Motomo 超軽量 タープ"ペンタ"シールド
TRIWONDER タープ 天幕 シェード
GEERTOP テントシート グランドシート
TOMOUNT タープ キャンプタープ
UstarTech タープ防水
SheepNot 防水タープ
Unigear 防水タープ
ColaPuente(コラプエンテ) タープ
ソロキャンプ向けのタープとは
通常のタープと差はない
ソロキャンプ向けタープとはコンパクトなタープ、もしくは軽量で携帯しやすいタープなどになります。基本的にタープは複数人で使うものが多いため小型のものは珍しくソロキャンプ用タープというカテゴリーはありません。ソロキャンプでは1人で設営しやすく日除け、雨よけにできるものがおすすめです。
はじめに
今回紹介するタープの値段やスペックなどは2021年6月時点のものです。さまざまなブランドから発売されていますが、今回は安いものを中心に紹介していきますね。
ソロキャンプ向け安いタープの選び方
選び方1:レビュー・口コミ
タープはアウトドアメーカーにより価格差が大きいアイテムです。近年は安いものでも性能がいいアウトドアブランドも人気になってきていてソロキャンプでは価格を重視する方も多くなっています。ただし安いものはきちんとレビューなどを確認しながら選んでくださいね。
価格帯が低いものでも性能が高いと前述しましたが、安かろう悪かろうという製品もあります。
選び方2:設営サイズ
ソロキャンプ向けのタープは前述したようにコンパクトで持ち運びやすいサイズが適しています。安いタープでも短編が3mほどの物が多く小型のタープは珍しいです。ソロキャンプで気軽に使いたい場合は、できるだけコンパクトなタープを探してみましょう。
選び方3:耐水圧(雨への強さ)
タープの役割に雨よけがあります。ソロキャンプでもタープの役割は変わらず雨に強いタープのほうが快適なソロキャンプができますよ。耐水圧の目安はテントと同じように1500mmを目安に選ぶといいでしょう。価格を優先した安いタープでも1500mm程度のものは多いです。
耐水圧が低いものでも1000mm以上のものがおすすめになります。1000mmを切る場合は雨よけに使うには、頼りないタープとなるため注意して選んでくださいね。
選び方4:設営のしやすさ
1人でも設営できるものがおすすめです。例えば六角形のヘキサタープはサイズが大きいものが多いですが、タープとしては標準的な形状になり使いやすいと言われています。
スクエアタープはロープでアレンジできる魅力がありますが、張り方によっては水が溜まりやすくなるためきちんと張り方のアレンジができる人向けです。安いタープでも設営方法はあまり変わらず、ポールが少ないほど簡単になります。
選び方5:重量・収納サイズ
ソロキャンプで使うなら重量と収納サイズも大切な要素になります。コンパクトで軽量だとバイクツーリングでも使いやすく、車を使った場合でも持ち運びやすいです。安いことや軽いことを優先する場合はコットンやポリコットンよりも旧来からあるポリエステルやナイロンなどの化繊がおすすめになります。
焚き火を楽しみたい場合は綿を使ったタープがおすすめです。化繊と比べ高価になる点、重たくなる点は注意してくださいね。
ソロキャンプ向けおすすめ安いタープ8選
安いタープ1:Motomo 超軽量 タープ"ペンタ"シールド
Motomo 超軽量 タープ"ペンタ"シールド
ソロキャンパーから支持されているソロキャンプに非常にマッチする特殊な形状のタープです。アウトドアブランドはMotomoとなり一般的ではありませんが、通販サイトで大人気のブランドとなり安いキャンプギアが多数あります。
五角形の特殊形状ですが、ワンポールタイプでなれると1人でも簡単に設営できるところが最大の魅力です。コンパクトな化繊のミニタープのため安さ、収納サイズ、重量を兼ね備え他の人とかぶりにくいなどの特徴もたくさんあります。
ソロキャンプタープのスペック
使用時のサイズは426×255cmと見た目よりお大きいですが、ワンポールのため奥になるほど低くなりソロキャンプにちょうどいいサイズ感になります。収納時は30×12cm、総重量で700gと非常に軽量です。
素材は化繊で有名ブランドと同じようにUVカット加工や遮光ピグメント加工、撥水性加工など機能的になっています。安いだけではなく使いやすさもきちんとあり、ワンポールテントと同じ感覚で張れるため初心者のソロキャンパーにもおすすめです。
安いタープの評価
Motomoは安い点、ソロキャンプにちょうどいいサイズ感、ソロキャンプならスタイル問わず使いやすく快適な点が評価されています。日本の有名ブランドのペンタシールドと比べMotomoは初心者でも購入しやすく使いやすいです。
