新富士バーナー(SOTO) SOTOランタン用収納ケース ST-2106 虫の寄りにくいランタン フォールディングランタン ST-213/ST-213用収納ケース キャンプ用品
SOTOとはどんなブランド？
富士バーナーのアウトドアブランドであるSOTOは、もともとはガス機器メーカーでした。元気になったのは使い捨てライターを使用したアウトドアで使えるポケトーチと言う商品です。1300度と言う高温と、風に強いと言う特徴を持ち、アウトドアファンから絶大な支持を得ました。SOTOの製品は全て日本国内で製造しており、その確かな品質は日本のグッドデザイン賞や、海外での受賞履歴などで証明されています。ここでは、SOTOの人気ランタンをご紹介します。
SOTOのランタンが人気の3つの理由
SOTOのアウトドアギア、ランタンが人気の理由の秘密とは何でしょうか。ここでは他のメーカーのランタンとの比較や、SOTOのランタンならではの特徴や特性などをご紹介していきます。
人気の理由①家庭用ガスカートリッジが使える
アウトドアで使うガスカートリッジは、主にOD缶とCB缶になります。特にアウトドアで使うガスカートリッジはOD缶がほとんど。家庭用カセットコンロなどで使うCB缶は、アウトドアは火力が弱い、低気温では比較的使いづらいと言うことで敬遠されていました。しかしながら、同じガスカートリッジでもCB缶はOD缶と比較すると、入手が容易な上、コスパにも優れています。SOTOのランタンはCB缶を使うことによりランニングコストにも優れ、アウトドア初心者の方でも使いやすいと人気なのです。
人気の理由②明るく安定した灯り
他のメーカーと比較しても、明るいランタンであるということも人気の秘密です。明るさを比較すると、某有名アウトドアメーカーのガスランタンの照度は、役640ルクス、一方SOTOランタンの照度は、800ルクスと明るさでも引けを取らないことがお分かりになると思います。ただしちょっと燃費が悪いのが、デメリットです。
人気の理由③初心者でも扱いやすい
アウトドア初心者の方でも、使い方が簡単な事が人気の秘密です。特に初めてのガスランタンを使おうという方は、マントルと呼ばれるランタンの明かりを左右し、灯りの元となる発光する部分を、取り付けて空焼きする必要があるのですが、これがとても簡単。そのため、アウトドア初心者、ガスランタン初心者の方にもおすすめなのです。
SOTOランタンがおすすめの理由は３つ
SOTOのガスランタンのラインナップはたくさんありますが、総じて着火が簡単で、しかもお求めやすい価格であるという特徴があります。そのためアウトドア初心者の方でも、購入しやすいガスランタンとして人気があります。中には虫が寄り付きにくいガスランタンや、マントルがないガスランタンなどもあります。ここではそれぞれの特徴を掘り下げて説明しましょう。
明るさ
ガスランタンは、ランタン内部のマントル部分が熱による燃焼で発光し、ホヤと呼ばれるガラスのカバー部分で、光を拡散させて、周囲を明るく照らす仕組みです。SOTOランタンは、マントルが優秀で、400〜700ルクスの明るさ。またガスランタンの欠点でもある、明るさが安定しないと言う点も克服し、一定の明るさを保持したまま周囲を明るく照らしてくれる優秀なガスランタンです。
虫が寄り付きにくい
SOTOランタンは、夏のキャンプでの最大の障害となる、害虫が寄り付きにくいという特徴を持っています。SOTOランタンST-233は、ホヤの部分がオレンジ色になっており、明るさを損なうことなく虫が光を感じにくい色にすることにより、虫を寄せ付けにくくしているのです。そのためファミリーキャンプにぴったりなランタンになっています。
コスパに優れている
SOTOランタンはランニングコストの低いCB缶を、使用しているだけでなく本体価格も、他のメーカーと比較しても1000円程度安く購入できます。それだけではありません、先ほど発光する部品であるマントルもコスパが良いのです。マントルは実は消耗品で、何回かに1度は交換する必要があります。このマントルも他のメーカーと比較しても1割程度安く購入できるので、総じてSOTOランタンは、ランニングコストが低いランタンになっています。
気になるSOTOランタンの口コミ・評価
とは言え気になるSOTOランタンの口コミや評価。ここでは実際に購入された方、使用している方の口コミや評価をご紹介します。
今までLEDの暗いものを使ってました、これは明るくて良いですね。 シュゴーっという音もちょっとテンション上がります！
LEDランタンに比べるとはるかに明るいと、高評価のSOTOランタン。明るさも人気の秘密と言うことがわかる口コミです。
