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スノーピーク「ほおずき」ってどう?人気LEDランタンの魅力と使い方を解説!

スノーピークのLEDランタンに「ほおずき」、「たねほおずき」と言う丸いフォルムの小さなLEDランタンがあります。一見すると小さくて丸いだけのランタンにしか見えないですが、ほおずきにはスノーピークらしいさまざまな機能や魅力があるので紹介します。
2020年8月27日
揚げ餅
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この記事で紹介しているアイテム

スノーピーク 電源・電池式 充電バッテリー対応 ランタン ほおずき ゆき(ホワイト) ES-070WH

snow peak スノーピーク ほおずき つち ES-070BRブラウン

スノーピーク(snow peak) ほおずき もり GR(グリーン) ES-070GR

スノーピーク(snow peak) 60周年記念 メタルほおずき

snow peak スノーピーク ほおずき 充電池パック ES-071

スノーピーク たねほおずき ES-041 ランタン Mini HOZUKI ゆき つち もり

キャンプで人気のスノーピークのほおずきとは

スノーピークのLEDランタン

女子キャンプやおしゃれキャンパーの間で人気のLEDランタンにスノーピークから発売されている「ほおずき」があります。明るさはあまり無いのですが、ランタンには見えない丸いフォルムと多彩な使い方でき一般的なLEDランタンとは違うスノーピークらしい作りになっています。発売は少し前ですがマイナーチェンジなどをしながら現在も発売されていて口コミなどからも人気がうかがえるスノーピークの代表的LEDランタンです。

スノーピークのイベントで販売される限定デザイン

通常のほおずき以外にスノーピークが主催する祭り「雪峰祭」での限定デザインや2017年に漫画とコラボした限定デザインのほおずきが発売されています。2017年に発売されたのは人気漫画ドラえもんとのコラボしたほおずきで明るさなどの基本的な仕様に変更はありませんが、ドラえもんのイメージカラーになっています。雪峰祭ではシリコンのシェード部分が提灯のようになった限定デザインも発売され人気です。詳しくは後述します。

ほおずきのラインナップ

スノーピークのほおずきの基本スペック

スノーピークはカラーバリエーションで製品名が多少異なりますが基本的な仕様である明るさや、電源供給が電池式という仕様に違いはありません。機能やオプションに関しては後述します。

明るさ 最大100ルーメン、明るさは調整可能
大きさ φ107x87ミリ(コード部を含まず)
重さ 165グラム
電源 単3アルカリ乾電池3本使用
防水機能 IPX4(あらゆる方向からの飛沫対する保護なので雨でも大丈夫)
機能 ゆらぎ機能、おやすみ機能、オプション多数

白いほおずき ゆき

スノーピーク 電源・電池式 充電バッテリー対応 ランタン ほおずき ゆき(ホワイト) ES-070WH

出典:Amazon
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通常のラインナップの本体部分が白いほおずきのことで、コード部分と同じ色になるので雪のように真っ白いデザインになっています。

茶色いほおずき つち

snow peak スノーピーク ほおずき つち ES-070BRブラウン

出典:Amazon
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本体部分がチョコレートのよう茶色になったほおずきのことで、シェードとコード部分は白いため本体がよく目立つデザインになっています。

黄土色のほおずき もり

スノーピーク(snow peak) ほおずき もり GR(グリーン) ES-070GR

出典:Amazon
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名前はもりですが緑ではなく本体部分が黄土色に近いデザインになっていてシャードやコード部分は白いためつちと同じように本体が目立つデザインになっています。

ドラえもんのほおずき

過去に発売されたドラえもんとコラボしたほおずきで本体がドラえもんのブルーになっていてスイッチ部分が赤く、コード部分が白いデザインになっています。現在は販売されていないので中古やオークションで入手するしかありません。

スノーピーク60周年記念 メタルほおずき

スノーピーク(snow peak) 60周年記念 メタルほおずき

出典:Amazon

60周年記念のほおずきで本体にアルミ合金のカバーが付けれていてメタリックなデザインになっているほおずきです。樹脂からアルミ合金になったことで若干重量が増えてきていまが使い方や明るさ差はありません。

ほおずきのオプションパーツ

ほおずき充電池パック


snow peak スノーピーク ほおずき 充電池パック ES-071

出典:Amazon
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電池式のほおずきを充電池の変えるオプションです。USBマイクロBコネクターを使って充電池に充電するためシガーソケットからも充電できるためほおずきの使い方が広がります。充電池の寿命は約1000回で完全に充電できるまでは5時間ですが電池を使い続けるよりおすすめです。

ほおずきグローシェード

出典: https://ec.snowpeak.co.jp/snowpeak/ja/%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%97/%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%B3%28%E3%82%AC%E3%82%B9%E3%83%BBLED%29%E3%83%BB%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%88/%E3%81%BB%E3%81%8A%E3%81%9A%E3%81%8D%E3%82%B0%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%82%A7%E3%83%BC%E3%83%89/p/11082

