ワークマンのスリッポンはキャンプで活躍!
ワークマンのスリッポンが人気な理由のひとつに、楽にかかとを踏める点もあげられます。簡単に履けて快適なワークマンのスリッポンは、サンダルでは何かと心もとないキャンプ場での悩みも解決してくれるのです。
ワークマンのスリッポンは、今年のキャンプにぜひ一足は用意したいアイテムとなります。そこで口コミで人気のワークマンスリッポンをピックアップしました。(この記事は2021年7月7日時点の情報です)
そもそもスリッポンとは?
スリッポンとは、ひもや留め具を使わずに足を滑り込ませて履く靴のことをいいます。英語では「Slip On」で、滑るように簡単に着脱できるという意味ですが、日本で開発されたスリッパ(Slipper)の変形ともいえるようです。ファッション界では2000年代に一般的な靴のデザインとして開発されたといわれています。
作業靴としての機能性にデザイン性を加えたおしゃれなアイテムが、ワークマンのスリッポンなのです。
ワークマンのスリッポンが人気な理由
作業靴の機能性を重視
ワークマンのスリッポンの特長は「疲れない」という点もあげられます。ワークマンはもともと建設や農業、医療に従事する人たちのウェアや靴などを製造する会社です。そのため機能性にはとことんこだわっており、疲れない履き心地を実現するノウハウを蓄積しています。
デザイン性重視だけのスリッポンではなく、ワークマンならではの高い機能性も持っている点がワークマンのスリッポンが人気な理由です。
サイズ感の合わないときはインソールで対応
ワークマンスリッポンは基本的に男女兼用ですが、足の小さい女性にはサイズ感が合わないスリッポンもあります。サイズ感が合わない靴にはインソールを入れて調整すると、女性も快適な履き心地です。または登山用の厚手の靴下を履くのも有効といえるでしょう。
男性女性共に、靴底の薄さが気になる場合にもインソールを入れることでも解消できます。その場合は店頭で必ずインソールを入れて試着してください。
ワークマンのスリッポン:人気アイテム9選
ワークマンのスリッポンにはいろいろな種類があり、おすすめを10個ご紹介します。特に最近人気の「LIGHTスリッポン」は、人気の理由についてもまとめました。
ワークマンは機能性の高い商品揃いですが、商品によって防水性や耐滑性などが異なるため、細かい部分もチェックしてください。また男女兼用ですが、24.5センチメートル以降のスリッポンも多いため、サイズ感はしっかり確認しましょう。
1.女性にも人気な「LIGHTスリッポン」
ワークマンのLIGHT(ライト)スリッポン(1,500円)は、女性にも人気の野山にマッチしたおしゃれなデザインです。エンジ・ネイビー・ブラック・ベージュなどの6色あり、シックなキャンプファッションにもコーディネイトしやすいトーンとなっています。
履き口・かかと・爪先の色と生地が切り返しになっている点が、おしゃれな女性にも人気な理由です。さらに甲の部分に付いているバックルがデザイン性を高めています。
人気な理由①エンジは夜間でも見つけやすい
ワークマンのライトスリッポンは6色展開ですが、特にキャンプで大活躍してくれる色がエンジです。エンジだけは、インソールが夜間でも見つけやすいネオンカラーとなっています。
キャンプでは、夜中にトイレなどに行くときに靴を探しにくいときもあります。そんなときにワークマンのライトスリッポンのエンジ色はすぐに見つけられるのです。インソールの色はエンジの色とマッチしており、おしゃれ感も損なわれていません。
人気な理由②撥水加工がしてあり機能性が高い
ワークマンのライトスリッポンは機能性も定評があります。ワークマンのライトスリッポンの素材はポリエステルとポリウレタンなどですが、表面素材には安心の撥水加工がされてあり、急な雨でも防水してくれるので快適です。
湖のほとりや川辺のキャンプ場では水に入って遊ぶこともありますが、そんなときにも防水性のある素材が活躍してくれます。おしゃれなデザインだけでなく、快適に履ける機能性が高いのもうれしい点です。