特殊な形状ですが、設営に必要なポールは1本しかないためポールを2本以上使うものと比べると収納サイズ、重量に大きなアドバンテージがあります。
モノポールタイプで大きさが手ごろなため、設営が容易で軽量コンパクト。自転車ツーリングでも負担にならないので、日帰りツーリングに持ってゆくと旅行気分が盛り上がる。ソロテントの天幕にも便利。
安いタープ2:TRIWONDER タープ 天幕 シェード
TRIWONDER タープ 天幕 シェード
四角いスクエアタープでも、六角形のヘキサタープでもないひし形の安いソロキャンプ向けのタープです。アウトドアブランドはTRIWONDERとなり通販サイトでさまざまなカラーバリエーションを展開しています。
TRIWONDERのようなひし形タイプは通常のタープよりもコンパクトになる傾向があり、ソロキャンプで非常に使いやすいと言われている形状です。やや特殊な形状ですが設営方法はヘキサタープと変わらずタープを使った事がある方は簡単に張れます。
ソロキャンプタープのスペック
安いですが、3.6×2.9mの広さがありソロキャンパーからコスパ最強と評価されているタープになります。収納時は20×15×9cm、総重量で500g未満と軽量で携帯しやすいですよ。材質は化繊となり、耐水圧は2000mmで雨よけとして使える本格的な防水性があります。
TRIWONDERはカラーバリエーションが他社のタープより豊富なところも本品の大きな特徴です。6種類以上のバリエーションがあるため色にもこだわりたい方におすすめになります。
安いタープの評価
TRIWONDERの天幕は安い、携帯性が高くさまざまなスタイルのソロキャンプで使えます。ひし形のためソロキャンプにちょうどいいサイズ感になりますが、初心者の方は慣れるまで少し使いにくいという声もあるので注意してくださいね。慣れると快適なソロキャンプができます。
六角形や正方形、長方形のタイプと比べソロで使いやすく持ち運びやすい、安い点など全体的に好評です。
·作りは値段なりだと思います
·軽い、収納時の小ささは圧巻
·ソロには程よい大きさ、序に持ってくには
全く苦にならない存在感
·圧倒的なコスパ
安いタープ3:SheepNot 防水タープ
SheepNot 防水タープ
神戸発のブランド「SheepNot」の安いタープです。形状はアレンジしやすいスクエアタイプとなり多彩な張り方ができます。まだあまり知られていないブランドですが、評価が高めなのもポイントで初心者でも快適に過ごせるタープとなっています。
SheepNotのタープにはループやグロメットがたくさんありますが、ヘキサゴンタープのようにポール二本で張れるためアレンジできない方でも使いやすく、機能性が高いところもおすすめの理由です。
ソロキャンプタープのスペック
本品はシルバーコーティングによるUVカット、3000mmにもなる防水性の高さなど高機能なタープです。また、SheepNotという新しいブランドですが、日本サポートという部分が魅力があります。
使用時のサイズは290×300cmとなり標準的な大きさですが、1人で設営でき快適なソロキャンプが楽しめると評価されていますよ。材質はタープとしては標準的なポリエステル素材ですが、二重ステッチにより補強がされていて丈夫です。
安いタープの評価
安い点、コンパクトでソロキャンプでもじゃまにならず使いやすい点が評価されています。安いですが日本人サポートという部分も初心者が安心してソロキャンプで使える理由になりますよ。丈夫という評価もあり、SheepNotはこれからに期待できるアウトドアブランドの一つです。
シルバーコーティングで暖かくなりにくいように工夫が施されている点もきちんと評価されていて熱くなりにくいと言われています。
使い勝手の良いタープです。
サブ用として安価なものを探していたのですが、メインでも十分使えそうです。裏地の銀色加工のおかげで涼しく快適でした。以前別で買ったもの(中国製?)はすぐ破れたりしてたんですが、とても丈夫だったので何回でも使えそうです。
安いタープ4:GEERTOP テントシート グランドシート
GEERTOP テントシート グランドシート
ギアトップは安いキャンプギアに定評のあるブランドです。本品はギアトップの大人気グランドシートですが、安いタープとしても利用できます。
スクエアタープのように四角い形状ですが、両端の中央部分にはグロメットがないためロープを使って張るか、ひし形になるようにして使う必要性があり慣れるまで少し困惑しますが、その分コスパが高く、もともとグランドシートとして使われているため耐水性があり、傷にも強いです。
