検索アイコン
Twitter
Facebook
LINE

秋のガーデニングにおすすめの花15選!お庭や花壇で簡単に育てられる種類を厳選!

秋の庭を彩る花は意外に多く、初心者でも育てやすいものばかりです。秋のガーデニングで人気なのは、コスモスやリンドウなどの昔から秋を代表する花となります。落ち着いた色合いの花が多く、シックな魅力の庭になることでしょう。秋のガーデニングにおすすめの花をご紹介します。
2021年7月28日
ring-ring

目次

秋のガーデニングは夏とは雰囲気を変える!

フリー写真素材ぱくたそ

秋のガーデニングは、夏のガーデニングとは雰囲気をガラリと変えてシックな演出をしてみてはいかがでしょうか。秋を代表するチョコレートコスモスやダリアなどのキク科の花以外では、はかなげな雰囲気のガウラやチェリーセージなども最近は人気です。

秋のガーデニングを彩る12種類の花と、秋から冬に咲く3種類の花をピックアップしました。(この記事は2021年7月27日時点の情報です)

秋のガーデニングにおすすめの花12選


1.シュウメイギク

Photo byHans

8月中旬~11月に秋のガーデニングを彩ってくれるシュウメイギクは、ここ数年秋のガーデニングで人気な種類の花です。コスモスの花弁を広く丸くした花弁は可愛らしく、秋風にゆらめく姿はコスモスとは異なる優美さで、魅力的に感じられることでしょう。

夏の終わるころに花茎が伸び、先端に一輪の花を咲かせたあとは両脇に一輪ずつ、さらにまた脇に……というように秋のガーデニングで次々に花を咲かせるのも魅力です。

おすすめの秋の花を育てるポイント

秋のガーデニングにおすすめのシュウメイギクは初心者でも簡単に育てられる多年草ですが、寒さに優れているため寒冷地のほうが丈夫に育ちます。

植え付けは3月~5月と9月~10月の2回です。日向から明るい半日陰で問題ありませんが、理想的な場所は株元が日陰で葉に日光が当たる場所です。


2.ポットマム

Photo by T.Kiya

9月~11月に秋のガーデニングを彩ってくれるポットマムは、鉢植え用のキクのことです。アメリカで園芸品種として育成されたため洋菊と呼ばれることもあります。

初心者でも簡単に栽培でき、庭がなくても秋のガーデニングを楽しませてくれる代表的な種類です。こんもり丸い様子が実に魅力的に感じられます。

おすすめの秋の花を育てるポイント

秋のガーデニングを彩るポットマムは多年草となり、株を丈夫に育てられると毎年魅力的な花をたくさん咲かせます。植え付けは3月~5月で、年中、日があたる場所で栽培してください。

鉢植えは一段高い雨のかからない場所で管理すると、花も咲きやすく手入れしやすいでしょう。庭植えは排水性のよい少し高い花壇や傾斜地がおすすめです。


3.チョコレートコスモス

Photo byOldiefan

5月~11月が開花時期のチョコレートコスモスは名前どおりチョコレート色が魅力的な、秋のガーデニングをシックに演出してくれる多年草です。秋の風情にふさわしく、花壇で見かけることが多くなりました。

高温多湿に弱いため地域によっては少し育てにくいかもしれませんが、株を丈夫に育てれば初心者も秋のガーデニングで簡単に育てられるでしょう。植え付けと種まきは3月~4月となり、早い種類では夏からも花を楽しめます。

おすすめの秋の花を育てるポイント

秋のガーデニングを彩るチョコレートコスモスは、日当たりと風通しのよい場所で栽培し、7月~9月は半日陰で育ててください。成長期の水やりは表土が乾いたらたっぷり与えましょう。

冬期間は、鉢植は凍らない場所に移動し、庭植えは株元をマルチングして凍結から守ります。休眠期は乾燥気味にしますが、球根に水分は必要なので水やりを忘れないでください。

4.ダリア

Photo byAnnaER

9月~12月の秋のガーデニングを彩ってくれるキク科のダリアは、他のキクにはない力強さが魅力です。色も濃い赤を中心にピンクや黄色系などもあり、秋のガーデニングを華やかにしてくれます。

人気が下火の時もありましたが、最近は銅葉の種類が秋のガーデニングに映えるとして人気です。植え付け時期は4月~5月となり、開花時期は9月~12月となります。メキシコなどの高地が原産のため冷涼な地域でよく育つ花です。

おすすめの秋の花を育てるポイント

秋のガーデニングを彩るダリアは鉢植でも栽培できますが、丈夫に育つ庭植えのほうがおすすめです。鉢植えの場合は、寒い季節は室内管理または鉢ごと埋めてください。庭植えの場合は日当たりと水はけのよい場所を選びます。

