レッドレンザー MH5
MH4 レッドレンザー
レッドレンザーとは
ヘッドライト(ランプ)の老舗ブランド
レッドレンザーはドイツのヘッドライト(ランプ)、フラッシュライト(懐中電灯)を取り扱うLED製品のドイツの老舗ブランドです。まだLEDが現在のように普及していなかった20年前に設立され、当時からフラッシュライトを発売していたフラッシュライト、ヘッドライトの専門ブランドになります。
現在ではグローバル起業としてドイツだけではなく日本などに現地法人がありキャンパーや登山家から信頼されているおすすめメーカーです。
ヘッドライトは登山からキャンプまで
ヘッドライトは懐中電灯と比べ頭にライトを取り付けるため視線の方向を必ず照らしてくれるアイテムになり、両手が自由に動かせるため作業中に便利なライトです。そのため登山では懐中電灯よりもフラッシュライトを愛用する方が多く、手がフリーになるため登山では特に使いやすくなります。
また、登山のテント泊、ソロキャンプではヘッドライトを吊り下げて上から下を照らすようにするだけでランタンの代用品としても使え非常に便利です。
レッドレンザーMH5の基本情報
レッドレンザーMH5
レッドレンザー MH5
MH5はレッドレンザーのヘッドライトの代表的な製品の一つです。ボタンが一つのシンプルな操作系統と充電式のモデルですがレッドレンザーならではの特許技術なども使われていて登山、キャンプ、夜釣りなどさまざまなシーンで活躍します。
アウトドア用のモデルとして発売されたヘッドライトでアウトドアで使いやすい工夫がたくさん施されています。また、現行モデルは機能が追加された新しいモデルになっていてますます使いやすいです。
レッドレンザーMH5の明るさ
レッドレンザーのMH5はボタン一つのシンプルな操作系統ですがきちんと明るさが切り替えられ、テント内など狭い場所では弱い光で眩しくないようにできます。
パワーモードで400ルーメン、ローモードでは20ルーメンになりパワーモードは非常に明るいです。本体の大きさは6.9×3.5×3.8cmと非常に小さいですが、400ルーメンもの明るさがあるため単なる照明器具としても非常に使いやすいオールラウンドモデルです。
充電池(バッテリー)の使用時間
レッドレンザーMH5の専用バッテリー(付属の充電池)では400ルーメンのハイで4時間、 ローでは35時間もの連続使用時間があります。明るく、道をはっきり知りたいというときは400ルーメンで運用するといいでしょう。
夜釣りなどはローでも問題なく使えるというレビューもあり明るさが必要なとき以外は長時間点灯可能なローモードがおすすめです。MH5は14500規格の小さなバッテリーですがきちんと長時間使えます。
MH5の照射距離
レッドレンザーMH5の照射距離は40m~180mに変えられるところも便利です。また、ヘッドライトの角度も無段階で変えられる仕様で任意の角度に調整できるため、非常に使い勝手がいいモデルになっています。一定の角度ごとにカチッと止まるのではなくスムーズに動きながら好きな角度にできるため調整しやすいです。
足元や遠方を見る時に自在に角度が変えられるためアウトドアだけではなくナイトランニングなど街の中でも使えます。
MH5は専用電池が付属
レッドレンザーMH5には専用電池(リチウム電池)が付属します。規格は14500となり市販されている単三電池とほぼ同じ大きさです。最新モデル(2020版)からはマグネット式のUSB充電ケーブルに変わっていて、USBポートに挿すことで充電できるようになりより使いやすさが進化しています。
専用電池、ケーブルはオプションとして単品でも発売されていて、寿命を迎えても電池だけ交換できるようなっていて使いやすいです。
レッドレンザーMH5の防水性
レッドレンザーMH5は防水性の高いヘッドライトのため汗で濡れても、雨に打たれても水分が染み込み故障することは少ないです。防水性を表す保護等級はになりIP54、粉塵(ゴミ)に関しては、塵埃の侵入を完全に防止できませんが内部に侵入しても破損につながらない保護等級になっています。
防水に関しては、あらゆる方向からの水しぶきでもMH5に影響がでない保護等級となり水が内部に侵入しない作りです。
汗は純粋な水ではない
防水に関しての注意点としては汗が純粋な水ではないという部分だけ注意しましょう。保護等級のテストは水で行っているため水とは異なる汗は内部に侵入する可能性があります。基本的に水濡れに強いと汗で濡れただけでは壊れにくいですが、水と同等に保護できるかはわかりません。保護等級を過信せず早めに拭くようにしましょう。
レッドレンザーMH4との比較・違い
MH4 レッドレンザー
レッドレンザーMH5とよく似たモデルにレッドレンザーから発売されているMH4というものもあります。スペックに違いはなく、MH5とMH4の違いは本体やベルト部分のデザインが異なる色違いの製品です。
