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ワークマン・イージスの防水バックをレビュー!使い勝手やサイズ感、口コミもご紹介!

ワークマンが展開する防水バッグはワークマンのオリジナルブランド「イージス」から2種類のバッグが発売されていますよ。イージスの2種類の防水バッグの使い勝手やサイズ感など細かな部分まで紹介しますね。それぞれ防水バッグですが大きく異なる点もあります。
2021年7月9日
揚げ餅
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目次

ワークマンの「イージス」とは

防水性に定評があるブランド

ワークマンのイージスとは商品名ではなく、ワークマンのプライベートブランドのことです。ワークマンには、自社オリジナルブランドが複数ありそれぞれ特徴的なアイテムを発売しています。例えばワークマンベスト(wmb)はワークマンのロングセラーやベストセラーになったアイテムを取り扱っており、ファインドアウトはスポーツに向いたアイテムが多いです。

今回紹介するイージスは、ワークマンの中では防水性が評価されているブランドになります。

イージスの防水バッグを紹介

イージスの代表的な製品と言えば、レインウェアが非常に有名ですが同じように防水性の高いバッグが発売されています。今回紹介するワークマンの防水バッグはイージスから発売されているアイテムになります。ウェアとバッグでは形は違いますが、ポリエステルなどウェアと共通する材質を使うことからバッグでも防水性の信頼性高いです。

今回は2021年7月時点でワークマン公式HP取り扱われているものを紹介しますね。

イージスの特徴

ワークマンのイージスの特徴は圧倒的な防水性能です。ワークマンの製品が作業服だけではなくアウトドアなどでも使えると知らしめたブランドと言っても過言ではなく、ワークマンの中で抜群の知名度があるブランドになります。

イージスは高い防水性を持ち、低価格帯でタウンユースからアウトドアまで幅広く使えるところが特徴です。今回紹介する2種類の防水バッグも防水性が高く使いやすいバッグになっていますよ。

ワークマンのデイバッグを紹介

イージスの防水デイバッグ

ワークマンのイージスから発売されているさまざまなシーンで使える20Lのデイバッグです。材質はポリエステル(PVCラミネート)となり吸水性のあるポリエステル素材をPVCラミネートで加工したものになります。

デイバッグは20Lのため仕事でも通勤通学でもアウトドアでも使いやすいサイズになっていますよ。災害時の非常持ち出し袋でも使える汎用性の高いバックパックになります。

防水バッグの基本情報・仕様

防水バッグの素材は、ポリエステル(PVCラミネート)、容量約20L、重量は840gです。大きさは高さ45、横幅は33、厚さ17cmになります。チェストベルトがついていて重たいものを入れても荷重を分散してくれますよ。

リフレクターがショルダーベルトの部分に付いていて暗いときに使っているとよく目立ちます。メインのポケットに加え前後にあるファスナーポケットがあり、収納スペースは豊富です。

防水バッグのカラーバリエーション

ワークマンの防水バッグ「イージスの防水デイバッグ」のカラーバリエーションは3種類あり、模様のないブラックと迷彩パープル、迷彩グレー3種類あります。

迷彩はカラーだけではなくパターンにも違いがあり、グレーの迷彩模様は、ファミコン時代のドット絵のようにカクカクした形状で色の境界がはっきり分かる迷彩パターンになっていてパープルは色の境界がぼやけた迷彩です。

ワークマンの防水バッグの構造

ワークマンの製品にはオリジナルブランドのロゴが見えるものも多いですが、本品は表地にイージスのロゴはなくポリエステルのシンプルな防水バッグになっています。メイン部分には内ポケットはありませんが、スリーブケース(インナーバッグ)が面ファスナーで留められていて外すと、少しだけ軽量化できる構造です。

正面のポケット、背面のポケットは小物入れとして使いやすく、特に背面のポケットは最も濡れにくい部分になります。

防水バッグのポケットのサイズ感

正面のポケットは500mlのペットボトルが数本収まるサイズ感になっています。一番濡れにくい背面ポケットのサイズ感は、奥行きがあり意外と大きいと言われていて長財布がきちんと収まる広さがあり使いやすいです。


最新防水バッグはロゴ入り

最新モデルの防水バッグは正面下部に大きくイージスのロゴが入っています。旧モデルにはない大きな違いとなっていてロゴはリフレクターになっているため安全性は高くなっていますが、ロゴがよく目立つように変わっていて賛否両論ある部分です。

最新モデルの防水バッグでも、ワークマンのHPでは灰色の防水バッグだとロゴが目立ちにくい印象があります。しかし、反射素材のため目立ちやすさはあまり変わりません。

防水バッグファスナーについて

ワークマンのHPでは完全防水ではないと記載されていますが、防水バッグと言えるほど高い防水能力があります。通常ファスナーだとスライダーを動かしてもなんの変哲もないただの生地が、開閉するためファスナーを閉めていても水が染みてきますよ。

