スノーピーク トラメジーノ
スノーピークとは
スノーピークとは、新潟県三条市に本社がある、雪の結晶のようなロゴマークが特徴のアウトドアブランド。スノーピークは、オートキャンプ製品を中心に、ハイエンドなアウトドア製品の開発・製造・販売を展開しています。日本だけでなく、海外からも注目されるアウトドアブランドとして、人気があります。
安心の全製品永久保証
スノーピークの製品は、なんと全製品永久保証となっています。キャンプやアウトドアを楽しんでいると、思いがけない事故でギアが破損してしまうこと、ありますよね。スノーピークでは、ユーザーができる限り長くキャンプ用品を使えるよう、全製品に修理ができる永久保証が付いているんです。
経年劣化や激しい破損がある場合は、対象外となっていますのでご注意ください。
スノーピークのホットサンドメーカー「トラメジーノ」
スノーピーク トラメジーノ
今回は、世界中にもファンの多いスノーピークから販売されているホットサンドメーカー「トラメジーノ」について、ご紹介しします。手入れのしやすさとコンパクトな設計、機能的な仕様から、キャンパー達からの口コミ評価も高い、ホットサンドメーカーです。
トラメジーノは、ホットサンドだけでなく、さまざまな料理を作ることもできるので、便利なキャンプ用品となっています。ご紹介する内容は、2021年8月時点の情報です。
スノーピークのホットサンドメーカー
トラメジーノ
トラメジーノは、スノーピークが販売するホットサンドメーカーとなっています。トラメジーノの語源は、イタリア語の「挟んで食べる」という意味の「TRAMEZZINO」です。トラメジーノは、熱伝導に優れた2枚のアルミダイキャストで作られていて、具材をはさんで熱するだけで、驚くくらいおいしい料理を作ることができます。
その便利さや持ち運びのしやすさから、多くのキャンパー達に人気があり、レビューも高評価です。
スノーピークのホットサンドメーカーの値段と販売場所
スノーピークのホットサンドメーカー「トラメジーノ」は、アマゾンや楽天市場、アウトドア用品店などで販売中です。値段は、12,000円~15,000円と、販売しているお店によって異なりますのでご注意ください。
スノーピークのホットサンドメーカーのサイズと重量
スノーピークのホットサンドメーカー「トラメジーノ」のサイズは、33.02×19.05×3.05cmです。一般的なホットサンドメーカーと、変わらない大きさとなっています。重量は816.47gです。ホットサンドメーカーなので、それなりに重量はありますが、その分具材を入れた時にしっかりと安定してくれます。
スノーピークのホットサンドメーカー「トラメジーノ」の特徴は、コンパクトに折り畳みができること。ハンドルを左右に折り畳むことでコンパクトに収納でき、キャンプの際は持ち運びに便利なサイズになります。
何かとかさばるキャンプ用品なので、使用しない時はコンパクトサイズに収納できるのは、嬉しいポイントです。スノーピークの「トラメジーノ」の折り畳んだ時のサイズは、210×190×30mmとなっています。
スノーピークのホットサンドメーカーの機能
スノーピークのホットサンドメーカーの機能①素材
スノーピークのホットサンドメーカー「トラメジーノ」の機能について、いくつかご紹介します。トラメジーノの本体は、熱伝導率の高いアルミダイカストで作られています。本体の全体にシリコン加工が施されていて、汚れが付きにくい仕様です。
スノーピークのホットサンドメーカーを使って料理をして、焦げ付いてしまった場合でも、簡単に汚れを落とすことができ、お手入れがしやすくなっています。
スノーピークのホットサンドメーカーの機能②分割機能
スノーピークのホットサンドメーカーは、2本の爪の噛み合わせで上下を分けることが可能で、1枚ずつ使用することもできます。片方で目玉焼きを焼いて、片方でウィンナーをソテーする、といった料理もできるので、これがあればフライパンは必要ないかもしれません。
1枚のプレートのようになるので、具材を熱してできあがった料理を、そのままテーブルの上に置くこともでき、熱々の料理を楽しめる機能的なホットサンドメーカーです。
スノーピークのホットサンドメーカーの機能③ハンドル
スノーピークのホットサンドメーカーのハンドル部分は、竹集成材で作られていて、握りやすい形状になっています。ハンドルエンドにはツメがついていて、使用時にはロックが可能です。ツメをロックすることで、手を放してもしっかりとプレスすることができ、便利な機能となっています。
ユーザーの使い勝手がよいように作られている点が、さすがスノーピークの商品です。
スノーピークのホットサンドメーカーの使い方
スノーピークのホットサンドメーカー使い方:基本編
スノーピークのホットサンドメーカー「トラメジーノ」の使い方は、至ってシンプル。ホットサンドを作る時には、バターやマーガリンを塗った食パンを乗せ、その上に好きな具材を乗せ、もう1枚食パンを乗せて、2本のハンドルをロックします。手を放しても、重量があるので安定します。
中の具材にもよりますが、弱火~中火で片面ずつ2~3分焼くと完成です。強火で焼くと、食パンが焦げてしまうので注意しましょう。
上の写真のようにボリュームがある具材の料理でも、スノーピークのホットサンドメーカーは、しっかりと重量があるので、きちんとプレスすることができます。スノーピークのホットサンドメーカーでホットサンドを作る時の食パンのサイズは、食パンの耳を切ったサイズが目安です。
キャンプの朝食の定番、ホットサンドをスノーピークの「トラメジーノ」を使って作ってみるのは、いかがでしょうか?