MH4でも実質はMH5ということでMH4を含め好きなデザインのMH5、MH4を購入するといいでしょう。MH4はフィッシング、ハンティング向けのヘッドランプになっていてカモフラージュ柄のベルトをしたモデルもあります。
レッドレンザーMH5の使い方
レッドレンザーMH5は操作しやすい
レッドレンザーMH5にはボタンが一つしかありません。そのため全てのモード一つのボタンで操作するユーザーインターフェースのためどうやってモードを変えてか忘れてしまうということがなく操作しやすいです。
使い方はスイッチを一回押すとローで点灯、5秒以内にさらにスイッチ押すとハイで点灯し、もう一度押すと消灯します。また、どのモードでも5秒以上経過してスイッチを押すとモード移行はせずそのまま消灯になり扱いやすいです。
2020年以降のモデルは赤色ライトも
前述したように20年にバージョンアップされ赤色ライトも追加されています。赤色ライトの使い方はスイッチを5秒間長押しするだけです。5秒間長押しすると赤色モードになり、赤色は光量が違うモードはなくスイッチを押すと消灯します。
赤色ライトから白色に切り替えるのはスイッチを5秒間長押しするだけです。ボタンが一つしかないシンプルな操作性のため初めて使う方でもレッドレンザーMH5(MH4)は扱いやすくなっています。
レッドレンザーMH5は照射範囲が変えられる
レッドレンザーMH5は照射範囲を任意に変更でき便利です。レッドレンザーの特許技術「Advanced Focus System」によりムラのない配光のまま照射範囲が変更できテント内でランタンのように使うときも、遠くを照らすときもきれいに調整できます。
照射範囲の変え方はMH5正面のレンズ部分のリングを動かすだけです。一眼レフカメラのレンズのようにリングを動かすとレンズが飛び出し照射範囲を変える仕組みになります。
レッドレンザーMH5のは充電池も使用可能
レッドレンザーMH5は専用電池が付属しますが、エネループやインパルスなどの市販されいている通常の充電池(ニッケル水素電池)もバッテリーとして使えます。通常の充電池の使った場合はパワーなどに差が生まれ明るさや使用時間が変わってきますが、使い方自体は変わりません。
登山などで専用バッテリーとなるリチウム電池を使い切ったとしても、市販の単三電池または充電池が使えるため電池切れを恐れなくても大丈夫です。
充電池の使い方について
本体で充電できるのは専用バッテリーのリチウム電池だけです。市販の充電池はニッケル水素電池専用の充電器で充電して使いましょう。それぞれ同じような充電池ですがタイプがことなり扱い方法なども異なります。
専用バッテリーのリチウム電池は完全に使い切らないようにして、長期保管する場合は7割程度充電した状態で保存しましょう。ニッケル水素電池はきちんと満充電して保管するなどの違いがあります。
レッドレンザーMH5の魅力
1:シンプル操作でわかりやすい
レッドレンザーMH5の魅力はシンプルな操作性です。好きな時にすばやくモード切り替えできボタンが一つしかないため迷うこともありません。2020年以降の最新モデルでも赤色ライトが追加されていますが、ボタンを長押しするだけのインターフェースでシンプル操作性のままになっています。
きれいな照射範囲を変えるのもリングを回すだけとなり子どもでも簡単に扱えるところはレッドレンザーMH5の魅力です。
2:軽量
軽量なところもレッドレンザーMH5の大きなポイントです。ヘッドライトは頭につけるため軽さ大切になります。長時間重たいヘッドライトをつけるのは意外と疲れますがMH5は専用バッテリーを含め98gしかありません。
本体だけなら71gと非常に軽量で、万が一のことを考えて軽登山でもバックパックの中に入れておきやすい重量です。予備の単三電池を含めても単三電池1本の重さは約23gしかなく予備電池を含めても軽量になります。
3:最新モデルは赤色ライト付き
最新モデルのレッドレンザーMH5には赤色ライトモードがります。赤色ライトは暗闇に目が慣れてきた暗順応のときに使いやすいライトで眩しさを感じることなく使えることから星座観察、ナイトウォーク、キャンプなどで使いやすいカラーになります。
また、濃霧のときはホワイトカラーの通常の白色だと反射して非常に見づらくなりますが、赤色だと濃霧の中でも眩しくなく見やすいため登山でも非常に使いやすいです。
テント内でも赤色はおすすめ
レッドレンザーのMH5は赤色は眩しさが軽減されるためテント内で使うときにもおすすめです。状況に応じて最新モデルは光の種類が変えられるためさまざまなシーンで使いやすいオールラウンドモデルになります。基本的に眩さを抑えたいときは赤色にし、きちんと遠くまで照らしたい場合は白色で運用するといいでしょう。
4:ベルトがカラビナ状になっている
