【日帰りOK】関東のツーリングスポットおすすめ12選！観光や綺麗な景色も楽しめる！

ツーリングなら関東がおすすめ！

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日帰りで手軽にツーリングを楽しむなら関東地方に出かけてみましょう。関東各都県は道路網も比較的発達しており、高速道路を利用すればたとえ日帰りであっても遠方まで出かけることが可能です。

ツーリングしながら素晴らしい景色を眺めたり、その土地の美味しいグルメを味わったりと、上手に計画を立てれば休日を思いっきりエンジョイすることができます。次のお休みは関東地方でツーリングを満喫してみてはいかがでしょうか。

初心者は日帰りツーリングからスタート！

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ロングツーリングのコースプランは想像するだけでもワクワクするものですが、初心者ライダーの場合にはいきなりロングコースのプランを立てるのではなく、一日に走行する距離を少しずつのばしていくのがおすすめです。

走り慣れていない道には予想外のリスクが潜んでいるもの。疲労感も倍増する可能性がありますね。ライダーの中には通常の法定速度の半分ほどで走行可能な距離を計算するなど工夫を凝らしています。ぜひ無理のないプランで安全に楽しくツーリングを満喫しましょう。

関東のツーリングスポット12選発表！

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それではこれから関東地方でおすすめのツーリングスポットをご紹介していきましょう。セレクトしたのは全部で12ヶ所のツーリングスポットです。それぞれのスポットの特徴や魅力、おすすめポイントなどをわかりやすく丁寧に解説します。

ツーリングスポット周辺のおすすめのツーリングコースもあわせて掲載しました。ツーリングにお出かけの際にはぜひ本記事をご活用ください(関東地方でおすすめのツーリングスポットの情報は2021年6月11日現在のものです)。

関東のツーリングスポット①：丸沼高原

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群馬県の絶景名所として人気の関東のツーリングスポットです。栃木県と群馬県の県境に近い場所にある観光スポットで、夏はキャンプ、冬はスキーと一年を通じてレジャーを楽しむことができます。

春から秋の季節で特に人気なのが「天空テラス&カフェ」です。標高約2,000メートルの場所にあるテラスからは、絶品のグルメをいただきながら日光白根山など素晴らしい絶景を眺めることができます。無料の足湯もあるので手拭いを持参して出かけたいスポットですね。

おすすめのツーリングコースは？

この関東の観光スポットにアクセスするおすすめのツーリングコースは「国道120号線」です。栃木県日光市から金精峠を超えて群馬県沼田市に至るツーリングコースで、冬の季節は積雪のため通行止めとなります。

峠付近はきついカーブが続く山道となっていますが、新緑や紅葉の季節はツーリングすると気分爽快です。このコースの群馬県側は通称「もろこし街道」と呼ばれており、沿線にたくさんの直売所が並んでいます。お店から焼きもろこしのいい匂いが漂ってきてとても我慢ができません。

関東のツーリングスポットの詳細

関東のツーリングスポット②：屛風ヶ浦

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「東洋のドーバー」ともいわれる関東のツーリングスポットです。周辺には銚子マリーナ海水浴場など観光スポットも多く、夏の季節はマリンレジャーを楽しむ観光客で賑わいを見せます。

イギリスとフランスを隔てているドーバー海峡はダイナミックで美しい白い断崖の景色が有名ですが、屛風ヶ浦も切り立つ断崖絶壁が海に沿うようにして続いています。約10キロメートルにわたって続く断崖は迫力満点です。観光用の駐車場から遊歩道がのびているのでそこを歩きながら見学を楽しみます。

おすすめのツーリングコースは？

屛風ヶ浦の断崖絶壁の上を通る通称「銚子ドーバーライン」を走ってみましょう。正式名称は「県道286号愛宕山公園線」で、カーブのほとんどないまっすぐな道路をツーリングできます。

残念ながらコース上からは太平洋や屏風ヶ浦そのものを眺めることはできませんが、海から吹いてくる風が心地いいので夏のツーリングには最適でしょう。銚子市側にはたくさんの観光名所やグルメスポットがあるので、屏風ヶ浦と一緒にツーリングのプランに含めてみてはいかがでしょうか。

