シマノ18 ステラ C3000XG
シマノ19 ヴァンキッシュ C2500SXG
ダイワ20 ルビアス FC LT2000S
シマノ19 ストラディック 2500S
ダイワ18 イグジスト FC LT2500S-C
アブガルシアRevo MGXtreme 2500MSH
ダイワ18 カルディア LT3000-CXH
シマノ18 ステラ C5000XG
シマノ20 ステラSW 5000XG
シマノ20 ツインパワー 4000XG
シマノ20 ツインパワー 4000MHG
シマノ 17 ツインパワーXD 4000XG
シマノ 20 ストラディックSW 4000XG
シマノ19 ヴァンキッシュ C5000XG
人気のライトショアジギングリールとは
ライトショアジギングリールとはどのようなリールか
このライトショアジギングには最適なリールがあります。どのモデルでもいいというわけではなく、ライトショアジギングに最適な専用モデルを使うことで、快適にライトショアジギングを楽しむことができるのです。
ではライトショアジギングリールとはどういったものなのでしょうか。ライトショアジギングリールとはその名の通り、岸壁や堤防などからジグを使い青物や根魚を狙うようのリールを指しています。ショアジギングよりもライトな使い方が特徴的です。
ライトショアジギングリールの選び方
ライトショアジギングリールの番手
ライトショアジギングリールを選ぶときには、まずはリールの番手をチェックしましょう。一般的にはショアジギングと言えば4000から6000番くらいが最適なおすすめ番手です。しかし、ライトショアジギングなら番手は下になります。
ライトショアジギングの場合、2500、3000から4000番がおすすめです。最近ではライトショアジギングが人気になっているため、この番手に適したライトショアジギングリールがたくさん販売されています。
おすすめのギア比とは
ライトショアジギングのターゲットは、中型の青物や根魚です。小型の魚を狙う場合もありますので、リールの番手はそれほど高くなくても良いと言えるでしょう。ショアジギングの場合はハイギアが求められます。
しかし、ライトショアジギングの場合はノーマルギア、ローギアでも問題はありません。小型のルアーでゆっくりと誘っていくという釣り方もあるため、搭載されているギアはノーマルギアで問題ないでしょう。最適なリールを選ぶことで釣果はアップします。
ライトショアジギングリールにマッチするラインとは
ライトショアジギングでおすすめのラインは、1から1.5号の太さがちょうどいいと感じるでしょう。さらにラインはPEラインがおすすめです。ビギナーの場合は、魚とのやり取りを考えれば、1.5号以上のラインを選ぶのがいいでしょう。
ライトショアジギングは大型の魚はターゲットにはしていません。とくに小型、中型の魚に対しては細めのラインを使って警戒心を低下させ釣果を上げるという釣り方をするのがおすすめなのです。
ドラグ性能もチェックしておく
ライトショアジギングリール選びで意外に見落としがちなのが、ドラグ性能です。ドラグは、ターゲットが想像以上の引きをしたときに、自動で糸が出ていく重要な機能だと言えるでしょう。ライトショアジギングリールでも中型の青物と格闘することはあります。
そのため、比較的パワフルなターゲットとやり取りをすることも想定しておきましょう。ドラグ性能が低いとフッキング時にラインが出て行ってしまうこともありますので、ドラグ性能についても確認しておきます。
小型用:ライトショアジギングリール7選
1:シマノ18 ステラ C3000XG
シマノのステラと言えば、ハイエンドなスピニングリールとして有名です。ステラのこの3000の番手はライトショアジギングリール用として使われることが多く、専用モデルではありませんが、ライトショアジギングリールとして使っているアングラーは多いでしょう。
小型でビギナーでも扱いやすく、耐久性も高いためおすすめのリールです。実際に他のライトショアジギングリールと比較をすればわかりますが、軽量化もしっかりと感じられます。
シマノ18 ステラ C3000XG
ギア比 | 6.4 |
---|---|
実用ドラグ力 | 3.5kg |
自重 | 210g |
糸巻量 | 2.5-180、3-150、4-100 |
2:シマノ19 ヴァンキッシュ C2500SXG