シンプルに照らしてくれる灯りに、安心します。 カセットボンベで使用できるので、使い切りたいカセットボンベなど使用して使ってもいいと思います。
こちらも明るさに関する口コミ評価です。また、家庭用カセットコンロで使えるCB缶は、使い勝手が良いと高評価です。
今までLEDライトのランタンを使用していましたが明るさに不満がありこの商品を購入しました。カセットガスを使用できるのでコスパや手に入れ易さも不満ありません。明るさの面でも大満足です。LEDライトの明るさしか経験がなかったので初めて点灯した時はびっくりしました。キャンプの際はメインランタンとして使用したいと思います。
こちらの方も、明るさについて高い評価を口コミに投稿しています。今まではLEDランタンを使用していましたが、明るさが比較にならないほど。それだけでなくコストパフォーマンスが良いと高い評価。今ではキャンプの際のメインランタンになっているそうです。
コストの安いカセットガスに統一しようとガス器具を全て買い換えました。早速、試してみましたが思ってた以上に明るかったです。カセットガスタイプの進化を実感しました。静かです。
こちらの方も明るさについて高い評価を口コミに投稿しています。コストも安く済んで、一石二鳥です。
来ました。(^^)vコンパクトで、格好良いランタンです。(^^)v明るさも、まあまあ有りますよ！ マントルを装着、早速点火しました、綺麗に燃焼するまで少し時間が掛かりましたが、消火後、炭の様に燃えて、白く成りました。順調です。(^^)v価額もリーズナブルで助かりました。m(__)m
こちらは明るさと、コンパクトさ、そしてリーズナブルな価格と言う3点に高い評価をつけています。ガスランタン初心者でも使いやすく、消火も簡単と高い評価です。
家族でキャンプデビューするために購入。ガソリンや専用ガスじゃなく、カセットボンベが使えるところが魅力で購入しました。同じSOTOの2バーナーも購入。燃料同じでいけるのが助かります。 空焼きもうまくできました。
こちらの方もガスランタン初心者ですが、家庭用で慣れ親しんでいるカセットコンロ用のガスカートリッジが使えると言う店で購入を決められました。マントルの空焚きも初心者でも簡単で、使いやすいと高い評価です。
SOTOおすすめランタン：1
SOTOランタンの中で最も人気の高い、ST-233ガスランタンです。初心者の方でも扱いが簡単で、しかもアウトドアの大敵である虫が寄り付きづらい工夫がしてあります。もちろん家庭用カセットコンロで使うCB缶対応で、コスパにも優れています。またガスランタンのデメリットである安定性も、克服しパワーブースター標準装備で安定した明るさを維持します。ファミリーキャンプをする方に特におすすめです。価格は8000〜11000円程度です。
| サイズ | 136×375mm 収納時136×225mm |
| 重量 | 1.3kg |
SOTOおすすめランタン：2
先述したST-233とほぼ同じスペックを持つ、ST-213。同じく初心者の方でも扱いが簡単で、安定した灯りを維持してくれるガスランタンです。もちろん家庭用カセットコンロ等でお馴染みのCB缶対応で、キャンプなどではもちろんですが災害時などの防災対策としても。もちろん別売の蚊取リフレクターなどをつければ、害虫対策もバッチリです。価格は8000円程度です。
| サイズ | 136×375mm 収納時136×225mm |
| 重量 | 約1.3kg |
SOTOおすすめランタン：3
SOTOのガスランタン、STG-23は持ち運びに便利なコンパクトサイズながら、明るいガスランタンです。初心者の方でも使い方が簡単で、CB缶やライター用のガスボンベをランタン本体に充填する方法で使います。マントルの付け方やガラスホヤの付け方も簡単。燃料も旅先のコンビニなどで手に入りやすく、コスパにも優れており、初心者のソロキャンプや夜釣りなどにおすすめのガスランタンです。本体価格は4000円程度です。
| サイズ | 47 × 60 × 138mm |
| 重量 | 約150g（本体のみ） |
SOTOおすすめランタン：4
落下等の衝撃でも安心なメッシュホヤがついた、SOTOレギュレーターランタンST-260です。もちろんCB缶を使用します。特徴的なのは他のランタンとは違い、ロースタイルであること。CB缶を横向きに使用するため、灯りが低い位置にあり、しかも折りたたむと、とってもコンパクトになります。ソロキャンプやキャンプツーリングの方におすすめのガスランタンです。もちろんアウトドア初心者の方でもお求めやすい価格、6000円程度です。専用の収納ケースも付いています。
