ウッドデッキにサンシェードを設置しよう!
手軽に日陰・快適空間を確保する!
ウッドデッキにサンシェードを取り付けると、室内の目隠しや日除け対策にもなり、暑い季節や夜間などではプライバシーを守ってくれ、簡単に室内を快適空間に変えてくれます。当記事では、ウッドデッキにおすすめするサンシェード3種類と設置方法を紹介します。
ウッドデッキへサンシェードを設置する方法
ウッドデッキにサンシェードを設置する効果は?
リビングに隣接しているウッドデッキやテラスなどの大きな窓からは、夏になると強い日差しで室内の気温が上昇し、エアコンの効きが悪くなることも。
暑さ対策としては、ウッドデッキにサンシェードを設置することです。設置するだけで、室内を快適空間へ変えてくれます。また、サンシェードには目隠しの役割もあり、プライバシーを確保できるのもメリットのひとつです。
必要なものやおすすめサンシェードを解説!
ウッドデッキを日差しから守ったり、プライバシーの確保をしたりする、おすすめサンシェードを3タイプ厳選してご紹介します。
サンシェードの取り付けをする場合には、本体だけではなく、取付金具や他のものが必要になる可能性も。サンシェードの取り付けをする際、事前にどのようなものが必要なのかを確認しておきましょう。
ウッドデッキへサンシェードを取り付けるのに必要なもの!
ウッドデッキへサンシェードを設置するには、上部と下部にコードを取り付けないといけません。サンシェード上部の取り付けには、フックやサッシ取付金具、突っ張り棒などを使用しましょう。
また、サンシェードの下部ではガーデンウェイトや取付ペグなどで固定をします。しかしウッドデッキ上部にパーゴラやコードを取り付けるところがある場合には、特に取付金具は必要はありません。
ウッドデッキへおすすめサンシェード1:タカショー
タカショー クールシェード
タカショーの「クールシェード」は、紫外線を約85%カットするため、ウッドデッキに最適なサンシェードです。軽い素材で作られており、適度な隙間があるため風通しも良いという特徴も持ち合わせています。
また、ポリエチレンのローブが付属されているので、結ぶだけで設置が可能。サイズは1m×2mのものから2m×3mの大きなサイズの展開もあり、2年保証も付いているのも嬉しいポイントです。
ウッドデッキへおすすめサンシェード2:Oromany
Oromany サンシェード
Oromanyの「シェードオーニング」は、防水性や耐久性に優れている高密度ポリエステルを採用しています。紫外線は約95%カットに加えて、遮光率も約85%と高機能です。スッキリとしたおしゃれなデザインも特徴。
角の4カ所にあるDリングにロープを結ぶだけで取り付けができます。汚れた場合には水洗いもできるので、お手入れも簡単なのも良いですね!
ウッドデッキへおすすめサンシェード3:Kong
KONG サンシェード
Kongの「日除けサンシェード」は、紫外線を95%もカット。素材は完全防水の高密度ポリエステル製を採用しています。そのため、ウッドデッキやパーゴラなどに設置するには、ぴったりのサンシェードです。
サンシェードの取り付けには、Dリングとロープが付属しているため、簡単に取り付けが可能。また、持ち運びに便利な収納袋も付属しているので、アウトドアでも使えるサンシェードです!
サンシェードの取り付け方
ウッドデッキへサンシェードを取り付けるときには、ロープを結ぶ場所が必要です。しかし、ロープを結ぶところがない場合には、取付金具を設置すると解決します。
またサンシェードの下側は、ガーデンウェイトや取付ペグなどで固定し、風の影響で動かないようにすると安心ですね。ここでは、サンシェードの取り付けに最適な取付の手順を解説します!
設置方法1:ウッドデッキの上部に取り付ける
サンシェードを取り付けるときに、ベランダやパーゴラなどロープを設置するところがある場合には、取付金具は不要です。しかし、取り付けるところがない場合には、フックやL字金具で固定をしたり、突っ張り棒を使用したりすると、ロープの取り付けが可能となります。
設置方法2:ウッドデッキの下部に取り付ける方法
ウッドデッキの下部に、サンシェードのロープが固定できれば、取付金具などは必要ありません。しかし、サンシェードのロープを取り付けるところがない場合には、ガーデンウェイトや、取付ペグやポールなどを設置をすると解決するでしょう。
快適空間をデザインする3つのコツ!
ウッドデッキにサンシェードを設置し、雰囲気のある快適空間をつくるには3つのコツがあります。便利な金具を使って取り付けをするので、力もいらず女性でも簡単にサンシェードの設置が可能です。
ウッドデッキにサンシェードを取り付け、プライバシーの確保・日除け対策はしたいけれど、部屋が暗くなることは避けたいですね。ここでは、不安をなくし風通しの良い空間をデザインするサンシェード設置方法をご紹介します!
快適空間をデザインするコツ1:サンシェードをベランダの手すりから張る
ウッドデッキへのサンシェード設置方法として、上部をベランダの手すりに取り付けたいときの設置方法を説明します。用意するものはL字金具(長穴付)と木ねじ、インパクトドライバーの3点です。
また錆を防止するためにも、L字金具と木ねじはステンレス製が良いでしょう。ロープを設置したい場所の下地に木材があるかどうかを確認し、ドリルで下穴をあけてからL字金具を木ねじで固定すると、コードの取り付けが可能となります。
快適空間をデザインするコツ2:簡単取り付けできる設置方法!
ドライバーなどを使わずに、ウッドデッキへサンシェードを取り付けする方法を解説します。まずウッドデッキに隣接している窓のサッシの部分に、ネジで固定ができるすだれハンガーを取り付けます。
またサンシェードは風の影響を緩和させるために、テントを張るときに使用するガイラインアダプターを用意し、すだれハンガーの部分に連結してください。ガイラインアダプターの引っ掛ける部分へコードの取り付けが可能となります。
快適空間をデザインするコツ3:風も安心!シェードポールを使う!
ウッドデッキへのサンシェードの設置による風の影響が不安な人は、「シェードポール」を取り入れてみましょう。シェードポールとは、サンシェードに高さを出せる取り付けアイテムです。
ポールの長さは、1.6m~2mあるので、屋根の役割も果たし、日陰と日除けができます。また高さもあり、開放的な雰囲気のある空間となるため、ウッドデッキにはぴったりの素材ですね。
ウッドデッキを快適空間にしよう!
サンシェードを選ぶには大きさや用途により、最適だと感じるものは人それぞれです。オーニングサンシェードのようなしっかりした作りのものや、軽い素材で手軽に取り付けが可能なサンシェードもあり、さまざまなタイプがあるため迷います。
サンシェードを選ぶ基準は、ご自宅のウッドデッキにぴったりなものを選択することが一番大切です。当記事を参考に、日除けやプライベートを守る素敵なサンシェードを探す参考にしてみてください!
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