蓄光素材を使っているシリコン製のシェードで標準装備のシェードと比べると暗くなるとぼんやり青白く光ります。夜中に起きた時など暗くてLEDランタンの場所がよくわからない時に便利ですが、蓄光素材で光るので再度光に当たらない限り明るさは徐々に失われていきます。

フアロ

出典: https://ec.snowpeak.co.jp/snowpeak/ja/%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%97/%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%B3%28%E3%82%AC%E3%82%B9%E3%83%BBLED%29%E3%83%BB%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%88/%E3%83%95%E3%82%A2%E3%83%AD/p/11553

キャンプでより使いやすくなるオプションでほおずきを吊り下げた時に床面をより明るく照らすオプションで、明るさが増すのでおすすめです。

スノーピークの祭り限定のほおずき提灯シェード

和紙でできたシリコンのシェードで雪峰祭限定のデザインです。和紙ですが濡れてもすぐに破損しないように撥水加工となっています。使い方はシリコンのシェードの代わりに取り付けるだけです。

ほおずきの魅力

姿がおしゃれ

LEDランタンもキャンプやアウトドアで使われること多くデザインは「ランタン」をベースに作られているものが多いですがほおずきは植物のほおずきのような丸いフォルムの中にLEDが収まっていてランタンのような形をしていないのが魅力です。そのためスノーピークのファンだけではなくおしゃれなキャンパーにも人気です。

意外と明るい

メインランタンとして使えませんが100ルーメンあれば意外と明るくテント内で使う場合小さなテントだと十分です。またおしゃれなレイアウトに使う場合もたくさんあると一つで100ルーメンなので光量を調整しないと明るくなります。

ゆらぎモードとおやすみモード

ほおずきは単なる丸い小さなランタンではなく周りの音が静になると自動的に暗くなっていくおやすみモードや蝋燭の炎のゆらぎを再現したゆらぎモードもあります。ゆらぎモードは常にゆらぎが発生するわけではなく風にはんのうしてゆらぐのでより本物の蝋燭のゆらぎに似ています。キャンプでランタンとして使いたい場合は通常モードを使うとゆらぎや音に反応することもなく一定の明るさを保ってくれます。

オプションが豊富

出典: https://ec.snowpeak.co.jp/snowpeak/ja/%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%97/%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%B3%28%E3%82%AC%E3%82%B9%E3%83%BBLED%29%E3%83%BB%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%88/%E3%83%95%E3%82%A2%E3%83%AD/p/11553

前述したようにオプションが豊富にあるため充電式に変えたり吊り下げて使う時にシリコンのシェードを付け替えるだけでより明るく照らせるようになるのでキャンプで有効活用できます。またそのままでも十分な明るさがあるのでテントの内で使うランタン、テーブルランタンとして使うことができるのでオプションがなくても問題ありません。

モバイルバッテリーからも給電可能

意外と便利な機能としてモバイルバッテリーからの給電があります。モバイルバッテリーが大容量だとでんちより長く使えます。

ほおずきの使い方1

他のランタン同様に吊るして使う

明るさはそれほど明るくはありません。そのためメインのランタンに使うことはできませんがテント内に吊るしたり、ポールとランタンハンガーを利用してサブランタンとして使ったりとサイトのレイアウトに使えます。スノーピークらしい特徴的なデザインだけではなく使い方もよく工夫されていて吊るす時に使うほおずきから伸びているコードはフックの部分で自由に調節できるのでテント内で吊るすだけでもいろいろなレイアウトを楽しめます。


コードの使い方

出典: https://ec.snowpeak.co.jp/snowpeak/ja/%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%97/%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%B3%28%E3%82%AC%E3%82%B9%E3%83%BBLED%29%E3%83%BB%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%88/%E3%81%BB%E3%81%8A%E3%81%9A%E3%81%8D-%E3%81%A4%E3%81%A1-%5B%E6%98%8E%E3%82%8B%E3%81%95100lm%5D/p/11551#product-spec

コードはフック下部に垂れ下がってる部分を水平に引くとロックが開放されて自由に長さを調節できるようになります。再び固定する場合は下部の余っているコードを垂直に引くと固定できます。テントに吊るしてコードを調節するとテントの生地にテンションがかかり破れたりする恐れがあるため必ず吊るす前に調整するようにしましょう。

キャンプ以外でも使える

ほうずきは軽く、吊るしても置いても使えることから間接照明としてキャンプだけではなく室内でも使われることがあります。

ほおずきの使い方2

置いて使う

出典: https://ec.snowpeak.co.jp/snowpeak/ja/%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%97/%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%B3%28%E3%82%AC%E3%82%B9%E3%83%BBLED%29%E3%83%BB%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%88/%E3%81%BB%E3%81%8A%E3%81%9A%E3%81%8D-%E3%81%A4%E3%81%A1-%5B%E6%98%8E%E3%82%8B%E3%81%95100lm%5D/p/11551#product-spec

吊るして使うのも便利ですがテーブルの上では置いてもおしゃれに使えます。そのままシリコンシェードが下になるように置くとあまり照らすことができないので逆さまにして置きます。逆さまにして使う時はコードのフック部分を台座にすると安定しテーブルが少し揺れるぐらいの衝撃では転ばなくなり便利です。机の上に置いて使う時はゆらぎモードで使うとキャンドルランタンのようになるのでおすすめです。

