スノーピーク「ノクターン」をレビュー！
おしゃれなデザインで評判のアイテムをチェック！
スノーピークから発売されている「ノクターン」は、キャンプの雰囲気を盛り上げるリトルランプとして人気です。当記事では、スノーピーク「ノクターン」の基本情報から使い方、評判まで徹底レビュー！
「ノクターン」が気になっている人はぜひ、魅力をチェックしてみてください。「ノクターン」の限定モデルもご紹介します。
当記事は2021年8月16日時点の情報を元に作成しています。価格や販売情報は最新・販売元を確認してください。
スノーピーク「ノクターン」の基本情報！
「ノクターン」のスペックを知ろう！
スノーピーク「ノクターン」は、キャンプテーブルを落ち着いた雰囲気で彩るリトルランプです。まずは、「ノクターン」の本体サイズや重量、燃焼時間など気になる基本スペックをご紹介します。使いやすいサイズ感のガスランタンとなっているので、収納場所しやすく携行にも便利なリトルランプですよ！
スノーピーク「ノクターン」基本情報1：サイズや重量
スノーピーク「ノクターン」のサイズはとてもコンパクト。寸法は約4.7×4×10.5(h)cmと片手に収まるサイズです。
重量も驚きの約102gと持ち運びやすいサイズとなっています。リトルランプ 「ノクターン」は本体がとてもコンパクトなため、組み合わせるガス缶によっては見た目がアンバランスに感じてしまうかもしれません。
設置したときの見た目を重視するのであれば、110gのガス缶を選ぶなどでバランスを取ることがおすすめです。
スノーピーク「ノクターン」基本情報2：燃焼時間
スノーピークが公表している燃焼時間データによると、「ノクターン」は「GP-250GR」を使用したとき、約35時間点灯可能です。
1時間あたりガスの使用量は7gと言われており、残り少なくなったOD缶でも十分に使用できます。しかし、冬など寒い状況ではガスが気化できずに使えないことも考えられますので、状況に合わせてガスカードリッジを変えながら使用しましょう。
スノーピーク「ノクターン」に欠かせないOD缶！
スノーピーク「ノクターン」は、本体だけで使用できません。先にも解説した通り状況に合わせたOD缶を選ぶことで快適に使用できます。ここではおすすめのOD缶を2種類選んでご紹介しますので、季節やキャンプサイトの温度に合わせて使い分けてみてくださいね。
おすすめOD缶1：スノーピークギガパワーガス250
スノーピーク「ギガパワーガス250 プロイソ GP-250GR」は、サイズ、燃焼効率ともにスノーピークのスタンダードOD缶です。
こちらのシリーズに限った話ではありませんが、燃焼時間に合わせてカートリッジの温度が低下しやすく、光量が落ちたり着火しにくかったりすることがあります。夏のキャンプや自宅の庭、軽登山時におすすめのOD缶です。
おすすめOD缶2：SOTOパワーガス710T
SOTO「パワーガス710T」は、『寒さに強い！』と評判のガスカートリッジです。高山や寒い状況など過酷な状況でも安定した火力を供給します。冬キャンプや積雪期登山に「ノクターン」を使用したい人におすすめのアイテムですよ。
スノーピーク「ノクターン」のデザインや収納は？
キャンプを雰囲気を盛り上げてくれる！
スノーピーク「ノクターン」は、メインランタンとして使える灯りとしては少し頼りないかもしれません。しかし、見た目やゆらめく炎は雰囲気をグッと盛り上げてくれるアイテムです。ここでは、スノーピーク「ノクターン」のデザインや収納性について解説します。より深く「ノクターン」の魅力をチェックしてみましょう！
スノーピーク「ノクターン」のデザイン
スノーピーク「ノクターン」のデザインはストレートな円柱ガラス管です。コンパクト＆シンプルな見た目はとてもスタイリッシュ。洗練された見た目が、実用性よりも雰囲気を重視するアイテムとして人気ですよ。
余計なものがないため、壊してしまうリスクも少ないのがポイント。カラーもガラス管以外は、シルバーに統一されているところも高級感を感じさせますね。
スノーピーク「ノクターン」の収納
「ノクターン」のサイズは、約4.7×4×10.5cm。コンパクトに収納できます。そのため持ち運び、自宅での保管に困ることがありません。栓のつまみはたためるため、さらにコンパクトに収納できますよ。
専用の保護ケースには、スポンジが入っているので、ザックへ収納しているときの揺れなど少しの衝撃であれば割れる心配もあまりないと言えます。
さらに雰囲気をよくするためには？
スノーピーク「ノクターン」だけでも落ち着いた雰囲気を満喫できます。しかし、多くの人が気になるポイントがOD缶との差です。
アウトドア感が強いOD缶をこなれたカートリッジカバーを装着することで、雰囲気をさらに盛り上げてくれますよ。金属製や革製などあらゆるカートリッジカバーが販売されていますので、気になるものがないかチェックしてみてください！