関東のツーリングスポットの詳細

関東のツーリングスポット③：竜神大吊橋

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バンジージャンプ場として有名な関東のツーリングスポットです。茨城県常陸太田市にある竜神ダムの上にかかる吊り橋で、長さは375メートルと歩行者専用の吊り橋としては日本有数の長さを誇ります。奥久慈県立自然公園に属しているだけに、吊り橋の周辺は自然がとても豊かです。

吊り橋の上から眺める景色は感動的ですが、吊り橋の高さが高いため下を見下ろすにはかなりの勇気が必要ですね。週末は関東圏から大勢のチャレンジャーがやってきて吊り橋のジャンプ台から飛び降りています。

おすすめのツーリングコースは？

大吊橋のある竜神峡の北側を走り抜ける「武生林道」をツーリングしてみてはいかがでしょうか。関東の穴場のツーリングコースとなっており、ライダーも少なめで週末などでも走りやすいのが魅力です。

コースの距離は約7.5キロメートルとそれほど長いものではありませんが、関東のツーリングの名所「いろは坂」を思わせるきついカーブが連続する走りごたえ抜群のコース内容となっています。途中には富士山や日光連山の景色が眺められる展望台もあるのでおすすめです。

関東のツーリングスポットの詳細

関東のツーリングスポット④：川俣温泉

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めずらしい間欠泉を見学できる関東のツーリングスポットです。川俣温泉は栃木県の山奥にある温泉地で、大自然いっぱいの静かな環境の中で温泉を満喫できるのが魅力となっています。温泉地全体に秘湯ムードが漂っていて温泉好きにはたまりません。

泊まりがけのツーリングのベースとして、また日帰りツーリングの途中の立ち寄り湯として活用できる最適な温泉地ですね。間欠泉は足湯のある展望台から見学することができますが、駐車場がないためバイクは路上の空きスペースにとめます。

おすすめのツーリングコースは？

川俣温泉と奥日光を結ぶツーリングコース「山王林道」を走ってみましょう。手つかずの自然が残された峠道となっており、川俣温泉からスタートすると奥日光の観光名所「戦場ヶ原」へ抜けることが可能です。

特に紅葉の季節はいろは坂が渋滞するため、関東近郊から訪れるライダーが抜け道として利用することもありますね。奥日光側にはグルメが味わえる牧場もあるので、ツーリング途中の休憩にも最適でしょう。特にさっぱりとした味わいが魅力のアイスクリームは必食のスイーツグルメです。

関東のツーリングスポットの詳細

関東のツーリングスポット⑤：明智平

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広い展望台から絶景が堪能できる関東のツーリングスポットです。奥日光の玄関口にある観光名所で、ロープウェイを利用して標高1,473メートルの場所にある展望台にアクセスします。

ロープウェイの中からすでに絶景見物が始まりますが、展望台から眺める景色はそれとは比べ物になりません。雄大な男体山や中禅寺湖、そこから流れ落ちる華厳の滝など息をのむほどの絶景が目の前に広がります。春から夏は新緑の山々、秋は紅葉で彩られた山々の絶景が大変見事です。

おすすめのツーリングコースは？

奥日光のツーリングコースといえばやはり「いろは坂」でしょう。日光市街地と奥日光を結ぶ観光道路で、下り専用の第一いろは坂と上り専用の第二いろは坂に分かれています。両方合わせて48ものタイトカーブがあるのが特徴で、バイクのタイヤが思わず悲鳴を上げますね。

特に紅葉の季節は関東近郊から訪れるライダーたちで明智平の駐車場は大賑わいとなります。車も多く満車状態になるため、紅葉シーズンは早朝の時間帯に到着するようにツーリングのプランを立てましょう。

関東のツーリングスポットの詳細

関東のツーリングスポット⑥：赤城山

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日本百名山の山としても名高い関東のツーリングスポットです。群馬県を代表する名峰で標高1,828メートルの黒檜山と主峰として、駒ヶ岳や地蔵岳などいくつかの山から構成されています。長く伸びる裾野がとても印象的ですね。

山頂付近の高原地帯は県立赤城高原として整備されており、キャンプ場やテニスコート、牧場などのレジャー施設があります。また、高原地帯には湖沼や湿地など自然の見どころもたくさんあるため、それを目的に週末は関東方面から大勢の観光客がやってきますね。