ソロキャンプタープのスペック
ギアトップのグランドシートはソロキャンパーから支持されている人気商品になります。非常に薄く軽量でコンパクトに折りたためて、グランドシートのためサイズバリエーションも豊富です。
スペックは、耐水圧が8000mm相当になり、収納サイズはタープとして使いやすい260×210cmサイズでも22.5×14cm、重量が390gしかありません。ソロキャンプ用の安いタープを探している場合は、本品のように2WAY仕様のシートを使ってみるのもおすすめです。
安いタープの評価
グランドシートが安いタープとしても使え全体的に評価が高いです。基本的にグランドシートとして使いますが、日除け、雨よけとして使っても評価が高くソロキャンプにおすすめです。
ギアトップからは多彩なサイズが発売されているため好みの大きさを選んでくださいね。ソロキャンプのタープとして使うなら大きいほうがいいですが、グランドシートとして使う場合はテントよりはみ出さないように調整しましょう。
ハンモックと組み合わせるタープ用に買いました。軽量で小さく収まるのでバックパッキングに好都合です。タープとして使うにはハトメ部分などの耐久性が気になりますが、ハードな使い方はしないつもりなのでいいでしょう。
この素材で六角形のタープを出して欲しいと思います。
安いタープ5:TOMOUNT タープ キャンプタープ
TOMOUNT タープ キャンプタープ
安いタープを探している方におすすめのスクエアタープです。スクエアタープは張り方のアレンジがしやすく広めの陰が作れることから大型で少し高価になりやすいですが、TOMOUNTのスクエアタープは低価格帯で他のスクエアタープと同じように張り方をアレンジできます。
サイズバリエーション、カラーバリエーションもあり一回り大きいモデルでも安いですが、ソロキャンプで使うなら300×290cmのモデルが使いやすいです。
ソロキャンプタープのスペック
ソロキャンプ向けの300×290cmモデルは収納サイズが27×18×10cmと小さく、ロープやペグが付属し約1kgになります。耐水圧は雨よけとして使える2000mmになりシルバーコーティングにより紫外線を通さないUVカット機能もついていて、多彩なアレンジが可能なコスパの高いタープです。
テンションが掛かる部分は、きちんと補強され丈夫という声も多く、ソロキャンプにちょうどいい機能的な安いタープとなっています。
安いタープの評価
安いですが、細かな部分までしっかり作り込まれていて丈夫さがあるソロキャンプにおすすめのタープです。雨よけとしてもきちんと使えることからソロキャンプでは非常に使いやすくなります。有名ブランドと比較しても雨が染みないという評価もあり快適に過ごせるタープとして評判です。
サイズバリエーションもありソロキャンプで使うなら小さな300×290cmのモデルがおすすめになります。
生地に腰があり縫製もしっかりしており価格以上の商品だと思います。
レビュー追加します。4x2.8
先日ハンモック泊に使用しました。夕方から深夜3時頃まで雨音で寝れないくらいの雨降られました。普段アクアクエストを使ってまして、今回初めてのブランドだったので大丈夫かなと、心配になりましたが、裏面や縫い目に染みることなく全然問題なく使えましたのでレビュー追加しました。
安いタープ6:UstarTech タープ防水
UstarTech タープ防水
非常にコスパの高い安い四角いタープです。メーカーはUstarTechとなります。紹介してきたタープと比べると価格帯が高めになり、安いという印象はないかもしれませんが、本品はポール、ペグ、ロープなどフルセットになっています。
ポールの長さは200cmもあり開放感があるなど他の安いタープにはない魅力がありますよ。また、今回紹介するモデルはポールのあるフルセットタイプですが、ポールがない分、さらに安いモデルもあり人気です。
ソロキャンプタープのスペック
大きさは400×300cmあるため1人で使うには少し大きいですが、テントをタープの下に入れるとちょうどいいサイズです。収納時は58×12×12cmとなり少し幅があります。重量は2.54kgとなりますが、前述したようにポールを含めた重さです。
オールインワンのモデルのため初心者でも使いやすく、他のスクエアテントと同じように簡単に設営できます。ポールが付属しないタイプはオールインワンモデルより2000円ほど安いですよ。
安いタープの評価
