Hilander ウッドロールトップテーブル 120
Hilander ウッドロールトップテーブル ダークブラウン
ハイランダーについて
Hirander(ハイランダー)とはアウトドア用品やフィッシング用品のインターネット販売を手がける「ナチュラム」のオリジナルブランドのことです。リーズナブルな価格のコスパ優秀アイテムが多く、初心者からベテランまで幅広い支持を集めています。
多彩な商品のラインナップ
今回紹介するハイランダーテーブル以外にもテントやタープ、チェアやコットなどキャンプに必要なものはほとんどラインナップしています。安いからといって基本性能が低いわけじゃなく、一定のニーズに特化した特色のあるアイテムが多いのが特徴です。
基本的なキャンプ用品のほかに、難燃ブランケットやテーブルクロス、Tシャツやパンツなどもありますので自分のサイトをハイランダー一色にすることも可能です。
ハイランダーウッドテーブル120をご紹介
Hilander ウッドロールトップテーブル 120
使用時サイズ | 122×60×43cm |
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収納時サイズ | 15×30×68cm |
耐荷重 | 30kg |
重量 | 約10kg |
家族連れキャンパーに胸を張っておすすめしたいのが、「Hilander(ハイランダー) ウッドロールトップテーブル120です。ハイランダーのキャンプ用品の中でも1、2を争うような大人気の商品となります。ハイランダーテーブル120のどこが家族向けとしておすすめできるのか、ポイントを6つに分けてこれから紹介していきますね。
【1】リーズナブルな価格
まずハイランダーテーブルの価格設定について見ていきましょう。家族向けロールトップテーブルはたくさんあるのですが大きさや材質、見た目などにより定価は変わってきます。
脚部がアルミのものならハイランダーテーブルより安いものもありますが、デザインに統一感があるものだと2万円オーバー、さらに質感を求めていくと4万円オーバーの定価のものまで。
総合的な見地からすると、ハイランダーテーブルの定価がいかに安くパフォーマンスに優れているかがわかります。
【2】おしゃれな外観
次はハイランダーテーブルの外観についてですが人気のロースタイルにおしゃれ感溢れるデザイン、もちろんブナ素材自体のあたたかみのあるナチュラルな色味も最高です。
ウッド素材のファニチャーによるコーディネイトは上級者感も出しつつ、キャンプサイトにばっちりハマります。どんなキャンプギアとも相性がよく、万人受けするため家族用の最初の1台としてもハイランダーテーブルは最適です。
ハイランダー ロールトップテーブル 120 ダークブラウン
Hilander ウッドロールトップテーブル ダークブラウン
ベーシックで透明感のあるナチュラルな色味もよいですが、ダークブラウンの落ち着きのあるシックな色合いは好感が持てます。より高級感のあるダークブラウンはカジュアルとスタイリッシュの中間に位置する色です。
グリーンカラーと相性がよいので芝生のあざやかな緑の中でとてもきれいに映えるでしょう。どちらの色味もおすすめですが、自分の好みや周りに配置するキャンプチェアなどの色と合わせて選んでみてください。
【3】直感的な組み立てが可能
ハイランダーテーブルは組み立てもわかりやすく簡単です。説明書がなくても直感的に組み上げることができます。わからなくても人気の商品のためインターネットで調べれば動画もたくさん出てきます。
ここでも組み立て手順やコツをしっかり紹介しますので参考にしてみてください。組み立てと言っても脚部を展開し天板をはめるだけなので時間もほとんどかからず、力の弱い方でも安心して完成できます。
組み立て手順1
ハイランダーテーブル脚部の展開ですが収納時の各部ロックは存在しないため、開かないように支えながら取り出しましょう。写真下部が天板を乗せるベース部分となります。脚部を回転させベースの部分にしっかり密着させたあと、止め具を使って確実にロックします。
はまりにくいときはベースと脚部の密着が足りてないはずなので、グっと脚部を押して垂直になるように意識してやるとうまくいきます。ロックの作業自体に力はほとんど必要なく小学生ぐらいのお子さんでも組み立てられますので安心してください。
組み立て手順2
次に3本ある脚の真ん中を持ってひっくり返しましょう。両端を持ち上げると中央の折れ曲がる部分から再度閉じてしまうので注意です。片方3本の脚を地面に接地させたあと、バランスを見ながらベース部分を開きます。文字で書くとややこしい感じもしますが、実際やるとすごく簡単です。
このとき個体差もあるかもしれませんが適度な渋みがあるのが、逆に安心感につながります。開ききったらキズに注意しつつ、ベース部分の上に天板を優しく乗せましょう。天板はけっこう重いのでお子さんの手伝ってもらう場合は注意してください。
組み立て手順3
くるくる巻かれている天板を平らにして、片側の脚部に2か所あるダボを天板側のダボ穴にはめます。ぐうっと引っ張って今度は反対側の脚部のダボに天板のダボ穴をはめ込みましょう。
ハイランダーテーブルは天板を組み立てる際に少し力が必要で最初のうち、ここだけはお子さんだと少し難しいかもしれません。ですが、コツさえ掴んで慣れてしまえば誰でも簡単に組み立て可能です。
【4】家族向けな仕様
家族向けとして、もっともおすすめできる点がハイランダーテーブル120の仕様でしょう。ほかにない大きさの天板のため単品でも家族全員で十分使えます。5人以上ならハイランダーテーブル90の2つ使いもおすすめです。いずれにしても組み合わせ次第で大人数にも対応できる点はかなりの強みですね。
十分な広さ
ハイランダーテーブル120の天板は4人でゆったり使うのにちょうどよい大きさで家族向けとして十分な広さです。チェア2脚が普通に横並びで置ける長さがありダイニングテーブルとして満足いく使い方ができます。