高温多湿の本州などで育てる場合は少し苦労しますが、基本的に初心者でも簡単に育てられ、秋のガーデニングを素敵に演出してくれるでしょう。

5.ジニア

出典:ライター撮影

5月~11月上旬が開花時期のジニアは、秋のガーデニングにもおすすめのキク科ヒャクニチソウ属の一年草の花です。名前どおり開花時期が長く、次々に魅力的な花を咲かせてくれます。花壇や鉢植えなどに合わせた種類が流通しており、初心者でも簡単に育てられることから人気です。

メキシコが中心の南北アメリカが原産となり、寒さには弱く暑さには強い性質となります。八重咲の他に一重咲きもあるのでいろいろ育ててみましょう。

おすすめの秋の花を育てるポイント

秋のガーデニングを彩るジニアの植え付けは5月~6月となりますが、地域によっては苗を植えれば秋のガーデニングだけではなく冬の始めまで楽しめます。

日当たりと風通しのよい場所で管理しますが、乾燥のし過ぎは花を小さくしてしまいます。水やりは、庭植えの場合は葉が萎れていた場合に与え、鉢植えの場合は表土が乾いたらたっぷり与えましょう。

6.リンドウ

Photo byefes

9月下旬~10月に秋のガーデニングを彩ってくれるリンドウは、日本の秋を代表する風情のある花の一つです。筒状の五弁の花は、控えめながらも上向きに咲く様子が魅力的なニュアンスを醸し出し、秋のガーデニングを演出します。

園芸品種も多く、鉢花や切り花としても人気があります。鉢花だけでも秋のガーデニングを演出してくれることでしょう。昔から疫病草(えやみぐさ)といい、薬草としても知られています。

おすすめの秋の花を育てるポイント

秋のガーデニングを彩るリンドウは多年草のため一度株が根付けば初心者でも簡単に育てられます。植え付けも種まきも3月~4月となり、夏場以外は日差しの当たる暖かい場所で育ててください。

乾燥には弱い種類の花のため水やりを忘れないように注意することと、肥料が不足しないように注意します。土壌の酸度には敏感なので植え替えはまめに行ってください。

7.ガウラ

出典:ライター撮影

5月~11月が開花時期のアカバナ科ヤマモモソウ属のガウラは、穂に付いた小さな花がまるで群れ飛ぶ蝶のように魅力的な多年草です。最近は秋のガーデニングにおすすめの花として注目されています。

多くの種類は葉も深みのある赤をしており、秋の風情にふさわしいといえるでしょう。初心者でも簡単に育てられ、花壇の背景や寄せ植え、グラウンドカバーにもよいので秋のガーデニングで挑戦してみませんか。

おすすめの秋の花を育てるポイント

秋のガーデニングを彩るガウラは北アメリカ原産のため、暑さには弱くて寒さに強い性質です。日当たりと水はけのよい場所を好みますが、木漏れ日などの半日陰でもよく育つ丈夫な性質なため、初心者でも簡単に育てられます。

4月~6月に種まきをしますが、根が張ると大きく茂るほどになるため、乾燥気味のやせ地のほうがよいです。庭植えの水やりはほとんど必要なく、鉢植は表土が乾燥していたらたっぷり与えてください。

8.サルビア

出典:ライター撮影

6月~11月が開花時期のシソ科アキギリ属のサルビアは、燃え盛るような情熱的な赤い色が魅力的です。ポピュラーなのは赤いヒゴロモソウ(緋衣草)ですが、ラベンダーのような青いサルビアやピンク系のサルビアも人気があります。

花の形をじっくり見ると個性的で複雑な形をしており、昔から秋のガーデニングで異彩を放つ存在です。暖かい地域では多年草扱いですが、耐寒性は弱いため冷涼な地域では一年草扱いになっています。

おすすめの秋の花を育てるポイント

秋のガーデニングを彩るサルビアは、日当たりと風通しのよい場所で育ててください。サルビアは南米などが原産のため、暖かい地域では5℃を下回らなければ越冬をさせられます。30℃になる夏でも生育はしますが花付が悪くなるのでご注意ください。

植え付けは5月~7月中旬となり、種まきは4月下旬~6月中旬となります。日当たりと水はけのよい場所で、かつ乾燥しない場所で管理してください。

9.チェリーセージ

Photo by kanonn

6月~11月が開花時期のチェリーセージは、サルビアと同じシソ科アキギリ属になります。しかしサルビアは茎に花を密集させますが、チェリーセージは長い茎にまばらに花を咲かせる可憐さが魅力です。