スノーピーク「ノクターン」の明るさ
スノーピーク「ノクターン」は、メインランタンとして使えるほどの照度はありません。基本的にはテーブルランタンとしてゆらめく炎を眺めるためのリトルランプです。「ノクターン」の明るさは、ガラス管を左右に回して調整します。しかし、ガスの出量を大きくし過ぎると炎がホヤから飛び出してしまうため、調整時には注意が必要です。
スノーピーク「ノクターン」の使い方！
使い方をチェック！
スノーピーク「ノクターン」の基本的な使い方を解説します。「ノクターン」はとてもシンプルに使えるので迷うことはあまりありません。まず、収納ケースから「ノクターン」本体を取り出してOD缶にセットします。
セットしたらガス栓をプラス側に回し、裏側からライターなどで着火しましょう。着火したら火力の調整をしますが、調整は「ノクターン」本体を反時計回りにまわしながら調整してください。
消火方法
火の消し方は、火を強くする反対です。「ノクターン」本体を時計回りにまわして、火力を弱くしてください。ガス栓をマイナス側へ止まるまでまわせば消火完了です。消火直後の本体はとても熱くなっているため、しばらく時間を置いてから収納するか、耐熱手袋を使用して火傷しないように注意しましょう。
手間を楽しむアイテム
最近では、LEDライトやランタンがリーズナブルな価格で販売されています。メインランタンとして使えるLEDライトやランタンと比較すると、使用するのに着火などの工程・手間が必要です。
さらにガス式となっているため、テント室内では使用不可。「ノクターン」は、アウトドアテーブルでの暖かな灯りや、火を灯すまでの手間すらも楽しむためのアイテムとして使うのがおすすめです。
どんなことに気をつければいい？
スノーピーク「ノクターン」を安全にしようするにはいくつか注意点があります。携行時に、収納する保護ケースに衝撃を抑えるスポンジが備えられています。しかし、「ノクターン」本体はガラスで作られているため、割らないように取り扱いには注意が必要です。
スノーピークの製品には永久保証がありますが、人為的な破損には修理費用が必要なことがありますので、持ち運びや出し入れの際は気をつけて扱いましょう。
収納は冷ましてから
消灯直後、「ノクターン」のホヤ部分は非常に高温です。そのため、すぐにケースへ収納するとスポンジが溶けてしまう可能性があります。そのまま温度が下がるまで待ってから収納したり、耐熱手袋で邪魔にならない場所へ移動させて冷ましたりしてから直しましょう。
着火できないときは？
「ノクターン」は、着火できないときがあります。そのような場合、ガス栓を閉めたままにしていないか、もしくは外気温が低く、上手くガスが気化できていないかのケースがほとんどです。まずはその2点を確認しましょう。
いずれも問題ない場合は、故障が疑われますので、アフターサービスに連絡して修理依頼してください。現地で慌てないよう、出発前に点火するか確認しておきましょう。
スノーピーク「ノクターン」の評判はどう？
実際の評判を見てみよう！
ここでは、スノーピーク「ノクターン」を実際に使用した人の口コミを参考に魅力へ迫ります。多くの口コミでは、雰囲気のよさやコンパクトな収納性が高評価を得ていますが、中には『明るくない』との口コミも。使用する目的がメインの照明である場合、ノクターンはあまり向いていない点に注意が必要です。
スノーピーク「ノクターン」の評判1：コンパクト
こちらの口コミでは、スノーピーク「ノクターン」のコンパクトさを伝えてくれていますよ。さらに見た目をよくするための工夫として「小さいサイズのCB缶」を使用する方法もおすすめしてくれています。
どうしても通常サイズ（220g）だとアンバランスな印象となりますが、110gサイズのCB缶と合わせるとスマートな見た目で使用可能です。
スノーピーク「ノクターン」の評判2：雰囲気最高！
こちらの口コミでは、スノーピーク「ノクターン」の雰囲気のよさを伝えてくれています。キャンプでも暖かな灯りとして使えますが、こちらの方は自宅でもテーブルランタンとして使っているそうです。自宅でもアウトドアの雰囲気を味わえるミニランタンを探している人に最適なアイテムと言えますね。
スノーピーク「ノクターン」の評判3：所有欲を満たす
こちらの口コミでは、スノーピーク「ノクターン」の所有欲を満たされる点について詳細に伝えてくれていますよ。最大の魅力である本体フォルムのかっこよさ、炎の揺らぎに癒やされる点を挙げています。
人気のスノーピークアイテムとなっていますが、実用性よりも雰囲気を味わうアイテムとして「ノクターン」を使いたい人は参考にしてみてください。
スノーピーク「ノクターン」の評判4：作りがいい！
