アルミGIベッド ワイド
ハイ&ローコットワイド
オガワとは
日本の老舗テントブランド
オガワテントは、1914年からある日本の老舗テントメーカーです。現在は、キャンパルジャパンからogawaブランドのテントや寝袋などのアウトドア用品が多数発売されています。また、オガワテントは自衛隊にも納入実績のあるブランドです。
販売元がオガワテントからキャンパルジャパンに変わった現在でも定評があり、高品質なキャンプギアが多数発売されています。過去にはグッドデザイン賞を受賞したテントもあり実力は折り紙付きです。
オガワの魅力
オガワは品質の高さ、デザイン性や居住性が魅力です。古くから続くアウトドアブランドのため品質の高さに定評があり「信頼」はオガワテントのキャッチコピーになっています。
また、延長ロープを使ってヘキサタープとテントを連結させる「小川張り」はオガワテントが展示会などで行っていた張り方です。ブランド名にテントがつきますが、テント以外のアイテムも評価が高く、ハイバッグチェアやコットなども人気があります。
取扱店が多く購入しやすいブランド
オガワテントは老舗人気ブランドということで、多数のアウトドアショップで取り扱われていることが多いです。また、自社ECサイトや直営店などもあり取り扱い店舗が多いため購入しやすいブランドになります。
オガワのコットの種類
オガワのコットは大きく分けると2種類
今回はテントではなく、アウトドアに持ち運べる簡易ベッドのコットを紹介します。オガワテントはテントやシェルターに定評のあるブランドですが、近年はコットなどの便利アイテムも多数展開していて好評です。
オガワのコットは全部で3種類あり、大きく分けると高さが変えられる組み立て式タイプと、広げて少し組み立てるだけで使える収束式コットの2種類になります。収束式コットはワイドサイズがあるためサイズ違いを含めると全3種類です。
1:ハイ&ローコットワイド
ハイ&ローコットワイド
オガワのハイ&ローコットワイドは、高さを切り替えられるタイプのコットです。高いときは42cm、低いときは25cmに変わるため使い勝手のいいコットになります。また、ハイ&ローコットワイドということで、横幅が71cmもあり広めのため使いやすいです。
組み立て式ですが、レッグパーツはコンパクトチェアと同じようにショックコードでつながっているため簡単に組み立てられます。組み立て方法は、他のコットと変わらず簡単です。
重量と収納サイズ
オガワのハイ&ローコットワイドは、ワイドサイズで大きいですが、収納サイズがコンパクトになります。収納サイズは19.5x59x17cmになり長辺が60cmをきっていて車載しやすいです。重量は5.2kgと少し重たいですが、そのぶん安定性や強度が高くなっていて耐荷重は120kgになります。
生地の素材はポリエステルのため、焚き火の近くで使わないように注意しましょう。
2:アルミGIベッド ワイド
アルミGIベッド ワイド
オガワ(キャンパルジャパン)から発売されている収束式コットのワイドモデルです。大きさは長さ205×幅75×高さ49cmとなり、横幅が75cmもあるため非常にゆとりのあるサイズ感になっています。
高さが49cmもありハイコットの中でも高めになっていて、立ち上がるときに楽に起き上がれますが、小さいテントでは導入できないサイズ感になっているため注意しましょう。収束式のため広げて、生地の前後にフレームを通すだけ使えます。
重量と収納サイズ
オガワのGIコットの収納サイズは104×20×12cmとなり、前述したハイ&ローコットワイドコットと比べると大きいです。そのぶん設置までの手順が圧倒的に楽になっています。重量は7.1kg、耐荷重は100kgです。形状が変わったことでスペックも大きく異なる点は注意しましょう。
ハイコットだとコットの下に荷物を片付けたり、高さがローコットより高いため、断熱性なども高くなっていてよりアウトドアで快適に過ごせます。
ハイ&ローコットワイドの魅力
1:高さが変えられる
ハイ&ローということで高さが変えられるようになっています。高さが変えられるため、ローコットのメリットとハイコットのメリットを合わせもつコットです。高さが低いことで、天井が低いコンパクトなテントでも圧迫感が少ないです。
また、ローコットは高さが25cmしかなく子どもが使っても安心して使えます。そのため、ファミリーキャンプでも使いやすい形状になっていて、大人から小さな子どもまで使いやすいコットです。