| サイズ | 130 × 150 mm (収納時) 65 × 105 × 150mm |
| 重量 | 247g |
SOTOランタン“マントルの付け方”
初心者の方でも簡単で使いやすいと評判のSOTOのガスランタンですが、ここでは動画を交え、マントルの取り付け方、使い方、灯りの付け方をご紹介しましょう。
マントルの空焚きとは
SOTOのランタンST-213やST-233は、ランタンの先端部分を本体より引っ張り出します。次にマントルを取り付けます。ガスカートリッジを取り付け、マントルを取り付け終わったら、次にライターやマッチなどで、マントルの各部に火をつけていきます。ガスを調整しながら、十分に燃やします。マントルが丸い球体になれば、空焚きの完了です。空焚き後のマントルは壊れやすいため扱いに充分注意しましょう。初心者の方は予備のマントルを持っていくと良いでしょう。
ソト(SOTO) ST-260の灯りの付け方
こちらの動画はSOTO ST-260の灯りの付け方です。カートリッジの取り付け方も簡単、しかも圧電点火方式ですので、灯りの付け方もボタン1つです。マントルの空焚きが終わった後、いよいよランタンとして使用するのですが、使い方も非常に簡単です。手元のつまみでガスの量を調整し、点火ボタンを押すだけで灯りがつきます。消火も簡単で、ガスの調整レバーで灯りを消し、カートリッジを取り外せば完了です。
SOTOランタンと併せて揃えておきたいアイテム
ランタン収納ケース
ST-213、ST-233専用の収納ケースです。持ち運びや保管用にとても便利です。ホヤを破損から守るためにも併せて購入しておきたいですね。
| 適合機種 | ST-233、ST-213 |
| サイズ | 幅180×奥行き170x高さ290mm |
便利なガストーチ
マントルの取り付け方動画にもあったように、空焚きの際に便利です。もちろんそれ以外にも使い道はたくさん。アウトドアを楽しむ方は1つは持っておきたいアイテムです。
予備のマントルは必須
購入したガスランタンには、マントルが1つしか付属していません。もしもの時に備えて予備のマントルを用意しておきましょう。マントルは消耗品なので持っていて損はありません。
| 適合機種 | ・ST-210・ST-211・ST-L210・ST-220・ST-L212・ST-230・ST-231・ST-A210・ST-213・ST-233 |
| 数量 | 3枚入り |
マントルは適合機種があります
ソト SOTO レギュレーターランタン専用マントル（3枚入） ST-2601 [アクセサリー]
こちらも同じく予備のマントルです。機種によって使用するマントルが異なりますので注意しましょう。
| 適合機種 | ST-260 |
| 数量 | 3枚入り |
虫除け効果UP！
ST-2105 新富士バーナー 蚊トリフレクター SOTO
出典:Amazonランタンの虫除けアイテム、蚊トリフレクターです。背面側を山や森にしておくと、光が届かず、虫を寄せ付けにくくなります。
| 適合機種 | ST-233、ST-213 |
| サイズ | 118×98×55mm |
落下などの衝撃に強い
耐熱ガラスのホヤだと、落下時や衝撃があった際に割れてしまう、そんな心配がいらないのがメッシュホヤです。取り付け方も簡単です。各ガスランタンに対応しています。
| 適合機種 | ・ST-210 ・ST-211 ・ST-L210 ・ST-220 ・ST-L212 ・ST-230 ・ST-231 ・ST-A210 ・ST-213 ・ST-233 |
| サイズ | 直径109×高さ105mm |
夏場の虫除け対策
SOTO ハーフスクリーンカラーホヤ ST-2332
出典:Amazon虫が寄り付きにくいオレンジの灯りをともすハーフスクリーンカラーホヤです。各ガスランタンに対応しています。季節によってホヤを付け替えても良いですね。
| 適応機種 | ST-210、ST-213、ST-220、ST-230、ST-231、ST-233 |
| サイズ | 直径109×高さ105mm |
最後に
いかがでしたでしょうか。ここではSOTOのガスランタンの人気の秘密や、SOTOガスランタンならではの特徴をご紹介しました。初心者の方でも扱いやすいので、LEDランタンを卒業してガスランタンにしようという方は是非、ここで紹介したSOTOのガスランタンを選んでくださいね。
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