こちらの口コミでは、スノーピーク「ノクターン」の作り込まれた美しさと機能性を伝えてくれていますよ。シンプルな道具だからこそ、少しのずれや異変で使い心地が大きく変わります。こちらの方は「ノクターン」の作りを『精密機械のよう』と作りの緻密さを例えて表現。スノーピークの品質の高さをうかがい知れるレビューです。
スノーピーク「ノクターン」の評判5：風速5mでも
こちらの口コミでは、スノーピーク「ノクターン」を風が吹く状況で使用した状況を伝えてくれています。風速5m、マイナス気温でも使えたとのこと。もしものときに備えて、ガス缶用カバーやハイパワーガスを準備しておくとより安心感を高められそうですね。
スノーピーク「ノクターン」限定モデル3選！
数量限定の「ノクターン」をチェック！
スノーピーク「ノクターン」には、通常モデル以外にも限定モデルが複数ラインナップされています。違いは本体ホヤ部分にアートが描かれている点です。
灯りをともすと、周囲に幻想的な影を映し出してくれますよ。スノーピーク「ノクターン」の限定モデルを3つ選んでご紹介しますので、気になるものがないかチェックしてみましょう！いずれも数量限定となっているため、売り切れ注意の一品ばかりですよ！
スノーピーク「ノクターン」限定モデル1：2017EDITION
1つ目にご紹介する「ノクターン」限定モデルは、「2017EDITION MINI FLAME NOCTURNE 2017 EDITION 」です。ホヤ部分に「ナスカの地上絵」がモチーフにされたデザインがあしらわれています。
スノーピーク「ノクターン」限定モデル2：ライン フレンズ
2つ目にご紹介する「ノクターン」限定モデルは、「LINE FRIENDS GL-140LF 」です。 LINEのスタンプでお馴染みの「ブラウン」が焼きマシュマロを楽しんでいるポップでかわいらしいデザインが浮かび上がりますよ。
スノーピーク「ノクターン」限定モデル3：星座
ノクターン 2018 EDITION GL-140LB
出典:Amazon3つ目にご紹介する「ノクターン」限定モデルは、「2018 EDITION GL-140LB」です。ホヤ部分に星座があしらわれた幻想的なランタンです。灯りをともすとテーブルの上に星空が現れる感覚を味わえますよ。
「ノクターン」と一緒に使いたいアイテム
高級感溢れるスノーピークで揃えよう！
「ノクターン」と一緒に使いたいスノーピークのアイテムを3つ厳選してご紹介します。ファンが多く、根強い人気を誇るアイテムが豊富にラインナップされていますが、そのなかでも落ち着き、くつろぎの時間を過ごせると評判のものばかりです。「ノクターン」と一緒に検討してみてはいかがでしょうか？
おすすめ1：スノーピーク「ワンアクションローテーブル竹 」
1つめのおすすめは、スノーピーク「ワンアクションローテブル竹 ブラック 2021年モデル 」です。雪峰祭2021春仕様、ダークカラーの天板とブラックアルマイトの脚でシックな雰囲気を演出できますよ。「ノクターン」との相性もピッタリなローテーブルの1つです。
おすすめ2：スノーピーク「TaKe！チェア」
2つめのおすすめは、スノーピーク「TaKe！チェア生成」です。竹集成材の強靭性と柔軟性を活かしたフォールディングチェア。
快適な座り心地と柔軟な強度を両立したアイテムですよ。竹のしなりで壊れにくく、独特のテイストが魅力。
キャンプだけでなく、自宅のベランダやテラス、庭などで「ノクターン」とくつろぎのひとときを過ごしたくなるチェアです。
おすすめ3：スノーピーク「チタンダブルマグ」
3つめのおすすめは、スノーピーク「チタンダブルマグ」です。チタニウムを使用した軽量なマグカップはあらゆるシーンで使いやすいアイテム。
温かいコーヒーを入れても、冷たいジュースやビールも美味しい温度を保ってくれますよ。ダブルウォールの口元は、シングルウォールより心地よい口当たりです。
重ねてスタッキングできるデザインも特徴。「ノクターン」と合わせて使ってもらいたいマグカップです。
スノーピーク「ノクターン」でキャンプの雰囲気UP！
まとめ
スノーピーク「ノクターン」は、キャンプに優しい灯りで雰囲気を楽しませてくれる人気のリトルランプです。本体サイズは小さく、重量も軽いため、収納性がとてもよく、登山やキャンプなどのアウトドアシーンにおすすめのアイテム。
「ノクターン」の燃焼時間などの基本情報から評判までご紹介しましたので、キャンプの雰囲気を高めるアウトドアアイテムを探している方は参考にしてみてください！
スノーピークのアイテムが気になる方はこちらもチェック！
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出典：https://www.amazon.co.jp