おすすめのツーリングコースは？

関東圏からツーリングする場合には主に2つのコースが選択可能です。ひとつは「県道4号線」でカーブが続くものの道幅も広く、初心者ライダーでも比較的走りやすい路面状況となっています。

もうひとつは「県道16号線」できついカーブが連続して道幅も狭いため、どちらかといえば経験者向けのコースといっていいでしょう。どちらのコースも30分ほどで頂上付近までアクセスできるので、観光と一緒に楽しめば楽しいツーリングとなりますね。日帰りにも最適なツーリングスポットです。

関東のツーリングスポットの詳細

関東のツーリングスポット⑦：霧降高原 キスゲ平

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ニッコウキスゲの名所として知られる関東のツーリングスポットです。栃木県日光市にそびえる標高2,010メートルの赤薙山の斜面に広がる高原地帯で、関東でも有数の高山植物の生息地となっています。

特に6月から7月にかけて咲くニッコウキスゲは有名で、見ごろの時期の群生地は関東各地からのお花見客でいっぱいです。心臓破りの長い階段を上ると展望台から絶景も眺められますね。夏の季節であっても気温が低めで、避暑地としても最適なツーリングスポットになっています。

おすすめのツーリングコースは？

ツーリングにおすすめのコースは「県道169号線」です。以前は霧降高原有料道路として利用されていたツーリングコースで、現在は無料化されて県道の一部となっています。カーブも比較的多くなっていますが、道幅も広く初めてのライダーには最適なコースでしょう。

霧降高原を南北に横断するコースだけに、途中にはバイクを置いて景色を眺められる眺望スポットが目白押しです。季節によって異なる顔を見せる「霧降の滝」や、グルメが味わえる「大笹牧場」など見どころもいっぱいあります。

関東のツーリングスポットの詳細

関東のツーリングスポット⑧：大観山展望台

360度のパノラマを満喫できる関東のツーリングスポットです。神奈川県箱根町にある標高1,051メートルの大観山に整備されている展望台で、いつでもライダーの姿が絶えない人気のツーリングスポットになっています。

人気の理由は展望台から眺められる眺望の素晴らしさで、富士山や芦ノ湖、駒ヶ岳や金時山、さらには三浦半島や房総半島まで眺めることが可能です。標高が高いため真夏でも涼しく、暑さしのぎにサクッと日帰りツーリングというのもおすすめです。

おすすめのツーリングコースは？

このツーリングスポットにアクセスするのに走るのが「アネスト岩田 ターンパイク箱根」です。総延長約15キロメートルの有料観光道路で、数々のマスメディアで取り上げられることも多いため、バイク好きなら知らない人はいないに違いありません。

有名なツーリングコースだけに管理は万全で、初心者ライダーでも走りやすい路面状況となっています。ただ、週末などは関東圏や東海圏からたくさんのライダーがツーリングに訪れるため、事故などを起こさぬよう注意して走行しましょう。

関東のツーリングスポットの詳細

関東のツーリングスポット⑨：筑波山

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「西の富士、東の筑波」などとも称される関東のツーリングスポットです。茨城県つくば市の北端にそびえる山で、標高871メートルの男体山と標高877メートルの女体山の2つの山から成っています。

関東で人気の登山スポットにもなっており、日帰りでも手軽に登れるためたくさんの登山者が訪れます。歩いて頂上まで登ることもできますが、ロープウェイやケーブルカーを使って登山を楽しむことも可能です。日帰りツーリングも可能ですが温泉ホテルに一泊するのもおすすめですね。

おすすめのツーリングコースは？

筑波山といえばやはり「筑波パープルライン」でしょう。このコースは以前有料道路であった2本のコースを合わせた呼び名で、筑波山の別名「紫峰」からその名がとられています。朝方と夕方に山肌の色を美しく変化させる筑波山の特長をよく反映した名前ですね。

50メートルから100メートルごとにカーブが現れる走りごたえのあるコースとなっており、腕利きのライダーたちが自慢のドライブテクニックを披露しています。ただ、スピードの出し過ぎには要注意のコースですね。