スノーピークのホットサンドメーカーの使い方:応用編
スノーピークのホットサンドメーカーで作れるのは、食パンで作るホットサンドだけではありません。プレートを1枚ずつに分けることができる便利な機能が付いていますので、活用してみましょう。
爪を外してプレートを上下に分けたら、1枚のプレートでマフィンなどのパンを焼き、もう1枚でウィンナーなどのおかずを焼きます。これだけで、立派な朝食の出来上がりです。時間短縮にもなり、便利な使い方ができますね。
スノーピークのホットサンドメーカーのお手入れ方法
スノーピークのホットサンドメーカー「トラメジーノ」は、汚れが付きにくいフッ素加工がされていますが、直火で使用するものなので、焦げ付きや汚れは避けられません。汚れが付いた場合はすぐに落とすように、手入れをしましょう。
スノーピークのホットサンドメーカーを、硬いタワシなどでごしごしとこすって汚れを落とそうとすると、フッ素加工が剥がれてしまう場合があるので、注意が必要です。
スノーピークのホットサンドメーカーの使用後は、食器用洗剤とスポンジで優しく洗い、汚れや焦げ付きを落とすお手入れをしましょう。持ち手の部分は、竹の素材で作られているので、しっかり乾かさないとカビの原因になってしまうので注意が必要です。
丁寧にお手入れすることで、フッ素加工が長持ちするので、焦げ付きにくい便利なホットサンドメーカーとして使い続けることができます。使用後は、お手入れを忘れずに。
ホットサンドメーカーを使ったレシピ
ここからは、ホットサンドメーカーを使ったレシピについて、ご紹介します。定番具材と食パンを使用したホットサンドはもちろん、こんな料理も作れちゃうの?こんな具材もホットサンドメーカーで焼けるの?という、ちょっと変わったアレンジレシピまで。
さまざまなレシピをご紹介しますので、スノーピークのホットサンドメーカーを使用する時の、参考にしてみて下さい。
マーラーカオのホットサンド
最初にご紹介する、スノーピークのホットサンドメーカーを使ったレシピは「マーラーカオのホットサンド」です。マーラーカオとは、中国風蒸しカステラで、スーパーやコンビニなどで売っています。
このマーラーカオに少量のバターを塗り、スノーピークのホットサンドメーカーではさんで焼くだけです。ほくほくとした食感と、やさしい甘さの組み合わせがくせになります。
チーズエッグドック
続いてご紹介する、スノーピークのホットサンドメーカーを使ったレシピは、「チーズエッグドック」です。このレシピでは、先にホットサンドメーカーでスクランブルエッグを作ってよけておきます。
そして、食パン、チーズ、スクランブルエッグ、ウィンナー、スクランブルエッグ、チーズ、食パンの順に乗せていき、ホットサンドメーカーではさんで焼くと完成です。重量がある、ボリューミーなレシピとなっています。
ライスホットサンド
続いてご紹介する、スノーピークのホットサンドメーカーを使ったレシピは「ライスホットサンド」。こちらのレシピは、まずホットサンドメーカーの爪を外し、2枚に分割しておきます。2枚とも、プレートにごま油を薄くのばして、ご飯を敷き詰めましょう。
片方にスパムやきんぴらごぼうなど好きな具材を乗せ、ホットサンドメーカーの爪を組み合わせ、軽く焼いたら完成です。焼きおにぎりのようで、美味しいのでおすすめします。
スノーピークのホットサンドメーカーの魅力
ここからは、スノーピークのホットサンドメーカー「トラメジーノ」の魅力について、いくつかご紹介します。ホットサンドメーカーは、さまざまなアウトドアブランドから販売されていますので、どこのブランドのホットサンドメーカーを購入しようか迷っている方は、比較検討してみるのがおすすめです。
スノーピークのホットサンドメーカーの魅力①コンパクト設計
まず最初にご紹介する、スノーピークのホットサンドメーカーの魅力は「コンパクトな設計」ということです。キャンプに行くとなると、テントやシュラフなどかさばるものも多く、キャンプ用品は少しでもコンパクトなものに魅力を感じませんか?
