東京の大人が遊べるアスレチックをご紹介！
アスレチックは子供の遊びというイメージがありますが、東京には大人も夢中になって遊べるアスレチックがたくさんあります。休日には大自然の中で、体を動かしてみましょう。今回は東京の大人も遊べるアスレチックをご紹介します。（こちらの記事は2021年7月30日時点での情報を元にしています。）
東京のおすすめアスレチックは？
東京にはフィールドアスレチックや水上アスレチックなど、さまざまなアスレチックがあります。本格アスレチックが楽しめる場所や、雨の日でも安心して遊べる室内アスレチックなども人気。また、子供と一緒にチャレンジできるフィールドアスレチックもおすすめです。
アスレチックの服装は？
アスレチックを楽しむときは、動きやすい服装で出かけましょう。自然の中で走り回ることが多いので、汚れても気にならない服がおすすめです。足元はスニーカーが基本で、なるべく滑りにくいものを履くようにしてください。
大人が楽しめる東京のアスレチック4選
東京のアスレチック①：平和の森公園 フィールドアスレチック
東京都大田区の平和の森公園は、約10平方メートルの面積を持つ区内最大級の公園です。園内には本格フィールドアスレチックやテニスコートの他、東京都内の公園では珍しい弓道場やアーチェリー広場、相撲場などがあります。
公園の北側は、釣りができる「ひょうたん池」や芝生広場があり、フィールドアスレチックで遊んだ後にピクニックを楽しむのもおすすめです。東京都内の豊かな自然に囲まれた美しい公園で、四季折々の花々が楽しめます。
本格フィールドアスレチック
平和の森公園は、東京で数少ない本格フィールドアスレチックを持つ人気スポットです。アスレチックは全部で40ポイントあり、子供から大人まで夢中になって遊べます。「羽田の渡し」や「多摩川横断」など、東京の史跡や文化財をモチーフにしたユニークなポイントが魅力です。
中でも人気があるのが水上コースで、気を抜くと池に落ちることも。水に浮かぶいかだの上を渡ったり、たらいの小舟をこいで向こう岸まで渡ったりと、スリル満点の遊びができます。
設備
東京の平和の森公園のフィールドアスレチックは、場内に男女別のトイレと更衣室があり、濡れた服を着替えることができます。ロッカーがあるので、濡れて困るものはしまっておきましょう。料金は大人360円と安いので、手軽に楽しめるおすすめスポットです。
本格フィールドアスレチックコースの利用は小学生以上で、小さな子供は幼児用アスレチックで遊びができます。滑り台などの遊具が3種類があり、無料で利用できるのも魅力です。
基本情報
平和の森公園フィールドアスレチック
- 住所〒143-0005
東京都大田区平和の森公園2-1 - アクセス京浜急行線平和島駅から徒歩で13分
- 電話番号03-3766-1607
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東京のアスレチック②：アメリカキャンプ村 アスレチック
アメリカキャンプ村は東京の奥多摩にあるキャンプ場で、おしゃれなコテージに宿泊したり、日帰りでバーベキューを楽しんだりと、自然の中で1日たっぷりと過ごせます。都心からは車で約1時間半と便利な場所にあり、東京のお出かけスポットとして人気です。
レンタル用品も充実しており、初心者も安心して利用できます。キャンプ場には小川が流れ、夏は川遊びや釣りを楽しむこともでき、普段できない体験ができると好評です。
難易度の高い本格アスレチック
東京奥多摩のアメリカキャンプ村のアスレチックは難易度が高く、体力に自信がある大人でも、クリアするのが難しいと言われているほどです。山の斜面を利用して作られており、全部で24あるポイントのうち20が山を登りながら進みます。
中には垂直の壁を登るポイントもあり、スタート地点から約70メートル登ると頂上に着きます。そこから急な斜面をネットなどを使って下り、ハードな体験ができると好評です。
設備
アスレチックは有料で、大人1,000円、日帰り利用の場合は別途、入場料が必要です。子供6歳から利用でき、所要時間の目安は約1時間となっています。
アメリカキャンプ村は日帰り利用ができますが、予定が合えば宿泊もおすすめです。別荘タイプのおしゃれなログハウスやペンションビラ、かわいいツリーハウスなどさまざまな宿泊施設が揃っており、家族や仲間と楽しい時間が過ごせるでしょう。
基本情報