主要アウトドアメーカーの中でも120cmサイズのローテーブルはあまり見かけないため、ハイランダーテーブル120が大人気になりました。90cmではちょっと物足りないと感じていたニーズを満たした良品といえます。
安定性もよい
ハイランダーテーブルの脚部はしっかりとした太さなので接地性もよくテーブルとしての安定感も抜群となります。足先には室内との使い分けを意図したゴムのキャップがついていますが、アウトドアにおいてもつけたままがより安定感が増すようなイメージです。
メインで使うテーブルならある程度の耐荷重がないと不安ですが、このハイランダーテーブルは耐荷重30kgのためそんな心配もありません。実際使ってみるとウッド素材の安定感は驚きです。
【5】収納性も問題なし
4人で使える大きさと安定感があるため、「コンパクトに収納!」とまではいきませんが、天板を巻き脚部を折りたたむことできれいに収納袋に収めることが可能です。天板にそのまま脚部だけを折りたたむものと比較したら、積載性は段違いでしょう。
ハイランダーテーブル専用収納袋
ハイランダーテーブルには収納袋がついています。収納袋は真ん中で区切られており天板と脚部をそれぞれの場所に収納するタイプです。天板の方にはベルトがついており、中で広がらないよう固定できる仕組みとなります。
最初は天板を収納する際にちょっと手間がかかる場合もありますが、これは慣れれば問題ないでしょう。袋は丈夫で取っ手もついており運搬もやりやすいです。
【6】満足度の高い口コミ
好評な口コミが多いと信頼性も高まりますよね。しばらく品薄状態が続くほどだったので、今では多種多様な口コミが集まっています。ハイランダーテーブルはたくさんの人が使っていますが、比較的に好評な口コミが多いです。その内容はどういったものがあるのか見てみましょう。
質感があり、テーブル設置も思った程難しくなく、収納も簡単でした。値段以上の品物だと思います。再入荷待ちで買った甲斐がありました。
ナチュラルな質感や組み立ての難度に対して、こういった満足度の高い口コミが多いのがハイランダーテーブルの人気の秘密であり、自信を持っておすすめできる要因でもあります。購入して値段以上と感じられるのはうれしいですね。
4人家族での使用に申し分ないです。
木なので少々重いのが-点。
こちらはハイランダーテーブル90cmの口コミなのですが、4人使用でも問題ないとの感想ですね。個人の感想とはいえハイランダーテーブル120cmがゆったり使えるのは間違いなさそうです。重さについては次の項目で解説しています。
ハイランダーテーブルの気になる点
かなりおすすめのハイランダーテーブルですが購入前に知っておくべきことが2つあります。2つとも人や環境によって気になったり、運が悪いとケガにつながる場合もあるので必ず意識しておいてください。
重さが10kgもある
ウッド素材で大きくしっかりとした安定感があるからこそですが、このハイランダーテーブル収納時にはかなりの重さになります。使っているときには重さは関係ありませんが、収納時と運搬時には少し注意が必要です。
天板もそれなりの重さなので雑に扱うとキズが入ったりする可能性もあります。特にお子さんに手伝ってもらう場合は気にしておかないとケガに繋がってしまうことも。収納時の運搬は大人がやるべきでしょう。
清掃が面倒な場合がある
これはロールトップという構造上仕方のないことなのですが、天板の隙間についた汚れが落としにくいです。使用時に隙間部分の汚れをそのままふき取ることが難しいので、撤収時にやろうと思ったときには汚れが取れないことも。
家族みんなで使う以上、汚れは完璧には防げないのでハイランダーテーブル使用時は、できるだけテーブルクロスなどを利用して汚れが直接付かない工夫をおすすめします。
そのほかのサイズラインナップ
ハイランダーテーブルは120cmのほかに90cm、50cmと2つのサイズラインナップが存在します。それぞれ適した使用人数があるので自分のスタイルと環境に合ったサイズ選択をしましょう。
ハイランダーテーブル90
ハイランダーロールトップテーブルの90cmサイズです。最初に発売されたサイズで人気のため品薄状態が続いていました。120cmが出るまでは、大人数に対してこの90cmを2つ使いでレイアウトする方法が人気でした。
今でも4人よりも多い人数でゆったり利用しようとするならハイランダーテーブル90cmサイズの2つ使いがよいかもしれません。デュオで使うならかなりおすすめのサイズ感ではないでしょうか。
ハイランダーテーブル50
ハイランダーロールトップテーブルの50cmサイズです。こちらは主にソロ用として使うか、補助テーブルとして2台目で使うかではないでしょうか。
天板を外すとクーラーボックスを載せることが可能となっていますが、その根拠は同じくハイランダーから出ているクーラースタンドにそっくりだということ。
実際は滑り止め兼保護用のゴムカバーがクーラースタンドにはあるんですが、形が似ているので裏技的に使えますよという意味みたいです。
ハイタイプもあります
今までロースタイルのハイランダーテーブルをご紹介してきましたが、ハイタイプのハイランダーテーブルも販売しています。ハイランダーのユーザーからの直接要望から開発、製品化された経緯があるそうです。
ハイタイプは高さが70cmのもので、同じくハイタイプのチェアで利用します。室内で使うにはこちらが応用がきいて利便性が高そうですし、ハイタイプじゃないとという方にはうれしいラインナップです。
【まとめ】ハイランダーテーブルはおすすめ
ハイランダーロールトップテーブルを一気にご紹介してきました。天板の広さ、コスト、安定感から見て正に家族向けのキャンプテーブルでしたね。
キャンプが初めてという人にはもちろん、買い替えを検討中のベテランキャンパーにも安心しておすすめできます。リーズナブルかつウッド素材が魅力的なハイランダーロールトップテーブル、ぜひチェックしてみてください。
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出典:ライター撮影