スノーピークのホットサンドメーカーは持ち手部分を折り畳んでコンパクトに収納ができるのが、大きな魅力となっています。ソロキャンプの方が持ち運ぶのにも、便利なコンパクトさです。
スノーピークのホットサンドメーカーの魅力②手入れが楽
続いてご紹介する、スノーピークのホットサンドメーカーの魅力は「手入れの楽さ」です。スノーピークのホットサンドメーカーは、フッ素加工がされている焦げ付きにくい便利な仕様となっています。
せっかくキャンプに出かけるのですから、お手入れは楽にできるものがいいですよね。ホットサンドメーカー本体の爪を外すと、上下に分割させることもできるので、プレートとプレートの間の隙間もしっかりとお手入れすることができます。
スノーピークのホットサンドメーカーのレビュー
続いて、スノーピークのホットサンドメーカーのレビューと口コミについて、ご紹介します。実際に使用している方のレビューや口コミは、参考になりますので、ぜひご覧ください。よいレビューや口コミだけでなく、残念な点についてのレビューや口コミについても、ご紹介します。
購入者レビュー・口コミ「コンパクト」
スノーピークのホットサンドメーカーは、ハンドル部分を収納することで、コンパクトに折り畳むことができます。
ハンドルが折りたたみできコンパクトに携行でき車中泊で大活躍
熱伝導率が良く表面はカリッと中はふんわりジュウシーに焼き上げられ味は最高!
やはりコンパクトに折り畳みできる点は、口コミの高評価を受けています。車中泊ともなると、荷物は最小限にしたいので、コンパクトに収納でき、場所を取らないスノーピークのホットサンドメーカーがぴったりですね。
購入者レビュー・口コミ「一度に2つ焼ける」
スノーピークのホットサンドメーカーは、食パンを置く窪みが2つ分あり、一度に2個のホットサンドを作ることができます。
『トラメジーノ』ではホットサンドを2つ同時に焼くことができます。
とくに筆者のように家族が多い家庭(夫婦+子供3人+犬2匹)の場合
いちどに2つ生産できるのはとてもありがたいです。
左右で違うメニューを作ることも可能ですしね
スノーピークのホットサンドメーカーでは、一度に2個のホットサンドを作ることができる点が、レビューでは高く評価されています。本体が2つに分かれているので、別々の料理を作ったり、便利な使い方もできますね。
購入者レビュー・口コミ「パンの耳を切る手間」
パンの耳を切らないといけません。
そこで一手間かかります。
スノーピークのホットサンドメーカーは、食パンの耳を切ったサイズが適応なので、キャンプで耳を切るのは手間、という口コミが多く見られました。キャンプ場で食パンの耳を切るのが面倒な方は、耳が切り落とされた状態で販売されている、サンドイッチ用の食パンがおすすめです。
スノーピークのホットサンドメーカーまとめ
今回は、スノーピークから販売されている、ホットサンドメーカー「トラメジーノ」について、機能や便利な使い方、口コミやレシピについてご紹介しました。スノーピークのホットサンドメーカーは、お手入れしやすい仕様、使いやすい便利な機能が備わっています。
ホットサンドメーカーの購入を迷っている方や、ホットサンドメーカーを新調したいと考えている方、トラメジーノを使っておいしい朝食を作ってみるのはいかがでしょうか。
ほかのスノーピーク製品が気になる方は、こちらもチェック!
スノーピークでは、今回ご紹介したホットサンドメーカー以外にも、テントやタープなどの大きなキャンプ用品はもちろん、シェラカップやライトなどの、あったら便利なキャンプ用品をたくさん販売しています。気になる方は、以下のリンクも合わせてチェックしてみて下さい。
きっと、あなたのお気に入りが見つかるはず。ちなみに筆者は最近、スノーピークのTシャツを家族分購入したので、キャンプの時にみんなで着るのが楽しみです。

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