はじめに
非日常なキャンプでも快適に過ごしたいと思うのはキャンプ初心者も同じです。キャプテンスタッグは手に取りやすい価格ながらも本格的なアイテムが揃う人気のブランドで、なるべくコストカットしたい初心者からも愛されています。
そんなキャプテンスタッグEVAフォームマットの低コストで大満足できる機能性を知れば、ギアに仲間入りさせたくなるはずです。
キャンプにフォームマットは必須アイテムか
キャンプ時テント内に敷くなどして使うフォームマットは、小石や木など地面の状況に左右されにくく快適に過ごせるためキャンプには必須のアイテムです。
石などがないところにテントを設営すれば大丈夫だろうと思っていても、実際に寝てみると意外と気になって寝られないことがあります。低コストで用意できるなら万全を期してマットを手に入れることをおすすめします。
初心者にもOKなフォームマットは
キャンプ初心者の頃は揃えるものが多く、なるべくコストカットしたいものです。キャプテンスタッグのEVAマットなら手に取りやすい価格で使い勝手のよさに満足できます。キャンプ初心者には願ったり叶ったりのアイテムです。
またキャプテンスタッグは簡単に扱うことができます。筒状に収納するマットは跡がつき敷くのに手こずりがちですが、キャプテンスタッグは収納による跡がつかず簡単に敷くことができて便利です。
キャプテンスタッグEVAマットとは
フォームマットがキャンプを快適に過ごすために必須のアイテムと分かったところで、フォームマットのなかでも初心者が手に取りやすく、簡単に使いこなせるキャプテンスタッグのEVAフォームマットを詳しくレビューしていきます。（この記事は2021/08/06時点の情報を元に作成されています。）
シングルとダブルが選べる
キャプテンスタッグのEVAフォームマットはサイズが2展開しており、テントの大きさや使用場面に合わせて選ぶことができます。シングルが幅56cm×長さ182cm、ダブルサイズが幅140cm×長さ217cmです。
キャプテンスタッグのマットは、シングルでも長さが180cm以上あるため余裕を持って使えます。寝そべるのに十分な長さがありながら、コンパクトにでき持ち運びが簡単なのも魅力です。
キャプテンスタッグEVAフォームマットダブル
出典:Amazonキャプテンスタッグは初心者に嬉しい価格
キャプテンスタッグのEVAフォームマットの定価はシングルが6,050円（税込）、幅140cm×長さ217cmのダブルが14,300円（税込）です。しかし各種通販サイトでは定価よりもかなりお安く手に入れることができます。
最近ではスポーツ店だけでなくホームセンターなどでも取り扱っており、欲しい時に簡単に手に入れられることもキャプテンスタッグのいいところです。
キャプテンスタッグEVAフォームマットシングル
出典:Amazonさまざまなアウトドアシーンで使える
キャプテンスタッグのEVAマットはキャンプ時テント内マットとしての使用はもちろんのこと車中泊、各アウトドアにおいてのレジャーシートの代用などにも使えます。アウトドアシーンで活躍できる耐久性にも注目です。
キャプテンスタッグEVAマットの特徴
キャプテンスタッグEVAマットがアウトドアやキャンプに便利と初心者からも人気ですが、なぜそこまで人気なのかその耐久性などの機能面についてもう少し詳しくレビューしていきます。価格と機能面ともに優秀なコスパのよさには驚きです。
簡単に持ち運びできる
登山やツーリングなどのアウトドアシーンにも活躍するのがキャプテンスタッグのフォームマットです。シングルなら重さが270ｇと軽いためリュックや荷台にくくりつけての持ち運びが簡単で、収納時のサイズもシングルが13×12.5×56、ダブルが70×13×39cmとかなりコンパクトになり重宝します。
耐久性に優れた素材
キャプテンスタッグのEVAマットには名前の通りEVA樹脂が使われており低反発にも似た弾力が魅力です。弾力があるため重さに対する耐久性にも優れています。さらに素材の特徴として水を吸わない性質があることから、突然雨が降ったとき不安なキャンプ時のテントでも大丈夫です。EVA樹脂は劣化しにくい素材で数シーズン使えます。
キャンプを快適にする十分なクッション性