アメリカキャンプ村
- 住所〒198-0213
東京都西多摩郡奥多摩町海澤230 - 電話番号0428-83-2724
- アクセス八王子ICから車で約60分
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東京のアスレチック③：スペースアスレチック トンデミ 平和島店
東京都大田区の平和島にある都市型の室内型アスレチック施設。バンダイナムコアミューズメントが手掛けており、東京平和島を含め全国で4店舗を展開しています。平和島店は3階建てで敷地面積1,200坪あり、国内で最大級の室内型アスレチック施設として人気。
スポーツエンタメエリアとキッズエリアに分かれていて、子供から大人までさまざまな楽しい遊びができます。利用は会員登録が必要で、予約をしてからお出かけするのがおすすめです。
新スタイルの室内アスレチック施設
東京平和島のトンデミは8つのエリアに分かれていて、バラエティに富んだ遊びができます。国内最大級のトランポリンエリアは全54面あり、ダンクシュートやたドッジボールをすることも。クライミングウォールエリアは、14種19コースがあり、レベルに合わせてチャレンジできます。
ロープウォークエリアはハーネスを付けて、高い位置に設置されたアスレチックを楽しむもの。ロープの上を歩き、最後はジップラインでゴールとなります。
設備
東京のトンデミ平和島には更衣室があり、入場後に着替えることができます。靴を脱いで遊ぶエリアがあり、裏に滑り止めの付いた、オリジナルソックスの着用が求められているので注意してください。
館内には飲食店はありませんが、自動販売機があり飲み物やお菓子が購入できます。1回120分制で、枠に余裕があれば2枠の利用も可能です。屋外施設と異なり全天候型なのも魅力です。
基本情報
スペースアスレチック トンデミ 平和島店
- 住所〒143-0006
東京都大田区平和島1-1-1 - 電話番号03-6404-9935
- アクセスJR大森駅から無料バスで10分京浜急行平和島駅から無料バスで10分
東京のアスレチック④：パルクールパーク MISSION PARKOUR PARK TOKYO
東京都江戸川区にオープンした国内で最大級のパルクールパークです。パルクールとはフランスの軍事トレーニングから生まれたもので、障害物を使って心身を鍛えていく楽しいスポーツです。日本ではプロチームも活躍しています。
パルクールパーク東京ではプロによる本格レッスンや体験コース、施設を自由に使えるオープンジムなどを用意。屋外とは異なり、紫外線を気にせずに室内で汗が流せるおすすめの場所となっています。
多彩なレッスン
パルクールパーク東京には壁やトランポリン、跳び箱や平均台に似たような器具があり、初心者は少しずつ体を鍛えていきます。ひねりや宙返りなど上級者向けのレッスンもあり、子供から大人まで誰でも楽しいレッスンを受けられると好評です。
ビギナー向けのレディースコースやレディースデーがあり、女性にもおすすめ。レッスンチケットを使って、いつでも好きなレッスンを受けることができます。
基本情報
パルクールパーク MISSION PARKOUR PARK TOKYO
- 住所〒132-0025
東京都江戸川区松江2-27-15 - 電話番号
- アクセス都営新宿線「一之江駅」からバスで10分JR総武線新小岩駅からバスで14分
子供と一緒に遊べる東京のアスレチック3選
東京のアスレチック①：横十間川親水公園 水上アスレチック
横十間川親水公園は東京都江東区の深川エリアにある「水辺」をテーマにした区立公園です。水辺に沿って整備された、約1.9キロの細長い公園で、水上アスレチック、貸しボート、遊具などがあります。
ボランティア団体によって昔の和船が保存されており、週に1回、和船の乗って水上からのんびりと観光が楽しめるのも魅力です。櫓漕ぎ体験もできます（現在は休止中）。水辺の生物やバードウォッチングなどもでき、東京のお出かけスポットにおすすめです。
水上アスレチックが楽しい
横十間川親水公園には水上アスレチックがあり、小さな子供から楽しめます。グラグラと揺れる橋やターザンロープ、円盤に足をかけて向こう岸まで渡るUFOクライムなど、全部で5種類のポイントがあり、自然の中で楽しく遊べると人気。
水上アスレチックの対象年齢は6歳から12歳までなので、大人がチャレンジすることはできませんが、子供が乗ったロープを引っ張るなど、大人も子供と一緒に夢中になって遊べます。