人気な理由③持ち運びに快適な軽量性
ワークマンのライトスリッポンはLサイズが約320グラムと非常に軽量です。1円玉は1枚1グラムなのでワークマンスリッポンは1円玉320枚分の重さとなります。もっと分かりやすい例でいうと、文庫本2冊ほどの重さです。
ワークマンスリッポンの素材は軽量なポリエステルとポリウレタンですが、バックル付きでも軽量な仕様となっています。キャンプなどのアウトドアでは軽量化を図る必要があり、非常にうれしいポイントです。
人気な理由④収納袋付きで高い利便性
ワークマンのライトスリッポンには持ち運べる便利な収納袋が付いています。高さ約36センチメートルなため、Lサイズのワークマンスリッポンでも余裕の大きさです。
軽量なワークマンスリッポンは、登山ザックの外側にくくりつけて持ち運びもできます。テント泊登山では、野営場で登山靴からワークマンスリッポンに履き替えると足が疲れないのでおすすめです。安全で利便性が高い点もワークマンスリッポンが人気な理由といえます。
人気な理由⑤靴下で調整できるサイズ感
サイズは、Sが23.5~24.0、Mが24.5~25.0、Lが25.5~26.0、LLが26.5~27.0、3Lが27.5~28.0センチメートルです。
少し大きめのサイズ感のワークマンスリッポンでも、テント泊登山などの厚手の靴下を履くときには非常に重宝します。靴下の厚みでサイズ感が変わるので、ワークマンの店頭で試着するときはご自分の靴下を持参するのがおすすめです。
2.蒸れにくい「踏めるニットシューズ」
ワークマンのスリッポンは、「踏めるニットシューズ」(1,500円)も人気があります。甲の部分は、蒸れを軽減してくれる通気性に優れたニット素材です。色はグレー・オリーブ・ブルーの落ち着いた持ち味のため、キャンプ場でも馴染みます。
サイズはM(24.5~25.0)・L(25.5~26.0)・LL(26.5~27.0センチメートル)の3つです。足の小さな女性は、登山用の厚手の靴下を履くとき重宝します。
3.滑りにくい「ファイングリップシューズ」
機能性の面で特に評価が高いワークマンスリッポンは、「ファイングリップシューズ」(1,900円)となっています。カラーはブラックのみの男女兼用タイプで、サイズは22.0~28.0センチメートルまでの12サイズです。
素材は人工皮革のため防水性はありませんが、次のような機能性があります。厨房などの水回りで威力を発揮すする、靴底が平らなため滑りにくい、脱ぎ履きしやすいと、SNSでも人気です。
女性用はワークマンレディース
ワークマンスリッポンの「ファイングリップシューズ」(1,900円)には女性用もあります。デザインは同じですが色がベージュとなり、インソールがネイビーの水玉というおしゃれなデザインです。
明るいベージュなのでブラックを履いた男性と共に歩くと、シンプルなファッションでもおしゃれなコーディネイトになります。
4.スポーツ仕様の「ファイングリップフィジカル」
ワークマンスリッポンの「ファイングリップフィジカル」(1,900円)は、厨房などの水回りで大活躍の、滑りにくいファイングリップをスポーツ仕様にしたものです。
主素材はポリエステルですが、履き口に厚めのクッションパッドを使用し、快適に履けます。かかとには適度な密着感とホールド感があり、安定した歩行が可能です。夜のランニングも安心な反射材が使用されており、安全性の高い機能的なスリッポンといえるでしょう。
ダブルクッションが膝の負担を軽減
ワークマンスリッポンの「ファイングリップ」は厨房などの水回り仕事におすすめですが、スポーツ仕様の「ファイングリップフィジカル」は靴底がダブルクッションのため、膝に掛かる負担が軽減されます。
滑りにくいのはもちろんですが、疲れにくいスリッポンをお探しの方におすすめなワークマンのスリッポンです。色はブラックとおしゃれなライムイエロー、レッドの3色となっています。
5.水陸両用の「マリンシューズ」
