くの方に重宝されているヘッドライトです。暗い場所を照らすダイソーのヘッドライトを利用してはいかがでしょう。
本格的ヘッドライトが気になる方はこちらもチェック
ダイソーのヘッドライトは予備として、防水対策もできる本格的ヘッドライトを持っていたいという方はそちらも用意してください。そんな方にこちらをチェックして、自分好みのヘッドライトを購入してみましょう。
もちろんダイソーのLEDヘッドライトやCOBヘッドライトLEDも、おすすめしています。
アウトドア最強ヘッドライトおすすめランキング10!人気製品を比較解説!
釣りや登山やキャンプなどのアウトドアで活用できるおすすめのヘッドライトをランキングでご紹介します!明るい光を放ち手元や遠方までを視認性高く確...
出典:ライター撮影