花色が実に豊富で、サーモンピンク一色や赤と白のツートンカラーなどと見ごたえがあります。基本的に多年草のため、秋のガーデニングには欠かせない、初心者でも簡単に育てられる花です。

おすすめの秋の花を育てるポイント

秋のガーデニングを彩るチェリーセージは日当たりと風通しのよい場所で庭植えをしてください。植え付け春と秋の2回です。半日陰でも栽培できますが、日照不足は花付を悪くするので注意します。庭植えの水やりは根付くと余程の日照りでなければ必要ありません。鉢植えは表土が乾いてから与えます。

チェリーセージは品種によっては大きくなるため、鉢植の場合は鉢を大きくしなければいけません。買う前に種類を確認してください。

10.ランタナ

Photo bypixelia

クマツヅラ科シチヘンゲ属のランタナの開花時期は、秋のガーデニングだけではなく5月~10月までの長期間となっています。オレンジやピンク、白などと七変化のような花色が魅力的です。低木となり、生育状況によって樹形が変化します。コンパクトなかん木状の種類、ほふく状の種類などさまざまです。

華やかに秋の庭を彩るため、花壇の縁に植えられることもあります。丈夫で初心者でも簡単に育てられるので人気です。

おすすめの秋の花を育てるポイント

秋のガーデニングを彩るランタナの原産地は、熱帯アメリカやブラジルなどです。そのため寒さよりも暑さに強い性質です。半日陰でも育ちますが、日に当てることで花付がよくなりコンパクトな株姿を保てます。

庭植えは水はけのよい場所で栽培し、水やりはほぼ心配ありません。鉢植えは表土が乾いてからにし、寒い季節は乾燥気味にします。秋のガーデニングだけではなく暑い季節もお楽しみください。

11.ケイトウ

出典:photo-ac.com

7月~11月が開花期のケイトウは、鶏の頭にも見えることから「鶏頭」と当てられていますが炎のようにも見えます。深みのあるさまざまな色合いのケイトウは秋の庭を華やかにしてくれ、昔から秋のガーデニングには欠かせない花です。

ほわほわした手触りもおもしろく、寒い季節を暖かくしてくれそうな気持になります。ヒユ科ケイトウ属ですが、園芸品種として多くの種類が出回っており、一番人気が「ゲイシャ」シリーズです。

おすすめの秋の花を育てるポイント

秋のガーデニングを彩るケイトウは7月~11月にかけて開花する一年草となり、種まきは4月~8月までの長期間です。原産地はインドなどのため、寒さは弱いですが暑さには強いので、温暖な地域で丈夫に育ってくれることでしょう。

土質は選ばず、水はけと日当たりのよさに注意さえすればOKです。ただし肥沃な土質よりもやせ気味のほうが見栄えがよくなります。初心者でも育てやすいので、秋のガーデニングにおすすめの花です。

12.観賞用トウガラシ

Photo byHans

6月~12月が開花時期の観賞用トウガラシはカラフルなため、さみしくなりつつある秋のガーデニングを彩ってくれる魅力的な一年草です。ナス科トウガラシ属ですが観賞用のため、食用にはむきません。

白い花をつけた後は緑、紫、クリーム色から黄色やオレンジ、赤への変化を楽しめます。実を付けるのでまさに秋のガーデニングにふさわしいのではないでしょうか。人気は五色トウガラシですが、葉が紫のブラック・パールも人気です。

おすすめの秋の花を育てるポイント

秋のガーデニングを彩る観賞用トウガラシの原産地は南アメリカから北アメリカの熱帯地域のため、寒さには弱く暑さには強い性質です。庭植えよりも鉢植えにして楽しむのをおすすめします。鉢植えの場合は日当たりと風通しのよい場所で管理してください。

水やりは表土が乾いたらたっぷり与えます。庭植えの場合は肥沃で排水性の高い場所を選びます。丈夫に育てて秋のガーデニングを華やかに演出してください。

秋から冬に咲く花のおすすめ3選

1.オキザリス

出典:photo-ac.com

10月下旬~2月が開花時期のオキザリスは、秋のガーデニングだけではなく冬も彩ってくれる魅力的な多年草です。カタバミ科カタバミ属となり、800種類ほどが世界中に分布しています。

種類によって白や黄色、オレンジ、ピンク、紫などの色があり、たくさんの小花を付けて秋のガーデニングから冬のガーデニングまで目を楽しませてくれます。多くの種類はクローバーのような3枚の葉を付け、花と共に観賞価値があります。