ワークマンのスリッポンでアウトドア愛好者からの高い人気を誇るのは、ポリエステル素材の水陸両用「マリンシューズ」(980円)です。川や海、湖などの岩場や砂浜に潜んでいる危険から足を守ってくれる、安全性の高いワークマンのスリッポンとなります。
速乾性が高く、水辺でのキャンプで濡れても快適です。脱ぎ履きも簡単なのでテント泊登山を始めとし、あらゆるシーンにおすすめします。
有名メーカーに引けを取らない快適さ
色はブラック・ネイビー・イエロー・レッドなどがあり、ワークマンブランドのロゴがおしゃれに大きくデザインされてあります。サイズは24.5~25.0、25.5~26.0、26.5~27.0、27.5~28.0センチメートルの4つです。
残念ながら足の小さい女性向けはありませんが、水辺以外で利用するならば厚めの靴下を履くことでカバーできます。
6.足を動かしやすい「アスレシューズマジック」
ワークマンスリッポンの「アスレシューズマジック」(980円)は重量が300グラムとなり、ワークマンスリッポンの中でも特に軽量になっています。靴底には横溝と縦溝が入っており、細かい足の動きが可能です。履き口の厚めのクッションパッドと適度に密着するかかとによって安定した歩行となります。
素材は、スリッポンの中の蒸れを軽減してくれるメッシュ生地です。反射材付きなので夜でも安全性の高いスリッポンとなります。
色とサイズ
色はブラックの他にアイスグレーの2色となっており、定番のホワイトではないところがおしゃれです。履き口に付いている小さなタグもおしゃれ感を演出しています。
サイズは24.5~28.0までの5センチメートル間隔のため、足の小さい女性は靴下やインソールで調整してください。
7.格段に脱ぎ履きが楽な「カックスシューズ」
ワークマンスリッポンの「ロール底タイプカックスシューズ」は、甲の部分にスリットが入っているため脱ぎ履きが非常に簡単なスリッポンです。元々の「カックス(cacks)」とは、ヒールが無くてやわらかい革製の乳児用の靴のことを指しています。
フィット感のよいロール底となり、足に馴染みやすくて疲れにくい靴です。色はブラックとホワイトの2色あり、サイズは24.5~28.0まで5センチメートル間隔となっています。
8.ロングセラー商品「建さん作業靴Ⅱ」
ワークマンスリッポンの「健さん作業靴Ⅱ」(680円)は、昔から建築現場などで愛用されてきた機能性の高いスリッポンです。素足間隔で履けるので、大工さんなどの鳶職(とびしょく)には欠かせない作業靴といえます。
機能性の高さや軽量性、シンプルなデザインが評価され、女性にも大人気です。素材は綿と合成ゴムのため防水性はありませんが、リーズナブルなので汚れても安心してシューズブラシで気軽に洗ってください。
9.防水性の高い「プログリップシューズ」
ワークマンスリッポンの「プログリップシューズ」(1,500円)は、″究極のミニマルシューズ+レインシューズ″と銘打たれたスリッポンです。どんなファッションにも合わせやすいシンプルなデザインとなり、かつ高い防水性なため雨の日のコーディネイトも安心できます。
もちろんワークマン向けの耐油性と耐滑性に優れているラバーソールのため、履き心地も抜群の安定力です。機能性も価格面も文句のないスリッポンといえます。
ワークマンのスリッポンで出かけよう!
ワークマンのスリッポンで最近人気なのは、サイズが23.5~28.0センチメートルまである男女兼用の「LIGHTスリッポン」です。キャンプがさらに楽しくなるデザインに加えて、スリッポンらしく脱ぎ履きのしやすさも定評があります。
ワークマンのスリッポンは商品によって防水性や滑りにくさなどの機能が異なるため、いろいろチェックしてお気に入りの一足を見つけてくださいね。
ワークマンの靴が気になる人はこちらをチェック!
ワークマンの靴はスリッポンだけではなく、スニーカーや防水機能の高い靴が揃っています。スリッポンの他にもう一足買う予定がある人は、以下の記事をぜひご参考にしてくださいね。お気に入りの一足を見つけられるきっかけになるはずです。
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