本品に使われている止水ファスナーだとスライダーを動かすと水を通しにくいフィルムで加工された防水性のある生地が開閉し、水が侵入しにくいです。

YKK社製ファスナー

Photo byClker-Free-Vector-Images

ワークマンといえば低価格で人気ですが、本品のサプライヤー(部品供給元)はファスナーのシェアを世界で4割も獲得している大人気メーカーYKK社製の信頼性の高い止水ファスナーが使われています。ファスナーが生地を噛むことは起こりにくいですが、止水ファスナーの特性上通常のファスナーのように軽い力で簡単にスライドできないと言われていていますよ。

構造上普通のファスナーのように軽い力で動かせない点だけで注意してくださいね。

ループ付き

ファスナーの操作がやりやすいようにメイン、正面、背面の3箇所の止水ファスナーにきちんとループが付いていて操作しやすくなっています。後述するスリーブケースのファスナー部分はループが付いていませんが、通常のファスナーのため軽い力で操作できますよ。

ワークマンの防水バッグは細かい部分まで使いやすいように作られていて評価が高いです。

防水バッグはインナー付き

Photo by gabuken

※イメージ画像です

デイバッグはスリーブケース(インナーバッグ)があるおかけで小物整理がしやすいです。スリーブケースはノートPC、パッド類が入る大きなポケットと中身が見えるメッシュ状のファスナーポケットがありスリーブケースだけでも容量はあります。

ノートPCが飛び出さないようにメインポケットは面ファスナーで留められるようになっていて機能的です。旧モデルではスリーブケースの色は本体と同じ色でしたが、現在は黒になります。

ワークマンの防水バッグの魅力

高スペックで信頼性の高いワークマンのイージスから発売されている防水バッグ(デイバッグ)の魅力を簡単に紹介しますね。ワークマンのイージス防水デイバッグはどんなシーンでも使える魅力的なバッグです。

値段が安く使い勝手がいい

ワークマンということで低価格帯でコスパがいい部分が大きな魅力になります。また、どんなシーンでも使いやすい20Lの容量にPCや本などの小物向けスリーブケース付きで品質の高いYKK社製止水ファスナーが使われているためファスナー部分の信頼性が非常に高いです。

そのため非常にコスパが高いアイテムとなっていて、ヘビーユースで使い倒しやすく通勤通学からアウトドアまでさまざまな場所で活躍できる万能性も魅力になります。
 

ワークマンの防水バッグは応用が効く

スリーブケースは面ファスナーで固定されているため大きな荷物を入れたいときは、スリーブケースを外すだけでメイン部分が一部屋だけになります。使い方に応じて仕切りが取り外せるところも大きな魅力です。

スリーブケースがなくても小物類は正面と背面のポケットを使うといいでしょう。外向きのポケットもきちんと止水ファスナー仕様のため防水性は高いですよ。

ワークマンの防水バッグの口コミ・評価

仕様では触れませんでしたが、ワークマンの防水バッグはきちんとメッシュ状のクッションが背中などにあり、背負いやすく20Lの容量は装備を厳選すると1泊のキャンプ、日帰り登山(軽登山)などのアウトドアでも使えます。

口コミでも使い勝手やYKK社という信頼性の高いパーツが評価されていて仕様や使い勝手、価格のすべてにおいて高く評価されているワークマンの人気防水バッグです。


ワークマンのメッセンジャーバッグを紹介

イージス防水メッセンジャーバッグ

ワークマンのイージスから発売されているもう一つの防水バッグです。先ほど紹介したデイバッグと比べるとより防水性増した部分と低下した部分がある大型のバックパックになっています。

容量は30Lとなりメインの部分はロールアップタイプでくるくると巻いていきバックルで固定するため出し入れは少し大変ですが、防水性が前述したデイバックよりも高くなっていて濡らしてしまうと破損に繋がりやすい電子機器などでも安心して運べますよ。

防水バッグの基本情報・仕様

本体の素材は水を吸い上げない樹脂のポリ塩化ビニル(ポリエステル糸入り)で水濡れに圧倒的に強いです。また、摩擦などにも比較的強い素材になります。

バッグ上部はナイロンですが、PVCラミネートで防水加工が施されていて、インナーもポリエステルにPVCラミネートを施したものが使われていますよ。裏地やベルトなどはポリエステルが使われ、容量は約30L、重量は1kgです。サイズは幅33×高さ57×奥行17cmになります。

防水バッグのカラーバリエーション

本品のカラーバリエーションは全部で8種類もあります。正確には4種類ですが、基本的な仕様は同じでデザインだけが少し異なる特別モデルが4種類あり合計8種類のカラーバリエーションです。