レッドレンザーMH5のベルトはカラビナフックのようになっていて簡単に吊り下げられるようになっています。テントの中でランタンのように使ったりザックに取り付けたりとフックがあるおかげでさまざまな使い方が可能です。
レッドレンザーMH5は頭に取り付けるだけではなく、さまざまな使い方ができるランタンとして定評があります。フックパーツになっているのはベルトの長さ調整用の樹脂パーツです。
5:MH5が独立する
レッドレンザーMH5はベルトからライトを取り外すことができ独立したライトとしても使えるようになっています。また単にライトになるだけではなく、ピンが付いているためシャツや帽子のつばなどに挟んで使えるようになっていてMH5は使い方が非常に豊富です。
懐中電灯のように手でもって使ったり、ピンで何かに引っ掛けたり、フックで吊るして使えます。
6:乾電池が使える
乾電池が使えるところも大きな魅力です。リチウム電池が充電できない環境でも乾電池があれば、バッテリー残量を気にせず使えます。乾電池は通常のアルカリ電池でも充電式のニッケル水素電池でも使えますが、それぞれ容量などの違いによりスペック通りの光量や連続使用時間にならない場合もあります。
さまざまなタイプの乾電池が使えることで非常に運用しやすいです。
7:カラーが豊富
レッドレンザーMH5はデザイン違いのMH4を含めカラーが豊富なヘッドライトです。レッドレンザーMH5、MH4を合わせるとオレンジ、イエロー、ブルー、グレー、ブラック、カモフラージュがありカラーバリエーションが非常に多いです。MH4はカラーバリエーションが違うだけで性能やスペック差はありません。
8:長期サポート
レッドレンザーのHPからユーザー登録すると通常のサポート期間よりも大幅に長い7年もの保証が受けられるサービスもあります。ユーザー登録をしない場合でも2年の保証があるところも魅力的です。
レッドレンザーMH5の評価・レビュー
レッドレンザーMH5の軽さに対する評価・レビュー
ランニング再開のレッドレンザーMH5!前バッテリーで重さが心配でしたが激しく動いても全くズレなくて夜ランがめっちゃ快適になりました。これは本当にいいです。オススメです。 pic.twitter.com/yYC4ko8D9n
— びっけ (@bickejb64) November 13, 2020
レッドレンザーMH5は大光量のLEDを採用していますが、他のヘッドライトと比較するとコンパクトなバッテリーのため激しく動いてもずれてくることなく快適に使えるとレビューで評価されているヘッドライトです。登山だけではなく夜のランニング、サイクリングなどさまざまなシーンで使える便利なヘッドライトになります。
レッドレンザーMH5の使いやすさのレビュー・評価
経験と実績から道具(アイテム)には拘る!その1つがライト🔦釣りメインにキャンプや夜遊び!?に必需品のライト😆
— モンマジ (@MonkeyMagic1696) February 19, 2020
首に掛けるスタイルの為、小さくて軽くて防水で明るくて単三メインで充電出来る…今現在コレが最強👍🏻ベルトは自分カスタム✌🏻
好き過ぎて、もう1つ購入😍✨#レッドレンザー#LEDLENSER#MH5 pic.twitter.com/rBpLmO9tVK
レッドレンザーMH5はクリップにして直接服に取り付けたり、ベルトのカラビナ状のフックを使ったり多彩な使い方ができるヘッドライトのため釣りでも愛用している方が多く軽さ、使いやすさ、専用バッテリーと充電池に切り替えられる点などが高く評価されています。
最新モデルは赤色もあり眩しくない光も出せるためよりキャンプや釣り、星空観察、濃霧の登山で使いやすくなっていておすすめです。
レッドレンザーMH5の着け心地のレビュー・評価
レッドレンザーMH5はライト本体とバッテリーが一体型のため頭部がすっきりするところも魅力的です。さまざまなタイプの乾電池が使えるところも魅力で非常に使いやすいとレビューで評価されています。
後頭部のバッテリーパックとか無しで、すっきりと使いたい派。
電源はシンプルに単三一本にしてみたかった派。
ここら辺から本製品をチョイスしました。
レッドレンザーMH5のまとめ
レッドレンザーのMH5はおすすめ
レッドレンザーのMH5はコンパクトで軽量なボディーに使いやすさを詰め込んださまざまなシーンで活躍するヘッドライトです。キャンプや釣り、登山などのアウトドアからランニングやウォーキングなどのスポーツでも使えます。
操作もわかりやすく専用バッテリーと充電池、乾電池が使え、最新モデルは赤色ライトもあり非常に使い勝手がいいおすすめヘッドライトです。
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出典:https://item.rakuten.co.jp