おすすめの秋の花を育てるポイント

秋のガーデニングを彩るオキザリスの植え付けは9月~10月中旬となります。原産地は南アフリカと中南米周辺の暖かい地域ですが、寒さと暑さは中程度です。日当たりと水はけのよい場所で管理し、表土が乾いたらたっぷり水やりをしてください。

休眠期の寒い季節は乾かし気味で育てます。肥料も必要なく、病害虫もほとんど見られないため初心者でも育てやすく、グラウンドカバーに利用されることが多い花です。

2.ウインターコスモス

出典:photo-ac.com

ウインターコスモスの秋咲きは10月~1月が開花時期となり、鮮やかな黄色い小花が秋のガーデニングを彩ってくれます。暖かい地域では冬でも楽しめるため、ハンギングバスケットや花壇の縁取りに採り入れられることが多い一年草(多年草)です。

200種類以上が世界中に分布していますが、舌状花の先に白い縁取りが入る"イエローキューピッド"が特に人気があります。その可憐さに思わずファンになってしまうことでしょう。

おすすめの秋の花を育てるポイント

霜が降る季節には鉢植にして明るい室内で管理すると、秋のガーデニングだけではなく冬のお部屋も楽しく演出してくれます。水はけと日当たりのよい場所で栽培し、水やりは表土が乾いてからたっぷり与えてください。庭植えはほぼ与えなくても問題ありません。

肥料は、鉢植えの場合は成長期に緩効性の化成肥料を与える程度です。庭植えの場合は与えなくてもよいでしょう。病害虫は特にない点からも、初心者でも育てやすいといえます。

3.葉牡丹

出典:photo-ac.com

葉牡丹は秋から冬に咲く花の代表的な種類といえ、殺風景になりがちな季節を彩ってくれる二年草(多年草)となります。厳密には花ではなくキャベツの仲間のアブラナ科アブラナ属の植物ですが、カラフルな葉っぱが八重に咲く様子が魅力的です。

江戸時代に食用として導入されたのちに、その美しさから観賞用として改良されました。かつては大株が主流でしたが、最近は小さなビニールポットで仕立てられたものが人気です。

おすすめの秋の花を育てるポイント

ヨーロッパ原産となり耐寒性は普通ですが、耐暑性には強い性質を持っています。寒冷地での屋外での栽培は難しいですが、鉢植えで栽培できるので挑戦してみてはいかがでしょうか。

通年日向で管理し、水やりは表土が乾いてからたっぷり与えます。肥料を与えすぎないようにすることと風通しをよくすることで病気を予防できます。害虫はアブラムシに注意してください。

秋のガーデニングを楽しむポイント

秋のガーデニングは初心者も失敗しにくい

Photo byFree-Photos

秋のガーデニングは、初心者にとって3つほどメリットがあります。気温が低くなるため虫が発生しにくい・途中の水が枯れにくいので水やりの心配が少なくなる・ゆっくり成長するため手間がそれほどかからないという点です。

夏のガーデニングに続いて秋のガーデニングにも挑戦し、シックで魅力的なお庭にしてみませんか。

赤や紫系の深みのある花色を選ぶ

Photo byPexels

秋のガーデニングを彩ってくれる花色はいろいろありますが、秋の落ち着いた風情を楽しむならば、深みのある赤系や紫色がおすすめです。とてもシックな色合いの秋のガーデニングになることでしょう。

薄い色合いの花は、挿し色にすることでガーデニングに一息つけるような"抜け感"が出るため、全体的な配色も考えて楽しんでください。

種まきと植え付けの時期に注意する

Photo by9883074

秋のガーデニングを彩ってくれる花は、種類によって種まきと植え付けの時期が異なります。ホームセンターで苗ものが販売されていれば庭植えや鉢植えをするタイミングです。

種まきの場合は春先に植えて秋に開花するものがほとんどとなります。いろいろチェックしてから購入するとよいでしょう。

秋のガーデニングをシックに演出しよう!

フリー写真素材ぱくたそ

秋のガーデニングで人気のある花は、代表的なキク科の種類を始め、観賞用トウガラシやケイトウなどの秋ならではの種類です。初心者でも育てやすい、夏から秋まで楽しめる開花時期の長い種類もあるので挑戦してみましょう。

暖かい地域によりますが秋から冬に咲く種類の花もあり、殺風景になりがちな季節を明るく演出してくれます。開花時期をチェックして、秋のガーデニングをシックな装いにしてみませんか。

キク科の花が気になる人はこちらをチェック!

コスモスやダリアなどキク科の花は種類が多く、意外と思うものまであります。秋のガーデニングにふさわしいキク科の花についていろいろチェックしてみてください。詳しく紹介されてあり、楽しい発見があるかもしれません。