EVA樹脂の素材は弾力性がありますが加えて特殊な凹凸があり、それによって地面の状態を気にすることなく寛げます。クッション性に優れていることで自分だけの快適なパーソナルスペースを確保できるため、キャンプやアウトドアのみならず災害時のマットとしても活躍間違いなしです。
保温性のある素材と形
キャプテンスタッグのEVAフォームマットは表面が凸凹しており、この溝が温かい空気をホールドしてくれるため地面の冷たさをカットできます。またEVA素材自体が冷たくなりにくい素材のためいつ触っても温もりを感じるような風合いです。
キャプテンスタッグEVAマットの使い方
さまざまなアウトドアシーンで活躍するキャプテンスタッグのEVAフォームマットは、使い方によって自分だけのスペースをもっと快適にすることができて便利です。こちらではキャプテンスタッグのマットをより快適にする裏技をご紹介します。
折り曲げて枕のあるフォームマットに
キャプテンスタッグのEVAフォームマットは蛇腹のような折り目がついているため状況に合わせて活用できます。例えばフォームマットの頭側を何回か折り畳めば簡単に枕代わりの高さを作ることが可能です。シングルでも長さが180cm以上あるため、枕をつくってもほとんどの日本人には十分な長さがあります。
重ねて厚みとクッション性ある寝心地に
1枚あたり2cmの厚みがあるキャプテンスタッグのシングルマットを2枚重ねれば、約4cmほどの高さを出すことが可能です。よりふかふかのマットとして使えます。また蛇腹に沿って折るだけで簡単に形を変えられるキャプテンスタッグのEVAフォームマットなら、座布団にしたりイス代わりにしたりと1枚で何役もしてくれて便利です。
ダブルをカットしてシングルに
キャプテンスタッグのEVAフォームマットダブルはハサミで簡単にカットすることができます。ダブル1枚を購入後縦にカットし2枚での使用も可能です。
ダブルは1.5cmの厚みがあるため重ねて3cmの厚みを楽しむもよし、一緒に出かけるキャンプ仲間に1枚譲るもよしと使い道が広がります。カット時は手など怪我しないよう気をつけてカットしましょう。
キャプテンスタッグとサーマレストの比較
キャプテンスタッグのEVAフォームマットの購入を迷われている方が必ず通る道が他ブランドとの比較です。特にサーマレストはフォームマットの中でも高い人気を誇っています。ここからはキャプテンスタッグとサーマレストのマットの比較レビューです。
比較①快適さ
折り畳んだ雰囲気がキャプテンスタッグと似ているサーマレストのマットZライトソルですが、表面がアルミで断熱性があります。暑い時期はキャプテンスタッグ、寒い時期はサーマレストのように使い分けるとよいでしょう。
厚みはキャプテンスタッグと同じ2cmでEVA素材や表面の凹凸までほとんど同じですが、横幅はキャプテンスタッグシングルと比べて50.8cmと若干狭くなっています。
比較②耐久性
キャプテンスタッグもサーマレストもEVA素材を使っているため、水への耐久性と重さに対する耐久性においてほとんど同じと言えるでしょう。マットに体重をかけることを考えると重さに対する耐久性が心配ですが、EVA素材はクッション性に優れておりうまく衝撃をカットしてくれるため心配いりません。
比較③価格
サーマレストのZライトソルレギュラーサイズは6,820（税込）です。サイトにもよりますが、同じくらいのサイズであるシングルサイズを2,000円程度で購入できるキャプテンスタッグとは差が開きます。
定価で購入するとしてもキャプテンスタッグの価格の強さにサーマレストは敵わないようです。ただその分寒い時期は冷気をカットするスペックを備えているため時期に応じて考えて購入しましょう。
サーマレストZライトソルレギュラー
出典:Amazonキャプテンスタッグマットのレビュー特集
実際に購入するかを考える際に決め手となるレビューを集めました。実際に使っている方の生の声は自分で使う際の使用法をイメージしやすく、実際使ってみて壊れやすくないかなど利用者の本音を知ることができるのでおすすめです。
レビュー①使い勝手について
使い心地がよいこともさることながらコンパクトに収納できることや軽くて持ち運びしやすいことなど、使い勝手がよいことも大事な基準の1つです。実際の利用者さんたちがどんなところに使い勝手のよさを感じているのかレビューを通して見てみましょう。