ほおずきの使い方3

姉妹品のたねほおずきと一緒に使う

ほおずき単体でもおしゃれにサイトを飾ることができますがスノーピークから発売されている姉妹品のたねほおずきを使うとよりおしゃれなレイアウトを楽しむことができます。一緒に吊るしたり近くに置いたりしてセットで楽しむ方も多く人気です。

たねほおずきとは

スノーピークのもう一つのLEDランタン

スノーピーク たねほおずき ES-041 ランタン Mini HOZUKI ゆき つち もり

出典:Amazon
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スノーピークのLEDランタンにはほおずきの姉妹品にあたるたねほおずきもあります。たねほおずきのデザインはほおずきとよく似た丸いフォルムをしていますが、ほおずきより一回りほど小さくなってコードがなくなりマグネット式のフックになっています。コードを使って吊るすという使い方はできなくなっていますがスノーピーク特有のよく考えられた作りになっていてマグネット式フックになったおかげで金属に貼り付けて使えます。

たねほおずきの使い方

スノーピークはキャンプ用品を作っているメーカーのためたねほおずきも主にキャンプで使われる製品ですが金属にくっつくことから車中泊やボンネットにくっつけて車の点検時などいろいろな場所で活躍します。キャンプでの使い方はテーブルランタン、テント内のランタンですが、ほおずきより小さくなっているため光量は落ちています。それでも大きさに対して口コミでは明るいと評判です。

たねほおずきとの比較

基本スペックの違い

出典: https://ec.snowpeak.co.jp/snowpeak/ja/%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%97/%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%B3%28%E3%82%AC%E3%82%B9%E3%83%BBLED%29%E3%83%BB%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%88/%E3%81%9F%E3%81%AD%E3%81%BB%E3%81%8A%E3%81%9A%E3%81%8D-%E3%82%86%E3%81%8D/p/26123

大きさが全体的に小さくなり、使用する電池や明るさも変わっています。何より一番変わっているのがマグネット式になったフックです。一部の限定のデザインを除き色違いはほおずきと同じです。

明るさ 最大60ルーメン 、明るさは調整可能
大きさ φ62×75ミリ
重さ 57グラム
電源 単4アルカリ乾電池3本
防水機能 IPX4相当(あらゆる方向からの飛沫に対する保護)
機能 機械的なゆらぎ機能

機能の違い

ほおずきにあったゆらぎモードは風に反応して揺れるリアルなゆらぎでしたが、たねほおずきは風に反応して揺らぐのではなく擬似的に揺らぐだけになっています。同じように周りの音に合わせて明るさを暗くするおやすみモードもなくなり多彩なオプションはありません。たねほおずきには機能や魅力があまりないようですがマグネットを採用した新しいフックの使い勝手がよくおしゃれなレイアウトがほおずきより楽しめます。

防水機能も少し違う

ほおずきがIPX4に対してたねほおずきはIPX4相当となっているので防水のテストをしていないということなのでその点だけ注意しましょう。


価格の違い

擬似的なゆらぎモードもあり明るさもテント内やテーブルで使うだけなら問題なく使えます。さらにスノーピークにしては買い求めやすい価格設定になっています。

ほおずきの口コミ

おしゃれで明るい

出典: https://ec.snowpeak.co.jp/snowpeak/ja/%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%97/%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%B3%28%E3%82%AC%E3%82%B9%E3%83%BBLED%29%E3%83%BB%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%88/%E3%81%BB%E3%81%8A%E3%81%9A%E3%81%8D-%E3%82%82%E3%82%8A-%5B%E6%98%8E%E3%82%8B%E3%81%95100lm%5D/p/11550

ほおずき対する口コミは価格や姿、明るさ、機能などさまざまものあります。しかし全ての口コミで評価が高く、スノーピークらしい強気の価格設定と安定した品質で人気です。

先日キャンプで使用しました。 明るいし、おしゃれ。 外でもテント内でも大活躍でした。 眺めながら、ゆったりと夜の夜長を過ごしました。電池も意外と長くもち問題なかったです。

たねほおずきの口コミ

便利という口コミもたくさん

ほおずきと同じように口コミがたくさんあります。明るさは暗くなっていますがマグネット式なのでフックがない部分でも使用可能な点などが評判です。

大きさに関しては、当初購入時は小さいなと感じましが、ソロテントでは十分な明るさがあります。 使用感は満点 磁石が付いているので、タープなど薄い部分に挟み込んで固定なども可能。 テント内での引っかけるところにも通しやすく、ぶら下げやすい。

スノーピークLEDランタン「ほおずき」のまとめ

スノーピークのデザインもも実用性もあるランタン

キャンプをおしゃれにするだけではなくほおずき、たねほおずき共に明るくキャンプだけではなく室内でも実用性があるランタンです。口コミでも明るいと好評で100ルーメン前後のランタン選びに迷った時におすすめですよ。

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