関東のツーリングスポットの詳細

関東のツーリングスポット⑩：奥四万湖

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コバルトブルーの美しい湖面が魅力の関東のツーリングスポットです。群馬県の山間部にあるダム湖で、ダム湖の下には関東の名湯「四万温泉」があります。奥四万湖の水の青さは透明度が非常に高い四万川の水が湖に流れ込んでいることが主な理由です。

湖を囲む山々の緑と相まって素晴らしい絶景をつくり出していて、神秘的な湖面を眺めているととても不思議な気持ちになります。上から景色を眺めるだけでなく、カヌーで湖に繰り出して湖面から景色を眺めることも可能です。

おすすめのツーリングコースは？

奥四万湖までアクセスするのに走行するのが「国道353号線」です。関東方面からツーリングする場合には、関越自動車道の渋川伊香保インターチェンジを下りて途中の地点から国道に合流します。

走りを楽しみたいライダーには少々物足りなさを感じるコースですが、沿線上にある観光スポットやグルメスポットに立ち寄りながらのんびりとバイクを走らせるには最適ですね。四万温泉には日帰り温泉が楽しめる宿泊施設や共同浴場があるので、ついでにひと風呂浴びてみてはいかがでしょうか。

関東のツーリングスポットの詳細

関東のツーリングスポット⑪：小中大滝

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滝の正面に真っ赤な吊り橋がかかる関東のツーリングスポットです。小中大滝は群馬県みどり市にある滝で、落差96メートルと群馬県内で最大級の落差を誇ります。滝壺に近づくことはできませんが、新緑の季節や紅葉の季節の小中大滝の姿はまさに絶景です。

この滝の正面にかかるのが「けさかけ橋」で、真っ赤に塗られた支柱と手すりが渓谷の緑に見事に映えています。最大斜度44度という急な吊り橋は迫力満点で、揺れも大きく滝の景色を楽しむ心の余裕さえ与えてくれません。

おすすめのツーリングコースは？

おすすめのツーリングコースは「国道122号線」です。東京都豊島区から栃木県日光市までのびる長い国道ですが、日帰りなら北関東自動車道で群馬県内までアクセスして、そこから栃木県にかけてをツーリングするのがいいでしょう。道幅も広く走りやすい路面状況ですね。

小中大滝は関東の滝の中でも比較的観光客が少ない穴場のスポットになっており、駐車場の隣には綺麗な川を眺められる休憩スペースも整備されています。ぜひお弁当を持参してツーリングに出かけてみましょう。

関東のツーリングスポットの詳細

関東のツーリングスポット⑫：草津温泉

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濁り湯を堪能できるのが魅力の関東のツーリングスポットです。恋の病以外はすべての疾患に効能が期待できるといわれるほどの名湯で、硫化水素臭のする濁り湯は多くの温泉ファンを魅了しています。

関東の有名温泉地といえば必ず候補に挙がる草津温泉ですが、温泉そのものだけでなく観光の魅力も満載です。温泉街の中心部には湯の花を採取する湯畑があり、その周辺には食べ歩きが楽しめるお店や土産店などが軒を並べています。ツーリングの途中に立ち寄って草津グルメに舌鼓を打つのもいいですね。

おすすめのツーリングコースは？

「志賀草津道路」をツーリングしてみてはいかがでしょうか。この道路は群馬県と長野県を結ぶ「国道292号線」のことで、県境付近には標高2,172メートルの国道最高地点がありますね。

草津方面からツーリングするとすぐに標高は1,500メートルにも達し、右側に草津白根山を見ながら峠までぐんぐんと標高を上げていきます。国道最高地点には石碑が立っているので多くのライダーはその前で記念写真を撮影していますね。「絶景ロード」といわれるこのコースをぜひ走ってみましょう。

関東のツーリングスポットの詳細

関東でツーリングを楽しもう！

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ここまで関東でおすすめのツーリングスポットを12ヶ所厳選してご紹介してきましたがいかがでしたか？関東地方にはバイクで一度は訪れてみたくなる素敵なツーリングスポットが目白押しです。爽快な走りを堪能できるツーリングロードもたくさんあるので、ツーリングの計画を立てる際にはぜひ関東地方のツーリングスポットとコースを候補に入れましょう。

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