ルーメナープラスとは?
LEDランタン史上最高の明るさを実現
ルーメナープラスは、キャンプなどのアウトドアシーンにおいて圧倒的な人気モデル「ルーメナー7」や「ルーメナー2」の進化系として発売された最新モデルです。その明るさは1800ルーメンという驚異的な値で、LEDランタン史上最高と言われています。
まぶしいと感じるLEDフラッシュライトの明るさが500ルーメンなのに比べてみれば、ルーメナープラスの明るさのすごさと人気の秘密が実感できるのではないでしょうか。
夜のキャンプサイトを楽しくするルーメナープラス
キャンプの最大の楽しみの焚き火BBQでも、ルーメナープラスがあれば肉や魚の焼き加減まではっきり見えて美味しさ倍増です。一般的にキャンプサイト全体を照らすのに必要な明るさは1000ルーメンと言われています。
ルーメナープラスの明るさはその基準値をはるかに超える1800ルーメンもあり、しかも最新のLEDパッケージを採用し、まぶしすぎず目に優しく広範囲に光を拡散するように設計されているのです。
ルーメナープラスの魅力と特徴
ルーメナープラスは1800ルーメンという驚異的な明るさと高機能のスペック(仕様)を持っているLEDランタンです。ルーメナープラスは明るさだけでなく、さまざまな優れた機能を備えています。ルーメナープラスの魅力と特徴を詳しく紹介していきましょう。
持ち運びが楽なコンパクト設計
ルーメナープラスのデザインは、いわゆるランタン型ではなく長方形で、手のひらに乗るコンパクトな薄型サイズです。重量も440gと500mlのペットボトルと同じくらいなので、扱いやすく持ち運びが楽にデザインされています。
ザックのポケットに入るコンパクトサイズなので、気軽にキャンプやアウトドアに持っていくことができるのが魅力です。しかもランタンのようなガラス部分がなく壊れにくいので安心できます。
便利な付属ケース
ルーメナープラスにはソフトケースが付いていますが、このケースが優れもので、少々のことではつぶれません。しかもルーメナープラスが2台入るサイズ感なので、モバイルバッテリーなど壊れては困るものも一緒に入れて持って行くことができ非常に便利で重宝します。
シンプルな操作性
ルーメナープラスの操作は、ボタン一つでさまざまな切替が可能で、非常にシンプルなのが魅力です。本体の右端にあるボタンを1回押すとバッテリーの残量が4段階で表示されます。
2回押すと最小の明るさで点灯し、3回・4回・5回とボタンを押すごとに明るさが変化し、5回目が最大の1800ルーメンの照度です。このようにボタンを押す回数で調整ができ、シーンに合わせた好みの明るさが簡単に選べます。
3種類の色合いの変化が楽しめる
ルーメナープラスはボタンを押すことで明るさが変わるだけでなく、さらにボタンを長押しすると「昼光色」「昼白色」「電球色(暖色)」の3種類の色合いの変化が楽しめるのが魅力です。しかも電球色(暖色)にしても光量が落ちません。キャンプの雰囲気を盛り上げる暖色でも光量が落ちないルーメナープラスは強い味方です。
大容量20,000mAhバッテリー搭載
ルーメナープラスはコンパクトなのに、20,000mAhの大容量リチウムポリマー電池を搭載しているので、信じられない長時間の点灯使用が可能です。最大光量で約12時間、最小ならば約160時間の連続使用ができます。最大光量を夜通し点灯し続けてもバッテリー切れにならない大容量のルーメナープラスは頼もしい限りです。
急速充電も可能なモバイルバッテリー機能
ルーメナープラスは大容量バッテリー内臓で、スマホなどの急速充電が可能です。AC電源がないアウトドアではスマホの電池切れが最も心配になります。
そんなときにルーメナープラスはモバイルバッテリーとしてスマホの急速充電ができるのです。最先端のスマートICチップ(USB出力口)を搭載していて、ケーブルで接続すると自動的に製品に合う出力で電力の供給を開始する仕様になっています。
バッテリー残量が25%あればスマホのフル充電可能
ルーメナープラスのボタンを1回押してバッテリー残量を表示させ、4つあるメモリの1つが点灯していれば20,000mAhの1/4、つまり25%(5000mAh)が残っていることになります。
一般的なスマホのバッテリー容量は2700〜3000mAhなので、ルーメナープラスのメモリ1つ(25%残量)でスマホのフル充電が可能です。そのくらいルーメナープラスのバッテリー容量と充電能力が高いことになります。
取っ手と付属品
ルーメナープラスの取っ手も魅力の一つです。この取っ手は置いた時に90度まで調節が可能で、どの位置でも角度を止められるので照射する方向や範囲を自由にコントロールできます。
また上に吊り下げるときのために通常フックとカラビナタイプの2種類のフックが付属されています。これらの機能や付属品によって、ルーメナープラスはさまざまな照明の利用の仕方を演出できるのです。