軽くて思ったよりコンパクト。
こちらはシングルタイプのレビューですが、軽いこともそうですが「思ったよりもコンパクト」と感じた方は多いようです。コンパクトだと荷物が多くなるシーンでの持ち運びがしやすく、軽いため女性の方でも簡単に持ち運びができます。
見た目の感じで耐久性にも不安がありましたが繰り返し使用しても千切れたり潰れたりもせず、長く使える良い商品だと思いました
初めて購入するものは安価だと不安になるものですがこちらの方も使用してみてその耐久性に驚いているようです。長く使えそうというコメントもあるように、このコストにしてこれだけ耐久性がいいと多少荒く使用しても大丈夫という安心感があります。
冬なのに冷たさが幾分か和らぎ値段も格安な為、おすすめだと思います
比較されがちなサーマレストはアルミの表面が冷気をカットしてくれより温かさを保ちますが、キャプテンスタッグのEVAフォームマットも温かさを感じることができるようです。極寒でもない限りはキャプテンスタッグでもある程度冷気をカットしてくれます。
登山で持ち運ぶことを、想定するなら、やや横幅が広い。長さもあり、これを背負って縦走は、少し邪魔な気も。。。。
結局、折れ目の4枚ぶん、切りおとし、使いました！
こちらはシングルのレビューですが登山での持ち運びには少々嵩張るようです。キャプテンスタッグマットはバイクなどでの持ち運びについても大きさの面で賛否あります。ただ幅が広いことは快適さの点ではキャプテンスタッグEVAフォームマットの長所です。
またこちらの方のようにカットして使うという柔軟な対応ができる勝手のよさは、安価なキャプテンスタッグだからとも言えるでしょう。
レビュー②使い道について
キャプテンスタッグのマットは安価で手に入りますが、キャンプには年に何回かしか行かないという人にとっては購入まで思い切れないこともあるでしょう。さまざまな使い道をレビューから知ることで、キャプテンスタッグのEVAフォームマットの使い方のイメージが広がります。
来客の布団マットレス代わりにもなる
こちらはダブルのレビューです。急な来客で座布団がない…というときも焦ることはありません。キャプテンスタッグのEVAフォームマットならクッション性に優れているため、簡単な座布団代わりとして利用可能です。お年寄りでも簡単に持ち運びができるほどに軽いためインドアでも活躍してくれます。
キャンプで寝る時や、車中泊で愛用しています
こちらはシングルのレビューです。キャンプではもちろんのこと車中泊でも役に立ちます。車中泊はシートがフラットに倒せる車でも多少のゴツゴツ感は残るため、こちらのマットを敷くことでよりフラットに感じることができ便利です。もちろんスリムに畳めるため持ち運びにも困りません。
運動会シーズン、部活動等で敷物使用で購入
こちらはダブルのレビューですが、運動会やピクニックなどのレジャーシート代わりに使うこともできます。通常のレジャーシートよりもクッション性に優れているため、そのまま座ってもお尻が痛くなりにくいことが利点です。
また軽いため持ち運びが楽にでき、運動会などの荷物が多いシーンに活躍します。他にもクッション性を活かしてシングルサイズをヨガマットとして利用される方もいるようです。
おわりに
キャプテンスタッグは耐久性などの機能面で満足できるうえに低価格で手に入る最強のコスパギアです。フォームマットはキャンプを快適に過ごしたい方にとっては、例え初心者でも見過ごすことはできないギアの1つでもあります。
キャプテンスタッグは妥協はしたくないけれどはじめたばかりだからコストカットしたいあなたにおすすめのブランドです。
アウトドアやキャンプを快適にするために
アウトドアやキャンプでは非日常の不便さを楽しむものでもありますが、日常の喧騒を忘れてゆっくり体を休めることも非日常の1つです。購入から持ち運び、実際の使用感までがストレスフリーで使い勝手のよいキャプテンスタッグのEVAフォームマットなら、快適なアウトドアライフを実現できます。
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