2500番と小型で、ライトショアジギングリールとしては最適なシマノのアイテムです。重量が155gとかなり軽量で、ギア比は6.4:1と高性能なギア仕様になっていることもわかります。まさにライトショアジギングリール専用として作られたようなモデルです。
もちろん、ソルトウォーターフィッシングとしての耐久性もしっかりと搭載されていますので、快適にライトショアジギングをしたいアングラーには最適でしょう。ライトリグでの使い心地も最適です。
シマノ19 ヴァンキッシュ C2500SXG
ギア比 | 6.4 |
---|---|
最大ドラグ力 | 3㎏ |
自重 | 155㎏ |
糸巻量 | 5-110、6-95、8-70 |
3:ダイワ20 ルビアス FC LT2000S
ダイワのソルトウォーターフィッシングとしての性能がしっかりと詰まったリールです。専用モデルではありませんが、ライトなジグでも扱いやすいギア比のため、ライトショアジギングリールとして最適と感じるでしょう。
ハンドルシャフト部分はアルミを使用していますので、全体的な軽量化により気持ちよく長時間釣りを楽しむことができます。ダイワのリールで比較しても、搭載している機能から考えればかなりリーズナブル価格なのもおすすめポイントです。
ダイワ20 ルビアス FC LT2000S
ギヤー比 | 5.1 |
---|---|
最大ドラグ力 | 5㎏ |
自重 | 150㎏ |
巻糸量 | 3-150、4-100 |
4:シマノ19 ストラディック 2500S
ライトショアジギングリール専用でなく、バスフィッシングとしても使われるこのリールは、重量が220gと軽量で、スローアクション専用として使うには最適な一台です。もちろん、ソルトウォーターフィッシングにも耐えうる耐久性はしっかりとあります。
ギア比5.3:1とノーマルクラスのため、ライトなジグを使い中型のターゲットを狙うのに向いているでしょう。他のライトショアジギングリールと比較をしても、気軽に使えるモデルということが良くわかります。
シマノ19 ストラディック 2500S
ギア比 | 6.0 |
---|---|
最大ドラグ力 | 2.5㎏ |
自重 | 220g |
糸巻量 | 5-110、6-95、8-70 |
5:ダイワ18 イグジスト FC LT2500S-C
ダイワのこのライトショアジギングリールは、軽量化と高性能と両立させたモデルとして人気があります。軽量化により繊細な釣り方ができますので、ライトショアジギングリール専用として使っても問題はありません。
小型で取り回しがよく、ギア比は5.1:1が搭載されていますので、じっくりと根魚を狙うにはベストなセッティングと言えるでしょう。他の小型のモデルと比較をしてもこのダイワのモデルはベストと感じます。グレーメッキ仕上げのボディもかっこいいです。
ダイワ18 イグジスト FC LT2500S-C
ギヤー比 | 5.1 |
---|---|
最大ドラグ力 | 5㎏ |
自重 | 160g |
巻糸量 | 4-150、5-120、6-100 |
6:アブガルシアRevo MGXtreme 2500MSH
内蔵パーツを小型化することで軽量化に成功し、シビアなアクションでもあたりがわかりやすい構造になっているこのアブガルシアのモデルは、さまざまなシーンで活用できるライトショアジギングリールです。
ライトショアジギングリール専用としても使えますが、ライトなルアーを使ったソルトウォーターフィッシング専用としても最適でしょう。耐久性もしっかりとあり、他のブランドと比較をしても十分な性能がありますので、ぜひ選んでみてください。
アブガルシアRevo MGXtreme 2500MSH
ギア比 | 6.2 |
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最大ドラグ力 | 3.2㎏ |
自重 | 170g |
7:ダイワ18 カルディア LT3000-CXH
ダークなボディがかっこいいダイワのロングセラーとして人気のあるこのライトショアジギングリールは、小型で高い耐久性、さらにはエクストラハイギアを搭載しながらかなりリーズナブル価格ということが高い評判の理由です。
重さは195gと軽量に仕上げており、PEライン1号で200mも巻けますので、中型のライトショアジギングリールとしては十分な性能と言えます。耐久性に関しては、タフデジギアやマグシートが搭載されていることがポイントです。