ルーメナープラスのスペック
ルーメナープラスの明るさ
ルーメナープラスの最大光量1800ルーメンとは、具体的にどのくらいの明るさなのでしょう。明るさを表す単位には「ルクス(lx)」と「ルーメン(lm)」があります。
照らされた場所の明るさを表す単位がルクスで、光源の明るさを表す単位がルーメンです。1ルクスは1㎡の面が1ルーメンの光束(光量)で照らされた明るさを示すので、ルーメナープラスは1㎡を1800ルクスの明るさにする能力があることになります。
ルーメナープラスと照明器具との比較
一般的な電球や蛍光灯の明るさは電力量(ワット/W)で表され、ワット数の大きい器具ほど明るさが増します。いっぽうLEDランタンなどのLED照明の明るさは、小さな電力(W)で大きな明るさが出せるのでルーメンで表示されるのが一般的です。
電球の明るさをルーメン(lm)で表示すると、100Wの白熱電球は1520lmなのでルーメナープラスの1800lmがいかに明るいかがわかります。
ルーメナープラスの内蔵バッテリー
ルーメナープラスは手のひらに乗るコンパクトサイズなのに、20000mAhの大容量の内蔵バッテリーを搭載しています。同容量の他のモバイルバッテリーと比較しても、サイズはほとんど変わりません。
しかも他のモバイルバッテリーはバッテリー機能専用なのに比べ、ルーメナープラスはLED照明に加え大容量バッテリー機能をコンパクトサイズの中に搭載しているのです。ルーメナープラスのスペックのすごさがわかります。
ルーメナープラス
サイズ | 146mm×96mm×28mm |
---|---|
重量 | 440g |
バッテリー | Li-Polymer 20000mAh |
明るさ | 150〜1800ルーメン |
連続点灯時間 | 約12〜160時間 |
色温度 | 昼光色、昼白色、電球色 |
充電時間 | 約8時間 |
防水・防塵機能 | なし |
本体カラー | グレー、ブラック、ゴールド |
ルーメナー7・ルーメナー2との違い
ルーメナープラスは、ルーメナーの人気モデル「ルーメナー7」や2018年に登場した「ルーメナー2」をさらにバージョンアップさせた進化系最新モデルです。「ルーメナー7」や「ルーメナー2」にはルーメナープラスにはない機能や違いがあります。それぞれの特徴を紹介します。
ルーメナー7
ルーメナー7の明るさは1300ルーメンでルーメナープラスには劣りますが、キャンプサイト全体を照らす基準値の1000ルーメンを充分超える光量があります。
またデザインは正方形でとにかく220g(ルーメナープラスの半分)と超軽量でコンパクトなのが特徴です。スマホ(iPhone 7 Plus)やスマイルランタンよりも軽量で小さいので、どんなポケットにも楽々収まります。
ルーメナー7はおしゃれ
ルーメナー7がLEDランタンとして人気を維持している最大のポイントは、コンパクトで可愛いいデザインで、本体カラーがおしゃれなところです。
迷彩グリーンや迷彩グレーのカラーは、他のルーメナーシリーズにはない柄の色合いで、特におしゃれ好きの女子には根強い人気があります。ただ残念なのはバッテリー容量が10000mAhとルーメナープラスの半分しかないところです。
ルーメナー7
サイズ | 92mm×92mm×28mm |
---|---|
重量 | 220g |
バッテリー | Li-Polymer 10000mAh |
明るさ | 260〜1300ルーメン |
連続点灯時間 | 約8時間〜100時間 |
色温度 | 昼光色、昼白色、電球色 |
充電時間 | 約5時間40分 |
防水・防塵機能 | なし |
本体カラー | ブラック、迷彩グリーン、迷彩グレー |
ルーメナー2
ルーメナー2はルーメナー7の進化系機種として登場したモデルで、最大の特徴は防水・防塵機能と1.8m以下の耐衝撃性を備えていることです。実はルーメナーシリーズ中で防水機能を備えているのはルーメナー2だけになります。
明るさは最大で1500ルーメンあり、ルーメナー7とルーメナープラスのちょうど中間です。バッテリー容量はルーメナー7と同じ10000mAhになります。
ルーメナー2のデザイン
デザインは長方形でおしゃれというより実用的な機能美があります。防水・防塵・耐衝撃機能を備えるために、ファッション性より実用的な機能性を重視したデザインです。ルーメナーシリーズの中で最もタフ(丈夫)なモデルと言えますが、本体カラーがメタルグレー1色でカラーを選べないのが少し心残りになります。
ルーメナー2
サイズ | 129mm×75mm×22.7mm |
---|---|
重量 | 280g |
バッテリー | Li-Polymer 10000mAh |
明るさ | 100〜1500ルーメン |
