DBPOWERとは
中国の電子機器のブランド
今回はDBPOWERが発売する4K画質のアクションカメラについて紹介しますね。DBPOWERは中国の電子機器のブランドで、プロジェクターやポータブルDVDプレイヤーやドローンなどを発売しています。DBPOWERは現在日本に現地法人はありませんが、Amazonや楽天などの通販で入手可能です。
中国のブランドらしい低価格帯の製品が多いですが、ポータブルDVDやプロジェクターなど各種製品は評価が高めになっていてコスパがいいと好評です。
4K画質とは
4K画質とは拡大しても荒れない美しく繊細な画質を意味します。4Kはフルハイビジョンの4倍の画素数で撮影でき、非常に美しく繊細な解像度で保存できることを意味します。TVやモニターなどは小さな点の集まりで動画像を表現する仕組みです。
そのためTVやモニターに映る画像や動画は、点の密度が多いと繊細な表現ができます。そのため画素数が多い4Kのほうがフルハイビジョンよりも全体的に点の密度が濃いためよりきれいです。
アクションカメラとは
アクションカメラとは手のひらサイズの小型のビデオカメラのことです。アタッチメントを使うことで服や帽子やヘルメット、体に取り付けでき行動中の風景と音声を録画するカメラになります。
例えばバイクや自転車のツーリング、トレッキングなどのアウトドアやスキーやスノーボードなどのウィンタースポーツなどでは臨場感のある映像が撮影できます。通常のビデオカメラでは撮影しにくい画角もアクションカメラなら撮影しやすいです。
DBPOWERの4Kアクションカメラとは
DBPOWERの4Kアクションカメラの基本情報
DBPOWERの4Kアクションカメラは1万円前後の低価格帯のアクションカメラとして人気です。1200万画素の画質で4K(3840x2160ピクセル)に対応し、広角のレンズを採用したカメラになります。写真の解像度は4M~12Mまで対応していて高コスパアクションカメラです。
バッテリーはリチウムイオン電池(1050mAh)が2本付属し、本体を経由して充電する仕組みです。充電時間は約4時間になります。
付属品
DBPOWERの4Kアクションカメラの付属品は非常に豪華です。通常別売になっている持ち運びに便利なケースが付属します。
さらに、衝撃からアクションカメラを守ってくれる防水ケース(ハウジング)、自転車への取り付けで使うマウントや自撮り棒などさまざまなアクセサリーが付属するオールインワンモデルになっていて非常にコスパが高いです。バッテリーが最初から2個あるため長時間の撮影がしやすくなっています。
対応ストレージ
DBPOWERの4Kアクションカメラに対応するストレージはマイクロSD(16G~64G)です。64Gまでということで近年の電子機器としては少し対応するストレージが少ない印象になりますが、不便という声はありません。
推奨読み込みスピードはClass10推奨(80M/S以上のもの)となっていて推奨スピード以下の場合は4Kでの撮影ができない可能性があります。過去に使っていたSDカードは一度フォーマットして使いましょう。
サポート対応も好評
DBPOWERの4Kアクションカメラは2年もの長期サポートが受けられるため安心して購入できると評価されています。レビューでも対応がよかったという声がたくさんありあり好評です。
初期不良等の不具合があった場合でもDBPOWERのサポートセンターに連絡できるようになっているためスムーズな対応が期待でき、長期保証による安心感もあります。
4Kアクションカメラの機能をレビュー
さまざまな画素数で撮影可能
レンズ交換式のカメラではないため170度の広角な画角は変えられませんが、DBPOWERの4Kアクションカメラは必要に応じサイズを変更できて便利です。4K画質の他に2.7K(2704x1524ピクセル)、フルHD、HDがありそれぞれフレームレートと保存するときの容量が異なります。
フレームレートとは
フレームレートとは1秒間に何枚の写真で動画を構成するかという意味になり、ペラペラ漫画のように枚数が多いほど滑らかな動きになります。4Kでは秒間25枚、HDでは秒間120枚となるため早い動きを4Kで撮影するとカクつきやすいですが、HDだと非常に滑らかです。フルHDは秒間60枚と30枚が選べます。
画質を切り替えることでシーンに応じた撮影ができ便利です。
タイムラプスに対応
DBPOWERの4Kアクションカメラはタイムラプス機能に対応しています。タイムラプスとは通常の動画と異なり秒間1枚(あるいは1分間に1枚)程度しか撮影せず、長い時間かけて撮影した動画を15~30秒程度に縮めたものです。
天気や風景の移り変わりを撮影するときに使われるモードになります。DBPOWERの4Kアクションカメラは低価格帯ですが、便利な人気機能がきちんとあるためさまざまなシーンで使いやすいです。
長時間露光撮影に対応
アクションカメラというと動いているシーンを撮影するものですが、ビデオカメラだけではなく通常のカメラのようにさまざまな撮影が可能です。
例えば長時間露光撮影で道路を撮影すると車のヘッドライトが軌跡として残り、印象深い写真が撮影できます。写真家関係の機能では連続撮影やタイマーでの撮影もできるコスパの高い高機能なアクションカメラです。
スマホにwifiで接続できる
DBPOWERの4Kアクションカメラは、wifi使いスマホに接続できます。iSmart DVというアプリを使い、撮影画面をスマホに映してモニタリングしながらの撮影ができるため便利です。