ダイワ18 カルディア LT3000-CXH
ギヤー比 | 6.2 |
---|---|
最大ドラグ力 | 10㎏ |
自重 | 195g |
巻糸量 | 8-150、10-120、12-100 |
中型用:ライトショアジギングリール7選
1:シマノ18 ステラ C5000XG
5000番モデルのこのリールはライトショアジギング専用として使っているアングラーも多いでしょう。軽量で巻心地がかなり優れているため、長時間の釣りでも疲れにくいという特徴もあります。また、性能にもこだわっているのです。
マイクロモジュールギアⅡを採用しており、中型の青物でも気持ちよく取り込むことができます。まさに、ライトショアジギングに最適と呼べるおすすめモデルです。ビギナーからベテランまで幅広くおすすめできます。
シマノ18 ステラ C5000XG
ギア比 | 6.2 |
---|---|
最大ドラグ力 | 7㎏ |
自重 | 260g |
糸巻量 | 4-190、5-150、6-125 |
2:シマノ20 ステラSW 5000XG
ハイギア仕様で中型ターゲットもしっかりと狙えるこのライトショアジギングリールも5000番モデルです。パワフルな釣り方に最適な性能を秘めていますので、ワンランク上のライトショアジギングを楽しみたい人にはおすすめだと言えます。
ライトショアジギングリール専用ではなく、大型のターゲットにも対応できるでしょう。自重は小型ではないため420gと重めですが、力強い巻心地は使ってみるととても頼りになると感じます。耐久性にも優れているのも特徴です。
シマノ20 ステラSW 5000XG
ギア比 | 6.2 |
---|---|
最大ドラグ力 | 10㎏ |
自重 | 240g |
糸巻量 | 4-200、5-150、6-130 |
3:シマノ20 ツインパワー 4000XG
4000番モデルのこのライトショアジギングリールは、高い性能、耐久性を秘めたリールです。たわみや歪み、さらにはねじれを抑制する金属ローターが搭載されており、中型の青物でもパワーで引き寄せることができます。
また、ギア比は6.2:1というライトショアジギングリールとしては最適な性能を搭載しているのです。大型の青物は少し厳しいですが、ライトショアジギングリールとしてはこれ以上ないおすすめモデルと言えるでしょう。
シマノ20 ツインパワー 4000XG
ギア比 | 6.2 |
---|---|
最大ドラグ力 | 6㎏ |
自重 | 260g |
糸巻量 | 3.5-170、4-150、5-125 |
4:シマノ20 ツインパワー 4000MHG
あらゆるシーンで使いこなせるタフなボディ、そして優れた性能、耐久性が搭載されたこのライトショアジギングリールは、専用モデルとしてロングセラーになっているモデルです。シーバスや根魚はもちろん、青物にも対応できる力を持っています。
ハンドルの1回転あたりの糸巻量は95㎝と一般的な性能ですが、他のモデルと比較をすれば、4000番モデルらしくパワフルな釣りができることが実感できるでしょう。
シマノ20 ツインパワー 4000MHG
ギア比 | 4.4 |
---|---|
最大ドラグ力 | 11㎏ |
自重 | 290g |
糸巻量 | 3.5-170/4-150/5-125 |
5:シマノ 17 ツインパワーXD 4000XG
タフなボディ、信頼度の高い耐久性を秘めたライトショアジギングリールです。過酷な状況でも高めたギア性能により、安心して使うことができます。重さは290gと高性能な能力を搭載していますので、少し重めになっているのです。
4000番モデルのため、ライトショアジギングリールとしては十分な能力と言えるでしょう。4号ラインで145m、そして2号ラインなら210m巻けるタイプなので、ライン量についても十分と言えます。
シマノ 17 ツインパワーXD 4000XG
ギア比 | 6.2 |
---|---|
最大ドラグ力 | 11㎏ |
自重 | 290g |
6:シマノ 20 ストラディックSW 4000XG
小型と中型の中間に当たるモデルのライトショアジギングリールです。軽やかなハンドリング性能ながらも、タフな耐久性能力が搭載されていますので、実際に使ってみれば納得の使い心地を堪能できるでしょう。