連続点灯時間 | 約8〜100時間 |
色温度 | 昼光色、昼白色、電球色 |
充電時間 | 約5時間 |
防水・防塵機能 | あり、耐衝撃(1.8m以下) |
本体カラー | メタルグレー |
ルーメナープラスの優位点
ルーメナープラスと歴代モデルの「ルーメナー7」と「ルーメナー2」との最大の違いは、驚異的な明るさ1800ルーメンを達成し、さらに2機種の2倍に相当する大容量の内蔵バッテリーを搭載していることです。
デザイン面では2機種のおしゃれさと実用美のいいとこどりをしたスマートさがあります。ルーメナープラスは驚異的な機能を実現するため、2機種より多少大きめの仕様です。しかし機能を考慮すればおつりがきます。
大容量バッテリーのメリット
ルーメナープラスは大容量バッテリーを搭載しているので、長時間の連続使用が可能になり電池切れの心配がなくなるのが最大のメリットです。
またルーメナープラスはモバイルバッテリーとして充電機能も併せ持っています。AC電源がないキャンプやアウトドアではスマホの電池切れの充電などに大活躍します。また災害時の臨時電源として1家に1台は備えておきたい商品です。
商品 | |||
---|---|---|---|
商品名 | ルーメナープラス | ルーメナー7 | ルーメナー2 |
サイズ | 146mm×96mm×28mm | 92mm×92mm×28mm | 129mm×75mm×22.7mm |
重量 | 440g | 220g | 280g |
バッテリー | Li-Polymer 20000mAh | Li-Polymer 10000mAh | Li-Polymer 10000mAh |
明るさ | 150〜1800ルーメン | 260〜1300ルーメン | 100〜1500ルーメン |
連続点灯時間 | 約12〜160時間 | 約8時間〜100時間 | 約8〜100時間 |
色温度 | 昼光色、昼白色、電球色 | 昼光色、昼白色、電球色 | 昼光色、昼白色、電球色 |
充電時間 | 約8時間 | 約5時間40分 | 約5時間 |
防水・防塵機能 | なし | なし | あり、耐衝撃(1.8m以下) |
本体カラー | グレー、ブラック、ゴールド | ブラック、迷彩グリーン、迷彩グレー | メタルグレー |
商品リンク |
ルーメナープラスの使い方(応用例)
ルーメナープラスは驚異的な明るさに加え、使い勝手が良く軽量でコンパクトなので、さまざまななシーンで活躍する製品です。キャンプやアウトドアではもちろんのこと、そのほかにも使い方の工夫次第でいろいろな場面に応用することができます。
登山の緊急ビバーク
山の日暮れは早く天候も急変するので、登山計画通りに進まず山小屋にたどり着く前に暗くなってしまうことがあります。そんなときには緊急ビバーク(山中で一夜を過ごす)をしなければなりません。
曇天のときには月明かりもなく、山の夜は真っ暗です。ザックのポケットにルーメナープラスがあればどんなに助かることでしょう。ビバークテントの設営や、食事の準備をする照明になります。まさに遭難を防ぐアイテムになるのです。
ライトアップに応用
桜の満開シーズンや秋の紅葉が綺麗なときには、夜でもライトアップしたくなります。光の角度を自由に変えられ、しかも光量がたっぷりあるルーメナープラスはライトアップに最適です。
大掛かりなスポットライトや電源の必要がなく、どこにでも簡単にただ置くだけでライトアップができます。家庭の庭でもベランダでも、見せたいものを好みの角度と光量でライトアップできるのがルーメナープラスの応用例です。
野外ステージに応用
ルーメナープラスが2台あれば、完璧な野外ステージ照明ができます。しかもルーメナープラスは光の色合いや照度も変更できるので、イベントの内容に合わせた照明が可能です。またシーンに合わせた色の変化の切り替えができるので、さまざまな演出効果が広がります。
災害時の非常用電源
災害時には停電が起き、電気のある生活に慣れている現代人は非常に困ります。そんなときに照明と充電機能を備えたルーメナープラスがあれば不安を解消させるだけでなく、命の危険を守るアイテムにもなるのです。
このようにルーメナープラスは、さまざまなシーンや場面に応用でき、工夫次第でいろいろな可能性を秘めています。紹介した使い方以外にも応用例はたくさんあるので、ぜひ工夫してみてください。
ルーメナープラスでキャンプを楽しもう!
まとめ
ルーメナープラスは驚異的な明るさと高スペックで、軽量で使い勝手がよいLEDランタンです。高機能ゆえに使い方や応用例も多彩になります。ここまでのルーメナープラスの記事を参考にして、キャンプやアウトドアライフを大いに楽しんでください。
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