アプリを使うことで簡単にスマホと接続でき写真をワイヤレスで送信でき簡単にシェアできるため使い勝手の良さが好評です。スマホはAndroidでもIOSでもwifiで連動できるため、アプリの対応次第となります。
4Kアクションカメラの魅力
1:DBPOWERのカメラは付属品が豪華
DBPOWERの4Kアクションカメラは本体価格が安いだけではなく、付属品が豪華すぎるところも大きな魅力です。防水ケースが最初から付属していて水深30mまでの撮影が可能です。衝撃を吸収するためスキーやスノーボード、サーフィンなどのスポーツシーンにも使えます。
また、リモコンも付属していてwifiによるワイヤレス接続で写真撮影、動画の撮影をアクションカメラ本体を操作しなくても手元で撮影でき便利です。
ケースにすべて収納できる
付属するケースにはDBPOWERの4Kアクションカメラ本体、防水ケース、各種アタッチメントがすべて収まる作りです。黒地に白でDBPOWERのロゴが描かれているハードケースになっていて付属品のケースですが、そのままきちんと使える魅力的なケースになっています。
DBPOWERの4Kアクションカメラの付属品がすべて収まるため、持ち運びに非常に便利です。
2:DBPOWERのカメラは広角で広い画角
画角とはカメラの撮影できる範囲のことになります。風景とともに自撮りしたいとき、ダイナミックな動きを撮影したい場合は、画角が広いカメラの方が撮影しやすいです。DBPOWERの4Kアクションカメラの画角170度はワイドな画角で、複数人と風景を同時に撮影できアクションカメラらしいダイナミックな映像にできます。
3:DBPOWERのカメラは液晶付き
DBPOWERのカメラは便利な液晶付きのアクションカメラです。側面にある物理ボタンで操作しながら液晶パネルで現在の状態や、さまざまなモードや機能をすぐに把握して使えます。また、スマホを接続しなくてもDBPOWERの4Kアクションカメラカメラ本体にある液晶で写真、映像の確認でき便利です。
古いアクションカメラには液晶パネルのないモデルも多く、DBPOWERのカメラは使いやすいところも魅力になります。
4Kアクションカメラの注意点
4K画質は25フレーム
DBPOWERの4Kアクションカメラは、4K画質で撮影できるところが大きな魅力です。しかし、4Kの動画は1秒間25枚の画像で構成されています。TVは最低でも秒間30フレームとなるため少しカクつきが気になる場合があるため、滑らかな4K画質の動画を取りたい方には向いていません。
初めてのアクションカメラや手軽に動画撮影してみたい方に、DBPOWERの4Kアクションカメラは向いています。
手ブレ補正がついていない
DBPOWERの4Kアクションカメラには、近年のデジタルカメラには標準でついている手ブレ補正がありません。動きに対する補正がないため上下左右の動き激しいシーンはきちんと固定しましょう。
また、DBPOWERの4Kアクションカメラでタイムラプス動画を撮影するときは、三脚を使ってきちんと固定しないとブレが目立つ動画になります。DBPOWERの4Kアクションカメラを動かないようにして撮影するというのが重要です。
入手が難しい
DBPOWERの4Kアクションカメラは2021年11月現在購入が難しいアクションカメラです。DBPOWERのHPには4KアクションカメラだけではなくフルHDアクションカメラも記載がないため今後も発売されるかは不明となります。
そのため、入手経路が限られていてAmazonや楽天などの大手通販サイトでは売り切れ状態です。DBPOWERの4Kアクションカメラはメルカリなどのフリマアプリなどを活用して探しましょう。
4Kアクションカメラの口コミ
小さくてもきちんと4K画質
DBPOWERのカメラは、アクションカメラのためコンパクトデジタルカメラよりも小さく軽いですが、きちんと4K画質で撮影できると評価されています。また、フルHD(1920×1080ピクセル)ではスムーズな秒間60フレームでの動画撮影ができ、大型サイズのモニターに出力してもきれいです。
本体は以前持っていたデジカメよりも遥かに小さい、玩具みたい感じです。 実際これで4K記録できるのかと不安でしたが・・・撮れてます(笑 ただ手ぶれ補正が無いのでこれだけ持っての撮影は厳しいかな。
付属品が豊富
DBPOWERの4Kアクションカメラは、付属品が多いところも評価されています。アクションカメラ本体だけではなく、有料オプションになっていてもおかしくないパーツが付属されていてSDカードだけ持っていると届いたその日に撮影できるモデルです。
DBPOWERの4Kのカメラのまとめ
DBPOWERの4Kアクションカメラは初心者におすすめ
DBPOWERの4Kアクションカメラは、アクションカメラ入門機種としておすすめのモデルです。フルHDでぬるぬる動く60フレームの動画、2.7Kで30フレームの動画、4Kで25フレームの動画に対応しタイムラプスや長時間露光撮影機能も充実しています。
画質もよく、DBPOWERの4Kアクションカメラはコスパが高いと評価されていて扱いやすいです。手ブレ補正と購入が難しい点だけ注意してくださいね。
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出典:amazon.co.jp