ハイコットのメリット
ハイコットは、前述したように高いことでローコットよりも断熱性が高くなります。そのため秋~冬のキャンプではハイコットのほうが過ごしやすいです。また、荷物を下に収納できるためテント内を広く活用できます。テントを設営するときには一時的な荷物置き場としても活用できるなどローコットとは異なる魅力も多いです。
オガワのハイ&ローコットワイドは他社のハイコットよりも高いためテントの高さには注意しましょう。
2:簡単に切り替えられる
高さが簡単に変えられるところも魅力です。他社のコットには、レッグパーツを追加して高さを変えるものもありますが、本品はパーツの差し込み穴を変えるだけでローコットとハイコットに切り替えられます。
オガワのコットはレッグパーツの差し込む箇所を変えるだけとなるため、工具なども使わずその場で好きなように切り替えられるため便利です。また、差し込むパーツもショックコードでつながっているため紛失することもありません。
3:安定している
強度が高いところもオガワのハイ&ローコットの魅力です。本品は2WAYコットの中では比較的重量がある部類になりますが、その分きしむことがなく使いやすいと評価されていて生地の強度も高いと言われています。
強度に関する口コミも豊富にあり、ハイでは42cmもの高さがありますが、安定していてさまざまなアウトドアで使いやすいモデルです。ソロキャンプ、ファミリキャンプにおすすめします。
ワイドサイズ
安定して使いやすいコットは、他のブランドでも多いです。オガワのコットは、横幅が70cmを超えていて広めで横に向くこともできるサイズ感になっているところもポイントになります。組み立て式でワイドサイズで安定性の高いコットのため快適に過ごせたという評価が多いです。
詳しい口コミやレビューは後述しますが、生地に厚みがあり幅広タイプのためちゅうちょせずに乗れるという声もあります。
4:沈み込みにくい
オガワのハイ&ローコットワイドの寝心地はテンションが強めになっていて、生地が綺麗に引っ張られているため沈み込みにくいと言われています。コットは、左右のフレームで生地を引っ張ることで生地にテンションが掛かる仕組みとなり、この張り具合によって寝心地が変わる仕組みです。
ブランドによって張り具合が異なりため、それぞれ寝心地が変わります。オガワのコットは安定性が高く、沈み込みにくいため初めてコットを使う方にもおすすめです。
地面にも沈みにくい
生地だけではなくオガワのコット自体も沈み込みにくいです。レッグパーツの先端が平らなタイプは砂のように地面の粒子が小さかったり、やわらかかったりするとどんどん土の中に沈み込んでいくのですが、オガワのコットは先端が丸いため沈み込みにくくなっています。
この部分は砂地で使えるアウトドアチェアと同じ仕組みです。そのため、オガワのコットは海辺のキャンプやバーベキューなどのアウトドアでも使いやすくなっています。
ハイ&ローコットワイドのレビュー・口コミ
強度に関する口コミ・評価
オガワのハイ&ローコットワイドの使い勝手に関する口コミです。ワイドサイズですが、他のコットよりも少し大きい程度に収納でき流転や、厚みのあるポリエステル素材の生地できちんとテンションが掛かるようになっていて使いやすいと評価されています。
オガワに限らずコットは、張り具合によって寝心地が変わるため実際に使ってみないとわからない部分になりますが、寝心地が悪いという声もなく非常に使いやすいという声が多いです。
組み立てに関する口コミ・評価
オガワのハイ&ローコットワイドのレッグパーツは、全てショックコードでつながっているためコンパクトチェアを組み立てたことがある方なら、迷わずパーツを組み立てていけます。また、レッグパーツは2つしかなく分かりやすいです。
高さを変えるときも差し込み穴を変えるだけになります。レビューでも組み立てやすさがきちんと評価されていて、ハイ&ローコットはコツを掴むと女性でも組み立てられると言われていて好評です。
寝心地に関する口コミ・評価
オガワのハイ&ローコットワイドは、他社の2WAYコットと比較すると少し重たいですが、安定性が高いため音が発生しにくいと言われています。また、テンションがきちんとかかりワイドサイズのため寝心地がよく使いやすいと好評です。
複数人でキャンプに行くと、コットのきしむ音が気になって寝られないということもあり問題になります。