商品番号D002のメッセンジャーバッグは、ブラック、レッドやイエロー、カーキとなり商品番号D002Aのメッセンジャーバッグはブラックやブルー、パープルにグレーとなっていてブラック以外の色は迷彩のような模様入りです。

ブラック同士でも異なる

ワークマンのメッセンジャーバッグは商品番号が異なりますが、それぞれブラックがあります。同じように見えて若干質感が異なりますよ。実際に店頭で手にとって比べるとわかりやすいでしょう。イエローなどの他の色とも質感が異なります。

ワークマンの防水バッグの構造

前述した防水バッグと比べると構造が大きく異なり、本体は完全防水とも言える吸水しないPVCとなり止水ファスナーを使わずくるくると巻いてバックルで留めることで水を侵入しないようにしています。そのため正面やサイドにポケットはありますが止水ファスナーになっていません。

つまり、メイン以外の収納スペースは少し防水性が低い構造となり注意して使う必要があります。詳しくは後述しますね。

防水バッグは汚れと水に強い

Photo byjplenio

ワークマンの防水バッグの中で本品は縫い目がない無縫製構造をしています。縫い目がないため縫い目から水が染み込むことも泥が入り込むこともなく汚れに強い構造をしている機能的な防水バッグです。また、本品は水を吸わない樹脂でできているため汚れが繊維に入り込むということもなく汚れても拭き取るだけで手入れしやすいですよ。

防水バッグのメインスペースについて

本品はメイン、正面のポケット、サイドのポケットの3つの収納スペースに分かれています。メインは防水袋とも呼ばれている筒(袋)状の収納スペースになっていてポケットなどはないシンプルな構造です。水が侵入しない部分となりキャンプなどのアウトドアでは着替えなど濡らしたくないものを入れておくといいでしょう。

開口部はロールアップのため使い勝手としては開閉に手間がかかりますが、前述した防水バッグより信頼性高いです。

防水バッグのサイドポケットについて

前述した防水バッグ(デイバッグ)はポケットも防水性が高い構造でしたが本品は通常のファスナーです。本体のPVC生地がひさしのようになっていますが、止水ファスナーのような信頼性はないため過信はしないようにしたほうがいいでしょう。この部分は使い勝手が大きく異なりますね。

サイドポケットにはノートPCが入れられる内ポケットがあり、メインとは別に大容量の収納スペースになっていて本体と同じ大きさのサイズ感になっています。

防水バッグの正面ポケットについて


防水バッグの正面ポケットは容量が大きく、モバイルバッテリーなら程度の大きなら問題なく入ります。全体で30Lの容量があるため収納量は非常に多いですよ。ワークマンの中でも30Lもの容量があるバッグは珍しいです。

ワークマンの防水バッグの魅力

ワークマンのイージス防水メッセンジャーバッグの魅力を紹介しますね。前述したようにイエローでも迷彩のようなブルーでも基本的な仕様は変わらないため魅力も同じです。

アウトドアでも使い勝手がいい

Photo byBen_Frieden

丈夫な本体に加え肩ベルトの部分にはリフレクターにカラビナなどでマグカップやライトなどが吊るせる多機能なループが付いていて、耐久性や機能性などを考えるとアウトドアでも非常に使いやすい防水バッグになっています。ワークマンの防水バッグの中では大型なためキャンプでも使いやすいですよ。

発売当初ワークマンのバッグの中でも非常に人気があり、入荷待ち状態が続いていた商品になります。

メインは防水性が高い

メイン部分はワークマンの防水バッグの中で一番水濡れに強いといってもいいぐらいの防水性があります。PVC生地をぐるぐる巻き上げて固定するバッグはドライバッグと同じ構造です。ドライバッグは泳いだあとの水着などを入れても水が染み出さないバッグとなり、が非常に高い特徴があります。

また、ワークマンのバッグの中でもデザイン性が高いと評判です。

ワークマンの防水バッグの口コミ・評価

本品はワークマンの防水バッグの中でも、非常に強い防水性があります。サイドと正面は完全防水ではありませんがある程度の防水性は期待できるため、本品は非常に使いやすいですよ。ワークマンはレインウェアも多く取り扱っていてワークマンで統一する方も多く口コミで好評です。

ワークマンの防水バッグまとめ

ワークマンの防水バッグは信頼性が高い

Photo byPexels

ワークマンの防水バッグは信頼性の高い口コミが豊富にあります。どんなシーンでも使いやすいデイバッグとワークマンの防水バッグの中でも強い防水性が魅力のメッセンジャーバッグの2種類がありどちらも注意点はありますが、水濡れに強いバッグです。

質感や詳細が気になる方はワークマンの店舗をチェックしてみましょう。

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