オールインワンの非常に安いソロキャンプにおすすめのタープです。初めてソロキャンプをする、初めてタープを買うという方に嬉しいオールインワンモデルで、きちんと雨が防げるなど評価が高いですよ。ソロキャンプ以外でも庭で使ったり、バーベキューなどにもおすすめです。
紹介してきたソロキャンプ向けのタープの中では、少し高価ですが、ポールが付属するため全体的にコスパが高いタープになっています。
付属でポール二本、ペグ、ロープ、必要な物は全て有りました。初めてタープを買うには他と比較して安いと思えば最適だと思います。
安いタープ7:Unigear 防水タープ
Unigear 防水タープ
Unigearは安いタープで人気のアウトドアブランドです。形状は六角形のヘキサゴンタープとなり、初心者の方でも簡単かつきれいに設営できるベーシックな形状をしています。また、中央部分にループがありヘキサゴンタープですが、張り方アレンジがしやすくなっているなど独自性もあるタープです。
安い、軽量、機能的の三拍子揃っていてソロキャンプからピクニックなどさまざまなアウトドアシーンで使いやすくなっています。
ソロキャンプタープのスペック
安いですが、撥水加工とUVカットが施されていて耐水圧は3000mmにもなり、裏側はシルバーコーティングが施され暑い季節に有効的なソロキャンプ向けタープです。
生地には軽量なポリエステルを採用し大きさは、350×290cm、重量は1kgになります。機能的な分、紹介してきた他のタープと比べると少し重たくなりますがタープとしては軽量な部類ですよ。収納サイズは30×14×14cmとコンパクトで携帯しやすく徒歩やバイクツーリングにもおすすめです。
安いタープの評価
簡単に設営でき、きちんと日光を遮ってくれます。雨よけとしても使えて快適なソロキャンプができますよ。設営のし安さを考えるとソロキャンプ初心者でも扱いやすいタープです。
ソロキャンプでは安いだけではなく、携帯性と1人でも設営できることが重要です。
女性の私でも簡単に設営できてます。持ち運びもサイズがコンパクトなので楽でした。
今までは、直射日光や時には小雨にも耐えながらのバーベキューでしたが
本当に便利で早く買えば良かったと後悔。
これから夏なので大活躍しそうです。
落ち着いた色合いも◎。
安いタープ8:ColaPuenteタープ
ColaPuente(コラプエンテ) タープ
安心安全の日本ブランド「ColaPuente(コラプエンテ) 」のヘキサゴンタープです。ブラックカラーに近いことからデザイン性が高いという声もあり、日本ブランドとしては安いところも人気があります。
中央部分にグロメットがあるため、スクエアタープのようにアレンジがしやすくソロキャンプのような少人数のときでも使いやすくコンパクトに持ち運べるところがソロキャンプに向いています。
ソロキャンプタープのスペック
ポリエステルに防水加工を施した生地で耐水圧は2000mmになります。また、9割もの紫外線をカットするUVカット加工が施されていて夏でも使いやすく、300×400cmの大きめのサイズでアレンジが楽しめるなど機能的です。
付属のペグはアルミではなく強度のあるスチールペグというところもポイントとなり、総重量は1.8kgとやや重たくなりますが丈夫さもあるタープになります。収納サイズは30×21cmでコンパクトです。
安いタープの評価
本品の特徴でもあるスチールペグはアルミペグよりも強度があり使いやすく、トップブランドと比較すると安いですが、ガイロープや自在金具も品質が高いと言われていて非常にコスパが高いタープになっています。
高い防水性や遮光性もありソロキャンプが快適になる本格的なタープで付属品などの細かな部分まで評価されているおすすめタープになります。
品質については、問題無いどころか縫製もしっかりしておりスチールペグも丁寧に作られている。
少し危険を感じたがペグの先端にスリットが入っており、地面への食い込みが強かった。
ガイロープは反射材では無く、シルバーとブラックの編み込みで強度は十分。
初めてのプラスチック自在だったが、滑らずにしっかりとロープを張ることができた。
ソロキャンプ用タープのまとめ
安いタープは通販がおすすめ
ソロキャンプ向きのコンパクトタープは数が少なめになり、安さにこだわる場合はホームセンターやアウトドアショップよりも通販で探したほうが入手しやすいです。現在アウトドアブランドは多数ありますが、通販サイトでしか取り扱っていないブランドも多々あります。
今回は安さにこだわって低価格帯のソロキャンプ向けタープを紹介しましたが、きちんとレビューなどの評判を確認しながら選んでくださいね。
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