オガワのGIコットの魅力
1:設置が簡単
オガワのGIコットは収束式のため設置までが、組み立て式と比べると非常に短時間で済みます。スタッフバッグから取り出すとレッグパーツと生地を広げて、生地の両端に短いフレームを通してロックするだけです。シートは最初からフレームに取り付けられているため組み立てる手間がかかりません。
少ない手順で組み立てられることから説明書がなくてもわかるぐらい簡単です。
マジックテープでテンションを調整
マジックテープでテンションを調整できる用になっているのもポイントです。オガワのGIコットは両サイドにロックようの短いポールを使いますが、片方はスリーブになっていて、もう片方はマジックテープになっています。
また、そのため引っ張りながらスリーブを通す必要がなく楽に組み立てられ、マジックテープを止める位置で寝心地の調整ができる便利な構造です。フレームを片方だけしかとおさないため組み立てるときも簡単にできます。
収納も簡単
収納も収束式のため簡単です。両サイドのロック用の短いフレームを外して、折りたたんでいくだけになります。本体をまとめるベルトも付属品になっていて、スタッフバッグに入れようとしてコットが開くということもありません。オガワのGIコットは設置、収納がしやすい初心者でも使いやすい大型コットです。
2:大型サイズ
オガワのGIコットワイドは、大型サイズのコットです。ワイドモデルということで横幅75cmもあり、ゆとりのあるサイズ感になっています。さらに、横幅だけではなく長さが205cmと他社のコットと比べると長めのデザインになっていて体格のいい方でも使いやすいコットになっています。
全体的に大きくゆとりのあるサイズ感になっているため、小さなテントで使うときは注意しましょう。大型の2ルームテントやシェルターに向いています。
通常サイズもある
小川のGIコットには通常サイズもあります。通常サイズ193×66×高さ40cmになり重量は約6.4kgです。フレームや生地の素材に違いはなく耐荷重も変わりません。テントの大きさなどを考えてワイドサイズと通常サイズから選択できるところが小川のGIコットの魅力です。
3:高さがある
オガワのGIコットは他社のハイコットよりも高さのあるデザインになっています。そのため荷物を片付けたり座ったり、立つときに腰に負担がかかりにくいです。また、全体的に高いことで断熱性の向上などもあり寒い時期でも使いやすいコットになっています。
ワイドサイズで高さがあり重量は7.1kgと重たいですが、フレームの素材がアルミになっているためスチールタイプと比べると、軽量な使いやすいコットです。
GIコットのレビュー・口コミ
GIコットの使い勝手に関する口コミ・評価
オガワのGIコットはワイドサイズで広く長いため寝返りができ使いやすいと好評です。素材が軽量なアルミでできているため大きくても重量が7.1kgしかなく軽量で使いやすいコットとレビューされています。
オガワのGIコットは収束式のため組み立て式のようにコンパクトにはなりませんが、ベルトとスタッフバッグが付属し勝手に広がらないように収納でき車ならきちんと持ち運べるコットです。
オガワのGIコットの重量に関する口コミ・レビュー
オガワのGIコットは7.1kg重たく感じますが、高さのあるハイコットとしては軽量な部類です。スチールは鉄のように強度が高い分、アルミと比べると重たくなります。オガワのコットのように軽いと気軽に使いえるとレビューでも軽さが評価されています。
フレームの素材によってコットの使い勝手が大きく変わり、軽量なコットがほしい方はアルミフレームコットがおすすめです。
オガワのコットのまとめ
オガワらしい評判のいい人気コット
オガワのコットは、ハイコットとしては軽量なアルミ素材を使ったGIコットと高さが簡単に変えられる2WAYタイプのコットとがあります。オガワのコットはそれぞれ持ち運びしやすいようになっていて、アウトドアで使いやすいです。
オガワのGIコットは高さがあるため大きいテントに向き、腰の負担が少なくすばやく設置できます。ハイ&ローコットワイドは高さ変えられるため大人でも子どもでも使える便利な仕様になっていておすすめです。
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出典:amazon.co.jp