設備
東京のアスレチックは有料が多いのですが、横十間川親水公園の水上アスレチックは無料で遊べるのが魅力です。シャワーや更衣室があるので、濡れたら体をきれいにすることができます。1年中オープンしていて、夏はもちろんのこと冬でも遊べると好評です。
公園には貸しボートがあり、橋の下をくぐりながら長い距離をボートを漕いで遊べます。手漕ぎボートと足漕ぎボートの2種類があり、ファミリーで楽しむのもいいでしょう。
基本情報
横十間川親水公園
- 住所〒135-0011
東京都江東区扇橋3～東陽7 - アクセス東陽町駅から徒歩で10分
- 電話番号03-3645-4027
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東京のアスレチック②：狭山緑地 フィールドアスレチック
狭山緑地は、東京都東大和市の狭山丘陵に位置する市立公園です。多摩川の南側に位置する自然豊かな公園で、東京都内のお出かけスポットにおすすめ。園内には自然の地形を生かした遊歩道が整備されており、マイナスイオンを浴びながら散策が楽しめます。
比較的人が少ない穴場スポットで、都会の喧騒から離れてゆったりと過ごしたい人におすすめ。木々が多く、夏でも涼しく過ごせます。
自然に囲まれたアスレチック
東京の狭山緑地では10種類くらいのアスレチックがあります。丸太を渡した平均台やネット登り、ターザンロープなど小さな子供がチャレンジできるものも多く、親子で楽しめるのが特徴です。
設置されているアスレチックの数は多くありませんが、屋外でのびのびと体が動かせると人気があります。アスレチックは随時整備されており、安心して遊べるでしょう。有料の施設が多い中、狭山緑地は無料で遊べるおすすめの場所です。
基本情報
狭山緑地 フィールドアスレチック
- 住所〒207-0031
東京都東大和市奈良橋1丁目 - アクセス多摩都市モノレール「上北台」駅から徒歩で22分
- 電話番号042-563-2111
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東京のアスレチック③：野山北・六道山公園
東京都武蔵村山市の都立狭山自然公園内にある野山北・六道山公園は、東京都で最大の都市公園で、豊かな自然に囲まれた憩いの場所として親しまれています。初夏にはホタル、春にはカタクリの花など、東京都内では見られない風景が楽しめるスポットです。
里山民家や岸たんぼなども残されており、里山の生活体験をすることも。園内は「冒険の森」と「あそびの森」の2つのエリアがあり、アスレチックや芝生エリア、釣り堀などが整備されています。
ファミリーで楽しめるアスレチック
野山北・六道山公園では「冒険の森」と「あそびの森」の2つのエリアに、それぞれアスレチックがあります。「冒険の森」のアスレチックはは小さな子供向けで、親子で楽しめる場所です。こちらには長い「観察回廊」と展望台があり、自然観察が楽しめます。
「あそびの森」には本格アスレチックが設置されており、全部で25のポイントがあるので家族でチャレンジしてみましょう。山の斜面を利用して作られており、大人にも難しいものがあります。
「かたくりの湯」もおすすめ
アスレチックでたっぷりと遊んだ後は、すぐ近くにある日帰り温泉施設「かたくりの湯」でリラックスしましょう。温水プールがあり、水着着用で家族で楽しめます。温泉とプールを行き来して遊べます。館内には食事処があるので、休憩を兼ねて食事やドリンクを楽しむのもおすすめです。
基本情報
野山北・六道山公園
- 住所東京都武蔵村山市三ツ木4-2
- 電話番号042-531-2325
- アクセスJR「立川駅」より車で30分
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東京のアスレチックで楽しもう！
東京で、大人が真剣に楽しめるおすすめのアスレチックをご紹介しました。本格的なアスレチックから子供と一緒に楽しめる場所まで、いろいろなスポットをご紹介しましたので、休日のお出かけに利用してください。東京のアスレチックで、楽しい時間を過ごしましょう。
全国のアスレチックスポットが気になる方はこちらをチェック！
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