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Jacksonルアーで狙え!山陰のキジハタゲーム

シーズン真っただ中で盛りあがりを見せるロックフィッシュゲーム。特に山陰で盛り上がっているのがキジハタゲームです。前回は山陰のキジハタを狙うポイントやエリアなどを紹介したのですが、今回は山陰のキジハタを狙う上で欠かせないJacksonルアーを紹介していきます。
2021年12月24日
立脇将吾
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目次

キジハタを狙うルアーは大きく分けて2種類

Photo by kagawa_ymg

ご存知の方もおられると思いますが、キジハタを狙う上で外せないルアーのパターンは大きく分けて2種類。一つ目はベイトフィッシュパターンで、二つ目は甲殻類パターンになります。今回はそれぞれのパターンでお勧めのJacksonルアーを詳しく紹介していきます。

ベイトパターンにおすすめルアー3選

ベイトフィッシュパターンとはキジハタがイワシなどの魚を捕食している時に有効なパターンになります。このパターンの時は比較的に魚の活性が高くキジハタは広範囲にえさを食べに動き回ります。なのでルアーを浮かせた状態でもバイトしてきます。

1:ダニエルヘッドロック

Jacksonのロックフィッシュルアーと言えばこれ!そうダニエルヘッドロック。良く飛んで良く泳ぐ、確実に欠かせないルアーの一つです。使い方は簡単で投げて巻くだけ。ダニエル特融の波動とブレードのアピール力で広範囲に探れる欠かせないルアーです。

Jacksonダニエルヘッドロック

ダニエルヘッドロックのここが肝

ダニエルヘッドロックを使用するうえで意識してもらいたいのがリトリーブスピード!ダニエルヘッドはスローに巻いても良く泳ぎます。ですがリトリーブが速すぎると魚が追い切れずバイトに至らないケースがよくあります。

スローに巻けるダニエルヘッドロックは、ミスバイトを減らすため手元にブルブルと伝わる最低スピードでリトリーブしてみて下さい。ダニエルヘッドロックの最大の魅力が分かるはずです。

ダニエルヘッドロックの泳ぎを動画で見よう


動画を見ていただけるとわかるように、大きな波動とフラッシングでハイアピールなルアーなのがこのダニエルヘッドロック。動画の12秒あたりからがスローリトリーブ時の動きになります。スローリトリーブでもしっかり波動を生み、さらにハイアピールなので早い動きに付いて来る事の出来ない魚のバイトもこぼさず取ることができます。

2:ボーンベイト

https://jackson.jp/products/%e3%83%9c%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%83%99%e3%82%a4%e3%83%88

この夏発売になりましたシャッドテールワームのボーンベイト!プロトからかなり実績のあるルアーで、ロックフィシュを狙う上で欠かせない定番ルアーです。ボーンベイトもスローにリトリーブしても安定した姿勢で良く泳ぐルアーなので使い方は様々。巻いて良し、ボトムで使っても良しの優秀なルアーです。

Jacksonボーンベイト

ボーンベイトのここが肝

ボーンベイトはフックアップ率にこだわって設計されています。オフセットフックを使用した際、フッキング時ワームが団子状になり、魚の口に針が掛からなかったという経験をされた事のある方も多いのではないでしょうか。ボーンベイトはそんなストレスを軽減し、フックアップ率が抜群に高くなっています。

ボーンベイトのアクションを動画でチェック

動画の動きを見てもらうと良くわかると思うのですが、ボーンベイトはかなりバランスよくしっかり動きます。その動きはテールのしっかりとした動きと、ボディがロールすることによって生み出されている絶妙な波動からもたらされているのです。

シンカーを軽くすることで水中でよりナチュラルにふわっと動き、魚のバイトを誘発するので、釣れないときはシンカーの重さを調節してみるのも一つの手でしょう。

3:鉄PANシリーズ

言わずと知れたJackson大人気商品の鉄PANシリーズ。リーズナブルな価格で抜群の釣果を出す究極のルアーです。シーバスなどで使用されるケースが多いかと思われますが、ロックフィッシュにもその効果は絶大。

根が荒いエリアでの使用は、根掛かりのリスクが大きくなるので使用をお勧めしませんが、フラットなエリアで使用してみて下さい。激しいバイトで魚がアタックしてきます。

Jackson鉄PAN

甲殻類パターンにおすすめルアー2選

甲殻類パターンとはキジハタがカニやエビなどを捕食している時に有効なパターンです。主にボトムを意識してなるべくルアーを浮かせないことがコツになります。やる気のない魚でも近くを通すことができれば口を使う可能性があるので、水中の変化を探って魚のいそうなポイントを見つけることが肝心です。

1:セハタクロウ

Jacksonのクロウ系ワームはこれ!甲殻類パターンを攻略する上で欠かせないのがセハタクロウ。ボトムを意識した使い方がお勧めのワームです。

テキサスやフリーリグなどオフセットフックを用いれば根の荒い磯などでもガンガン攻めることができます。日が昇り、巻きの釣りなどで反応がなくなったらセハタクロウでボトムをねちねち狙ってみて下さい。

Jacksonセハタクロー

2:プリエビ

2021年夏発売になったプリエビ。名前の通りプリッとしたエビで、カニやエビがメインになる甲殻類パターンではこのプリエビは絶好のルアーになります。

使い方のお勧めはフリーリグ。なぜかと言うと、プリエビは足や耳が細かく作られているため、なんと潮の流れや波などで放置していても勝手に泳いでくれるのです。フリーリグを用いてボトムステイさせることで自発的に動きバイトを誘発してくれます。

Jacksonプリエビ

パターンの見分け方

ベイトフィッシュパターン

Photo byPexels

2つのパターンの見分け方はまず目に見える限りでいいので、ベイトフィッシュの有無を確認してみて下さい。ベイトフィッシュが多く入っている場合は比較的魚の活性が高いことが多いのでベイトフィッシュパターンを試してみましょう。

ベイトがいなくても潮の変わり目やまずめ時は魚が動きます。このような時間のチャンス時もベイトフィッシュパターンが有効になります。


甲殻類パターン

甲殻類パターンが最も有効になるのが水中の根が荒いポイントです。ここなら魚の隠れ家が多くテキサスやフリーリグといった根掛かりし難いものが有利になります。もしくは、潮の動かない時間やまずめ時ではない日中なども甲殻類パターンがかなり有効になるでしょう。

ジグヘッドを使うと釣果が伸びる?

ロックフィッシュ=テキサス、フリーリグ、オフセットフックのイメージが付きがちですが、実はジグヘッドを用いると釣りの幅が広がります。

ボトムでの姿勢もよく、意外にも根掛かりしません。特に活性の低いときに効果を出してくれるのがジグヘッドでのダート&フォールアクションですので、釣れない厳しい時間を打開させるキーパーソンとしてぜひ試してみてください。

最後に

今回は自分の活動エリアの山陰のキジハタのお勧めルアーを紹介しました。ロックフィッシュの狙い方はさまざまでそれぞれのアングラーにそれぞれの狙い方があると思います。まだまだ未開拓な部分もあるので色々な狙い方をしてみて下さい。

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