数あるライトショアジギングリールの中でもちょうどいい感覚が得られます。軽量にセッティングされているのも嬉しいポイントです。シルバーのかっこいいボディのため、このライトショアジギングリールだけでもやる気がみなぎってくるでしょう。
シマノ 20 ストラディックSW 4000XG
ギア比 | 6.0 |
---|---|
最大ドラグ力 | 3㎏ |
自重 | 185g |
糸巻量 | 3-125、4-100、5-75 |
7:シマノ19 ヴァンキッシュ C5000XG
ライトショアジギングリールですが、よりハードな釣りを求めている場合は、このモデルを選んでみましょう。5000番モデルのため、ハイギアでかなりパワフルな釣りが実現できます。また、そのための性能や耐久性もしっかりと搭載されているのです。
ハンドル一回転あたりの糸巻き量は101cmと、中型以上の青物に最適と言えるでしょう。これほど高性能なモデルに関わらず軽量化されたボディになっていますので、魅力的なライトショアジギングリールと言えます。
シマノ19 ヴァンキッシュ C5000XG
ギア比 | 6.2 |
---|---|
最大ドラグ力 | 11kg |
自重 | 220g |
糸巻量 | 4-1901、5-150、6-125 |
リールを選ぶときの注意点
価格だけで選ぶことは避ける
ライトショアジギングリールを選ぶときの注意点として、価格だけで選ぶことは避けることは覚えておきましょう。ライトショアジギングリールの中には、驚くほど安い価格のモデルもあります。しかし、そうしたリールは耐久性に難があることもあります。
安いモデルは海水仕様にはなっていないこともあるのです。海水に対応できなければ、内部が錆てしまいしばらくすると使えなくなってしまうでしょう。価格だけ注目するのではなく機能性なども必ずチェックしてください。
ハイギア・ローギアで迷ったら
ギア比は購入した後は変更することができないのです。ローギアにするかハイギアにするかはライトショアジギングリールを購入するときには、決めておかなければいけません。ただ高価なモデルの場合は間違いなく迷ってしまうでしょう。
ローギアにするかハイギアにするかは、狙うターゲットによって決めるのが一般的です。じっくりと攻めるターゲットの場合はローギアを選ぶようにします。青物などの早い釣りが必要なときにはハイギアです。
軽量化と耐久性の両立は必ずチェック
ライトショアジギングリールは、長時間じっくりと攻める釣りになることが多いです。そのため、気持ちよく釣りができるよう、軽量化がされているライトショアジギングリールかどうかは購入前に必ずチェックしましょう。
ただライトショアジギングリールは軽量化だけに注目していて失敗します。ライトショアジギングでも大物がヒットすることは珍しくありません。比較的大型のターゲットにも対応できるように、ライトショアジギングリールは耐久性もチェックしましょう。
ハンドル部分も注目
ライトショアジギングリールは、シングルハンドルとダブルハンドルとがあります。どちらのモデルにするかは、購入前にめておきましょう。ルアーが着水してすぐにヒットさせるような釣りの場合はダブルハンドル方が有利な場合があります。
好みの問題になってきますが、ライトショアジギングリールの購入後、失敗したということにならないように注意するべきです。ライトショアジギングリールの中には高価なモデルもたくさんありますので、時間をかけて購入しましょう。
ライトショアジギングリールで釣りに行こう
ライトショアジギングリールで最高の釣りを楽しむ
ライトショアジギングリールを使ったジギングなどは、今かなり注目を集めている釣りです。ライトショアジギングリールを使えば、ルアーフィッシングがビギナーのアングラーでも気軽に始めることができる魅力もあります。
まずは、紹介したモデル別のライトショアジギングリールをもう一度チェックして、自分の釣り方などにマッチしたモデルを選んでみましょう。ライトショアジギングリールで最高の釣りを楽しんでみてください。
ショアジギングリールが気になる方はこちらをチェック!
本格的なショアジギングをしたいと思いませんか。アングラーなら大型の青物を一度は釣ってみたいと考えているはずです。おすすめのショアジギングリールが紹介されていますので、気になる人はぜひチェックしてください。
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